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黎明期(れいめいき)の意味とは?言葉の使い方や対義語・類語も紹介

定義
この記事は約 9 分で読めます。

「黎明期」または「黎明」という言葉を、アニメのタイトルなどで見かけることはありませんか?

時期を表す言葉だろうと推測はついても、似た言葉が多くて違いが分かりにくい上に、見慣れない漢字なので読み方が難しいですよね。

この記事では、黎明期の意味や読み方、使い方の解説と、対義語や類語について詳しく紹介しています

 

黎明期の意味とは

普段の会話では、あまり耳にする機会がない「黎明期」ですが、どのような意味を表す言葉なのでしょうか?

はじめに、言葉の意味や間違えやすい読み方について解説します。

 

黎明期の意味

黎明期とは、新しい時代や文化、物事などが、これから始まろうとする時期のことです。

「黎」は「暗い」「青黒い」ことを表す文字で「明」は「明るい」「明るくなる」こと。

つまり黎明は、暗い夜の時間から明るい朝の時間へと変化する「夜明け」や「明け方」を意味する、二字熟語です。

それに「期」をつけた「黎明期」とは、朝日が昇って世界が明るくなる「夜明け」が象徴するように、今までとは違った新しい物事が誕生して形となる時期を表しています。

 

黎明期の読み方

れいめいきの読み方は「れいめいき」です。

「黎」は普段あまり見かけない文字ですので、たまに勘違いして「そうめいき」と読む人がいますが、それは誤りです。

物事が初めて生じた時期を意味する「創生期(そうせいき)」と、混同したのかもしれませんが「黎」を「そう」と読むことはありません。

間違えることがないように、黎明期は「れいめいき」と読むと覚えておきましょう。

 

黎明期の使い方【例文付き】

日常会話で黎明期を使うと、カルチャーや時代の変化、経済などを語るのに役立ちます。

主な使い方は2つで「黎明期」の前に始まった物の内容をつけた言い方と、単独で使う場合があります。

例文 始まった物の名称をつける場合

  • インターネット黎明期は1990年代後半だと言われています。
  • キャッシュレス決済黎明期には、さまざまな支払い方法が誕生した。

例文 単独で使う場合

  • 部長は事業の黎明期について、一番詳しい人です。
  • このバンドの黎明期のアルバムには、隠れた名曲が多い。

 

黎明期の対義語と意味

黎明期のように、日本語には時期を表現する言葉がたくさんあります。

意味や読み方を覚えて、ボキャブラリーを増やしましょう。

続いては「黎明期」の反対の意味を表す対義語と読み方、意味を紹介します。

 

衰退期

「衰退期」の読み方は「すいたいき」で、意味は「勢いがあって栄えている状態だった物事が衰えて弱っていく時期」のことです。

社会情勢や流行の変化、需要の低下などの事情により、人気や活力が弱まって、それまで勢いがあったことや成長していた物が、力を失い衰えていく時期を表しています。

「黎明期」に誕生して発展していた物事が、ピークを越えて成長期から衰退の段階へと変化する時期のことで、経済の移り変わりを説明する際などによく使われる言葉です。

 

薄暮

「薄暮」の読み方は「はくぼ」で、意味は「日が暮れようとする時間帯」や「夕暮れ」のことです。

「黎明期」は日が昇ろうとする時間帯を表すので「薄暮」はその逆の意味になりますが「期」をつけた「薄暮期」という言葉にはなりません。

「薄暮」は、黄昏時などの日が沈む時間帯を表す場合に使われることがほとんどですが、寂しさや侘しさを感じさせるメタファーとして、文学作品などの一節で使用されることもあります。

 

沈滞期

「沈滞期」の読み方は「ちんたいき」です。

意味は、物事や経済、人物などが活気を失って、成長や発展が見られない時期のことで、新たな物事が誕生して形をつくっていく「黎明期」とは逆の意味の対義語です。

また、移動することなく、いつまでも同じ場所に留まっている状態を意味することもあります。

似た言葉に「停滞期(ていたいき)」があり、どちらも勢いがなくなり物事が滞る時期を意味しています、

しかし「沈滞期」のほうが活気や変化がない状態がより強い状態を意味しています。

 

成熟期

「成熟期」の読み方は「せいじゅくき」で、物事やビジネス、文化などが十分に成長して、安定した段階になっている時期を意味する言葉です。

「黎明期」に誕生した物事が十分に発展して、それ以上成長しない状態になり、そのまま落ち着いている状態や時期を表しています。

「成熟」は果物などが十分に実ることや、人の身体や心が十分に成長することなので、人間のライフサイクルの一時期を表現するのに「成熟期」を使うこともあります。

 

終期

「終期」の読み方は「しゅうき」で、意味は「あるまとまった時間の流れの中で、物事が終わる時期」のことです。

「黎明期」に生まれた物事が、成長する時期を経て成熟期を迎え、さらに終わりを迎えようとする時期や最終段階になることを意味しています。

法律用語では、法律行為の効力が消滅する期限を表す言葉として「終期」が使われています。

似た意味の同義語「晩期(ばんき)」は、時代や物事の終わりを意味する言葉です。

 

末期

「末期」の読み方は「まっき」で「終期」と同じように「ある時間の流れのうちで、物事が終わる時期」を意味する言葉です。

「黎明期」にできた物事が発展を遂げて、十分に成長する時間を過ぎて、いよいよ終わりを迎える時期やその状態を表しています。

「末期」は「終期」と比べると、単に時間が終了するという意味だけではなく、勢いを無くして滅びるニュアンスがある言葉です。

人間のライフサイクルで使う場合は「末期(まつご)」と読み、人が亡くなることを意味します。

 

黎明期の類語と意味

「黎明期」の対義語は、物事が終わる時期や衰える時期、ピークを過ぎた時期を表す言葉でしたが、類語は物事が始まる時期や成長していく段階を表す言葉です。

微妙なニュアンスの違いがあるので、意味を理解して正しく使い分けましょう。

最後は「黎明期」の類語と読み方、使い分けについて紹介します。

 

初期

「初期」の読み方は「しょき」で、ある時間の流れの中で初めのほうの時期という意味で、広く使える言葉です。

「黎明期」のように、物事が始まる時期という意味の他にも、文明などが発展する段階の最初の頃という意味や、物事が成長する際の基礎ができる時代という使い方もあります。

シンプルで理解しやすい言葉なので「黎明期」を使うと堅苦しくなってしまうのが心配な場合は「初期」を使うと、親しみやすい印象になるでしょう。

 

草創期

「草創期」の読み方は「そうそうき」で、意味は「物事や時代の始まりの時」のこと。

「黎明期」と似ていますが「草創期」は「何か新しいことが始まったばかりの時期」を意味する表現です。

一方「黎明期」は、夜の暗い時間から日が昇って明るくなったという、新しい物事が生まれる前後のストーリーが含まれています。

新しいことが始まった後の話を強調する場合は「草創期」新しいことが誕生した時代背景についても言いたい場合は「黎明期」を使うと良いでしょう。

 

萌芽期

「萌芽期」の読み方は「ほうがき」です。

「萌芽」は草木が芽を出す時期を表し、植物の成長に関する言葉なのですが「新しい物事が始まる時期」を表現する言葉としても使われています。

「黎明期」は「新しいことの形がつくられる前の段階」を表すのに対し「萌芽期」は「新しいことが始まったばかりの時期」という意味です。

微妙な違いがある同意語ですが、それぞれの語源となる「夜明け」と「発芽」に着目して、意味の違いを理解しましょう。

 

揺籃期

「揺籃期」の読み方は「ようらんき」で「揺籃」とはゆりかごを揺らすことです。

「揺籃期」は、ゆりかごに入っている赤ちゃんの時期という意味で「物事が始まる初期の段階」を表しています。

「黎明期」は、これから新しいことが始まる時期のことですが「揺籃期」は「すでに始まっていて成長の初期段階」を意味します。

ほぼ同じ意味なのですが、語源となった「夜明け」と「ゆりかご」のイメージから、細かいニュアンスの違いが理解できるでしょう。

 

胎動期

「胎動期」の読み方は「たいどうき」です。

「胎動」とは、妊娠中のおなかの中で赤ちゃんが動くことで「胎動期」は物事が生まれて間もない時期を意味します。

文明など、何かが始まった最初の頃に当たる時期、または新しく誕生した物事が発展する過程で、これから基礎を築いていく状態であることを表します。

新しく誕生した物事が形づくられていく時期を表す「黎明期」と、ほぼ同じ意味を持つ同義語なので、言い換え表現に使っても良いでしょう。

 

形成期

「形成期」の読み方は「けいせいき」で、意味は「物事が成長していく時間の流れの中で、初期の段階」のことです。

または「これから発展するために、基礎となる物事がつくられている時期」を表す言葉として、使われることもあります。

物事が誕生し、新たな文化や時代などが形づくられていくことを表す「黎明期」と、同じ意味を持つ同義語なので、言い換え表現として使うこともできます。

 

黎明期とは物事が新しく始まる時を表す!言葉の由来を理解して正しく使おう

黎明期(れいめいき)とは、物事が新しく始まる時期のことで、今までなかった物事が誕生して形づくられていく段階を表す言葉です。

「黎明」は夜明けのことで「黎明期」は夜が明けて世界が明るく変化するように、新しく時代や文化などが始まる時期を意味しています。

「インターネット黎明期」や「ビジネスの黎明期」のように、日常会話で使うこともできます。

対義語は、物事が勢いを失う状態や衰える時期を表す「衰退期」「沈滞期」などで、同義語は、ある期間の初期の段階を表す「草創期」「萌芽期」などです。

「黎明期」の言葉の由来を理解して、正しく使いましょう。

 

まとめ
  • 「黎明期」とは物事が新しく始まる時期のことで、夜明けを意味する黎明が言葉の由来
  • 「インターネット黎明期」のように名詞を伴ったり、単独で使ったりできる
  • 対義語は成長を終えて衰えていく時期を意味する「衰退期」「沈滞期」などがある
  • 同義語は初期の段階を表す「草創期」「萌芽期」などがある
  • 「黎明期」の語源を理解して、時期を表現する言葉を正しく使おう

 

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