便利だけど怖い?LINEに恐怖を感じる瞬間と怖いLINEあるある
今やコミュニケーションツールの王道となったLINEですが、便利な反面疲れることもあり、時には恐怖すら感じてしまう人も少なくありません。
今回は、LINEに恐怖を感じる瞬間や怖いLINEにありがちなパターンを記事にまとめ、平和に楽しむための注意事項も解説していきます。
LINEユーザーなら、おそらく誰もが一度は経験しているであろうことの数々を見ていきましょう。
Contents
LINEをやめたいと感じる人も一定数存在する
マイナビウーマンが働く女性に向けて行ったアンケートでは次の結果が出ています。
Q.あなたは「LINEをやめたい」と思ったことがありますか?
はい・・・39.4%
いいえ・・・60.6%
参考元:https://woman.mynavi.jp/article/160109-8/
およそ4割の女性がLINEをやめたいと思った経験があり、便利で優秀な無料チャットツールである一方、使い方次第では嫌になってしまうことが分かりました。
LINEを怖いと感じる瞬間5選
実際にLINEを使っていて怖いと感じる瞬間を見ていきましょう。
感情が伝わりづらくコミュニケーションがとれていないとき
文字だけでやりとりするLINEでは感情が伝わりにくく、相手と思うようにコミュニケーションがとれないことがあります。
- 自分では冗談をいったつもりが、相手が本気に受け取ってしまう
- 絵文字を使わない相手に対して、怒っているように感じてしまう
- 顔が見えないことで、相手が本当のことをいっているか判断できない
このように、感情が伝わりにくいことで相手を傷つけてしまい、また自分が傷ついてしまうこともあるのがLINEの怖さといえます。
既読機能で誤解が発生したとき
既読機能はメールにはない便利な機能ですが、一方で誤解も生じやすく、友達や恋人と思わぬ衝突を招く要因になります。
- 返信メッセージを考えていると、既読スルーしていると勘違いされる
- 友だちに送ったLINEが未読のままだと、無視されているように感じる
- 「既読=返信・連絡できる状況」と勘違いされる
既読・未読を確認できるからこそ『無視している』という誤解が発生しやすく、スマホを気にする癖が身について疲れてしまうのでしょう。
手軽さゆえに誤爆LINEしてしまったとき
LINEは手軽にメッセージを送ることができるため誤爆しやすく、間違った相手に送ってしまった経験のある人も多いでしょう。
また、文章を変換ミスして送ってしまうこともあり、簡単な漢字を間違えたり、予測変換で思わぬ言葉を使ったりすると恥ずかしい思いをしてしまいます。
ネット上ではLINE傑作選として紹介されるほど、多くの人が誤爆LINEを経験しているのでチェックしてみても面白いですよ。
アカウント乗っ取りの被害や個人情報が流出したとき
LINEはLINE株式会社という企業によって運営されているため、もちろんセキュリティに関してはしっかりと対策がなされています。
しかし、それでもアカウント乗っ取り・個人情報流出の被害が起こることがあるのです。
「気づかないうちに乗っ取られていた」「まったく知らない人から連絡がくる」など、これらの被害に遭った人はLINEを使うのが怖くなってしまうでしょう。
グループラインが悪口の温床になったとき
一つのトークルームに大勢が参加できるグループLINEは、ユーザーの使い方次第で悪口の温床になってしまう可能性があります。
- グループ内で派閥ができて対立する
- 特定のメンバーが権力を持つようになる
- グループに参加していないメンバーの悪口が連投される
このような闇の深いグループLINEに参加していると、楽しくて便利なはずのLINEが怖くなってしまうでしょう。
「やっちゃった…」取り返しのつかない恐怖LINEあるある
いくら注意しながら使用していてもときには失敗することがありますし、やりとりする相手によっては今後の使用が怖くなってしまうのがLINEの特徴。
そこで、誰もが経験している恐怖LINEあるあるを紹介します。
彼女に送ったはずなのに…上司に誤爆LINE
複数の相手と同時にLINEしているときに起こりやすいのが誤爆LINEの送信で、彼女に送るつもりのLINEを会社の上司に送ってしまう男性たちは後を絶ちません。
とくに、ストイックな上司に対して甘くてちょっとエッチなLINEを誤爆してしまえばもう最悪!
後は、上司が寛大で笑って許してくれることを祈るしかなく、たとえ許してくれても男性は恥ずかしい思いをすることになるのです。
「もうやめて~」既読スルーへのしつこい追撃LINE
既読スルーをものともしない追撃LINEは、過度なものになるとウザいどころか恐怖を感じてしまいます。
- 彼氏でもないのに、しつこくデートに誘ってくる男性
- 仕事が忙しい男性に対して、何度もLINEを送ってくる女性
- 女子会感覚で、意味のない雑談を延々と送ってくる女性
このように、自分が何も送っていないのに次々と通知が届くのは恐怖であり、思わず「もうやめて!」と叫びたくなりますね。
ネガティブメッセージが止まらないメンヘラLINE
ネガティブメッセージばかりのメンヘラLINEは、読むだけで自分の気持ちまで暗くなり、やりとりしていても何も楽しくありません。
- 「事務系専門職になりたかったのに販売職…ホント私何やってるのかな…」
- 「正社員になれないし、仕事なんて頑張ってもムダだよね…」
- 「死にたいくらい会社に行きたくない…」
- 「恋愛も仕事も何もかも上手くいかない…」
一度なら励まそうと思っても、こんなネガティブな内容のLINEが毎日続けば憂鬱になりますし、やがては恐怖すら感じてしまうでしょう。
反応に困る…謎のスタンプ連投LINE
スタンプ連投LINEは返事に困りますし、相手が何を伝えようとしているか分からないことで気味悪さも感じます。
女性はスタンプのサービスを好む傾向があり、気に入った関連スタンプなどを有料で購入している人も多いですが、男性は女性に比べてスタンプが苦手です。
そのため、男性に至っては一度のスタンプですら反応に困ることがありますから、連投されるともうお手上げです。
通知100件超え!会話に入りづらいグループLINE
LINEできる時間が人それぞれ違うことが原因となって起こりやすいのが、グループLINEの恐怖です。
自分は仕事をしている、もしくはスマホから離れている一方でグループLINEが盛り上がり、ふとスマホを見たときには通知100件超えになっている…なんてことも珍しくありません。
そうなると、いくら自分がグループのメンバーでも会話に入りづらく、自分だけ取り残されている気がして恐怖を感じます。
もう怖くない!平和にLINEを楽しむために気をつけたいこと
ここまでLINEの恐怖についてお話ししてきましたが、どのパターンの恐怖においても対策次第で回避することが可能です。
平和にLINEを楽しむためには、以下のことに注意してください。
セキュリティをしっかりする
システム開発などの技術職に就いている人は、普段からPCのセキュリティに気を配っていると思いますが、スマホやLINEのセキュリティも厳重にしておきましょう。
- スマホのパスワードロック
- LINEのパスワードロック
- 自分の関係者以外からのメッセージ拒否
- 他端末からのログイン拒否
- IDからの検索拒否
上記の設定以外にもSNSアプリとの連携やパスワードの使い回しは乗っ取りリスクが高まる可能性があるため気をつけてください。
誤爆しないように送信する前に確認する
誤爆を防ぐには自分で注意するしかないため、送信前に相手先・メッセージ内容を確認する癖を身につけましょう。
また、『トーク画面を開いたままにしない』『相手によってトーク画面の背景を変える』などの工夫も効果的です。
だらだら話は深入りせず適度に切り上げる
だらだら話を続けているとき、自分は会話を楽しんでいるつもりでも、相手は迷惑に感じて会話を終えたいと思っている可能性があります。
LINEでは人間の表情から気持ちを察することができないため、だらだら話は適度に切り上げて会話にメリハリをつけるのが大切です。
できるだけグループトークには参加しない
グループトークは一見楽しそうで、「サービス系の仕事仲間」「同年代の仲間」など、自分と共通するグループトークがあるとつい参加したくなるものです。
しかし、上記で解説したとおりグループトークは悪口の温床になりやすく、トラブルも起こりやすいため、できるだけ参加しないことをおすすめします。
既読スルーをせずきちんと返す
返信できるタイミングであれば、既読スルーをせずきちんと返すようにしてください。
既読スルーが癖付いてしまうと、トラブルのもとになりかねません。
もちろん、仕事中などの場合は無理に返信する必要はないですが、普段からきちんと返すようにしていれば、返信できないときに相手も察してくれるでしょう。
好きな人とのLINEで距離を縮めよう
LINEを活用すれば、好きな人と距離を縮めることもできます。
失敗してLINEが怖いと思うこともあるかもしれませんが、前向きに楽しむ気持ちが大切です。
とはいえ、好きな人がいなかったり、身近に出会いがなかったりして、寂しい思いをしている人もいるでしょう。
もし、気軽に出会いを探すなら、マッチングアプリ「ハッピーメール」がおすすめです。
累計会員数3,000万を突破しているので、数多くの出会いが期待できます。
ぜひハッピーメールで、素敵なパートナーとの恋愛を楽しみましょう。
怖いLINEもネタにして便利さを楽しもう!
現代では欠かせない連絡ツールとなったLINEは、家族や友達・恋人とのやりとりだけでなくLINE公式アカウントとしてビジネスで使う人も多いほど浸透しています。
『乗っ取られた経験があるから…』『また誤爆LINEを送りそうで怖い…』など、LINEに対してトラウマがある人も多いですが、便利さを楽しむ気持ちを持つことが大切!
『そういえば暴走LINEしちゃったな〜』とネタにするくらいの気持ちを持ちましょう。
ぜひこの記事で紹介した注意点を意識して、LINEの便利さを純粋に楽しんでくださいね!
- LINEをやめたいと感じる人も一定数存在する
- LINEを怖いと感じる瞬間として、『感情が伝わりにくい』『誤爆した』などが挙げられる
- 恐怖のLINEあるあるとして、『恋人に送るLINEを上司に送った』『既読スルーに追撃LINEを送ってくる』などが挙げられる
- LINEを平和に楽しむ対策として、『セキュリティをしっかりする』『送信前に確認して誤爆を防ぐ』などが挙げられる
- LINEに対しての恐怖心はネタにして本来の便利さを楽しむのがベスト