本当に怖い人の特徴7つ!職場などにいる怖い男女の心理や対処法を解説
一見良い人そうに見えて、本心は態度と真逆のことを考えている人は一定数います。
毎日を楽しく平和に過ごしたい人や、社会不安症の人にとって、本当に怖い人とはできる限り距離を取りたいですよね。
本記事では、本当に怖い人の特徴や心理、本性が怖い人が近くにいた場合の対処法を紹介します。
Contents
本当に怖い人の特徴7つ
本当に怖い人は意外に人当たりが良く、周囲から好かれることも多いので、どういう人なのか見極めるのが難しいもの。
しかし、心の中で湧き上がっている怖い一面には、行動や言動にいくつかの違和感が表れるのです。
ここでは、本当に怖い人の特徴を紹介していきます。
不自然なほどいつもニコニコしている
本当に怖い人は、どんな状況でも一定のテンションを保ち、笑顔で過ごしている人が多いです。
一見優しそうな人にも思えますが、本来は誰にでも気持ちの上がり下がりや喜怒哀楽があるもの。
自分が不利な状況に陥ったり、誰かから嫌味を言われたりしたときでも、不自然なほどニコニコ笑っているのは、本当の恐ろしい気持ちを隠しているからかもしれません。
本心や感情が見えない
人当たりが良いのに本心や感情が見えず、何を考えているのかわからないのも本当に怖い人の特徴です。
本気で恐ろしい人は自己開示をせず、いかに自分が良いポジションに立てるかを一番に考えて人間関係を構築しています。
そのため、表向きは楽しそうに笑っているのに、心の中では「こんなことに付き合わされてバカみたい」などと相手を批判していることも少なくないのです。
怒りっぽい・めったに怒らない
怒りの感情が極端すぎるのも、本当に怖い人の特徴です。
ほんの些細な出来事にでもキレてしまう怒りっぽい人は、周囲にわざと苛立ちを見せることで恐怖心を与え、自分の支配下に置こうとする恐ろしい心理が関係しているのかも。
一方で、怒りの感情をまったく表に出さない人も、実は心の中で静かにイライラを溜めているのです。
限度を超え、爆発したときには誰にも手を付けられないレベルの怒りを見せ、周囲は大きな恐怖を覚えることでしょう。
プライベートのことを聞き出そうとする
本当に怖い人はコミュニケーション能力の高い人が多く、かなりの情報通です。
他人のプライベートにも一切配慮せずにずかずかと聞き出し、うっかりと喋ってしまった内容が別の誰かに知れ渡っていることも少なくありません。
また、ただの世間話のつもりだったのに「〇〇さんがあんなことを言っていた」などと言いふらされ、気づけばあなたが悪者になっていることも。
やけに他人のプライベートに詳しい人には、注意した方が良いでしょう。
人によって態度を180度変える
人間関係を損得勘定で考えており、人によって態度をコロッと変えるのも、本当に怖い人の特徴です。
「仲良くしておいた方が自分にとって都合が良い」と思う相手には、媚びを売ってまで近づこうとしますが、そうでない人には見向きもしません。
つまり「自分にとって得にならない」と判断されると、今まで親しかったのに手のひらを返すように冷たい態度を取られる場合もあるのです。
その裏表の激しさや自分本位の打算的な考えは、周囲に恐怖を与えるきっかけになるでしょう。
トラブルが起こると真っ先に現れる
本当に怖い人は野次馬気質で、他人のトラブルが大好物です。
真っ先に現れて「大丈夫?」と心配そうな顔を見せつつも、本心ではただの興味本位や「話のネタになる」と思っている場合がほとんど。
本気で解決させようとしていないので、首を突っ込んででしゃばったり、状況をさらにかき回したりして、トラブルをより大きくさせることも多いです。
そのときに手に入れた情報をすぐ他人に面白おかしく話すのも、本当に怖い人の特徴でしょう。
味方のふりをして人を操作しようとする
巧妙な言葉で味方のふりをしながら距離を縮め、他人を操作しようとするのも本当に怖い人の特徴です。
「フレンド(友人)」と「エナミー(敵)」を組み合わせた造語「フレネミー(友達のふりをした敵)」と表されるのが彼らたち。
親しげに近づいて仲の良い友人関係を築きつつ、相手をマイナスな状況に陥らせるために、密かにコントロールしているのです。
良い人を装っているので怖い人だと気づかれることもなく、ただ他人の不幸を楽しんでいる恐ろしい一面を持っています。
本当に怖い人の目つきとは
「目は口ほどに物を言う」という言葉があるように、恐ろしい性格をしている人は目つきに独特な違和感があります。
ここでは、本当に怖い人の目つきを解説していきます。
見透かされているような鋭さがある
まるで心の中を見透かされているような鋭い視線を持つ人は、本当に怖い人の特徴です。
普段は秘めている恐ろしい本音や性格が隠しきれず、目つきに表れてしまっているのでしょう。
目が合うだけで攻撃されているような感覚を覚えたなら、早めに距離を取った方が良いかもしれません。
表情は笑顔なのに目が笑っていない
本当に怖い人は、貼り付けたかのような笑顔を振りまいても、目だけが笑っていない場合が多いです。
表情は良い人ぶろうとしているものの、仮面の下では他人を冷静に分析しているのが目だけが無表情になる原因といえます。
感情が読めない不気味さはとても独特で、近寄りがたい印象を覚えるでしょう。
ふとしたときに高圧的な目つきに変わる
楽しくお喋りしていたはずなのに、いきなりスイッチが入ったかのように高圧的な目つきに変わるのも、本当に怖い人の特徴です。
目つきが変わるのは、地雷を踏まれたり、苛立ちが限界を迎えたりしたタイミングが多く、急に相手を見下すように冷たい視線を注ぐので、見られた人は怖さを覚えます。
あるいは、他人に恐怖を与えてコントロールするために、わざと目つきを変えているのかもしれません。
怖い人の心理とは
職場やコミュニティに潜む本当に怖い人は、どのような心理状態なのでしょうか。
ここでは、怖い人が抱きがちな思考や内面の傾向を読み解いていきます。
自己肯定感が低い
本当に怖い人は基本的に自己肯定感が低く、ありのままの自分を認められません。
自分に満足していないのでどうしても他人と比べてしまい、境遇の差に勝手に劣等感を持ちます。
その結果、他人に強烈な嫉妬心を抱き、メラメラと沸き上がった黒い感情が恐ろしい思考にさせてしまうのです。
他人を信用できない
他人を信じられず、疑い深いのも本当に怖い人の心理状態といえます。
「幼少期の環境が悪かった」「信じていた人に裏切られた経験がある」などといった過去のトラウマが関係している場合もあり、人を信用するのが怖く感じてしまうのです。
「一人で生きていかなければ」という決心が態度を強くさせ、周囲に威圧感を与えているのかもしれません。
常に損得勘定で考えている
本当に怖い人は、自分にとってのメリット・デメリットを常に考えている傾向があります。
対人関係も自分に利益があるかどうかで判断するので、上司には愛嬌を振りまいてごまをするものの、部下には冷たく扱うことも。
良く言えば世渡り上手ともいえますが、見返りだけで関係を築こうとするドライな一面を持っています。
自分が一番でないと気が済まない
本当に怖い人は「すごい!」「さすが」とチヤホヤされるのが大好きで、誰よりも優位に立ちたいと強く思っている人がほとんど。
承認欲求が強く、どの分野においても自分が一番でないと気が済まないのです。
そのため、自分よりも仕事ができたり能力が高かったりする人には闘争心を燃やし、なんとか蹴落とそうとします。
「負けず嫌い」という言葉では収まらないほど対抗しようとする姿は、恐怖でしかありません。
執念深くいつまでも根に持っている
過去のことをいつまでも根に持つ執念深さも、本当に怖い人の心理状態です。
強気な態度を取っていても実は気が小さく、プライドだけが異常に高い傾向にあります。
ずいぶん前の些細な出来事を覚えているだけでなく、そのときに感じた相手の対応への不満や嫌な思いを丸ごと引きずり、事あるごとに蒸し返してくることも少なくありません。
その執念深いしつこさは、怖いイメージを持たれがちでしょう。
本気で怖い人への対処法
最後に、本当に怖い人が身近にいた場合の対処法を伝授します。
上手な関わり方や距離の取り方を覚えて、怖い人に影響されず楽しい毎日を過ごしましょう。
ほどよい距離感を保つ
本当に怖い人が身近にいたら、まずはほどよい距離を保つようにしましょう。
距離が近すぎるとその分相手に付け入る隙を与えやすく、気づけば利用されていることもあり得ます。
ただし、あからさまに避けようとしても相手に不快感を覚えさせ、敵として認定されてしまうかもしれません。
最低限の挨拶や返事などは欠かさないようにし、それ以上の接点を持たないように気をつけてください。
堂々とした態度で接する
相手に臆せず、堂々とした態度で接するのも本当に怖い人に効果的な対処法です。
ターゲットにされないかどうか警戒するあまり、話しかけられるだけでオドオドしたり、言いなりになってしまったりするのは相手の思うツボ。
「コントロールしやすそう」と判断されてしまい、より興味を持たれてしまいます。
相手にどんな対応を取られても、気にせずいつも通り接した方が精神的な強さを見せられるので、攻撃されにくくなるのです。
自己開示しすぎない
自分のプライベートや個人情報を開示しすぎないことも、本当に怖い人から距離を取る方法です。
ある程度の自己開示は人とのコミュニケーションを図るうえで大切ですが、噂好きな人やおしゃべりな人にぺらぺらと話すと、内容がいつの間にか広まってしまうことも。
噂話は広まれば広まるほど尾ひれがつきやすく、誰かに誤解を与えてしまうことも考えられるのです。
自己開示や相談は信用できる相手のみに話すようにし、プライベートを聞き出そうとしてくる人には、できるだけ濁して立ち去るようにしてください。
悪口や噂話の場に参加しない
悪口や噂話が繰り広げられている場には参加しないのも、本当に怖い人から巻き込まれないための対処法です。
相手が話す悪口や噂話を、あなたがただ聞いていただけのつもりだとしても、まるで同意しているかのように勘違いされる可能性があります。
万が一トラブルが起こったときに「〇〇さんも同じことを思っている」などと言われ、気づけば面倒な問題に巻き込まれてしまうこともあり得るのです。
悪口で盛り上がる輪の中に入らないようにして、相手に「同意してくれないから面白くない」と思わせた方が、怖い人から距離を保てるでしょう。
相手を意識せず自分のペースで行動する
本当に怖い人が身近にいると、相手の存在を良くも悪くも意識してしまいますよね。
しかし、他人本位になればなるほど相手に操られやすく、気づけば自分の思い描く理想から離れた生き方になっている可能性があります。
あなたの人生の主役はまぎれもなく自分自身で、大切なのは自分が幸せを感じる生き方を選択することなのです。
周囲の目を気にしたり、人の意見に流されてしまったり、自身の存在価値を下げる行動はとてももったいないもの。
自分本位の生き方を身につけ、自分のペースで行動するようにすると次第に自信がつき、怖い人の存在に左右されない人生を目指せるでしょう。
マッチングアプリの出会いにも怖い人はいる?
新しい男女の出会い方として浸透しつつある「マッチングアプリ」。
たくさんの人が利用しているので、怖い人と出会ってしまうこともあるでしょう。
実際に会う前にメッセージのやり取りやプロフィールを読んで、相手を見極めることはもちろん、信頼できるアプリを選ぶことも大切です。
数あるアプリの中でも、マッチングアプリ「ハッピーメール」がおすすめ。
20年以上の運営実績のある老舗マッチングサービスなので、初心者の方でも安心して利用できます。
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ぜひハッピーメールで、安心して素敵な出会いを探してくださいね。
本当に怖い人といい人を見極めてストレスの少ない日々を送ろう
本当に怖い人は、一見良い人そうな見た目や雰囲気をしているので、見極め方に悩む人も少なくありません。
しかし、心の中に抱えたどす黒い感情は隠し通せるものではなく、些細な違和感となって目つきや言動に表れます。
本当に怖い人が身近にいた場合はほどよい距離を保ち、最低限の関わりで済ますようにしましょう。
また「自分は自分」だという揺るがない意志を強く持ち、堂々と接するのも効果的です。
相手を意識しすぎず、幸せを感じる生き方を追求してストレスの少ない毎日を送りましょう。
- 本当に怖い人は、いつも笑顔でコミュニケーション能力が高く、良い人に見える 場合が多い
- 味方のふりをして他人をコントロールする「フレネミー」もいる
- 笑顔なのに目だけが笑っていなかったり、高圧的で鋭い視線を注いだり、目つきに表れやすいのも本当に怖い人の特徴
- 自己肯定感が低く、人間関係を損得勘定で考えているのが怖い人の心理
- 本当に怖い人が身近にいたら、ほどよい距離を保って自己開示しすぎないようにしよう