うざい友達の特徴を徹底解説!鼻につく友達の上手な対処法・付き合い方
友達は、男性女性問わず大切な存在です。
しかし、中には自分との関わり方にうざさを感じる友達がいて、困っている人も少なくないでしょう。
うざい友達の対処を間違えてしまうと、人間関係が悪化して、自分のメンタルを崩しかねません。
今回の記事では、周りにいるうざい友達の対処法と、上手く付き合っていく方法を紹介していきます。
うざい友達にからまれてしまった場合は、男子も女子も冷静になって対処していきましょう。
Contents
うざい友達は自分がうざいことに気付いていない
うざい友達は、自分がうざいことに気付いていません。
それは、相手がどう思うかよりも、自分の気持ちを一番に考えているからです。
また、相手の心理を読むことが苦手なので、言われたら腹の立つことを平気で口にしてしまいます。
そのため、いくら自分のせいで空気が悪くなっても、「あれ、みんなどうしたの?」「何か気に障ること言った?」と、原因がまったく分からず、周りとの溝ができてしまうのです。
うざい友達には悪気がないからこそ、厄介な存在といえるでしょう。
こんな友達はいらない…!うざい友達の特徴
次に、うざい友達に共通している特徴を9つ紹介していきます。
身近な友達と照らし合わせて当てはまる数が多いほど、あなたがストレスを溜め込む可能性があるので要注意です。
かまってアピールがすごい
うざい友達は、かまってちゃんが多い傾向です。
多少のかまってアピールなら、「しょうがないな」「今回だけだからね?」と笑って許してしまいますが、うざい友達の場合は幾度となく連絡をしてきます。
しかも、周りが忙しいときや放っておいてほしいときにも空気を読まずアピールするので、次第にイライラを募らせ、怒られることも少なくありません。
当の本人は気付いてはいませんが、周囲の人は「もういい年なのに」「子供みたい」と冷ややかな目で見ているでしょう。
ネガティブ発言のオンパレード
ネガティブ発言ばかりするのも、うざい友達の特徴です。
彼らは少しでもストレスを感じたら、周りの友達に愚痴を吐き出して発散しようとします。
また、何をするにも「絶対にできない」「やっても無駄だ」などと、ネガティブなセリフを口にして、周囲の空気を悪くする傾向があります。
自分が発言することで相手がどれだけ負担に思うかまで気が回っていないため、身近な人と接すれば接するほど嫌われてしまうのです。
他人のプライベートを根掘り葉掘り聞く
親友には何でも話せるものですが、浅い関係の友達にはプライベートの話はしない人が多いでしょう。
たとえば、学校の友達や職場の同僚に口をすべらせてしまった場合、広められたらまずいことであれば気が気じゃありませんよね。
だからこそ、個人情報ともいえるパーソナルな部分は、親しい人にしか話したくないと思うのが自然です。
しかしうざい友達は、他人のプライベートを根掘り葉掘り聞き回るのが大好きです。
そのため、他人の踏み込んではいけない領域にもズカズカと入ってきます。
残念ながら自分の好奇心が抑えられないため、悪気なく「恋人と何で別れたの?」「なんで結婚しないの?」と、気になることはどんどん聞いてくるのです。
ドタキャンが多い
うざい友達は、友人とのせっかくの約束を平気でドタキャンします。
今回はたまたまキャンセルになったなら、「仕事が忙しいんだな」「体調悪いんだな」と水に流すことができるでしょう。
しかしうざい友達の場合は、何度もドタキャンを繰り返し、断るのが癖になっています。
自分がめんどくさいと思ったら、約束の数時間前だろうが平気で断りの連絡を入れてくるでしょう。
相手の時間を無駄にしているという意識は、当然のことながらありません。
ドタキャンばかりされると、どんなに心の広い人でもイラッとしてしまいますよね。
自慢話が止まらない
うざい友達と会話すると、相手の自慢話が止まりません。
「この前超カッコいい人からナンパされちゃった!」「今の仕事、俺が抜けたら全然回らなくてさ~」と、隙あらば自分自身を褒めまくり、一度話し出すと長時間しゃべっています。
周囲からすれば他人の自慢話ほどつまらない話はありません。
相づちを打つのも正直面倒なので、陰でこっそり「うざい」と思われています。
上から目線な話し方をする
上から目線な態度を取られると腹が立つものですが、うざい友達は常に偉そうにしています。
彼らはプライドが非常に高いため、「お前に言われたくない」「何様だよ」というような高圧的な言い方をしがちです。
しかも、同い年や後輩だけでなく、上司の前でも同じような態度をとることもあります。
周りは失礼すぎるとヒヤヒヤしていますが、本人はまったく気づかないので改善は望めません。
虚言癖
うざい友達は、会話を盛り上げようと話を過剰に盛る癖があります。
ちょっと盛るなら可愛いものですが、極端に盛りすぎるので「明らかに嘘だろ」「盛りすぎ」と周りにはバレバレです。
しかも悲劇のヒロイン・悲劇のヒーローぶるため、関係のない人を悪者に仕立てあげることもあり、ネタにされた人はたまったものではありません。
虚言癖の友達は、一切信用できないので傍にいてほしくないものです。
LINEがしつこい&毎回長文
しつこくLINEを送りつけてくるのも、うざい友達の特徴の1つです。
うざい友達はLINE上でも自分勝手で、返信を待たずにメッセージを連投したり、毎回長文を送りつけたりします。
LINEはチャット形式で気軽にやり取りできるのが魅力ですが、うざい友達は一方的に大量の文章を送信することがあるので、相手を不快な気持ちにさせることも少なくありません。
ネガティブな内容のメッセージを長文で送っては、「読んだ?」と催促してくるので、うざいと思われて当然です。
また、珍しく短文で送ってきたときは「明日遊ぶから車で送って!」「暇になった!今から遊べない?」と、無茶な要求をしてきてイラッとします。
口が軽い
うざい友達の特徴として、口が軽いことも挙げられます。
彼らはとにかく他人の噂話に目がなく、暴露系の話題は人に話さずにはいられません。
うざい友達から噂話を聞く分には、「うざいな…」「噂されている人が可哀想」と思うだけで済みますが、自分の秘密話を知られてしまえば、周りの人に必ずといっていいほど広められてしまいます。
また、秘密の話に尾ひれがついて、周りから笑い物にされる可能性もあるでしょう。
ゴシップネタが大好きな友達には注意したいものです。
もう限界…うざい友達の対処法
次に、うざい友達に対して限界を感じたときの対処法を紹介していきます。
ストレスが溜まりすぎて、日常生活に支障をきたしそうな場合は、ぜひ参考にしてみてください。
距離を置く
うざい友達にイライラして限界を感じたときは、できるだけ距離を置いて関わらないようにしましょう。
彼らは一緒にいる友達に迷惑をかけていることに気付いていません。
とにかく鈍感なので、表情や雰囲気でうざいオーラを漂わせたところで意味がないのです。
鬱陶しいと感じてるとはいえ、浅い関係の友達なら気持ちを告げるまでもないでしょう。
自分から距離を置けば、噂話を広げられたり、相手の態度にイラッとしたりすることもありません。
うざい友達と縁が切れても問題ないようであれば、相手が「避けられているな…」「嫌いなんだな」と感じるくらいスルーするのがおすすめです。
はっきり伝える
うざい友達に限界を感じたときは、思い切ってはっきり伝えてみるのも対処法の1つです。
どんなに優しく伝えても、相手は鈍感なため気付きませんし、むしろつけあがるだけです。
そのため、あなたのプライベートについて根掘り葉掘り聞かれたときは、「やめてほしい」「言いたくない」と強く断ってください。
しつこくLINEがくるときも、「忙しいから返せない」とストレートに伝えましょう。
相手にしてくれないことがわかれば、友達のほうから離れていくはずです。
同じ行動をとる
うざい友達が、自分の鬱陶しい行動を自覚していないのなら、あなたも同じ行動をとってみるのがいいでしょう。
そうすれば、「自分の行動ってこんなにうざいんだ…」「恥ずかしい…」と気づかせることができます。
万が一うざい友達から「やめてほしいんだけど…!」と反撃を受けたときは、「あなたの行動を真似してるだけだよ。だったら、あなたもやめてね」と毅然とした態度で言い返しましょう。
相手の行動をただ単に模倣するだけでなく、自分の行動が相手にどんな迷惑をかけるのか、理解させることがポイントです。
鼻につくけど関わる必要がある!うざい友達との付き合い方
うざい友達と関わらなければならない場合、距離を置いたり相手の行動を真似たりすることで2人の関係が悪化するのは避けたいですよね。
ここでは、うざい友達と上手く付き合っていく方法を解説していきます。
自分の心を病んでしまう前に試してみてください。
適当に相槌を打って聞き流す
うざい友達の話は、適当に相づちを打って聞き流すのがおすすめです。
うざい友達は承認欲求が強いので、相手の話に質問したり、大きなリアクションを返したりすれば、気持ちよくなって延々と話し続けます。
しかも相手の話は、自慢話や虚言であることが多いため、聞くだけ損になることが多いでしょう。
自分の時間を無駄にしたくないのなら、友達の話だからと無理して耳を傾けず、「へー」「ふーん」と上手にやり過ごすのが得策です。
自分のことは話さない
自分のことをまったく話さないのも、うざい友達と上手く付き合っていくポイントです。
うざい友達は、相手から話のネタを引き出そうとしてきます。
あなたが少しでも意見を出したり、プライベートなことを話したりすれば、あれこれ脚色して周りに言いふらされてしまうかもしれません。
そのため、うざい友達と会話するときは自分のことは話さず、聞き役に徹しましょう。
相手を褒めない
自慢話が多いうざい友達は、褒められれば褒められるほど図に乗ってしまいます。
そして、マシンガントークであなたの時間を奪ってしまうことでしょう。
相手がどれだけ「私(俺)すごいでしょ」という態度でも、「すごいね」と安直に褒めてはいけません。
あなたのよいしょがなければ、うざい友達も調子に乗らず、無駄な時間をこれ以上取られることはありません。
反面教師にする
関わるとデメリットばかり感じてしまううざい友達ですが、自分の気持ち次第ではプラスに変えることもできます。
うざい友達と接して嫌な気分になったときは、「こういう風に言ったら人は傷つくんだな」「こんな風に接したら人間関係は崩れてしまうんだ」と、反面教師にしてしまいましょう。
そうすれば、どんなに迷惑な人も、自分を成長させてくれる人に早変わりです。
むしろ尊敬の念を抱くようになって、会っても嫌な気持ちにならなくなるかもしれません。
うざい友達は悪気ない人も多い
うざい行動をとりがちな友達と付き合っていくのは、なかなか難しいところがあります。
しかし、うざい友達は決して悪気があるわけではなく、ただ空気が読めないだけの可能性が高いです。
そんな友達には気付かせてあげることも大事ですが、浅い関係の人であれば、距離を置くのが得策でしょう。
考え方によっては反面教師になる貴重な存在ですが、ストレスが溜まって限界を感じている状態では、どんどん相手のことが嫌いになっていきます。
うざい友達と向き合うよりも、まずは自分のストレスを軽減することが重要ですよ!
- うざい友達は、周囲にうざがられていることに気付いていないことが多い
- 自慢話やネガティブ発言が多く、虚言癖なところもあるのがうざい友達の特徴
- うざい友達の対処法として、距離を置く・きっぱり伝える・同じ行動をとってみることがおすすめ
- うざい友達と上手に付き合っていくには、相づちを打って適当に流したり、反面教師にしたりするのがポイント