浪費癖はどうしたら治る?男女別の特徴や治し方を徹底解説
性格や相性など結婚相手に求める条件の中で「お金の管理ができるかどうか」も大切なポイントの一つ。
生活をともにするパートナーだからこそ、自分と同じような金銭感覚の人を選びたいと思うのは自然なことでしょう。
そこでこちらの記事では、男女別に浪費癖がある人の特徴を詳しくご紹介します。
結婚を前向きに考えている相手がいる場合は、ぜひ最後まで目を通してみてください。
Contents
浪費癖がある男性の特徴をチェック!
会話やデートを重ねる中でパートナーに対し「もしかして浪費家なのかな…?」と感じることがあるかもしれません。
浪費癖がある人には、ある共通した特徴があるといわれています。
ここでは、浪費癖の可能性が高い男性の特徴をご紹介。
彼氏や婚約者の浪費癖を疑うときは、ぜひチェックしてみてください。
ギャンブル好き・愛煙家
ギャンブル好きの男性は、お金を多く使う傾向にあります。
賭け事の種類にもよりますが、一日で数万〜数十万単位のお金を失う可能性もあるのが、ギャンブルの怖いところです。
エスカレートして周りが見えなくなることで、借金を繰り返すケースも少なくはありません。
そのためギャンブル好きのパートナーがいる場合は、相手が少額でも楽しめる人かどうかをよく見極めることが大切です。
また、ギャンブルと同じようにたばこをよく吸う人にも要注意です。
税制改正などによりたばこの価格は年々高騰しており、たばこを毎日1箱吸う人は年に18万円を超える支出があることが明らかになっています。
たばこは依存性が高く、生半可な気持ちで簡単に辞められるものではないため、すぐにその支出を減らすことはできません。
さらには健康にも害を与えるため、医療費も余分にかかる可能性があるでしょう。
パートナーがヘビースモーカーであるほど、お金はなかなか貯まらないと覚悟しておいたほうがよさそうです。
コレクター
打ち込める趣味のある人は素敵ですが、度を過ぎて熱中している場合、浪費癖を持っているかもしれません。
特に何かを夢中になって集めるコレクターや、興味のある分野に没頭してしまうオタク気質の人は、趣味に給料のほとんどをつぎ込んでしまう可能性も。
趣味自体は悪いことではないので、この場合、結婚後は妻と夫がお互いに協力して節約することが大切です。
お小遣いの範囲内で楽しんでもらうなど、家計とのバランスをうまく取れるような工夫が必要となるでしょう。
クレジットカードの利用頻度が高い
クレジットカードは、お金を使っている感覚が起きにくいといわれています。
実際にクレジットカードを使用することで、消費が約23%も増えたと報告されているほどです。
クレジットカードは会計をスムーズにするほか、ポイントも貯まる便利なツールですが、複数枚使っている男性には要注意。
支払いが分散されることで、最終的にどれくらいの額が請求されるのかわかりづらくなっているはずです。
パートナーがデートでの会計の際に現金とクレジットカードのどちらを使うのか、結婚前によく観察しておくといいでしょう。
面倒見がよくて奢ることが好き
後輩や部下を大切にする男性は、頼られるとつい奢ってしまいがち。
面倒見がいいのは人として魅力的なポイントですが、結婚後は交際費が気になるところです。
ギャンブラーやコレクターのように派手なお金の使い方ではなくとも、積み重なることで家計が圧迫されるケースも。
どんな場面でも誘いを断れないような男性との結婚生活は、お金が貯まりにくいかもしれません。
ついつい見栄を張ってしまう
見栄を張ってしまう男性は、人から羨ましく思われたいタイプ。
見た目や持ちものにお金を費やすため、浪費家の可能性が高いといえます。
少し背伸びをして身なりを整える程度ならいいかもしれませんが、度を越した見栄には注意が必要。
プライドを保つために、女性とのデートで収入に見合わないような高いレストランを予約してしまうこともあるようです。
自慢話が多い男性や、自分に身の丈以上のお金をかけるナルシストタイプは、つい見栄を張ってしまう傾向にあるため、お金を使い過ぎていないかしっかりチェックしたほうがいいでしょう。
浪費癖がある女性の特徴をチェック!
続いて、浪費癖がある女性の特徴についてです。
「結婚後は女性に家計を任せたい」と思っている男性にとって、パートナーに浪費癖があるかどうかは結婚を決めるうえで大きなポイントとなります。
以下の項目を参考に、相手に浪費癖の特徴がないかどうかを診断してみましょう。
高級品やブランドものが好き
高級品やブランドものを買うのが我慢できない女性は、浪費家の可能性が高いでしょう。
もの自体の価値ではなく、高級なものを持っている自分自身に満足感を見出すため、日頃からワンランク上の生活を望む傾向にあります。
当然ながら、高級品やブランドものを頻繁に購入していれば、お金を貯めることは難しくなるでしょう。
もしパートナーが高級品やブランドものをたくさん持っている場合は、結婚後の生活水準について十分に話し合う必要がありそうです。
お金の管理ができない
お金の管理ができない人は、何にお金を支払っているか把握できていない可能性があります。
あなたのパートナーは、ふらっと立ち寄ったコンビニやスーパーで、特に必要のないものをよく購入していませんか?
目的外のことになんとなくお金を使っている人は、お金が貯まりにくい傾向にあります。
トレンドに敏感
トレンドだからという理由でお金を使う人は、浪費しやすいタイプかもしれません。
トレンドに敏感な女性は、SNSやインフルエンサーから常に最新の情報を取り入れているのが特徴。
流行に敏感なことが悪いわけではありませんが、次々と新商品を取り入れる場合はものが大切にできない人なのかもしれません。
結婚後に、家がもので溢れてしまう可能性も否定できないでしょう。
セールや安売りが大好き
セール品や安売りなど、そこでしか買えない限定品に弱い女性は衝動買いしがちなタイプ。
安いという理由だけで、出費してしまう傾向が強いでしょう。
このようなタイプの女性は、同じようなファッションやアイテムを色違いで持っているケースが多いようです。
一度、パートナーの持ちものをよく観察してみるといいでしょう。
デリバリーサービスの利用頻度が高い
デリバリーサービスは、自宅から出ずに食事や日用品を届けてくれる便利なサービス。
ただし、配送料や手数料がかかるため、頻繁に利用すると思わぬ浪費につながることがあります。
パートナーがお家デートでよくデリバリーサービスを提案してくる場合は、毎月の食費について探りを入れておくといいかもしれません。
浪費癖はどうしたら治る?
お互いによく知り合って結婚したとしても、結婚後に浪費癖が判明する可能性はゼロではありません。
また、パートナーに浪費癖があるからといって簡単に別れを選択できるものでもないでしょう。
ここでは、浪費癖を改善するためのポイントを解説します。
自分に浪費癖の傾向がある人も、ぜひ確認しておきましょう。
専門家に相談する
買い物依存症のように借金するまで浪費してしまう人は、精神的なストレスが関係しているかもしれません。
このような場合は、精神科や心療内科などで専門家によるカウンセリングを受けることをおすすめします。
精神的な問題に向き合うことで、浪費癖を改善できる可能性があります。
保健所などの公的機関でも、無料相談を受け付けていることがあるため、病院に行くことに抵抗がある人は、ぜひ利用してみましょう。
カードや電子マネーで支払わない
先ほども説明したように、クレジットカードをはじめとしたキャッシュレス決済は、現金を使っている感覚があまりありません。
キャッシュレス決済は便利でスマートですが、所持金の増減が目に見えにくく、気付けば借金をしていたというケースも多いのが特徴です。
カードや電子マネーを極力利用せず、現金払いを心がけることで浪費は改善されるでしょう。
支出額を把握する
浪費癖を治すには「何にお金を使っているか」を明確にすることが大切です。
そこで支出を把握するためにおすすめなのが、資産管理用のアプリを活用すること。
こういったアプリは自分の銀行口座やクレジットカードとの連携が可能なので、残高や購入履歴が簡単に可視化できます。
何にお金を使っているかが明確になれば、自然と支出の無駄も見えてくるはずです。
買い物以外でストレス発散する
浪費癖がある人は、買い物することでストレスを発散している可能性があります。
ストレスを感じるたびに衝動買いしていれば、簡単に貯金は底を突くでしょう。
こういった状況を回避するには、買い物以外でストレス発散できる方法を見つけることが重要です。
特に、適度な運動や十分な睡眠はストレス緩和に効果的。
この機会に規則正しい生活を送るなど、自分に合ったストレス解消法を取り入れてみましょう。
先取り貯金する
先取り貯金とは、毎月の給料から決まった金額を天引きして貯蓄へ回す貯金方法のこと。
浪費癖がある人は、持っているすべてのお金を使ってしまう傾向にあります。
先取り貯金は、余った給与からではなくあらかじめ貯蓄用にお金を回すことで自由に使えるお金が減るため、浪費を抑えたい場合に有効な方法です。
貯蓄用に使う口座は定期預金など、お金の引き出しに制限がかけられるものを選ぶとより効果的でしょう。
自立しているパートナーと出会おう
近くに自立している人がいることで、浪費癖が改善することもあります。
また、自己管理能力が高い人は結婚相手としても理想的といえるでしょう。
理想のパートナーを探すなら、マッチングアプリ「ハッピーメール」がおすすめです。
累計会員数3,500万を突破しているので、たくさんの出会いが期待できます。
20年以上の運営実績がある老舗のマッチングサービスなので、初めての方でも安心して利用できるのも魅力です。
ぜひハッピーメールを活用して、素敵なパートナーを見つけてくださいね。
浪費癖は自分の意志で治せる!心理状態や性格に合わせて改善方法を考えよう!
浪費癖がある人の特徴をまとめました。
自分やパートナーが上記のような特徴に当てはまると不安に思うかもしれませんが、浪費癖は自分の意志や考え方を変えることで改善できます。
いきなりすべてを変えることはできなくても、少しずつできる対策を意識的に取り入れることが大切。
コツコツと続けていれば、精神的にも経済的にも余裕のある生活を送れるようになるでしょう。
- ギャンブル好きや愛煙家、コレクター、面倒見がいいなどの特徴を持つ男性は、浪費癖のある傾向が高い
- 高級品やブランドものが好き、トレンドに敏感などの特徴を持つ女性は、浪費癖のある傾向が高い
- 浪費の原因を見極め、適切な対策を行うことで浪費癖は改善できる