頼りない男はモテない!結婚まで辿り着ける?頼りない男の特徴と改善方法
「何も決めてくれない」「何もしてくれない」「責任もとってくれない」そんな頼りない男っていますよね。
周囲にそんな頼りない男がいると、とてもストレスを感じますよね。
頼りない男が苦手な人は、頼りない男を見分ける特徴を知っておくといいでしょう。
この記事では、頼りない男の特徴から付き合ったらどうなるのか、頼れる男にするための改善方法まで、紹介します。
Contents
頼りない男の特徴
ここでは、頼りない男かどうかを見分ける8つの特徴を紹介します。
これら8つの特徴がほとんどあてはまるようであれば、頼りない男認定をしてもいいでしょう。
決断力がなく、優柔不断である
デートで食事に行くとき、どこのレストランに行くかなかなか決められない。
そんな決断力のない男性はモテません。
頼りない男は、大金や人生がかかったプレッシャーの大きい決断だけでなく、レストランを選ぶだけでも自分では決められないのです。
「どうしよう?」と聞くと「どうしようか?」と返されたりします。
頼りない男は優柔不断な性格で、自分ではなく相手に決断を委ねる傾向があります。
八方美人な面がある
誰にでもニコニコと愛想よくしているのは、悪いことではありません。
けれど、大事な決断をする場面でもヘラヘラしてしまうのは、あまりよくないといえるでしょう。
頼りない男は何事も自分で決められないため、相手に合わせてしまいがち。
また、対立することを避けるために、相手の言いなりになってしまうこともあります。
八方美人な人は「いい奴」「いい人」に見えますが、交際相手として見たとき、頼りにならない男でしかありません。
仕事にやる気が見られない
頼りない男は、仕事などでもやる気がないことが多いです。
単純ミスを繰り返したり、期限に遅れたり…。
また、そもそも仕事の能力が低いケースもあり、安心して仕事を任せられません。
仕事のミスを大目に見てもらえるのはせいぜい新入社員時代の数年のみ。
気が付いたときには同期と給料や待遇に差がつき始め、やる気を失ってしまうでしょう。
給料が上がらないどころか、リストラの可能性すらありますよ。
そのため、頼りない男は経済力に不安があります。
将来的に結婚を考える相手としては、難しいところです。
職場でも率先して行動しない
行動が消極的なのも、頼りない男の特徴です。
会社で新しいプロジェクトのメンバーを募集していたとしても、積極的に参加することはないでしょう。
また、自分のためではなく、みんなのために率先して行動することも少ないでしょう。
たとえば、婚約食事会などの大人数での食事の場面で、大皿の料理を取り分けようとすることはまずありません。
時間やお金にルーズである
デートの待ち合わせに遅刻されるとイライラしますよね。
こういった小さな約束が守れないのが、頼りない男です。
また、頼りない男はお金の管理ができていないことも多いです。
給料日前にお金が足りなくなって「悪いけど一万円だけ貸して?来月返すから」などといってくる人もいるでしょう。
時間やお金にルーズで、一人前の大人として信頼しにくく、二人で結婚生活をする際には大きな障害になる可能性があります。
責任を持った行動ができない
頼りない男が自分で決断できない理由は、自分で責任感を負いたくないと、無意識的に避けているからです。
もし何か思い通りにいかないことがあっても、自分にその原因があるとは考えません。
頼りない男の心理としては、ひたすら他人や周囲、環境や条件のせいにして、自分を正当化しようとします。
気が小さいことや見栄っ張りなこともあり、基本的に責任から逃げる傾向があるので、失敗しても、責任を認めて謝ることができない人が多いでしょう。
自分が嫌いなことはしたくない
頼りない男は我慢ができません。
つらいことや苦手なこと、面倒なこと、嫌いなことなどがあると、粘りづよく立ち向かうより、逃げることを選びます。
たとえば、部屋に嫌いな虫が出たときも、自分で処理しようとしません。
「苦手なことや嫌いなことは自分でせず、人任せにすればいい」と思っているのです。
また、仕事が大変になるとすぐに「辞めたい」などと言い出し、あきれるほど根気がないことも頼りない男の特徴です。
恋愛においても、自分から婚活をしたりすることはないでしょう。
恋愛をすると彼女任せである
恋愛においても、頼りない男はやっぱり頼りないです。
デート中や日常生活の中での決断は、ほぼ彼女任せにしようとします。
頼りない男には「マザコン気質」の人が多い傾向があります。
そのため、恋愛という関係においても、恋人に母親の役割を求めてしまいます。
見た目は大人でも、中身は幼稚で甘えん坊の大きな子供が多いでしょう。
彼氏が頼りない…付き合うメリット・デメリット
もし彼氏が頼りない男だったら…。
そんな彼氏と付き合うメリットとデメリットを紹介します。
付き合った後で後悔しないためにも、ぜひ知っておいてください。
メリット
頼りない男と付き合うのは、デメリットばかりのように思いますが、そうではありません。
実はメリットも存在するのです。
これらのメリットに魅力を感じるなら、頼りない男と付き合うのもいいでしょう。
- 自分の要望が通りやすいので楽
頼りない男は何事も自分で決断をしません。
これは、彼氏に頼りがいを求める人にとってはつらい状況ですよね。
しかし、自分で意思決定がしたい人にとっては、問題ではありません。
自分の要望が通りやすくなる分、逆に好都合といえます。
また、自己主張が強く、リーダーシップのある女性にとって意のままに動かせる頼りない男が魅力的に映ることもあります。
- 母性本能がくすぐられる
頼りない男に母性本能がくすぐられる人もいるでしょう。
「この人には私がいないとだめだから」と考える人も少なくありません。
世話好きな人や女子力の高い人など、相手のために何かしてあげたい、と考える人にとっては、頼りない男はある意味では理想の相手にもなりえるのです。
デメリット
頼りない男とつきあうことは、やはりデメリットの方が多いです。
なぜなら、女性の多くは男性に頼りがいを求めます。
こんなはずじゃなかった…となる前に、チェックしてみてください。
- なにも計画してくれない
一緒にどこかに出かけたり、遊びたいと思っても、頼りない男は何も計画してくれません。
「次のデートどこ行こうか?」と言ってみても「任せるよ」と返されたりします。
頼りない男は、自分で考えて決めるという行動をしないのです。
結果として、主に女性がデートの計画をたてることになります。
しかし、もしそのデートがつまらないと感じると、頼りない男のくせに一人前に不満だけは言ってきたりしますので、要注意です。
- リードしてくれない
頼りない男はリードしてくれません。
電車の乗換えを確認したり、レストランでどれを注文するか決めたり、リードすべき場面であってもしてくれません。
また、頼りない男が中途半端にリードしようとすると、かえって時間がかかったり、よくない結果になったりすることも珍しくありません。
積極的に話題を提供したりしないため、会話をしようにも話がはずまないこともよくあります。
- 結婚まで発展しにくい
頼りない男は、決断できないので、結婚まで発展しにくい傾向があります。
小さなことも決められない男が、結婚のような人生の重大な決断をできるわけがありません。
頼りない男をいつまで待っても、プロポーズはしてくれないでしょう。
場合によっては、女性側からプロポーズすることになる可能性もあります。
- なんでも母親に相談
頼りない男はマザコン気質のため、なんでも母親に相談しようとします。
本来は二人で相談すべきことや、相手の母親には知られたくないようなことまで。
しかし、その母親がきちんとした人格者ならよいのですが、ややこしいタイプの人だと、特に結婚後に嫁姑問題が発生する危険性が高いです。
頼りない男から頼れる男への改善方法
ここまで、頼りない男について紹介してきましたが、頼りない男と付き合うことには、多くのリスクが生じます。
しかし、対処法もあるのです。
ここでは、そんなリスクを減らすためにも、頼りない男から頼れる男へと改善する方法を紹介します。
「彼氏を頼れる男に変えたい」「頼れる彼氏が欲しい」という方は、ぜひ実践してみてください。
また仕事での頼りない男との付き合い方としても参考にしてみてくださいね。
褒める回数を増やしてみる
頼りない男は、自分で決めたことで成功した経験が少ないのでしょう。
そのため、自分に自信が持てず、頼りない性格になっています。
そこで、頼りない男に何かちょっとしたお願い事をしてみてください。
物を運んでもらったり、3つぐらいの選択肢から選んでもらったりと、簡単なことでかまいません。
そして、それがうまくいったら褒めてあげましょう。
「あんな重いものを運べるなんて力があるね」「あなたの選んだものが正解だったよ」など。
褒めて育てることで小さな自信がつき、いつかは頼れる男になっていることでしょう。
具体的に自分の要望を伝えてみる
選択肢が多すぎたり、漠然としたりしていると、何事も決めにくいものです。
「どこかデートに連れて行って」「何か誕生日プレゼント欲しいな」「おいしいものを食べたい」と言われても、頼りない男はどうしたらいいかわからなくなってしまいます。
そんなときは「ここに行きたい」「これが欲しい」「これが食べたい」と、具体的に要望を伝えるのがおすすめです。
ダメ出しではなく優しくアドバイスしてみる
人を育成するときには「飴と鞭」が必要になります。
しかし、頼りない男には、鞭よりも飴の使い方が重要になるでしょう。
やってはいけないのがダメ出しです。
頼りない男はきつい否定に弱いです。
あっさり心が折れてしまい、ますます頼りなくなってしまう可能性があります。
前向きな言葉で優しくアドバイスするように心がけてみてください。
頼りない男の育成には、「飴と鞭」の使い方のほか、忍耐と母性愛も試されます。
小さな事から決断できるよう促してみる
たとえばデートプランをたてるとき、全て任せてしまうのは、頼りない男にとってハードルが高すぎます。
ひとまず行き先だけは女性側が決めて、宿さがしと予約だけ男性側に任せる、というような方法が効果的です。
次は、周辺の観光スポットやレストランなどを調べてもらうなど、少しずつしてもらう範囲を増やしていくのがいいでしょう。
英語で「頼りない男」とは?
近頃は日本でも外国人の姿を見かけることが多くなりました。
観光客ばかりでなく、学生やビジネスマンでも、その人数は増え続けています。
外国人と交際するときは、グローバルな言語である英語を使う場面が多いでしょう。
ちょっとした英語の言い回しを知っておくと役に立つことがあります。
頼りないというのを英語ではどのように表現するのでしょうか。
さっそく見てみましょう。
- 例文①:undependable
- 意味:頼りない
頼りないという意味の英単語としては、一般的に「undependable」か「unreliable」がよく使われます。
また、「untrustworthy」も使われることがあります。
これらの単語は、ネイティブの間でも特に意味に差はないとされ、あまり厳密な使い分けはされていません。
強いていえば、「undependable」は何かを実行する能力への信頼性、「unreliable」は安定性への信頼性、「untrustworthy」は嘘でないことの信頼性、といったところです。
- 例文②:I am an unreliable man.
- 意味:私は頼りない男だ
「私は頼りない男だ」「unreliable」を使用した例文としては最も簡単でわかりやすいものの一例で、文法的にも正しいです。
しかし、頼りないと言っているくせに、頼りないことに関して自信満々。
もし面と向かって「私は頼りない男だ」なんてことを言われたら、リアクションに困ってしまうでしょう。
遊び人風の男性が「オレって頼りにならない派の人間だからさぁ」とか言っている感じならわかるのですが。
いずれにせよ、女性たちの反感を買う表現であることに変わりはありません。
- 例文③:I may be unreliable.
- 意味:私は頼りにならないかもしれない
先ほどの例文と異なり、「may be」という部分で頼りなさが表現できています。
自信のなさそうな様子が目に浮かびます。
自分が頼りないかどうかの判断にいまひとつ自信が持てていない感じ。
頼りない男というのは、まさにそういう人なのでしょう。
頼りない人は、あまり強く自分の主張をするタイプではありません。
ある意味ではやさしい人なのです。
そんなやさしい人が「私は頼りにならないかもしれない」と言ったのです。
あまりきつくダメ出しなどせず、やさしく対応してあげてくださいね。
頼りない男もあなた次第で頼れる男に!少しずつ理想に近づくように育てていきましょう!
頼りない男について紹介してきましたが、いかがでしたか?
頼りない男が苦手な人も、逆に頼りない男に魅力を感じる人も、参考になったのではないでしょうか。
頼りない男でも、磨けば光る原石のような人もたくさんいるはずです。
あなたの対応や育成次第で、頼れる男に変えられる可能性はあります。
もし頼れる男になってほしいなら、少しずつでも理想に近づいていけるように、じっくり育てていきましょう。
- 頼りない男は決断できず、責任をとれず、信頼できないのが特徴
- 頼りない男と付き合うのにはメリットもデメリットもある
- 頼りない男はじっくり育てれば頼れる男に変えられる
- 頼りないを英語でいうと「undependable」か「unreliable」で、使い分けはほぼない