【占い師監修】仏眼の手相にはどんな意味がある?見分け方や種類を解説
「仏眼」という手相について、最近テレビやSNSで見かけてもっと詳しい意味を知りたいと思ったことがある人もいるでしょう。
この手相は霊感をもつ人のシンボルとして知られており、持っていると幸運になれる可能性があると言われています。
いくつ持っているかなどで意味が変わるので、チェックしてみましょう。
この記事では、仏眼の手相にはどんな意味があるのか解説し、見方や種類、ある人の特徴などを紹介していきます。
Contents
手相「仏眼」とは?
「仏眼」とは仏像の眼のように見える手相のことで、手相占いでは仏眼がある人は霊感が強く、強運の持ち主だと言われています。
20人に1人が持つと言われる手相で、意識していなかったけれどよくみたら自分にも仏眼があったという人は多いです。
多くの人は親指の第一関節部分に現れますが、人によっては、親指以外の指にもみられることがあり、出る場所でも意味が変わるので詳しくチェックしてくださいね。
仏眼の手相の意味
持っていると霊感が強いと言われる仏眼相ですが、現れている場所によって意味が変わります。
手相占いの世界では、右手に現れている相は自分がこれから切り拓いていく運命、左手は生まれつき持っている運命という解釈をします。
そのため仏眼相が右手と左手、どちらにあるのかで意味が変わるので注意しましょう。
まずは手相の意味を紹介します。
右手にある人は才能が開花した人
右手に仏眼がある人は、才能が開花した人です。
見えない力に魅力を感じて、第六感を鍛えた人はこの相を持っていることが多いでしょう。
そのため、占い師など霊感を使う仕事に就ける可能性があります。
生まれつき霊感がある人もいますが、右手に仏眼がある人は、後天的に自分の努力によって霊感を手に入れた人や、元々持っていた霊感をブラッシュアップした人が多いです。
左手にある人は生まれつき霊感がある
左手に仏眼の手相がある人は、生まれながらにして霊感がある人です。
また、ご先祖様からの強い守護を受けているサインでもあり、ピンチのときには見えない力に助けられていることもあるでしょう。
左手に仏眼がある人の中には、急死に一生の経験をしたことがある人もいるようです。
自分の左手に見つけたらお墓参りなどを忘れずにするように心がけ、日頃からご先祖様を大切にしてくださいね。
両手にある人は幸運に恵まれている
両手に仏眼がある人は、幸運に恵まれているサインです。
右手や左手など片方に仏眼相がある人は珍しくありませんが、両手にある人は少なく、大吉相と言えるでしょう。
両手に仏眼がある人は、生まれつき霊感が強いだけでなく、直感力に優れていて人の気持ちを察する能力があります。
持ち前の能力を活かして、幸運を手にできる人も多い大吉の手相です。
仏眼は手相にある個数で意味が変わる?
仏眼を持っている人のなかには、1つだけではなく2つ、3つと現れている人もいるでしょう。
また、同じ関節の中に2つや3つと仏眼がある人もいるかもしれません。
仏眼は現れている数でも意味が変わり、一般的に仏眼の数が多いほど運気が強くなります。
以下では、手相にある仏眼の個数別の意味を紹介します。
二重仏眼
親指の第一関節と第二関節、両方に仏眼があることを、二重仏眼またはダブル仏眼と言います。
二重仏眼の持ち主は仏眼が1つの場合に比べて、より第六感が優れていると言われています。
仏眼の効果が二倍になったと考えても良いでしょう。
そのため、霊感が強くなる分、周囲の気持ちなどに敏感になりすぎてしまったり、霊を呼び寄せてしまったりすることもあるようです。
親指の第一関節に2つ
とても珍しい手相ですが、親指の第一関節に2つの仏眼がある人もいるでしょう。
八の字のように眼が2つあるように見える手相です。
この場合、仏眼が2つあると数えるため、ダブル仏眼の人と同じように、手相がもたらす効果も仏眼2つ分あると考えられます。
そのため仏眼1つよりもスピリチュアル的な感度が高く、直感が優れている人が多いです。
さらに珍しい手相ですが、中には親指の第一関節に仏眼が3つある三重仏眼を持つ人もおり、仏眼の効果は仏眼3つ分になると考えられます。
親指の第二関節に2つ
親指の第二関節に2つの仏眼がある人もいます。
この場合も仏眼の効果が2つ分になったと考えるようにしましょう。
もともと親指の第二関節に現れる仏眼は、第一関節に仏眼がある人よりも霊感が強い傾向にあります。
そのため親指の第二関節に仏眼が2つある場合は、スピリチュアルな能力が高まっていて、超能力のような特殊能力を持つ人もいるようです。
仏眼の手相はどこにある?
仏眼は一般的に親指の第一関節に現れることが多いです。
しかし、中には人差し指や中指など他の指に現れることもあり、現れる指によって意味が変わります。
これまで親指にしか注目していなかった人は、他の指にも仏眼があるかどうかチェックしてみてくださいね。
ここからは、仏眼の手相はどこにあるのか、場所ごとの意味をみていきましょう。
親指の第一関節
親指の第一関節にある仏眼は、最もオーソドックスな形と言えるでしょう。
このタイプの人たちは生まれつき霊感が強く、ご先祖様など見えない力に守られていることも多いです。
また、右手に仏眼がある場合は、後天的にスピリチュアル的な能力を手に入れたサイン。
両手にある場合は、直感力に優れており、その力を使って幸運を手にできる大吉の手相です。
親指の第二関節
親指の第二関節に仏眼が出ている人もいるでしょう。
第二関節の仏眼は、第一関節に現れる仏眼よりもスピリチュアル的な感度が鋭いことを意味しています。
そのため、占い師など霊感を使う職業に就く人も多いようです。
また、人の気持ちを感じる能力にも優れているので、心理カウンセラーなど人の心に寄り添う仕事にも向いています。
人差し指
人差し指に現れる仏眼は記憶力に優れているサインです。
霊感などスピリチュアル的な能力は、親指に現れる仏眼に比べて弱い傾向にありますが、記憶力がよく、一度見たり聞いたりするだけで、多くの情報を覚えられる人もいます。
また、社交的で人の気持ちを汲んで物事を進めることが得意なので、周囲から信頼されて、人望がある人も多いです。
中指
中指の仏眼相は、頭の回転が速く、冷静に物事を進めていくのが得意な人に現れる相です。
物事を色々な視点から客観的に見て分析することができるため、たとえトラブルに見舞われたとしても素早く判断して、解決することができます。
そのため、周囲からの信用が厚く、リーダーに向いている人も多いです。
薬指
薬指にある仏眼相は金運アップのサインです。
薬指に仏眼がある人は金銭感覚に優れていることが多く、大金を手にするチャンスに出会う人も珍しくありません。
自分の薬指に仏眼相を発見した人は、自分の金銭感覚を信じて、宝くじを買ったり、投資をしてみたりするのもおすすめです。
金運線や財運線があるかも、あわせてチェックしてみてくださいね。
小指
仏眼相が小指にある人は、社交的で人付き合いが上手な人が多いです。
昔から不思議と友達が多かったり、人から好かれやすかったりするので、人付き合いで苦労したことがないという人もいるでしょう。
友人関係だけでなく、職場などでも周囲と友好な関係を築けるため、仕事がスムーズに進みやすく活躍している人も多いです。
全ての指にある
とても珍しいことですが、なかには全ての指に仏眼相がある人もいます。
仏眼の数は、そのまま霊感の強さと捉えることができるため、全ての指に仏眼がある人がスピリチュアル的な能力にとても優れていると言えるでしょう。
何事にも敏感に反応し、人の気持ちを察する能力にも優れていますが、ときに人の気持ちがわかりすぎて疲れてしまうこともあるようです。
仏眼の手相の見方や種類
仏眼相には色々な形があり、形によっても意味が変わります。
大きさや形の特徴、一緒に現れていると強運と言われるような手相線など、ポイントを押さえれば、簡単に見分けられるようになりますよ。
ここからは、仏眼の手相の見方や種類を解説します。
瞳の形に見える仏眼は社会運が良い
瞳の形に見える仏眼は、社会運が良い手相です。
仏眼は仏像の眼のように見えることから、その名前が付けられていますが、もともとは仏のように悟りを開いた眼という意味もあります。
そのため、瞳のように見える方がより運気が強いことを意味しているのです。
瞳の形に見える仏眼は、それだけ直感が冴えていて多くの人の気持ちを悟れることを意味しているので、その能力を活かせると人間関係が円滑に進むようになり、社会運がよくなります。
仏眼が大きいと霊感が強い
仏眼は大きい方が霊感が強いです。
仏眼はよく見ないとわからないような小さな形のものから、くっきりと大きな形で現れるものまで人によってタイプは違います。
一般的に仏眼を作る上下2つの線がより離れて楕円を描くような、大きな仏眼を持っている方が霊感が強いです。
仏眼が大きい人は、霊感や直感に優れているので、スピリチュアルな仕事や心理カウンセラーなど気持ちを察する仕事に向いています。
神秘十字線もある場合は強運の持ち主
仏眼とあわせて、神秘十字線がある人は強運の持ち主の可能性があります。
神秘十字線とは、感情線と頭脳線の間にある十字型の線で、この手相がある人は霊感が強いとも言われる手相です。
仏眼も霊感の強さを示す手相なので、神秘十字線も持っている場合は、見えない力が高まっているサイン。
不思議な力に助けられるなど強運の持ち主の可能性もあります。
切れている仏眼は運気が変化中
中には仏眼が切れている人もいるかもしれません。
仏眼線が切れているときは、運気が変化しているサインと捉えましょう。
仏眼は手相の中でもよく変化する手相なので、手相が変化する過程で切れる可能性があります。
これまで仏眼がなかった人の場合、これから霊感など見えない力が高まる可能性もありますよ。
仏眼の手相がある人の特徴
仏眼の手相がある人には、いくつかの共通した特徴があります。
知り合った相手に仏眼があった場合、その人の性格を事前に把握することにもつながるので、知っておくと便利ですよ。
また、自分に仏眼紋があるという人は、自分自身の性格のセルフチェックも兼ねて確認するのも良いかもしれません。
最後に、仏眼の手相がある人の特徴をチェックしましょう。
感受性が豊か
仏眼の手相がある人は感受性が豊かです。
仏眼を持つ人は、霊感が強く第六感に優れているので、とても感じやすい体質。
対人においても相手の気持ちを素早くキャッチして、その人に寄り添ってあげることができます。
感じやすい分、ストレスを溜め込みやすく、精神的に疲れやすい人も多いようです。
冷静に物事を考えられる
冷静に物事を考えられるのも、仏眼相を持つ人の特徴です。
仏眼の手相を持つ人は、基本的に精神的に安定しており、心に余裕があります。
どんなときも物事を客観的に捉える能力に長けているため、トラブルなどピンチのときでも焦らずに状況を分析することができます。
そのため、そのときの最適解を瞬時に導き出し、進んでいくことができるのです。
記憶力が高い
記憶力が高いのも、仏眼相を持つ人の特徴の1つと言えるでしょう。
仏眼の手相を持つ人の中には、独特の捉え方で物事を記憶する人も多いようです。
そのため、昔の出来事でも詳細に覚えていたり、そのときの出来事や誰かとの会話だけでなく、その日見た景色や天気、匂いなど些細なことまで覚えていたりすることも。
勉強や仕事などでも、記憶力が良いため飲み込みが早く、評価されることも多いです。
自分の直感を信じて良い人を見つけよう
仏眼がある人は霊感が強かったり直感が鋭かったりする傾向があります。
もし自分の手に仏眼を見つけたなら、自分の直感を信じて突き進んでみましょう。
特にマッチングアプリなどでは第一印象が非常に大切です。
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仏眼の手相がある人は強運の持ち主!自分の運気を信じて夢を叶えよう
仏眼とは仏像の眼のように見える手相のことで、この手相がある人は霊感が強いです。
20人に1人が持つと言われる仏眼ですが、現れている数や場所によって意味が変わります。
通常、親指の第一関節に現れることが多いですが、両手にあったり、親指に第二関節に現れている人は、さらに霊感が強く、強運の持ち主であるようです。
仏眼は手相の中でも変化しやすい相なので、日頃から自分の手に現れていないかこまめにチェックしてみてくださいね。
手相には横三大線といわれる「生命線」「知能線」「感情線」がありますが、この三本の線は生まれたときからほとんど変化しません。
このようにあまり変わらない線がある一方、生き方や考え方によってさまざまに変化していく線もあります。
仏眼は、人によっては大きく変化する可能性を秘めた線です。
妙に神仏とのご縁が深くなったと感じたら、手のひらに仏眼が表れているかもしれませんよ。
霊的な力や優れた直感力などが発揮できるといわれているので、よくチェックしてみてください。
- 仏像の眼のように見える手相を「仏眼」という
- 仏眼がある人は霊感が強く、直感力や記憶力にも長けている
- 両手に現れることは珍しく、片手の人よりも霊感が強く強運の持ち主
占い師の「天宮日向子」です。
親指の第一関節や第二関節に現れる目のような形のものを、手相では仏眼と呼びます。
仏眼がある人は全体の5%程度しかいないとされていて、大変霊感に優れているといわれています。
親指だけではなく、他の指の関節部分にも表れることもあるので、ご自身の両方の手相を見ながら、本記事を参考にして、どのような霊感や運気を授かっているのか確認してみてください。