悶絶(もんぜつ)とは?意味・使い方・例文を解説!
「悶絶」という言葉は本来、気絶を意味するものであり日常生活ではあまり使いません。
しかし、「アイドルのキュン行動に悶絶した」「悶絶級の笑顔だ」などと、本来の意味とは少々異なる使い方もされています。
そこでこの記事では、悶絶(もんぜつ)の正しい意味や使い方・例文を交えて紹介していきます。
Contents
悶絶(もんぜつ)の意味
悶絶(もんぜつ)の意味は、
- 悶え苦しんで気を失うこと
- 苦しさのあまり気絶すること
あまり良い意味で使われることはなく、苦しんだ挙げ句に気絶してしまう様を言い表します。
ただ最近では、強いトキメキによって胸が苦しくなる様に「悶絶」を使うことがあります。
本来の意味とは異なりますが、「気絶してしまうくらいときめいている」と言われると、悪い気はしないのではないでしょうか。
悶絶(もんぜつ)の使い方・例文
次に、悶絶の使い方を例文を交えて紹介します。
〇〇さんが声をあげて悶絶した
「〇〇さんが声をあげて悶絶した」は、何かにぶつかったり事故になったりして、痛みがゆえに声をあげながら気絶した人に使います。
かなり痛々しい光景がよぎりますね。
繁忙期に伴い悶絶寸前の気力で戦っている
「繁忙期に伴い悶絶寸前の気力で戦っている」は、仕事が忙しすぎて眠れていない日が続いているのでしょう。
そのため悶絶=気絶しそうなギリギリラインで戦っていることを表しています。
悶絶した人を助けた
「悶絶した人を助けた」は、シンプルに気絶した人を助けたということです。
彼女の悶絶級の優しさに救われた
ここからは本来の意味とは異なる悶絶の使い方になります。
「彼女の悶絶級の優しさに救われた」は、恋人の優しさに精神的に救われ感謝の気持ちと愛情で溢れていることを表しています。
好きが溢れている状態なので、この言葉を聞いた女性も嬉しい限りでしょう。
デートをキャンセルされて悶絶…
「デートをキャンセルされて悶絶…」は、あまりにも悲しい気持ちを悶絶=気絶、という言葉で言い表しています。
倒れてしまいそうなくらい辛い気持ちに陥ったのでしょう。
推しのセリフに悶絶した
アイドルに多く使われるのが「悶絶」です。
「推しのセリフに悶絶した」は、好きなファンにキュンセリフを言われて気絶しそうな様子を表します。
他にも、悶絶するくらい嬉しい気持ちや気絶するレベルのトキメキを感じたときにも使います。
日常使いでは、本来の意味よりも「悶絶級」の意味合いを使うことが多いです。
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悶絶は恋愛において褒め言葉にもなる!
悶絶(もんぜつ)は、本来「気絶」「失神」などあまり良い意味で使われることはありません。
しかし、恋愛において悶絶という言葉を使うことが増えてきており、その意味はポジティブなものがほとんどです。
「悶絶級にかわいいね」「悶絶するくらい嬉しい」と、言われている側もキュンとするのではないでしょうか。
辞書の意味とは異なりますが、恋愛においては前向きな「悶絶」を使ってみてくださいね。
- 悶絶(もんぜつ)とは、悶え苦しんで気を失うこと・苦しさのあまり気絶すること
- 悶絶の使い方は、気絶(しそう)な様を表現するのが正しい
- 最近では恋愛において悶絶を使い、ポジティブな意味合いが強い