【自己診断チェック】蛙化現象になりやすい人の特徴&原因を徹底解説
大好きで片思いしていた相手だったのに、両思いになると、なぜか相手に嫌悪感を抱いてしまい受け付けられなくなってしまう現象のことを「蛙化現象」と言います。
女性に起こることが多い現象で、SNSなどでも話題になりました。
この記事では、蛙化現象の原因やなりやすい人の特徴を解説、治し方を紹介します。
Contents
当てはまったら要注意!蛙化現象になりやすい人の特徴をチェック
できれば、両思いになった相手を嫌にならず恋愛を楽しみたいですよね。
今は片思い中だから大丈夫だけど、両思いになって相手を嫌いになったらどうしようと不安に感じた人も多いのではないでしょうか。
実は蛙化現象になる人にはいくつかの特徴があります。
自分は大丈夫かどうか、この現象になりやすい人の特徴をチェックしていきましょう。
恋愛経験が少なめ
恋愛経験が少なめの人は、付き合い出した後に恋人のことを「気持ち悪い」と思ってしまいやすい傾向にあります。
あまり恋愛をしたことがない場合「両思いになったらどんなに幸せだろう」と片思いの間にも夢が膨らみますよね。
しかし、実際両思いになってみたら、思っていたより幸せじゃなかった、理想どおりじゃなかったということも多く、次第に気持ちが冷めてしまいこの現象にたどりついてしまうのです。
自己肯定感が低い
蛙化現象に陥りやすい人は自己肯定感が低いタイプの人が多いです。
自己肯定感が低い人は、自己評価が低くて、自分自身を認められない傾向にあり、自分を好きになることができません。
そのため、どんなに相手が自分に好意を寄せてくれたとしても、その好意自体を受け入れられないことが多いのです。
異性への理想が高すぎる
異性への理想が高すぎる人も、付き合い出した後に恋人を嫌いになってしまう可能性が高いです。
自分のパートナーになる人に完璧を求めすぎてしまうと、理想と現実の間に板挟みになり、相手のことが嫌になってしまいます。
次第に、些細なことでも自分の理想どおりの振る舞いができないとイライラしたり、嫌な気持ちになり、蛙化現象へとつながっていくのです。
あなたは当てはまる?蛙化現象の特徴【自己診断チェック】
「もしかしたら自分は蛙化現象かも?」と思った人も多いのではないでしょうか。
自分はどれくらい症状に当てはまっているのか、早速チェックしてみましょう。
蛙化現象は自分自身のことをしっかり理解すれば克服できる可能性が高いので、まずは自分が蛙化現象を起こしてしまっているのかどうか正しく判断してください。
好意を示されると気持ち悪く感じてしまう
蛙化現象で最も多い症状が、相手に好意を示されると気持ち悪く感じてしまうことです。
片思い中は相手に夢中で両思いになることを夢見ていた相手でも、いざ両思いになり彼氏から「好きだよ」と言われると気持ち悪さを感じてしまいます。
ポイントは好意を示されても何も感じないというレベルではなく「嫌だな」「気持ち悪いな」と感じてしまうところです。
連絡をとるのが嫌になる
相手と連絡をとるのが嫌になってしまうケースもあります。
恋をしているときは、大好きな相手と連絡をとるだけでも嬉しいはずですよね。
しかし、この現象に陥ってしまうとLINEや電話などで相手とつながっていると思うだけで不快な気持ちになってしまいます。
また、自分が「いつどこで何をしていたか知られたくない」という気持ちになりやすく、連絡をとるのが嫌になってしまうのです。
スキンシップは生理的に受け付けない
スキンシップが生理的に受け付けられなくなってしまう人は多いです。
大好きな相手なら、手を繋いだり抱き合ったりと積極的にスキンシップを取りたくなる人が多いですよね。
しかし、蛙化現象が起こるとわずかなスキンシップでさえ嫌になってしまい、生理的に受け付けられないという人がほとんど。
ほんの少し手が触れるだけでも嫌悪感を感じてしまう人も多いようです。
自己嫌悪に陥ってしまうことも…
自己嫌悪に陥ってしまうこともあるでしょう。
付き合う前は好きで両思いになった相手と、恋愛を楽しみたいと思っていた人がほとんどでしょう。
しかし、なぜか相手を受け入れられず避けてばかりの自分が嫌になってしまったり、相手に申し訳ないという罪悪感から自己嫌悪になってしまうのです。
気持ち悪いと感じるのはなぜ?蛙化現象に陥る原因を要チェック!
せっかく両思いになったのに、気持ち悪いと感じてしまうのは悲しいことですよね。
蛙化現象に陥ってしまった人の多くは、どうして自分がそうなってしまったのか分からなくて悩んでいるようです。
実は、蛙化現象になる人には共通の特徴が存在します。
早速、原因をチェックしていきましょう。
両思いが叶って新たな目標が見出せないから
両思いが叶って新たな目標が見出せなくなったときに、恋人になった人のことを「嫌だな」と思ってしまう傾向にあるようです。
片思い中は、とにかく相手に振り向いてもらいたいという一心でアプローチしていた人もいるでしょう。
しかし、いざ両思いになって目標を達成してしまうと、新たな目標を設定できなくなり、どうしたら良いか分からない状態になってしまう状態です。
次第に気持ちまでも冷めてしまい、蛙化現象を引き起こしてしまいます。
両思いまでのプロセスの方が楽しいから
両思いまでのプロセスの方が楽しく感じられてしまい、両思いになると気持ちが冷めてしまうというケースもみられます。
片思い中は、恋の駆け引きも多い時期なので、ドキドキしたり悩んだりと刺激も多いですよね。
両思いになると安定感を得られる一方、刺激が少なくなることで「なんだか物足りないな」と思ってしまうのです。
また、女性は「過程」を大切にする傾向にあります。
そのため、男性よりも両思いになるまでのプロセスの方が「結果」よりも大切になってしまいやすいのです。
相手に抱く理想と現実のギャップに幻滅したから
相手に抱く理想と現実のギャップに幻滅してしまい、次第に恋人のことを嫌いになってしまうことも多いです。
片思い中は相手に夢中になっていて、悪いところに目がいかないものですよね。
あまりにも相手が良く見えていた場合、実際に付き合ってみると、相手を冷静に見る機会も増え、理想と現実のギャップに幻滅してしまいがちです。
理想と現実にギャップがあると次第に恋愛感情がなくなり、この現象に陥ってしまいます。
自分に自信が持てないから
蛙化現象になる原因の1つに自分に自信が持てないことが考えられます。
自分のことを好きになれないため、異性が自分に好意を抱きアプローチしても「どうして私のことなんて好きになるの?」という気持ちになってしまうのです。
そのため、誰かに「好き」と言われるだけで気持ち悪いと感じるようになってしまいます。
自分が傷つくのが怖いから
自分が傷つくのを恐れるあまり恋人を嫌いになってしまうケースもあります。
いつか恋に終わりが来て自分が傷つくのが怖いという気持ちが無意識に働くことで、相手を避けてしまい、蛙化現象を引き起こしてしまうのです。
このケースは、恋愛経験が少ない人に特によく見られます。
会社の同僚 スズキに熱上げている、独身アラサーOLミサキ…
その様子に親友のアヤが心配そうな眼差しを向けていた。
「両思いになった時が心配ね…」というアヤにミサキは「そんなの最高じゃん!」と反論するが、アヤから「蛙化現象」について聞かされる。
両思いになった途端、熱が冷めてしまう蛙化現象とは?
その原因や克服方法について解説!果たしてミサキは大丈夫なのか!?
ストーリーとともに楽しく、わかりやすく解説していますので、本記事と合わせてぜひご覧ください!
診断チェックで当てはまっても大丈夫!蛙化現象の治し方
せっかく叶った両思いなら、長く幸せな恋愛を楽しみたいですよね。
しかし、両思いになってもなぜか相手のことが嫌になってしまって、もう自分は恋愛できないのでは?と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
蛙化現象はいくつかのことを心がけるだけで克服できる可能性があります。
最後にこの現象の治し方を紹介します。
一旦恋愛から離れる
何度恋愛をしても相手を嫌いになってしまう人は、一旦恋愛から離れてみましょう。
片思いで一気に盛り上がって、両思いになった途端に気持ちが冷めるということを繰り返しているうちに、これが自分の恋愛パターンだと思い込んでしまっている可能性があります。
そんなときは、一旦恋愛から距離を置いて、自分自身を見つめ直してみるのがおすすめです。
冷静になることで蛙化現象を克服できるかもしれませんよ。
「冷めること」を重く捉えない
「冷めること」を重く捉えないように心がけることも大切になります。
せっかく恋愛をしても、両思いになるたびに何度も相手のことが嫌になってしまう人は多いようです。
しかし、どんな人と付き合ったとしても理想と現実にはギャップがあります。
嫌な一面を見ても「こんなものなのかな」と軽く捉えるようにしてみましょう。
男性についての知識を増やす
蛙化現象の克服法として男性についての知識を増やすこともおすすめです。
男性と女性では興味のあることや性的な考え方などに大きく差があります。
男子は女子が想像できないようなことを考えていることも珍しくありません。
男性心理をしっかり理解すると、一緒にいて違和感を感じても「性別が違うから」と割り切ることができるようになり、気持ちが冷めることはなくなる可能性が高いです。
ありのままの自分を認めて好きになる
ありのままの自分を認めて好きになることは有効な対処法です。
相手が自分に好意を抱いてくれたとき「どうして私なんか好きになったの」という気持ちを抱いているうちは、なかなか前に進むことはできません。
こんな自分でも好きになってくれる人がいた、と前向きに捉えて自分に自信を付けていくようにしましょう。
自分を好きになれば、相手に「好き」と言われたときにきっと嬉しい気持ちになるはずですよ。
完璧主義にならない
完璧主義になりすぎないように注意することも大切です。
あまりにも理想が高くてそれを相手にも押し付けてしまうと、些細なことでも目に付き嫌になってしまいます。
人はそれぞれに違う生き物なので、自分の理想を押し付けすぎず、思ったとおりのお付き合いができないことがあっても気にしないように心がけましょう。
理想にとらわれすぎず、自由に恋愛を楽しむのがおすすめですよ。
相手のことをよく知ってから付き合う
相手のことをよく知ってから付き合うことも忘れないようにしましょう。
蛙化現象に陥ってしまう人は、片思いのときに相手に夢中になり過ぎて、その人自身のことがしっかり見えていなかったり、外見だけで判断してしまう傾向にあります。
そのため、いざ両思いになって付き合いだすと、ガッカリしてしまったり、理想と現実のギャップに苦しんでしまうのです。
このパターンになってしまっている人は付き合う前に、相手のことをよく理解するように心がけるだけで、脱出できるかもしれません。
蛙化現象にはゆっくり愛をはぐくむのが大切
大好きな人と結ばれても、幸せな気持ちになれないなんて悲しいですよね。
蛙化現象を克服するには、ゆっくり愛をはぐくむのが大切です。
一目惚れや勢いで交際しないようにしましょう。
蛙化現象にお悩みの女性はマッチングアプリを利用するのもおすすめです。
自分のペースでやり取りができるので、ゆっくり愛をはぐくむことができるでしょう。
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蛙化現象を克服して楽しい恋愛をしよう!
何度恋愛をしても、両思いになった途端に相手のことが嫌になってしまう現象を「蛙化現象」と言います。
「好き」と言われるだけで嫌悪感を感じたり、スキンシップはもちろん連絡を取りあうことすら嫌になってしまう場合は、この現象に陥っている可能性が高いです。
恋愛経験が少なかったり、自己肯定感が低い人に多いでしょう。
克服するためには「冷めること」を重く捉えすぎないようにしたり、男性についての知識を増やすのがおすすめですよ。
- 蛙化現象は両思いになった途端、相手のことが嫌になってしまう現象
- グリム童話「カエルの王子さま」が由来
- 恋愛経験が少なめで、異性への理想が高すぎる人が陥りやすい
- 一旦恋愛から離れてみたり、完璧主義になりすぎないように心がけると蛙化現象を克服できる