スリムになりたい人必見！痩せてる人の特徴＆太らない理由を徹底解説！

痩せてる人を見たときに、「どういう生活をしているのだろう」「なにを食べているのだろう」と考えたことはありませんか？

ダイエットを繰り返しチャレンジしている人は、スリムな体型の男女に憧れますよね。

そこで今回の記事では、痩せてる人の特徴や太らない理由を解説します。

何度もダイエットに失敗している人や、スリムな体型を手に入れたい人は参考にしてみてくださいね。

【男女共通】痩せてる人の特徴あるある

スリムな体型を手に入れるためには、ダイエットをするだけでなく、痩せてる人の特徴を知ることも大切です。

ここでは、そんな痩せてる人に共通する特徴を7つ紹介します。

体重よりも健康重視

体重はダイエットの指標には重要かもしれません。

しかし痩せてる人は、体重計に乗ることはほとんどしません。

自分の体重よりも、栄養バランスの良い食事を摂る、水分を多く摂取するといった健康になるための生活を重視します。

食事・運動・睡眠と、健康に気を使った生活が習慣化されているので、急激に太ることもなく、体重を気にする必要がないのでしょう。

食事以外に楽しみがたくさんある

食べること以外に楽しみがない人は、幸福感を得るために食事をすることになり、結果として過食につながります。

しかし痩せてる人は、食事以外の楽しみをたくさんもっているため、日常的に心が満たされるシーンが多々あります。

そのため、食事に対する執着心が弱く、趣味のテニスをしていたら食事をするのを忘れてしまった！なんてことも少なくないのです。

美意識が高い

美意識が高いことも、痩せてる人の特徴あるあるです。

女性だけでなく男性でも美に対する意識が高く、見た目に気を使っている人っていますよね。

美意識が高い人はストイックな傾向があるので、おしゃれを研究することはもちろん、スリムな体型を維持するための努力を惜しみません。

エステやジムに通いつつ、自宅でのセルフケアも怠ることはないでしょう。

胃下垂

痩せ型体質の人に多く見られるのが胃下垂です。

通常の位置より下に胃がある状態のことを胃下垂といいますが、胃下垂の人は栄養分を効率的に吸収することができないため、脂肪がつきにくいといわれています。

胃下垂の状態で生まれてくる人もいますが、ストレスや暴飲暴食などによって後天的に胃下垂になる人もいます。

どんなに食べても太らない

痩せてる人の中には、どんなに食べても太らない人もいます。

食事量も摂取カロリーも変わらないのに、痩せてる人と太ってる人がいるのは不公平だと感じる人もいるでしょう。

痩せているうえにたくさん食べても太らないのは、日本人の約25％がもっているといわれる「肥満遺伝子」が関係している可能性があるようです。

また、排便をスムーズに行う働きのある「ビフィズス菌」が、体内に多く存在している可能性もあるでしょう。

基礎体温が高い

痩せてる人に共通する特徴は、基礎体温が高いことです。

基礎代謝量は、人間の体温が1度上がると13％も上がるといわれています。

基礎代謝とは、何もしなくても消費されるカロリーのことです。

基礎体温が高い人ほど基礎代謝が上がり、エネルギーが消費されやすくなります。

水分をしっかり摂取したり、体が温まる食べ物を口にしたりするなど、基礎代謝アップにつながる生活習慣が身についている人は、自然と太りにくい体質になっているのです。

手首や足首が細い

痩せてる人は、手首や足首が細いことも特徴的です。

手首や足首が細い人は、骨も細い傾向があるため、脂肪や筋肉が付きにくいのでしょう。

とくに手首や足首の太さは、生まれつきの体質が大きく関係しているといわれているので、身近な人に細い人がいれば、それだけで羨ましく思えるかもしれませんね。

痩せてる人が太らない理由

スリムな体型を維持することは大変ですよね。

しかし、なぜ痩せてる人は太らないのでしょうか。

さっそく理由を見ていきましょう。

ご飯が主食だから

痩せてる人が太らないのは、ご飯を主食にしているからかもしれません。

多くの日本人にとってお米やパンがメインの主食ですが、体重を気にする人は「お米は太る」と思っている人も多くいます。

お米もパンも同じ炭水化物ですが、お米はそのまま食べることが多いのに対し、種類豊富なパンはバターや砂糖などが使われていることも多く、カロリーが高くなる傾向にあります。

ご飯を主食にすると、主菜や副菜も一緒に食べることから、栄養バランスがとれて健康にもいいというメリットもあります。

こまめに水分補給をしているから

こまめに水分補給をしていることも、痩せてる人が太らない理由の1つです。

水太りすると心配する人もいますが、水分をこまめに摂取することで新陳代謝がスムーズに行われ、老廃物が排出されやすくなります。

水分補給をすると体をデトックスさせる効果があるため、スリムな体型を維持することが期待できるのです。

よく噛んで食べるから

よく噛んで食べることによって、早い段階で満腹感に達するため、腹八分目の食事でも充分満足できるのです。

また、よく噛めば噛むほど消費されるカロリーも大きくなります。

痩せてる人の食事の仕方を見ていると、もぐもぐと何度も噛んでいるため、それだけ食べ終える時間もかかるはずです。

スリムな友人や同僚と食事する機会があったら、ぜひチェックしてみてください。

体を動かす習慣があるから

体を動かすことを習慣にしているのも、痩せてる人の太らない理由といえるでしょう。

スリムな体型を維持している人は、最寄り駅の1つ手前の駅で降りたり、お休みの日に外に出かけてウォーキングを楽しんだりすることも少なくありません。

自宅でもテレビを見ながらストレッチやヨガをするなど、常に体を動かしているため、太らないのは当然ですよね。

「食べる＝ストレス発散」じゃないから

ストレスが溜まったときに暴飲暴食をする人もいますが、痩せてる人は食べることをストレス発散の手段にしていません。

ストレスを感じながらの食事は、過食につながることを痩せてる人はわかっています。

仕事や趣味、睡眠、友達との会話など、食べること以外でストレス発散できる人は、暴飲暴食に走ることがないため太らないのです。

太ってる人必見！痩せてる人がしていないこと

ダイエットには辛いというイメージがつきものですが、痩せてる人がしていないことを真似するだけでも、スリムな体型を手に入れることができるかもしれません。

さっそく痩せてる人がしていないことをチェックして、自分の行動から引き算してみましょう。

カロリー計算

カロリーはダイエットの天敵ですよね。

そのため、ダイエット中はカロリー計算を欠かさないという人は多いでしょう。

しかしカロリー計算をすることで、カロリーばかり気にするようになるため、健康に悪影響を及ぼす可能性や、ストレスの原因にもなります。

健康が損なわれてしまえば、ダイエットを続けることは不可能ですし、ストレスが溜まれば暴飲暴食につながる場合もあります。

スリムな体型を手に入れるには、痩せてる人のようにカロリー計算するよりも、栄養バランスを重視することが大切です。

「早食い」や「ながら食い」

痩せてる人は早食いやながら食いをすることはありません。

繁忙期は、仕事をしながら急いで食事をすることもあるかもしれませんが、早食いやながら食いは太る原因の1つです。

よく噛めば満腹感を得やすいことは既に述べましたが、ながら食いのデメリットとして食べた量がわからなくなることが挙げられます。

テレビの前でお菓子をつまんでいると、「いつの間にか全部食べていた！」なんていう経験がある人もいるのではないでしょうか。

作業しながらだと食べる量を意識しないため、過食につながりやすいので要注意です。

口寂しいときにお菓子を食べる

何となく口が寂しい…と感じるときってありますよね。

そんなとき、ついついお菓子に手を伸ばし、罪悪感を感じる人も多いのではないでしょうか。

しかし、痩せてる人は口が寂しいと感じてお菓子を食べることはしません。

そもそも口寂しいときは、やることが何もないときですよね。

毎日を忙しく、そして充実した時間を過ごせば、口寂しく感じる瞬間は減っていくことでしょう。

暴飲暴食

痩せてる人は暴飲暴食をしません。

私たちのエネルギーの源の多くは、食事から摂取する糖質・脂質・たんぱく質です。

そして、暴飲暴食で必要以上に摂取してしまったこれらの栄養素は、体脂肪となって蓄積されます。

つまり、暴飲暴食をしなければ、摂取した糖質・脂質のほとんどがエネルギーとなって消費されるのです。

ストレスの多い現代ではドカ食いややけ酒をしたくなることもありますが、身体的な負担はもちろんのこと、精神衛生上にもよくありませんので、絶対にしないようにしましょう。

痩せてる人ならではのプラス思考を取り入れよう

人間が太る原因は、過食や運動不足だけではありません。

ストレスの蓄積が原因となることも少なくないのです。

そのため、過度な食事制限や長時間の運動ばかりしていても、ダイエットが成功するとは限らないでしょう。

なかなか痩せられない人は、ポジティブな思考を身につけ日々の生活を充実させれば、ストレスなく着実に痩せられるのではないでしょうか。

ネガティブな気持ちを抱えたままダイエットをしても成功しません。

まずは、痩せてる人の習慣を取り入れ、できることからはじめましょう。