言葉の裏に隠された本音「特別な人」ハッピーメールWebドラマ@第3話
何気ない幸せ…普通の恋って素敵ですよね、「恋してみようかな」と恋に憧れるラジオパーソナリティー住野李佳。
ところで、普通の恋の「普通」ってなんでしょう?
今回は、特別ではない自分に悩んでいた女性のハッピーな恋の成功談をご紹介。
画家になりたくて地方から出てきた友永優美。
29歳になった今、画家になることは出来ずウェブデザイナーとして働いている。
そんな優美を気にして、実家の母からはお見合いを勧められていた。
そろそろ地元に帰ろうかな…そんな話を友人にしたところ、マッチングサイトに登録してくれたのだった。
東京の最後の思い出に…なんて思っていたら、ある男性とのマッチングに成功。
「佐藤正・30歳・商社マン・イケメン」なんと完璧な男性。
でも、どうしてこんな普通の私と?っと疑問に思いながらも、おすすめの映画や趣味の話など、彼とのメールを楽しむ毎日だった。
彼の「言葉は冷たいが、嘘がないところ」「不器用なところがかわいい」とどんどん彼に惹かれていき、胸騒ぎする優美。
そんなとき、彼からデートのお誘いが!
長年、恋愛をしていない優美は自分に自信が持てずにいたが、彼の「実際に会うのは、友永さんがはじめて」という言葉に背中を押され、どうして私を選んだのか不安はあったものの、好きな気持ちが勝ち、会う決心をした。
しかし、そんな彼が他の女性とデートしていたことが発覚。
嫉妬や怒りの気持ちを抱えたまま優美は彼に会いに行くことに。
「私はキラキラしていないし、特別でもない、つまらない人間です。あなたには、特別な人がお似合いですよ」
と告げて去ろうとする優美に、彼は
「友永さんとのメールは特別な時間だったんです。仕事で疲れた自分にメールでくれる生活の知恵で忙しい毎日が楽しくなった、友永さんとなら特別な恋ができると思うんです」
と誠実でまっすぐな言葉を投げかけた。
他の女性と会っていたのは、仕事ばかりでアプローチ方法がわからないことを相談し、優美へのプレゼントを選んでいたからだった。
誤解がとけた優美に、再度彼は誠実なデートのお誘いをし、優美は笑顔で彼の手を両手で握るのでした。
一見普通でも、それを特別なものとしてみてくれる。
そんな人に出会えたら素敵な恋の始まりなのかもしれませんね。
恋と前向きに向き合っていく決意をした住野李佳の心に刺さったのでした。
特別な人・特別な存在(異性)の意味や行動の特徴って?脈あり判断は可能
あなたにとって「特別」ってなんですか?
私は特別な人間じゃないんです…そんな風に自己評価していませんか?
あなたが自分のことを特別じゃないと思っていても、相手はあなたを特別と思っていることもあるんですよ。
恋愛において、自分が特別かどうかは相手が決めることなんです。
恋の相手が、あなたに対して以下のように接してくれているようなら、それは特別な人にだけ見せている姿かもしれません。
- 頻繁に会わなくても、lineやメール、電話であなたの変化に気づいてくれる
- あなたに素のままを見せてくれる(信頼している証拠)
- 互いに認め合い、尊重する
何かを持っているから、容姿が煌びやかだから…それだけが特別な意味ではないのです。
恋の相手が、あなたを「特別な人」として見てくれているのなら、目に見えるものではなく、あなたの心の中に潜む本当のあなたを大切にしてくれるはず。
「自分に自信がない」「私なんて…」と卑下せず、ありのままのあなたを見せてください。自分でも気づかなかった魅力的な自分に気づくことができますよ。
特別な人だから – 言葉の裏に隠された本音や心理から読み解く本気のサイン
「あなたは、特別な人だから」と言われたら、誰もが嬉しくなりますよね。
そう相手に告げる心理や本音はどういったものなのでしょうか。
男性も女性もかっこいい・素敵な自分を見てもらいたいと思いますよね。
でも、特別な人にはそんな上っ面だけじゃなく、弱い一面も情けない一面も見せてしまうものです。
そこには、「信頼関係」が大きく関係します。
悩みを互いに相談し合えたり、支え合えたりすることで「気づいたらいつも傍にいてくれた」と思える、そんな相手となら二人で歩む未来もみえてくるかもしれませんね。
本当の自分をさらけ出すことで、信頼関係を築き、特別な人と思い思われる恋愛をしましょう。