モテるバンドマンと付き合うのは大変？付き合い方や恋愛における注意点

バンドマンとの恋愛関係…あなたも一度は憧れたことはありませんか？

ですが「実際に付き合うと大変」という話も耳にしますよね。はたして本当にバンドマンと付き合うのは大変なのでしょうか。

今回の記事では、バンドマンの魅力や付き合うと大変な理由について解説していきます。

「バンドマンと付き合いたい」「今バンドマンと付き合っている」という方々にもおすすめの付き合い方や注意点を細かく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

「バンドマンと付き合ってはいけない」といわれる理由

巷でよく「バンドマンはモテるけど、付き合うと大変だよ」なんて声を聞いたりしますよね。

どうして大変なのか、なぜバンドマンと付き合ってはいけないといわれてしまうのか、その理由について解説していきます。

常に金欠

バンドマンは売れていればそれなりに稼げますが、アマチュアバンドで売れていないバンドマンは、常に金欠状態です。

バイトをしながらバンド活動をする人もいますが、ライブハウスを押さえたり、機材やスタジオを借りたりと、常にお金が飛んでいくので、なかなかプラスの収益にはなりません。

「バンドマン」といえば聞こえはカッコイイですが、バンド活動1本で生活ができる人たちはほんのひと握りです。

有名バンドマンでない人の方が圧倒的に多く、彼らにデート代を奢ってもらったり高価な物をプレゼントされたりなどはあまり期待できません。

それどころか、「お金を貸してほしい」とお願いされることもあるかもしれません。

常に周りに女がいる

ライブをしている姿は、だいたいの会場が薄暗くてスポットライトなどの照明効果でカッコよく見えるものです。

そのため「○○好きー！」と女性客から黄色い声援を浴びせられ、天狗になることが多くなります。

常に女性ファンがいてチヤホヤされてしまうと「落とせない女はいない」「女なんてちょろい」と思うバンドマンもいるので、女癖がとても悪くなってしまう傾向があります。

中には女性関係に関してしっかりしている硬派なバンドマンもいますが、女癖が悪く天狗になってしまう一部のバンドマンがいるせいで「バンドマンは女癖が悪い」「チャラい」というイメージが強くなっているのでしょう。

クズばかりとは限らない！バンドマンの魅力

バンドマンと付き合ってはいけない理由はいくつかあるのに、それでもバンドマンはモテます。

バンドマンの魅力とはどのようなものか、一緒に見ていきましょう。

髪型や服装など美意識が高め

バンドマンは人前に出る職業なので、とても美意識が高めです。

そこそこ売れているバンドマンなら、ライブ前にヘアメイクさんをつけてもらったりと、とても見た目にこだわっている人が多いようです。

とくに目立つフロントマンのギター・ボーカルは、どうしたらよりカッコよく見られるのかを考えています。

ステージに立つことで「観客に夢を見させる」という意味でも、見た目に気を使うのは自然なことです。

そのため、とてもキラキラ輝いて見える姿が、バンドマンの魅力の1つといえるでしょう。

夢を追いかけている姿

他の男性はある年齢を境目に「安定した収入」を目指すものですが、バンドマンの多くは「夢に向かって突き進む！」という信念を持っています。

悪くいえば「夢見がち」ですが、夢に向かって一生懸命突き進んでいる姿に胸打たれる女性は少なくありません。

「いつかは大阪を出て東京に進出する。そして世界を掴むんだ！」と、大きな夢を持つ男子というのは、見ていて母性本能がくすぐられるものです。

そこもまた、バンドマンの魅力といえるでしょう。

曲をプレゼントしてくれる

バンドマンにはカバーだけの人もいれば、オリジナル曲を出している人たちもいます。

その中で作曲や作詞を手がけている人、つまりは音作りをする人が相手となれば、あなただけに向けたオリジナル曲を作ってくれることがあります。

自分のためだけに作ってくれたとなれば、気絶寸前の感動ものですよね！2人きりの空間で聴かせてくれることも嬉しいポイントです。

世界で1つだけの曲をプレゼントしてくれることは、バンドマンならではの最大の魅力です。

バンドマンの彼氏とのおすすめな付き合い方

バンドマンと付き合えたとして、どのような付き合い方をすれば上手くいくのか、気になりますよね。

バンドマンの彼氏ができたときのおすすめの付き合い方を4つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

音楽活動に理解を示して応援する

バンドマンの生活リズムというのはとても不規則です。あなたが寝ている間にも音楽のことを考えていますし、あなたが起きているときにも音楽のことを考えています。

彼女のことは大切ではありますが、正直言えば彼にとって音楽はそれ以上になくてはならないものです。

ステージに立つことだけが活動ではなく、新曲を作ったりミーティングをしたり、最近であればライブ配信をして客層を増やしたりと動き回っています。

音楽活動を理解して1番の支えになり応援することが、彼女としての役割と言っても過言ではありません。

連絡がとれなくても焦らず自分は好きなことをして待つ

前述したとおり、バンドマンの生活リズムは不規則でプライベートの時間もあまりとれません。そうなってしまえば、連絡がとれないことなんて日常茶飯事です。

そこで「なんで連絡してくれないの！」「音楽と私、どっちをとるの？」と騒いでメンヘラ化してしまえば、確実に終わりを迎えます。

ちょっとくらい連絡がなくても、自分の趣味の時間を楽しんだり自分磨きをしたりして、気長に待ちましょう。

自分も音楽をはじめてみる

バンドマンの彼氏と付き合うと、音楽を今までよりも身近に感じてきます。

彼氏に感化されていくので「私もやってみようかな」という気持ちが芽生えはじめるかもしれません。

楽器のスクールに通ってみるのもいいですし、音楽系の仕事をしてみるのもいいかもしれませんよ！

バンドメンバーと仲良くなる

2人の絆を強固にさせるためにも、彼のバンドメンバーと仲良くすることをおすすめします。どういう人たちと音楽を生み出しているのかを知ることで、より彼氏を理解し応援できるからです。

ただし、他のメンバーに対して「私○○の彼女だから」と馴れ馴れしくしてしまうとマイナスなイメージがついてしまいます。あくまで邪魔にならない距離感、謙虚な姿勢で仲良くなっていきましょう。

そうすることで彼氏の浮気防止にも繋がったり、他のメンバーの恋人とも仲良くなれば、お互いの苦労を分かち合ったり、バンドの情報を交換したりして、楽しくお付き合いを続けていくことができますよ！

バンドマンとの恋愛における注意点

バンドマンとの恋愛において、いくつか注意点があります。

バンドマンと恋愛をしたい人は、次の注意点を頭の片隅に入れておきましょう。

安定した収入が見込めないことが結婚願望がある人にとって心配要素

バンドマンは結婚願望がとても薄く、恋人止まりになることが多い上に収入がとても不安定です。

幸せな家庭を築いて子供は〇歳までに産んで…という結婚願望がある女性は、バンドマンのとの恋愛は不向きかもしれません。

収入も安定しないことが多く、家庭よりも音楽を優先してしまう可能性があるので、支えていく覚悟がない限りは、バンドマンと理想的な結婚生活を叶えることは難しいでしょう。

彼女がいてもお構いなしに彼を狙うファンの存在

熱烈なファンは、彼女がいようがいまいが関係なしに迫ってくることがあります。

バンドマンは人気があってなんぼですが、たまにストーカーじみた怖い女性ファンもいるので要注意です。あなたの彼氏にとどまらず、あなた自身に危害を加えようとしてくるパターンもあります。

彼氏が浮気をしないかヒヤヒヤする場面も多々あるので、女性関係については覚悟しておく必要があります。

自分ばかりが尽くしすぎないようにする

あなたばかりが彼氏に尽くしすぎるのもNGです。確かにバンドマンは忙しいですし支える存在になる必要はありますが、何でもかんでもやってあげることはおすすめしません。

尽くしすぎると「当たり前」に思われてしまいますし、中には「俺と付き合えているだけで感謝しろ」という横柄な態度をとる男性もいます。そうならないためにも、あまり尽くしすぎないことがポイントです。

甘えさせるばかりでなく、ときには彼のために厳しい意見も言うなど、アメとムチを上手く使い分けていくことが大切です。

バンドマンに恋をしたらあれこれ考えずに飛び込んでみるのもアリ！

バンドマンを好きになってしまったら、周りからも「止めときなよ」「え、大丈夫なの？」と注意されたり引き止められたりしますが、一度恋心に火がついたら消せないのも事実です。

そんなときは思い切って何も考えずに飛び込んでみるのもアリです。上手くいくときもあるでしょうし、ダメだったら人生勉強させてもらったとプラス思考でいきましょう。

バンドマンは確かにカッコイイですし、一度は付き合ってみたい存在です。

婚活中なら慎重に見極めることも大切ですが、他の人に迷惑をかけない範囲で自分の中で選択していくことをおすすめします。