【倦怠期診断チェックテスト】マンネリカップルが別れを乗り越える方法とは
付き合い出した頃は一緒にいるだけで幸せを感じていたのに、なんだか最近はイライラすることばかり、というカップルは倦怠期を迎えているかもしれません。
倦怠期はどんなカップルにでも訪れますが、方法次第では乗り越えることもできます。
別れを考え出す前に、まずは倦怠期チェックをしてみましょう。
この記事では、マンネリ気味のカップルの倦怠期チェックの方法と倦怠期の乗り越え方を紹介します。
Contents
そもそも「倦怠期」って?
付き合い出してしばらく経つと、お互いが一緒にいる状態に慣れたりマンネリ化することによって訪れるのが倦怠期です。
倦怠期を迎えると、相手の嫌なところばかりが目についてしまったり、一緒にいるだけでイライラすることが多くなります。
そのため、倦怠期に別れてしまうカップルも多いですが、お互いの考えや価値観を見直す良い機会にもなり、乗り越えられればより愛を深めることができるでしょう。
【診断】いくつ当てはまる?倦怠期チェックポイント
もしかして倦怠期かも?と思ったカップルは、自分たちの症状を詳しくチェックしてみましょう。
倦怠期は3の倍数に訪れることが多いと言われているので、付き合って3ヶ月目や半年、3年目のカップルは特に注意が必要です。
デートの回数が減っている、せっかく会っても沈黙が続いてしまうというカップルは倦怠期の可能性が高いですよ。
早速、倦怠期チェック(倦怠期診断)をしてみましょう。
デートの回数が減った
倦怠期になると、デートすること自体が面倒に感じられ、デートの回数が減ってしまう場合があります。
付き合い出した頃は、ほんの少しの時間会うだけでもワクワクしてデートを楽しみにしていた人も多いでしょう。
しかし、回数を重ねるうちに相手と一緒にいることに慣れたり、デートコースがマンネリ化してしまい、なんだかつまらないなと感じることも。
倦怠期に突入して、なんとなくデートの回数が減ってしまうカップルは多いのです。
LINEや電話など連絡が少なくなった
LINEや電話などの連絡が少なくなる傾向にあります。
倦怠期になると、こまめに連絡する必要性をあまり感じなくなるカップルは珍しくありません。
ラブラブな時期は、些細なことでも連絡を取り合ってお互いにつながっていたいと感じていたカップルも多いのではないでしょうか。
しかし、倦怠期になるとお互いの気持ちが薄れていき、連絡を取り合うこと自体が億劫になってしまうのです。
結果、LINEに既読すら付かなくなったり、電話の折り返しが遅れたりと連絡を取り合うことが少なくなってしまいます。
直接会っても会話が続かない
倦怠期になると直接会っても、なかなか会話が続かなくなります。
付き合い出したばかりの頃は、相手のことがまだわからない状態なので、どんな会話でも新鮮に感じられるものですよね。
しかし、付き合いが進んでお互いのことがある程度理解できるようになると、会話から新鮮さやトキメキを感じる機会は少なくなり、話していてもつまらないなと感じてしまうのです。
些細なことで喧嘩するようになった
些細なことで喧嘩するようになるのも倦怠期の特徴です。
倦怠期になると、これまでは好きという気持ちでカバーできていたり、気づかなかったことまで目につくようになり、些細なことでも喧嘩につながりやすくなります。
また、お互いの考え方などがある程度わかってくる時期なので、価値観の違いを感じやすくなり、喧嘩に発展してしまうことも。
倦怠期に勃発した喧嘩が原因で別れてしまったカップルも珍しくありません。
相手の嫌な部分ばかり見えてしまう
倦怠期に入ると、相手の嫌な部分ばかりが見えてしまう傾向にあります。
一緒にいるだけでイライラが募る倦怠期は、これまでスルーできていたことでも許せなくなってしまうのです。
相手のちょっとした発言や歩く速度、食事のマナーなど些細なことが目についてしまいます。
そのため、些細なことが引き金で言い争いになったり、相手を冷静に見ている自分に気付き、気持ちが冷めてしまったりして別れてしまうカップルも多いです。
身だしなみに気を使わなくなった
身だしなみに気を使わなくなってしまうことも多いです。
特に女性の場合、付き合いたての頃は「彼氏に可愛く見られたい」という一心で、デートにどんな服を着ていくか、メイクをどうするか悩んでいた人も多いでしょう。
しかし、一緒にいる時間が多くなると相手に気を使うことが少なくなったり「ありのままの自分」でいようという気持ちが強くなり、身だしなみに気を使わなくなってしまうのです。
セックスレスの状態が続いている
セックスレスの状態が続いている場合、倦怠期に突入している可能性が高いです。
セックスやスキンシップはお互いの愛情を確認しやすい指標とも言えます。
具体的な回数で考えなくても、最近スキンシップやセックスをしていないな、と感じた場合は倦怠期に突入しているかもしれません。
また、相手のことが嫌いになってしまった場合はスキンシップをとること自体、不快に感じてしまう可能性もあります。
恋人以外の異性に目がいくようになった
倦怠期に入ると、恋人以外の異性に目がいくようになってしまう人も。
付き合い出した頃のドキドキ感がなくなって、マンネリ化しているとつい新しい刺激を求めたくなるものです。
特に恋人への気持ちが完全に離れてしまっている場合、他の異性に目がいくようになってしまったり浮気に発展してしまうケースも珍しくありません。
恋人以外の異性に目がいくようになっている場合、倦怠期の末期症状と言えるでしょう。
イベント事が面倒に感じるようになった
イベント事が面倒に感じるようになっている場合も、倦怠期に入っていることが多いです。
誕生日やクリスマスなどカップルにとって欠かせないイベント事は、ワクワクするものですよね。
しかし、楽しいはずのイベント事でさえも一緒に過ごすのが面倒だなと感じている場合は、倦怠期を通り越して、相手への気持ちが完全に冷めている場合もあります。
倦怠期チェックに多く当てはまった人必見!倦怠期の乗り越え方
倦怠期チェックをしてみたら、多くの項目に当てはまったという人も多かったのではないでしょうか。
完全に気持ちが離れていない場合、倦怠期を乗り越えて関係を修復したいと思っているカップルも多いでしょう。
しかし、倦怠期を乗り越えるのはなかなか難しいですよね。
ここでは、倦怠期の乗り越え方を紹介します。
お互いにそれぞれの時間を設けてみる
お互いにそれぞれの時間を設けてみましょう。
付き合いたてでラブラブな時期は、常に一緒にいたいと思っていたカップルも多いかもしれません。
しかし、いつも一緒に過ごすことでお互いの存在が当たり前になり過ぎてしまったり、デートのマンネリ度が増してしまいます。
時には仕事を頑張ってみたり、友達と過ごすなどして、お互いの時間をもうけるようにすると、恋人と一緒に過ごす大切さを改めて実感でき、また気持ちが盛り上がる可能性も高いですよ。
片方だけ倦怠期の場合は、相手に少し時間をもらいましょう。
旅行に行くなど非日常を味わう
倦怠期の対処法としておすすめなのが、旅行に行くなどして非日常を味わうことです。
付き合いが長くなると、デートもマンネリ化しがちで新鮮な気持ちを感じる機会が少なくなりますよね。
それに伴い、ドキドキする機会が減って倦怠期を迎えるカップルは多いです。
そんなときは、旅行に出かけたり、普段は行かないような高級レストランで食事をしたりと非日常を味わうのがおすすめ。
新鮮な気持ちになったり、一緒にドキドキしたりすることで、冷めてしまった恋愛温度をグッとあげることができるかもしれません。
2人で楽しめる共通の趣味を探す
2人で楽しめる共通の趣味を探すのもおすすめです。
特に最近会話が少なくなってしまったというカップルは、共通の趣味を探すことで話題ができ、開いてしまった距離をグッと縮める機会になるでしょう。
すぐに2人で楽しめる趣味を探すのは難しいかもしれません。
しかし、何かを一緒に始めようとするだけで、2人が同じ方向を向く機会になり気持ちが通じ合ったり、趣味を探しながら会話が増えるでしょう。
映画鑑賞や山登りなど多くの人が趣味にしていることから探ってみてくださいね。
髪型を変えるなどイメチェンを図る
髪型を変えるなどイメチェンを図るのも良いでしょう。
特に男性は女性の雰囲気が変わることに敏感です。
ロングの髪をショートにしたり、普段は着ないようなファッションをしてみるなど、ガラッとイメチェンすることで彼氏をドキッとさせることができるかもしれません。
お互いの存在に慣れ過ぎて、トキメク機会が少なくなったカップルには特に有効な方法。
せっかくならイメチェンをしながら自分磨きにも力を入れて、相手に改めて惚れ直してもらう機会を作りましょう。
感謝の気持ちはこまめに伝える
感謝の気持ちはこまめに伝えるようにしましょう。
特に一緒にいる時間が長いカップルは、お互いの存在が当たり前になり過ぎて「これくらい言わなくてもわかるよね」という気持ちになりがちです。
感謝していないわけではないけれど、些細なことにお礼を言わなくなってしまったというカップルも多いでしょう。
しかし、倦怠期は少しのことでも不満が募りやすい時期です。
荷物を持ってもらったり、飲み物を出してもらったりとちょっとしたことでも感謝の気持ちを伝えるようにすると、関係が回復するかもしれませんよ。
笑顔でいることを心がける
笑顔でいることを心がけると倦怠期を脱出しやすくなります。
倦怠期に入ると、イライラすることが多くなり自然と笑顔が減ってしまうカップルは多いでしょう。
しかし、不満顔で一緒にいるのはお互いに良い気持ちではありません。
少し無理をしたとしても、一緒にいるときは笑顔で過ごすように心がけるだけで、2人の雰囲気が良くなり、気付いたら倦怠期を乗り越えられていたというカップルも多いですよ。
不満がある場合は伝え方に気をつける
相手に不満がある場合は伝え方に気をつけるのもポイントです。
倦怠期にありがちなNG行動の1つは、イライラが募って、つい感情的に自分の気持ちをぶつけてしまうこと。
倦怠期は相手の些細なことでも目について不満につながりやすい期間ですが、感情的になってしまうと、喧嘩に繋がりやすくなってしまいます。
「私も改善するから、あなたもこういうところは直して欲しい」などきちんと話すだけで、お互いに良い方向に向かうことができますよ。
ネガティブな言葉はポジティブな言葉に変換する
ネガティブな言葉はポジティブな言葉に変換するのがおすすめです。
ネガティブな発言をされて良い気持ちになる人はいません。
例えば「一緒にいても退屈だな」と思っている場合「一緒にいると会話しなくても気持ちが楽」などと言い換えるだけで印象が変わります。
ポジティブな言葉に言い換えるのが難しいという場合は、ネガティブな発言をしないようにするだけでも効果がありますよ。
倦怠期を解消できないなら、新しい出会いを探すのもおすすめ
倦怠期は乗り越えることは可能です。
しかし、どうやっても倦怠期を乗り越えれないこともあります。
もしかしたら、パートナーのことを愛していない可能性もあるでしょう。
パートナーとの別れを選んだら、新しい出会いを探すのがおすすめ。
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近距離でも遠距離でも交際に倦怠期はつきもの!乗り越えることができればより2人の仲が深まるはず!
彼女だけ、彼氏だけ、両方とも…状況はさまざまですが、倦怠期はどんなカップルにも訪れます。
直接会っていても会話が盛り上がらない、相手の些細なことにもイライラしてしまうという場合は倦怠期に入っている可能性が高いです。
まずは、冷めてる度チェックをして、自分たちの状況を診断してみましょう。
倦怠期カップル度が高いという場合、お互いにそれぞれの時間を設けるようにしてみたり、非日常を体験することで倦怠期を乗り越えられる可能性があります。
倦怠期を乗り越えて、より2人の関係を親密なものにしていきましょう。
倦怠期がどんなものかを理解すれば、もし夫婦になっても倦怠期を乗り越えることができるはずですよ。
自分の気持ちを伝えるばかりではなく、相手の心理を理解し、歩み寄っていきましょう。
また、関連の書籍を読むのもおすすめです。
レビュー済みの商品なら、きっと自分にぴったりの情報が手に入るはずですよ。
- 倦怠期はお互いの存在が当たり前になり過ぎたりマンネリ化することで起きる
- 倦怠期になると、デートの回数が減ったりLINEや電話などの連絡も少なくなる
- 些細なことで喧嘩したり、相手の嫌なところが目に付くようになる
- 2人で楽しめる共通の趣味を探すと倦怠期を乗り越えやすい
- 感謝の気持ちをきちんと伝えたり、常に笑顔でいることを心がけるのもおすすめ