トロフィーワイフって？トロフィーワイフを持つ男性心理や女性の特徴7選！

「トロフィーワイフ」という言葉を聞いたことがありますか？

裕福で社会的地位のある男性が選んだ、ある特徴を持った彼女・妻のことをこう呼びます。

この記事では、「トロフィーワイフ」を選ぶ勝ち組男性の心理と「トロフィーワイフ」といわれる女性がどのような特徴を持っているのか、紹介していきます。

日本では聴き慣れない「トロフィーワイフ」の意味とは？

「トロフィーワイフ」という言葉を初めて知った人も少なくないでしょう。

「トロフィーワイフ」とは、裕福で社会的地位のある男性に選ばれた彼女や妻のことをいいます。

また、自慢や地位権力の誇示のために男性のステータスにふさわしい容姿の女性であることが条件として挙げられます。

つまり、自分のパートナーとして、人に自慢できるような女性ということです。

前アメリカ大統領トランプも「トロフィーワイフ」を自慢

大統領になる前から有名なお金持ちで成功者だったトランプ氏ですが、そこにアメリカ合衆国大統領という完璧な社会的地位を併せ持ち、さらにポストを確立させました。

そんなトランプ前大統領も、メラニア夫人のことを堂々と「トロフィーワイフ」だと自慢し、常に彼女の美貌を褒め称えていました。

「トロフィーワイフ」というと、女性を商品のように見ていると感じてしまいますが、そこにはきちんと夫婦としての信頼関係があるのです。

地位を手に入れた男が「トロフィーワイフ」として選ぶ女性の特徴

社会的地位のある男性が「トロフィーワイフ」として選ぶ女性には、それぞれ特徴があります。

どのような女性が選ばれるのか、その特徴を見ていくことにしましょう。

圧倒的に若い女性

男性よりもずっと若い、親子ほど年の離れている若い女性も「トロフィーワイフ」の特徴のひとつです。

男性は、自分よりもずっと若い女性を連れているとそれだけで自慢できると考えています。

実際、パートナーが若く美しければ、周囲に羨ましがられ自尊心が満たされるのです。

スタイル抜群の美人女性

「トロフィーワイフ」といわれる女性には、モデルのように美しくスタイル抜群な人が多くいます。

外見の美しさには、それだけで価値があり、周囲からの羨望の眼差しによりエリート男性の自尊心をしっかり満たしてくれるのです。

さらにファッションセンスも良ければいうことなし。

「トロフィーワイフ」に選ばれる女性は、かわいらしいタイプよりも、美人なタイプが多いのもポイントでしょう。

正しいマナー・言葉遣い・知性を持った女性

「トロフィーワイフ」は、生まれや家柄の良い女性も多いといえます。

社会的地位の高い男性は、さまざまな出会いが多いもの。

育ちの良い女性は、マナーや礼儀作法、言葉遣いが生まれながらに身についているので、どこに出しても恥ずかしくないとエリート男性の間で人気が高いのです。

最新の情報にも敏感だと会話も弾みます。

美しさだけでなく、知性や教養も大事な特徴といえるでしょう。

気配りのできる縁の下の力持ち

「トロフィーワイフ」に選ばれる女性には、頭が良く気が利く女性も多いです。

社会的地位の高い男性は日々忙しいため、パートナーの女性が、家族親戚などとの付き合いをそつなくこなしていけることが重要です。

女性が縁の下の力持ちに徹することで、男性の仕事がますます捗り、どんどん仕事で成功する可能性も高くなるでしょう。

健康管理できる料理上手な女性

何をするにも、まずは体が健康でなくては意味がありません。

忙しく会食の多い夫の健康管理ができることも「トロフィーワイフ」の重要な役目です。

社会的地位の高い男性になれば、ホームパーティーを催す場合もあるでしょう。

そこでおいしい料理を出せれば、夫も鼻高々です。

美しいだけでなく、料理上手な妻を自慢に思うでしょう。

自分を持っている女性

「自分を持っている」とは、つまり精神的に自立しているということです。

年収が高い男性は、一日の大半の時間を仕事に費やしています。

そこで「私と仕事、どっちが大事なの」などと言い出す恋愛第一主義な女性では、話になりません。

男性の忙しさを理解し、心に余裕を持って仕事に送り出せる関係であることが大切です。

また、男性側から見ても、相手の女性に打ち込める何かがあると安心して仕事に没頭できます。

明るいポジティブ思考な女性

自立して心に余裕がある「トロフィーワイフ」には、欲しいものを自分自身が努力して手に入れたという成功者も多いです。

そういった女性は、色々なことを他人と比較せず自分の考えをしっかり持っているポジティブ精神の持ち主な傾向があります。

自分自身の経験から男性が失敗したり落ち込んでいたりしても「大丈夫だよ」と男性を励ます方法を分かっているのです。

男性も元気でポジティブな女性に助けられることでしょう。

お金がかかっても「トロフィーワイフ」を持ちたい男性心理

「トロフィーワイフ」を望む男性心理にはどのようなものがあるのでしょうか。

3つに分けて、男性の心理を覗いてみましょう。

成功した優越感に浸りたい

「優越感に浸りたい」、まずはこれでしょう。

モデル並みに美しく上品な妻。連れて歩いているだけで、多くの男性から羨ましがられるのは間違いありません。

「この美しい女性は俺の女」という事実が、強い自己顕示欲を満たし優越感に浸らせてくれるのです。

自分の価値を上げるため

地位も名誉もあり、さらに「トロフィーワイフ」を望む理由は、男性としての魅力も欠かせない大切なものだと考えているからです。

地位や名誉だけでは男性としての魅力は計れませんが、誰もが認める美女が妻であれば、「男性としても魅力的な人」として見られると考えているのです。

お金もあり、地位もあり、異性にもモテる！完璧な人として見られたいのです。

単純に若くて美人な女性が好き

ただ単に、若くて美人な女性が好きで「トロフィーワイフ」を選ぶ男性もいます。

若い女性は素直に甘えてくれますし、男性がそういった女性を可愛らしく思うのも当然です。

また、若い女性は男性経験も少なく、自分色に染め上げたいという支配欲の強い男性にはもってこいの相手でしょう。

「トロフィーワイフ」を題材にした海外映画2選

ここでは、「トロフィーワイフ」を題材にした海外映画を2つ紹介しましょう。

映画の題材になるほど、海外では「トロフィーワイフ」が浸透しているのですね。

ウルフ・オブ・ウォールストリート

レオナルド・ディカプリオ扮する主人公が、証券会社を創業し成り上がっていくストーリー。

主人公には、裕福でない時代から彼を支えてくれていた美容師の妻がいましたが、これをあっさり切り捨て「トロフィーワイフ」を選びます。

前妻は高価なプレゼントを贈っても喜ばずにお金の使い方を注意するような人でした。

一方結婚相手に選んだ「トロフィーワイフ」は贈るものにはなんでもハイテンションで喜んでくれる。

勝ち組になった喜びを一緒に分かち合える相手との結婚生活の方が、男性には魅力的に映るのでしょうか。

トロフィーワイフを持ちたがる男性心理の結婚観がわかる作品の一つです。

引用元：http://eiga.com/movie/91131/

パラサイト　半地下の家族

アカデミー作品賞をとった映画なのでご存じの人も多いでしょう。

半地下の家に住む貧乏家族が、身分を偽り高級住宅街に住む社長の家に、それぞれ家庭教師や運転手となり裕福な家庭へどんどん入り込んでいくストーリー。

この映画で出てくる社長の妻がまさに若くて美しい「トロフィーワイフ」なのです。

若く、明るく、美しく、夫に幸せにしてもらって当たり前という可愛らしい奥様に魅了されること間違いなしでしょう。

引用元：http://eiga.com/movie/91131/

自慢できる恋人がほしい人へ

「トロフィーワイフ」になることも、そんな相手を手に入れることも、男女ともに容易いことではありません。

しかし、一般的な暮らしをしていても、自分のパートナーを心から自慢できる人たちはたくさんいます。

大切なことは、「世間の目」ではなく「二人の気持ち」です。

互いに尊敬し合い、愛し合い、誇らしく思い合っている関係は、地位や名誉がなくても、自慢できる愛のカタチです。

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あなたにとっての「トロフィーワイフ」、あなたを「トロフィーワイフ」だと思ってくれるパートナーと、ぜひ素敵な恋をしてくださいね。

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誰のためでもない自分の人生を好きに生きよう

トロフィーワイフを目指す女性は「トロフィーワイフ」として選ばれるために、多くの努力をしてきています。

「トロフィーワイフ」を選ぶ男性も、一般人とは比較にならないほどの努力を重ねて今の地位を築き上げてきています。

その人たちが努力して手に入れたものを、他人がとやかくいえるはずがありません。

「トロフィーワイフ」として生きるのも「トロフィーワイフ」を選んで生きるのも、本人の自由です。

自分の人生に自信をもって好きに生きていきましょう。