赤文字系ファッションとは?青文字系との違いや赤文字系について徹底解説!
世の中にはいろいろなファッションジャンルがありますが「○文字系ファッション」という言葉はご存知ですか?
馴染みのない言葉かもしれませんが、赤文字系・青文字系など、色を使ったファッション系統を表す言葉はたくさんあります。
この記事では、モテる赤文字系ファッションの特徴や青文字系との違いを解説するので、興味がある人は参考にしてみてくださいね。
Contents
「赤文字系ファッション」とは?
赤文字系ファッションとは、周りからの好感度を意識したコンサバファッションのこと。
フェミニンなデザインが豊富でパステルカラー系のアイテムが多く、誰が見ても「モテそう!」と感じる服ばかりです。
長く愛されている20代女性向けファッション雑誌の題字が赤文字だったことが、赤文字系ファッションの語源なのだとか。
愛され系、モテ系のファッションは赤文字系に含まれますが、他にも「青文字系」や「黒文字系」のファッションもありますよ。
赤文字系・青文字系の違い
赤文字系ファッションとは一味違う「青文字系ファッション」もあります。
女性らしさや男性からのモテを追求した赤文字系に対して、青文字系ファッションは男性に媚びない個性的なファッションが基本です。
ファッションにモテを求めるのか自分らしさを求めるのかが、赤文字系と青文字系の違いなのでしょう。
モテの赤文字系と個性の青文字系の間をとった「紫文字系ファッション」もあるので、どちらか選べないときには紫文字を選ぶのもアリですね。
新しい黒文字系
赤文字や青文字の他に、新しく出てきた「黒文字系ファッション」も見逃せません。
黒文字系は、カッコよくてギャルっぽいファッション系統のことです。
露出度の高いセクシーな服や、大人っぽくてスパイシーな服が該当します。
「小悪魔ageha」や「nuts」などがギャル系雑誌の代表で、黒文字系ファッション誌の王道です。
赤文字系ファッション雑誌とは?
男性からの評価が高い赤文字系ファッションは、多くの人が憧れを抱くのではないでしょうか。
万人ウケする服装を1着でも持っていれば、急なデートにも対応できるので安心です。
しかし自分で買い物に行っても、どれが赤文字系ファッションなのか区別がつきにくいですよね。
赤文字系ファッション雑誌を5つ紹介するので、モテたい願望がある女子はぜひ参考にしてくださいね。
CanCam
出典元:https://www.amazon.co.jp/dp/B09MCLM52R/
赤文字系ファッション全盛期には、約100万部もの売り上げを果たした女性誌「CanCam」。
好感度を意識したファッションで溢れているので、これから赤文字系ファッションデビューする人にもピッタリです。
コンサバファッションを求めている人なら、学生から社会人までが楽しめる馴染みやすい赤文字系の代表雑誌でしょう。
Ray
出典元:https://www.amazon.co.jp/dp/B098GV1H7R/
「Ray」は20代の女性に大人気のファッション雑誌。
甘めで女性らしいファッションが好きな人は必見の、赤文字系女性ファッション誌です。
コンサバ系ファッションが多い「Can Cam」よりも、甘い・可愛い・女の子らしいの3要素が強い服を掲載しています。
ファッションでふんわりした雰囲気を出したいなら、ぜひ「Ray」に載っているコーデを参考にしてくださいね。
ViVi
出典元:https://www.amazon.co.jp/dp/B09HXDQLNH/
赤文字系コーデの中でも、よりトレンドを意識している雑誌が「Vivi」です。
ギャルっぽいモデルが多く、赤文字系ファッションを取り入れつつ洋服そのものを楽しむのに重きを置いているイメージ。
「Vivi」は女性誌の中でもコスメ付録が充実しているので、ファッションの参考だけでなくメイクへの関心も強まる雑誌です。
JJ
出典元:https://www.amazon.co.jp/dp/B089TZTMT2/
「JJ」は、アラサー女性をターゲットにした赤文字系ファッション雑誌。
大人っぽいキレイめカジュアルなコーデが盛りだくさんです。
「モノクロ系やネイビー系が良い」「モード系ファッションも好き」という女性にはピッタリのファッション雑誌でしょう。
やりすぎない絶妙な女性らしさをアピールしたいなら、「JJ」を参考にするのがおすすめです。
PINKY
出典元:https://www.magazine-data.com/women-magazine/pinky.html
今ではもう廃刊となっていますが「PINKY」も代表赤文字系雑誌です。
2004年から5年間ほど発行が続き、ギャル系のファッションを多く掲載していました。
赤文字系ファッション代表モデルと言っても過言ではない、鈴木えみが大活躍していた女性誌です。
周りに「PINKY」を持っている人がいたら、ぜひ覗いてみてくださいね。
赤文字系ファッションコーデ<特徴・ブランド>
赤文字系ファッションは好感度を狙った系統だということが分かったら、具体的にどんなコーデなのか気になる人も多いはず。
赤文字系ファッションコーデの特徴や、人気のブランドを紹介します。
慣れていない服を買ったり、自分でコーデを考えたりするのはなかなか難しいので、紹介するファッションの特徴をぜひ参考にしてくださいね。
フェミニン系
赤文字系ファッションで王道なのが、女らしさを全開にしたフェミニン系コーデです。
フェミニン系のコーデは、ファーやニット、フレアのスカートなど柔らかい素材や形が特徴的。
露出が少なく、フリルやリボンを取り入れている服が多いです。
実際に服を見るなら、赤文字系人気ブランドの「MISCH MASCH」や「JILL STUART」がおすすめ。
初々しいお嬢様感のあるコーデで、見ているだけで癒されるふんわり女性になれるでしょう。
キレイめ系
キレイめ系のコーデなら、どこに行っても外すことはほぼ無いはず。
タイトスカートやパンツスタイルが得意な系統で、普段着でも仕事着でも使える上品な服装です。
かわいこぶっている、男ウケを狙っているとは思われたくないけれど、女らしさは出したいという人に向いています。
ブランドは「MERCURYDUO」や「NATURAL BEAUTY BASIC」がおすすめ。
キレイめ系は「JJ」得意のスタイルなので、雑誌も参考にしてくださいね。
ガーリー系
ガーリー系の服も、赤文字系ファッションに分類されています。
「女性らしさ」とはちょっと違う「少女らしさ」を残したファッション。
ミニスカートや大きめの可愛いアクセサリー、総花柄のワンピースなどが代表的なのでオフィススタイルには向きませんが、休日と平日のギャップを出したい人にはおすすめです。
代表赤文字系ブランドの「JILL STUART」のガーリーコーデなら間違い無し、「SNIDEL」でもオールコーデできるでしょう。
大人ギャル系
「黒ギャル」や「姫ギャル」などの激しさが無い、上品な大人ギャル系ファッションも赤文字系に入ります。
オフショルやスリットで露出を適度に抑えて、シューズはヒール一択。
ミニスカートやダメージジーンズも着こなせますが、仕事着との使い分けが必要でしょう。
「EMODA」や「CECIL McBEE」が代表的なブランドです。
人気の女性ファッション誌「Vivi」や「S cawaii」に掲載されているファッションなので、参考にしてくださいね。
大人シンプル系
赤文字系ファッションには、ナチュラルな大人シンプル系も含まれます。
大人っぽいアースカラー系の服よりも、女性らしさを際立たせるパステルカラーを使ったコーデで、無地やシンプルなストライプの服がベター。
シューズはローヒールで、フレアのスカートやパンツが似合う系統です。
「anatelier」や「ROPÉ PICNIC」が、大人シンプルな服を取り揃えているのでおすすめです。
お姉さん系
赤文字系の中でも王道なコンサバファッションが、いわゆるお姉さん系です。
しっかりしてそうに見える上に女性らしさが保たれているので、万人ウケ間違い無しの系統。
キレイめのセットアップや、フェミニン系よりも甘さを抑えたデザインで、どんな場面にも外さないスタイルです。
あくまで「かわいい」よりも「キレイ」を重視しているので、甘すぎないブランド「ef-de」などでコーデを揃えるのが良いでしょう。
赤文字系メイクの特徴
ファッションのジャンルと同じくらい、メイクの仕方は豊富にあります。
服を赤文字系にしたなら、メイクも好感度が高い赤文字系メイクにしたいですよね。
ファッションとメイクの両方を赤文字系で揃えることで、さらにモテる自分になれるはずです。
赤文字系メイクの仕方を5つのステップに分けて紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
ベースは『ツヤ』でナチュラルに
赤文字系のベースメイクでは、ツヤと抜け感が大切です。
素肌のようなナチュラルさを意識しつつ、もっちり吸い付くような仕上がりにすれば男性ウケは抜群でしょう。
CCクリームやコンシーラーで毛穴をカバーして、仕上げのパウダーはさっと乗せるくらいにするのがおすすめ。
パウダーを乗せすぎるとツヤが無くなり、粉っぽくなってしまうので注意しましょう。
できるだけファンデーションを塗っているのが分からないように仕上げれば、赤文字系のベースメイクになります。
アイメイクは『ラメ』を散りばめる
アイメイクにラメを散りばめれば、赤文字系メイクになります。
マッドなアイシャドウでキリッと決めると、どうしても強い印象を与えてしまいます。
ベージュやゴールド、淡いピンクのラメで、柔らかさや抜け感・透明感を演出しましょう。
ラメシャドウに定評のあるブランド「アディクション」なら、あなた好みのコスメが見つかるはずです。
アイメイクに『涙袋』はマスト
涙袋は赤文字系メイクに欠かせないものです。
ぷっくりした涙袋があるだけでかわいらしく見えるのはもちろん、少し若く見えるはず。
一筆で描ける「涙袋ライナー」は豊富に売っているので、今まで興味が無かった人もぜひ試してみてくださいね。
うるうるした涙袋を作って、守ってあげたくなるような目元に仕上げてくださいね。
アイブローは『ふんわり』仕上げ
赤文字系メイクでは、アイブローはパウダーでふんわりと仕上げるのがおすすめです。
眉毛によって、顔の印象は大きく変わります。
特に、キリッとした眉毛だとキツく見えてしまいがち。
グラデーションが作れるアイブローパレットを使えば、自然な色味に仕上がります。
パウダーを乗せて上手にぼかして、ふんわり感のある眉毛を手に入れてくださいね。
リップは『華やかさ』を演出
リップは、華やかでありつつ出しゃばらない仕上がりを目指しましょう。
赤文字系メイクは、あくまでコンサバ。
真っ赤なリップやテカテカのグロスを使うのは、赤文字系メイクではありません。
カラーはアプリコットやコーラルピンクで、ラメが少し入っているようなアイテムがおすすめ。
あまり主張してこないのに華やかさがある、そんな唇に男性はつい見惚れてしまうでしょう。
赤文字系ファッションは確実に男性からモテる!
赤文字系ファッションは、男性からの支持抜群です!
今恋人がいないなら、赤文字ファッションを取り入れて、男性を魅了してみてください。
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24時間のサポート体制があるので、初心者の人も安心してご利用いただけるでしょう。
赤文字系ファッションはモテる女のマストコーデ!
赤文字系ファッションの特徴や、メイクの方法を紹介しました。
男女問わず好印象を与える赤文字系コーデなら、みんなの注目の的になれるはず。
メイクもファッションに合わせて、360度どこから見ても好感度抜群のモテ系女子を目指しましょう。
モテる女の絶対条件「赤文字系コーデ」に、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
- 赤文字系ファッションとは、好感度を意識したコンサバファッションのこと。
- 「CanCam」や「Ray」、「Vivi」などが赤文字系コーデを豊富に載せている雑誌。
- 「JILL STUART」などの赤文字系ブランドの服を着て、女性らしさをアピールしよう
- ツヤや涙袋、くどくない華やかさがある赤文字系メイクは好感度抜群
- モテる女は赤文字系!服からメイクまで赤文字系にすれば間違い無い