男性が見せる脈なしサインを紹介!恋愛対象外にされたときの逆転方法
気になる男性にどれだけアプローチしてもあまり反応がよくない…そんな風に悩むのはとても辛いですよね。
もしかしたら男性は、すでに脈なしサインを送っているのかもしれません。
今回の記事では、男性が恋愛対象外の女性に見せる脈なしサインを、シチュエーションに分けて紹介していきます。
また、脈なし認定を受けたあとに挽回する方法も解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
【態度・行動編】男性が見せる脈なしサイン
好きな男性ができると一番気になるのは、相手にとって自分は恋愛対象なのかどうかですよね。
男性は女性に比べて脈なしサインがはっきりとしている傾向にあるので、注意深く観察することで相手の気持ちを見極めることが可能です。
まずは男性が恋愛対象外の女性にとりがちな態度や行動について紹介します。
男性が見せる脈なしサインをチェックして、好きな人の気持ちを確かめましょう!
まったく目が合わない
男性は脈なしの女性に対して一切目を合わせようとしません。
会話していても女性を見る様子がないときは、彼にとって恋愛対象外であるといえるでしょう。
好きな人とまったく目が合わないなら、脈なしサインを送られていると考えて間違いありません。
ただしシャイな男性であれば、女性から視線を送られると緊張して目をそらしてしまうことがあります。
一瞬でも目が合うなら脈ありの可能性があるので、さほど落ち込む必要はないでしょう。
会話を早く終わらせようとする
相手が会話を盛り上げる素振りもなく、やり取りを早く終わらせようとするのも脈なしサインのひとつです。
男性は好きな女性に対してたくさん質問をしたり、話を広げたりと積極的にコミュニケーションをとろうとします。
会話自体が盛り上がらず、そもそも話をしようとする意思を感じられないときは脈なしの可能性大です。
物理的な距離をとりたがる
好きな人に近づいたとき、相手が距離をとろうとするなら、恋愛対象外認定を受けているかもしれません。
人には「パーソナルスペース」というものがあり、心を許していない人が近づくと不快な気持ちになる傾向があります。
会話をしているときに距離があったり、近づいても相手が離れてしまったりするのは、「パーソナルスペースに入って来ないで」という男性の脈なしサインです。
無理に近づくことはより相手を不快にさせるだけなので、絶対にやめましょう。
2人きりになるのを避ける
好きな人が自分と2人きりの状態になるのを避ける場合は、脈ありとはいえません。
食事や飲み会が終わったあと、帰り道が一緒の男性が足早に去ろうとするのは、2人きりになることを避けている脈なしサインです。
気のない女性と付き合っているように見られたり、ひやかされたりするのがイヤなのでしょう。
隣に座ることさえ許されないようなら、嫌われている可能性があります。
友達アピールをしてくる
男友達であることをアピールしてくる行為も、男性が見せる脈なしサインのひとつです。
男性にとって女友達と恋愛対象の女性は全く扱いが変わります。
彼がもし、周囲から2人の関係性を聞かれたときに「友達関係」とはっきり発言するのであれば、あなたのことを女性としては見ていないということでしょう。
本人にも周囲にも変に勘違いされたくないと考えているため、恋愛感情がないことを必死にアピールするのです。
【デート編】男性が見せる脈なしサイン
気になる男性とデートできたからといって「脈あり」とは限りません。
単なる暇つぶしということもあるわけです。
男性は感情が行動に表れやすいので、デート中に脈なしサインを送っている可能性があります。
ここからは男性がデート中に見せる脈なしサインを紹介していきましょう。
遅刻やドタキャンを繰り返す
遅刻やドタキャンを繰り返される場合は脈なしの可能性が高いです。
ちゃんとした理由のある遅刻やドタキャンであれば脈なし確定ではありませんが、何度も繰り返される場合は「嫌われても問題ない」「どう思われても構わない」と思っているかもしれません。
誠意ある謝罪がなく約束を度々破るようなら、脈なしサインと受け取って間違いないでしょう。
遅刻やドタキャンを平気で繰り返すというのは、彼自身のモラルに問題があります。
あなたのことを友達だと思っていたとしても、良い関係性は構築できないでしょう。
スマホを頻繁にいじる
デート中に男性がスマホばかりいじっているのは、相手への関心度が低い証拠です。
好意のある相手であれば、2人の時間を大事にするものです。
仮に、急な用事や仕事の都合でスマホを確認せざるを得ない場合は、一言声をかけるのが普通でしょう。
そうでもないのにスマホを頻繁にいじっている人は、一緒にいる相手との時間を大事にしていないことになるので、残念ながら脈なしといえるでしょう。
デート代をきっちり割り勘にする
脈ありな女性に対して男性はカッコつけたいものです。
そのため、全額とはいかないまでも、デート代は自分が多く支払おうとします。
デート代をきっちり割り勘にされたときは、脈なしと思ってよいかもしれません。
いざデートしたときに恋愛関係に発展する可能性が低いと感じた場合は、割り勘にする男性が意外といます。
悲しいですが、好きな人にカッコつける様子が一切ないのなら、脈なしサインと受け取るのがベターでしょう。
【LINE編】男性が見せる脈なしサイン
好きな人からのLINEがそっけない内容だと「脈なしサインなのかな?」と不安になりますよね。
ここでは、LINEから読み取れる男性の脈なしサインについて解説していきます。
相手発信のメッセージが送られてこない
相手からLINEがこない場合は、残念ながら恋愛対象外と思われているかもしれません。
男性から連絡がないというのは、あなたに興味がない証拠です。
好きな人にはLINEを送って、2人の距離を縮めようとする人が多いでしょう。
反対に脈なしの相手とわざわざ連絡をとりたいと思う人はいないはずです。
相手発信のメッセージが送られてこず、自分からの一方的なLINEばかりであれば脈なしと考えて良いでしょう。
常に返信が一言
LINEの返信がそっけない文面であったり、「いいね」「そうだね」など一言で済まされていたりする場合も、脈なしの可能性が高いです。
「一応返信をくれているし、もしかしたら脈ありかも…」と期待したくなりますが、やり取りが続くような内容がこないときは、あなたとLINEをする気がない証拠です。
恋愛対象外の女性とのLINEは、時間の無駄だと感じる男性は少なくありません。
そのため、あまりに返信がそっけない場合は脈なしと判断するのが賢明でしょう。
既読無視をしてくる
LINEの既読無視はわかりやすい脈なしサインです。
男性は興味がない女性に時間も手間もかけたくありません。
そのため、脈なしの場合は返信するのを面倒に感じて、既読無視をするのです。
忙しくてあとで返そうと思っている場合もありますが、3日以上返信がないならそもそもメッセージを送る気がないのでしょう。
【職場編】男性が見せる脈なしサイン
職場恋愛は好きな人に毎日会えるという楽しさだけではありません。
とくに片思いの場合、気まずくなる不安を抱えてしまいがちです。
職場という環境によって相手の気持ちを確かめることができず、モヤモヤした毎日を過ごしている人もいるでしょう。
意中の人が自分のことをどう思っているかは、相手の行動で判断するしかありません。
そこで、職場で見せる男性の脈なしサインを紹介します。
仕事の話しかしない
男性が脈なしの場合は、相手のプライベートには興味がないので仕事の話しかしません。
職場は働く場所なのだから、仕事の話しかしないのは当たり前と思う人もいるでしょう。
しかし社内恋愛を成立させるには、2人の距離を縮めることが不可欠です。
つまり気になる相手とは、プライベートな話をする機会を意識的に作る必要があります。
そのため、2人の会話が仕事のことだけで、趣味や休日の過ごし方を聞いても一切教えてくれないようなら、彼から恋愛対象外認定を受けている可能性が高いでしょう。
飲み会ではいつも離れた場所にいる
飲み会のときに気になる男性が遠い席のままなら、それは脈なしサインと考えられます。
好きな人の近くに行って話をしたいと思うのは、職場の飲み会であっても同じです。
大人数が参加している飲み会では、時間が経てば席を自由に移動することができたり、トイレから戻ってくるついでに近くに座ったりするタイミングはいくらでもあります。
それなのに最初から最後まで遠い席にいるようであれば、脈ありと判断することは難しいでしょう。
脈なしサインを送る男性を振り向かせる逆転方法
ここまで紹介した男性の脈なしサインに当てはまる数が多いほど、今は恋愛対象外である可能性が高いです。
脈なしとわかっても簡単に諦めることができない場合は、次の対処法を試してみてください。
脈なしから脈ありへ逆転できるかもしれません。
彼好みの外見を目指す
脈なしサインを送る男性の気持ちを変えるには、まず外見を磨くことが大切です。
「人は見た目が9割」という言葉があるように、最初から脈なしというのはそもそも彼好みの外見ではなかった可能性があります。
また、男性は視覚優位な生き物ですので、彼好みの外見を目指せば両想いに近づくことができるでしょう。
どんな男性にも好きな女性のタイプがあります。
イメチェンするときは必ず彼の好みをリサーチしてください。
外見がガラッと変われば、脈なしサインを送る男性の気を引くことができるはずですよ!
2人の共通点を見つける
人は自分と似ている人に親近感を抱くものです。
脈なし男性にアプローチするときは、2人の共通点を積極的に見つけましょう。
好きな食べ物や出身地、特技など会話を通して自分と似ている部分を探すのがコツです。
とくに相手の趣味は聞き出しておきましょう。
「一緒に楽しみませんか?」という方向に話が向かう可能性があります。
相手の趣味や好きなことについて話すときは、興味を示しながら聞くのがポイントです。
みんなで食事に行くことを提案する
脈なしの男性には「みんなで食事に行かない?」と提案してみるのが効果的です。
脈なしの女性と2人きりになるのを避けていた男性でも、他の誰かがいれば変に警戒心を抱くことなく来てくれる可能性が高まります。
何人か参加する食事の場であれば、オーダーを聞いたり食事を取り分けたりと、自然と良いところを見せるチャンスがあるので、さりげなくアプローチしましょう。
脈なしの男性をすぐに諦めるのはもったいない!
男性の見せる脈なしサインがいくつもあてはまれば、諦めた方が良いのかなと思っている女性もいますよね。
しかし自分の行動次第で逆転できる可能性があります。
脈なしとわかれば心のダメージは大きいですが、すぐに諦める必要はありません。
男性心理を学んでみたり、彼好みに自分を変化させたりなど、挽回を図る方法はたくさんあります。
好きになった相手を諦めてばかりだとどんな恋愛も成就しません。
脈なしだった彼が振り向いてくれる可能性は十分あるので、幸せな未来を信じてアプローチしてみてくださいね。
このページで紹介した内容を恋活・婚活に役立てましょう!
- 脈なしの男性は目を合わせない、会話を終わらせようとする、2人きりになることを避けるといった行動をとる傾向がある
- 男性は好意がない女性とのデートでは、遅刻やドタキャンを繰り返したり、スマホを頻繁にいじったりして、マナー違反な行動をとることが多い
- 男性が見せる脈なしサインとして、LINEを送ってこない、一言で返信をしてくる、既読無視をすることが挙げられる
- 脈なしからの逆転を狙いたいのであれば、彼好みの外見を目指したり、2人の共通点を見つけたりするのが効果的