警戒心が強い人の5つの特徴!警戒心を解いて打ち解ける方法も大公開!
せっかくいい出会いがあっても警戒心が強い人が相手だと、「仲良くなりたいけれどなんだか壁がある…」と思うことってありますよね。
警戒心とは、いうなれば自分に対する危険を回避しようという本能なので、決してマイナスなことではありません。
しかし、警戒心が強い人の心をオープンにするのは簡単なことではないですよね。
そこで今回の記事では、警戒心が強い人の特徴や心理、警戒心を解くアプローチ方法などを紹介します。
Contents
警戒心が強い人の5つの特徴
まずは警戒心が強い人の特徴を解説します。
人見知り
警戒心が強い人は人見知りの人が多いです。
とくに初対面の相手だと「変だと思われたらどうしよう」「もしかしてバカにされているかも」などと勝手に頭の中で想像して、心を閉ざしてしまいます。
色々なことをネガティブに考えていくうちにどんどん不安になり、自分から話しかけることができなくなってしまうのです。
脳内で考えていることが常にネガティブ思考だと、人とのコミュニケーションを円滑に図ることができず人見知りに発展してしまいます。
目を合わせない
警戒心が強い人には、目を合わせないという特徴もあります。
一対一はもちろん、数人で話していても目を合わせることができません。
人と人は目を見て話すと心が通じやすいといわれていますが、警戒心が強い人は不用意に自分の気持ちを読み取られることを嫌います。
「目は口程に物を言う」という言葉があるように、自分の目から何かを読み取られることを警戒しているので、目を合わせようとしないのです。
自分のことを話さない
自分のことを話さないのも、警戒心が強い人の特徴です。
警戒心が強い人は、相手に何かを質問されても、不必要に自分のことをペラペラ話すことがありません。
そのため、会話をしている相手側が不快になってしまうこともしばしば…。
基本的に自分のプライベートに関することは話さないので、友達といても聞き役になることが多いです。
相手が自分のテリトリーに入ってくることを不快に感じるため、本当に心を開いている人の前でしか自分の話はしません。
内向的で恋愛に臆病
警戒心が強い人は、内向的で恋愛に臆病な人が多いのも特徴です。
たとえ恋愛や結婚をしたい気持ちがあっても、付き合った後や結婚した後のことを先に考えてしまい「いつか別れるかもしれない」「責任が重い…」と後ろ向きな考え方をします。
基本的にネガティブ思考なため、超タイプの素敵な異性が現れても、自分かデートに誘うことはおろか相手に連絡先を聞くこともできません。
新規開拓しようとしない
警戒心が強い人は、自分が知らない場所に行ったり経験したりするのが苦手です。
新しいことをしてワクワク感を楽しむより、安心・安定の生活を送ることを好む傾向があるので、新規開拓しようとはしません。
今流行っているお店やテレビで取り上げられているスポットにも興味を持ちません。
また、警戒心が強い人は男性・女性問わず「狭く深く」の関係性を望みます。
「馴染みの店」「いつもの友人」ということに安心感を覚えるため、新しい出会いを探す営業マンなどの職種は、警戒心が強い人には向かないかもしれませんね。
警戒心が強い人の心理
警戒心をバリバリに出してくる人とは、なかなか距離が縮まりませんよね。
次はそんな警戒心が強い人の心理を解説します。
相手を慎重に見極めたい
警戒心が強い人は、相手を慎重に見極めたいと思っています。
「信頼できる人間か」「自分に害を与えない相手か」ということをゆっくり時間をかけて見極めるため、最初は冷たい対応をとることもあります。
とくにモテる異性にアプローチをされたときは、「遊ばれていないか」「真面目な関係を望んでいるか」という点について慎重にチェックするのです。
不信感を抱いている
警戒心が強い人の心理として、不信感を抱いている可能性もあります。
信頼していた人に裏切られたり、将来を約束した異性と別れたりすると、それがトラウマとなって誰に対しても不信感を抱いてしまう原因になることも…。
相手が距離を縮めようと自分のテリトリーに入ってくればくるほど、警戒心が強まり「あの人何か苦手だな…」となってしまうのです。
傷つきたくない
警戒心が強い人は、傷つきたくないという気持ちを強くもっています。
ネガティブ思考で、いつも相手の評価や気持ちを気にしてしまうのは、あらゆるリスクを恐れているからです。
どんな出来事もマイナスに考えて、常に警戒してしまう1番の理由は、傷つきたくない気持ちが強いからかもしれません。
傷つくことが怖いと思う自己防衛本能が、警戒心を強める原因となるのです。
先を考えると不安になる
警戒心が強くなる理由に、先を考えると不安になってしまうことが挙げられます。
前述でも触れているとおり警戒心が強い人は、ネガティブ思考の傾向があるため、起こり得る可能性がとても低い未来のことまで心配してしまいます。
「この人と仲良くすると大きな裏切りに遭うかも」「いつか仕事で大失敗したらどうしよう」と勝手に不安になり、自然と警戒心が強くなってしまうのです。
心を開いた相手には甘えたい
警戒心が強い人は、一度心を開いた人には甘えたいという心理があります。
警戒心が強い人は仲良くなるまでは時間がかかりますが、一度信頼を得ることができれば強い絆で結ばれることが多いです。
自分が知らない人や未知の場所にストレスを感じるため、自分がよく知っている人にはその反動で「もっと自分を知ってほしい」と甘えたくなります。
あまり知らない人から見れば、「人によって態度を変える人」と思われてしまうかもしれませんが、信頼した人とはとことん仲良くなる傾向があります。
この人と仲良くなりたい!警戒心を解くアプローチ方法
警戒心が強い人には真面目な人も多く、魅力がたくさんあります。
そこで、相手の警戒心を解くアプローチ方法をまとめました。
明るく笑顔で接する
警戒心が強い人と仲良くなるには、明るく笑顔で接することを心がけましょう。
ずっと自分に笑顔で接してくれる人に対して、不信感を抱き続ける人はいません。
ポイントは、一度や二度冷たい態度をされても、臆することなく笑顔を忘れずにコミュニケーションを図ることです。
警戒心が強い人は時間をかけて相手と心の距離を詰めるので、数回のコミュニケーションで仲良くなるのは不可能に近いです。
たとえ猫のように気まぐれな対応をされたとしても、めげずに明るく笑顔で接していれば、心を開いてくれる日が訪れるでしょう。
共感して心に寄り添う
相手の警戒心を解くためには、相手に共感して心に寄り添うこともおすすめです。
基本的に警戒している人は、自分に自信がない傾向があります。
そのため、何か意見を言ってくれたときは、「あなたの意見に賛成!」「その考え方いいね!」と相手に共感して心に寄り添ってあげましょう。
相手の意見に賛同してあげることで、警戒心が強い人は「自分の考えを受け入れてもらえた」と感じて徐々に心を開いてくれるはずですよ!
ほどよい距離感を保つ
ほどよい距離感を保つことも、警戒心が強い人と仲良くなるためには大切です。
相手と仲良くなりたいがために、自分勝手に相手のプライバシーに土足で踏み込むようなことはしてはいけません。
いきなり距離を詰めすぎると、「あの人は無理!怖い!」と逆効果になってしまいます。
まずは相手の会話や行動の中で、ほどよい距離感をつかむことが大事です。
その安心できる距離感を保ちながら、少しずつ警戒心を解いていきましょう。
自己開示する
自己開示も警戒心が強い人に対して効果的なアプローチ方法です。
よくわからない人に心を許し信頼する人はいませんよね。
やはりまずは自分の人となりを知ってもらって、安心してもらうことが強い警戒心を解くカギです。
性格や趣味、プライベートなことを開示して、相手に「安全な人だ!」と理解してもらえれば、2人の距離は自然と縮まっていくはずです。
相手の警戒心を解くには、「自分は危険人物ではない」ということを証明することが重要なポイントになります!
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誠実に振る舞えば警戒心は必ず解ける
相手の警戒心を解くカギは、あなたの誠実な振る舞いにあります。
少しでも下心が見えたり、騙そうとしたりすれば、一向に2人の距離は縮まりません。
本当に相手の警戒心を解きたいなら、常に誠実な対応を心がけて、諦めずにコミュニケーションを図りましょう。
- 警戒心が強い人には「人見知り」「目を合わせない」「自分のことを話さない」などの特徴がある
- 警戒心が強い人は「相手を慎重に見極めたい」「傷つきたくない」などの心理がある
- 相手の警戒心を解くには、ほどよい距離感を保ちながら、相手に共感して心に寄り添うことが大切