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上長とは?意味や「上司」「先輩」との違い、使い方を解説

定義
この記事は約 5 分で読めます。

「上長」は、「先輩」や「上司」と同様に目上の人を指す言葉です。

しかし、日常生活で使う機会のない言葉なので、「先輩や上司は分かるけど、上長は具体的にどういう意味か分からない」という人もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、「上長」の意味や「先輩」「上司」との違い、具体的な使い方を解説していきます

この記事を参考に、3つの言葉をきちんと使い分けられるようになりましょう!

 

上長(じょうちょう)とは

「上長(じょうちょう)」とは、自分より地位も年齢も上の人を指す言葉です。

地位も年齢の上の人を指す言葉なので、自分より地位が上だとしても、年齢が下の場合は「上長」とは呼べません。

 

上司との違い

「上司」と「上長」の違いは、年齢を含むかどうかがポイントです。

「上司」は地位が上の人全般を指す呼び方であり、年齢に左右されません。

一方、「上長」は年齢も地位も含めて上の人を指します。

年齢関係なく上の立場の人であれば「上司」、年齢も立場も上の人には「上長」を使うと覚えておきましょう。

 

先輩との違い

「上長」は自分より地位も年齢も上の人を指しますが、「先輩」と呼ぶかどうかに地位や年齢は関係ありません。

ビジネスシーンでは、自分よりも社歴が長い人であれば全員「先輩」と呼びます

自分より年下であっても、先に企業に入社したのであれば「先輩」にあたります。

 

上長の使い方

続いては、「上長」の具体的な使い方を解説します。

 

社内での電話対応

社内電話では、「上長」を使うよりも役職名を用いた方が自然です。

「上長の部長に伝えておきます」でも問題ありませんが、「部長に伝えておきます」と伝えた方がスムーズにやり取りができます。

「上長」を使うかどうかは、社内のルールや社風によって判断するのがベターです。

また、上長本人に用件を伝える場合も「上長」は使用せず、「部長に伝言があります」「〇〇部長に伝言です」といったように役職名で呼びましょう。

 

社内でのメール対応

メールで上長とやり取りする場合も役職名を使うようにしましょう。

宛名に「上長」と書くのではなく、「〇〇部長」「〇〇専務」など、名前+役職名にするのがマナーです

 

社外とのやり取り

社外からの電話やメールへの対応で「上長」を使うのは避けましょう。

この場合は名前のみ、もしくは役職名と名前でやり取りするのがマナーとなっています

たとえば、社外からの電話で上長に変わる際「〇〇上長ですね。少々お待ちください」と言うのは不適切です。

「ただいま〇〇に変わります」「課長の〇〇ですね。少々お待ちください」といったように対応をしましょう。

 

商談先で解決できない問題があったとき

商談先で、上の人間の意見が必要になることもあるでしょう。

案件を持ち帰りたい場合は「上長の〇〇に確認いたします」と言えば、上の人間に指示を仰ぐということを伝えられます。

「上司の〇〇に確認いたします」「〇〇に確認いたします」と言っても問題ありません。

「上司」と呼ぶか「上長」と呼ぶかは、年齢を加味して判断しましょう

 

上長を使うときのポイント

最後に、「上長」を使う前に押さえておくべきポイントを解説します。

 

使用していいのは社内の他部署に向けてのみ

「上長」は、基本的には社内の他部署に向けてのみ使います。

社内の他部署であれば「上長の〇〇部長に代わります」といったように使うことができます

ただ、やはり自然なのは役職名を使用することです。

「〇〇部長に代わります」「部長に代わります」と言う方が、よりスムーズなやり取りができるでしょう。

 

直接相手に向かって使わない

「上長」は、直接相手に向かって使わないようにしましょう。

「〇〇上長、相談させていただきたいことがあります」といった使い方は不適切です。

「〇〇部長」「〇〇課長」といったように、名前+役職名で呼ぶようにしましょう。

もしくは役職名のみで呼ぶのもOKです。

 

上長・上司・先輩を正しく使い分けよう

「上長」「上司」「先輩」は混同しやすいため、使い方を間違えることが多いです。

しかし、いずれもきちんと定義のある言葉なので、正しく使い分けるようにしましょう。

地位も年齢も上の人であれば「上長」、地位が上の人は「上司」、自分より社歴が長い人は「先輩」にあたります

また、「上長」を使うときのポイントも押さえておきましょう。

基本的には社内の他部署に向けて使うべきであり、社外の人間に使ったり本人を直接「上長」と呼んだりするのはNGです。

いずれも社会人の基本的なマナーなので、正しく理解しておくようにしましょう。

 

まとめ
  • 「上長(じょうちょう)」とは、自分より地位も年齢も上の人を指す言葉
  • 「上司」は地位が上の人全般を指す呼び方である一方、「上長」は年齢も地位も含めて上の人を指す言葉
  • 「上長」は自分より地位も年齢も上の人を指すが、「先輩」は自分より社歴が長い人全員を指す
  • 「上長」を使うときのポイントは、「使用していいのは社内の他部署に向けてのみ」「直接相手に向かって使わない」

 

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