【占い師監修】悪い手相12選！あったらやばい手相を消す方法を徹底解説

手のひらを見て恋愛運や金運などの運勢を占う手相占いには、幸運に恵まれる良い手相もあれば、逆の悪い手相もあります。

あなたの手にはあると運気が下がってしまう、やばい手相はないでしょうか？

この記事では悪い手相の見方とともに、悪い手相から運気アップできるような良い手相に変える方法を紹介しています。

占い師の「天宮日向子」です。

手相占いは、個人の長所や短所を客観的に見ることができるので、本当の自分を知る良い手掛かりとなります。

生まれついて幸運な手相の人もいれば、そうではない人もいます。

しかし、恋愛や仕事、お金、人間関係など、ついていないと感じている人の手相には共通点があるのです。

あなたの幸運を邪魔している線がどのようなものなのか、本記事を参考にしてぜひ確認してみてください。

悪い手相の見方

手相占いは、手相線の出方や丘と呼ばれるふくらみなどを見て、それぞれの線や線がある丘が表す運勢を判断します。

薄かったり切れ切れになっていたりするのは悪い線で、運気に悪い影響を与える手相になります。

また島と呼ばれる楕円がある線や、十字紋と呼ばれるバツ印のような線があるのも、悪い手相になることが多いです。

悪い手相があるとトラブルに遭いやすく、幸運がつかみにくくなるおそれがあります。

自分に悪い手相があるかどうかを見るには、生き方や努力次第で変わる右手の手相ではなく、生まれつき持っている運命が現れる、左手の手相を見て判断しましょう。

女性の悪い手相【男運編】

日頃から「自分は男運が悪いのでは」と思っている女性は、恋愛運が悪い手相になっているのかもしれません。

せっかく恋愛線や結婚線ができていても、線の現れ方によっては恋愛運や結婚運に悪い影響を与えてしまうのです。

次は男運が良くない女性が持つ、悪い手相について紹介します。

恋愛線に島がある

恋愛線とは、感情線の途中から枝分かれして生命線の方向に伸びる線です。

恋愛線がない人もいますが、あればその人の恋愛傾向が現れます。

しかし、恋愛線があっても、線の途中に島と呼ばれる楕円ができていると、恋愛に関するトラブルに遭いやすい悪い手相に当てはまってしまうのです。

この手相があると、恋愛をしても相手が異性にだらしなくて浮気をされたり、心配をかけられたりして悩むことが多くなるでしょう。

結婚線が下がっている

結婚線とは、小指の付け根と感情線の間にある横向きの線です。

結婚線があっても、線の先端が急なカーブを描いて下がっている場合は、結婚運やパートナーとの関係が悪くなる悪い手相に当てはまります。

結婚しても気持ちが冷めてしまったり、相手と意見の相違があったりして、愛情のない夫婦関係になるでしょう。

または恋愛や結婚に対する気持ちがネガティブになっていて、将来に希望が持てない状態になっていることもあります。

感情線に島がある

感情線は生命線や頭脳線（知能線）のように誰の手にもある線で、恋愛の傾向や感情の起伏を見ることができる線です。

感情線の途中に2本の線で囲まれた島がある女性は、ヒステリックになりやすい性格なので、男性から避けられてしまう傾向があります。

感情線が短く途中で切れているような手相の人は、気分にムラがあり気持ちが変わりやすいので、恋愛が長続きしにくいでしょう。

悪い手相【金運編】

金運が悪い手相の人は、トラブルにあってお金を失ったり稼いでも貯まる前に使ってしまったりして、経済的に困ることが多いでしょう。

しかし、自分にどんなトラブルが起きやすいかを把握しておけば、そのために用心して事前にトラブルを回避することができますよ。

次は、金運が悪い手相について紹介します。

金運線に島がある

金運を表す金運線は薬指の下から下向きに伸びる線で、この線がない人もいます。

長くはっきりした金運線がある人はお金に恵まれますが、線の途中に楕円形の島がある金運線はトラブル線と呼ばれている、金銭トラブルに遭いやすい悪い手相なのです。

トラブル線があると詐欺にあって大金を失ったり、本人の金銭感覚がルーズなために自分の稼げる予算を超えて浪費したりしやすいので、お金の使い道には慎重になる方が良いでしょう。

薄くて短い金運線が何本もある

薄くて短い金運線が何本もある手相は浪費家線と呼ばれ、稼いだお金は全て使ってしまい手元には何も残らなくなるタイプです。

お金の使い方が派手なので、一時的に周りの人からチヤホヤされるかもしれませんが、お金が残らないので、常に経済的に困った状態になってしまいます。

自分の性格を理解して、手元にあるだけのお金を使いきってしまわないように、自分でストップをかけられるようにしましょう。

運命線がとぎれとぎれで薄い

運命線は、手首側から中指の付け根のふくらみ(土星丘)に向かって伸びている線で、どの位置から始まっても土星丘に向かって伸びていたら運命線です。

運命線は仕事運も含めた人生の流れを表す線で、線がない人や後からできてくる人もいます。

運命線があっても薄くてとぎれとぎれになっている場合は、転職や失業を繰り返す傾向が強く、仕事が安定せず収入がとぎれがちで金運が悪くなるでしょう。

悪い手相【人間関係編】

対人運が悪い手相があると、仕事でもプライベートでも喧嘩やいじめなどの、いろいろなトラブルに遭いやすくなります。

困ったときに助けてくれる友人や協力者が現れず、1人で辛い思いをすることもあるでしょう。

次は人間関係でトラブルが起こりやすい、悪い手相について紹介します。

十字紋がある

短い2本の線がクロスしているバツ印の線は、十字紋と呼ばれる対人関係に悪い影響を与える線で、十字紋のある位置によってトラブルの内容が違います。

薬指の下のふくらみ(太陽丘)に十字紋があると、対人運が停滞する恐れがあるでしょう。

小指の下の水星丘に十字紋があれば、コミュニケーション不足から誤解を招きやすく、親指の下の金星丘の十字紋は、家族や親しい人と問題が起こりやすくなります。

月丘の下に横線がたくさんある

小指の下側で手首の上にあるふくらみ(月丘)の下に横線がたくさんあるのは、人に騙されやすく、人間関係でトラブルに遭いやすい手相です。

何食わぬ顔で甘いことを言って、他人を利用しようと近づいてくる人に会っても、本質を見抜くことができないために、思わぬトラブルに巻き込まれることが多いでしょう。

うますぎる話には用心して、すぐには信じてしまわないことや、一度疑問を持つ習慣をつけた方が良いかもしれません。

感情線が波々になっている

感情線がまっすぐ伸びずに波々になっている人は、人の気持ちを読むことが苦手な性格のために、人間関係のトラブルを起こしやすくなる悪い手相です。

自分の気持ちを相手に伝えることも苦手なので、人から誤解を受けることも多いでしょう。

くねくねした線が中指の下で切れているような短い感情線の人は、打算的な性格で自分の欲のために人を犠牲にしても平気なところがあり、人から恨まれることもあります。

悪い手相【性格・健康編】

健康運が悪い手相があると、一時的に生命力や気力が低下して大病を患ったり、病気のために精神的に衰弱してしまったりする恐れがあります。

また、病気や怪我が長引いて治りにくくなったり、体力が弱まったりして苦労する場合もあるでしょう。

次は健康面で問題が起こりそうな、悪い手相を紹介します。

生命線に島がある

生命線は健康状態や生命力を表す線で、生命線の途中に楕円形の島があると、病気や怪我で肉体的または精神的に弱ってしまう恐れがあります。

島の大きさが大きければ大きいほど、体調の回復までに時間がかかり、健康な状態に戻りにくくなるでしょう。

また、ストレスがたまりやすくなりメンタルが弱って、判断力や思考力が鈍ってしまう時期が来る可能性もあります。

生命線がとぎれとぎれ

生命線がとぎれている場合は、生命力が一時的に低下して健康上のトラブルが起きやすくなります。

人差し指と中指の間から下に縦線をひいて、生命線と交わるところが20歳を表すので、とぎれた位置がどこにあるかを見れば、何歳くらいで問題が起こるかが分かります。

生命線がとぎれていても一時的なもので、線が復活したところからまた健康状態は回復するので、あまり心配し過ぎる必要はありません。

健康線がとぎれとぎれ

手首の上の小指側にある月丘のあたりから、感情線の始まる方向へ斜めに伸びる線は健康線と呼ばれていますが、健康な人にはあまりできない線です。

特に健康線がとぎれとぎれになっている手相は、暴飲暴食などによって胃腸が弱っていたり、精神的にストレスがたまっていたりする状態を表しています。

食生活の改善やストレスを発散して健康を回復すると、線が細い1本の線になるか全く消えてしまうこともあります。

悪い手相を消す方法

もし悪い手相が見つかっても、障害線と呼ばれる悪い線を消して良い手相に変えることもできます。

すぐに運勢を変えることはできませんが、ポジティブなイメージで続けることによって、意識が変化するとともに徐々に運気がアップするでしょう。

最後に、悪い手相を消すための3つの方法を紹介します。

マッサージをして手を温める

悪い手相になりやすい冷たくこわばった手を、マッサージして温めることで血行が良くなり運気もアップします。

両手を何度かこすり合わせて手を温め、手のひらだけでなく手の甲も血流を良く温かくしてあげましょう。

さらに良い手相をイメージしながら、障害線に爪楊枝などの細いもので刺激を与えると、悪い手相を予防する効果があります。

ストレッチをする

お祈りをするように両手を合わせて指を組み、そのまま腕を伸ばして頭の上まで手を上げ、伸び切ったところで手をひっくり返します。

この動作は腕や肩の血流を良くして、コリをほぐす効果がありますが、指先まで血行が良くなるので、悪い手相の改善にも役立つストレッチです。

伸び切ったところでそのまま前に体を倒すと、より肩や腕が伸びて血行が良くなり、指先までぽかぽかしてくるでしょう。

ほしい線を書き足す

悪い手相を消すことだけにとらわれないで、ほしい線を自分で書き足すことでも手相は良くなっていきます。

風水的に運が良いと言われる金色やオレンジ色のペンを使い、恋愛運、金運など、運気をアップしたい手相に必要な線を書いてみましょう。

消えたら書き足すようにして何度も書いているうちに、自分の中の意識や幸せに対する意欲も変わるので、悪い手相が良い手相に変化するかもしれません。

手相を変えて恋愛運をアップさせよう

たとえ悪い手相があっても、線を消したり、書き足したりすることで運気を上げることができます。

恋愛でうまくいっていないなら、恋愛運が上がるように手相を変えてみましょう。

恋愛運をアップさせたら、積極的に出会いの場に足を運ぶことも忘れないでくださいね。

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悪い手相は変えられるから悩む必要ナシ！

悪い手相とは、薄かったりきれぎれになっていたりする手相線や、手のひらの場所によって星や十字紋ができている手相のことです。

悪い線や線のある丘によって、恋愛面や金銭面などでトラブルが起こりやすくなります。

もし悪い線があっても線を消す方法を試したり、新たな線を書き足して手相を変えたりすれば、良い手相になって運気をアップすることも可能です。

悪い手相があると心配ですが、トラブル回避や自分自身を見つめるきっかけにもなるので、悩みすぎないでポジティブに受け止めてみましょう。

手相にマイナス点が多い場合は、素直に受け止めて生活の改善を心がけてみましょう。

占いの多くは未来を言い当てるものではなく、「このままでいたらこうなりますよ」と注意を喚起するものです。

あなたの心構えや心の持ちよう次第で、いくらでも良い方向へ変化させることができます。

良い手相になるように、今日から積極的に生活改善をしていってください。

手のストレッチや手指のお手入れも同時に行うと、さらに運気が上がっていきやすくなりますよ。