【診断】サブカルクソ女の特徴あるある!見た目&性格&恋愛傾向を紹介
あなたは「サブカルクソ女」という言葉を聞いたことがありますか?
サブカルクソ女とは、「サブカル女子」を罵倒する言葉になりますが、サブカル女子の自虐的な言い回しとしても使われることがあります。
強烈でインパクトのある言葉の雰囲気から、「性格がめちゃくちゃ悪い」「強気で傲慢」といったイメージを持つ人もいるでしょう。
しかし、サブカルクソ女という言葉は聞いたことがあるけれど、実際はどんな女性のことを指しているのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
この記事では、意外と身近にいるかもしれないサブカルクソ女について紹介していきます。
Contents
サブカルクソ女とは?
サブカルクソ女は、サブカルチャーが好きというよりも、他の人とは目のつけ所の違う「サブカルチャーが好きな自分が好き」な女性を指します。
サブカルチャーというマイナー文化に注目している自分は、一般とは違う視点を持っていることに優越感があり、またそれをひけらかします。
なので誰もが知っているようなメジャーなものを好きだと言っている人たちのことを「分かっていない人」「個性がない」とバカにしがちです。
その押しつけがましい特徴があることからサブカル女子とは違うサブカルクソ女という言葉があるようです。
サブカルクソ女の意味
サブカルクソ女とは、「サブカル女子」に文字通り「クソ女」がプラスされた造語で、「サブカル女子の私って素敵でしょ」というアピールが強すぎて鼻につく女性を軽蔑した言葉です。
サブカルの語源はサブカルチャー(英:subculture)で、1950年に初めて社会学者のデヴィッド・リースマンが、「主流文化に反する個人のグループ」という意味で使いました。
サブカルチャーとは絵画やクラシック音楽などのハイカルチャーに対し、主に娯楽を目的としているマイナーな趣味や若者文化のことを指しています。
日本のメインカルチャーが歌舞伎や落語、相撲だとすれば、サブカルチャーは漫画やアニメやゲームなどです。
日本では70年代に「オタク」という言葉が生まれ、80年代に「サブカルチャーブーム」が巻き起こりました。
「サブカル女子」という言葉は2000年代に入ってから使われ始め、趣味嗜好だけでなく一見すればサブカル女子と分かるような見た目や行動をとります。
サブカルクソ女は漫画が生み出した言葉
サブカルクソ女という言葉が大きく広まったきっかけは、漫画家の大川ぶくぶさんが描いた4コマ漫画の「ポプテピピック(ポプ子・ピピ美)」で頻繁に使われたことが影響しています。
「ポプテピピック」は、ブラックユーモアとパロディシーン満載なシュール系ギャグ漫画でサブカル女子やサブカル男子の中で流行っています。
また、Twitterで世界トレンド1位にもなった人気アニメでもあります。
主人公のポプ子は、何かにつけてサブカル好きな女性のことを敵対視していて、「サブカルクソ女」と呼んで罵倒します。
「サブカルクソ女」という言葉は、面白ネタのようにも使われているので、現実では自分のことを「サブカルクソ女」と自虐的に名乗る人もあらわれ始めました。
「サブカルクソ女度」を診断しよう
何よりも個性を重視するサブカルクソ女ですが、実は服装などの見た目や行動パターンに共通した特徴があり、自分がサブカルクソ女であるかが分類できます。
下記のサブカルクソ女の特徴をチェックして、何項目が当てはまるかみてみましょう。
もしかしたら、あなたもサブカルクソ女に当てはまっているかもしれませんよ。
サブカル女子レベルをチェックしてみてください!
- 前髪はぱっつんまたはオン眉にしている
- 奇抜なヘアカラーに憧れる、もしくはしている
- マッシュルームカット(マッシュヘア)の男性に惹かれやすい
- 映画はだいたいB級ものしか見ない
- ベレー帽が大好きでいくつも持っている
- 黒縁メガネは必需品
- 出かけるときは一眼レフを持ち歩いている
- ライブハウスに行くのが好き
- 古着屋や古本屋、雑貨屋巡りが好き
- 隠れ家的なカフェや喫茶店巡りが好き
- ヴィレッジヴァンガードが大好き
- 外出時は常に音楽を聴いている
- イヤホンよりヘッドフォン
- 売れていないミュージシャンにハマりやすい
- ブログやSNSにハマっている
- 好きな芸能人は個性派が多い
- 変わった趣味を持っている
- 人に変わっていると言われると嬉しい
- 自分のものを見る目やセンスに誇りを持っている
- みんなが持っているものに惹かれない
さて、何個当てはまりましたか?
2~3個当てはまれば、サブカルクソ女予備軍です。
半分以上当てはまるなら、もう既にサブカルクソ女の可能性が高いです。
仲の良い友達とサブカル女子ハマリ度で遊んでみるのもいいでしょう。
サブカルクソ女の特徴やあるある
サブカルクソ女の根底には「独自の世界観を持っている自分は特別だ」という感覚があり、「個性のないつまらない人間とは別の世界にいる」という心理があります。
この心理が、純粋に好きなものを楽しんでいるだけのオタクやサブカル女子とは違うところです。
サブカルクソ女診断にも出てきた項目もふまえ、サブカルクソ女に共通するあるあるを具体的に紹介します。
服装・髪型・メイクなど見た目の特徴
- 【男ウケゼロの服装を好む】
サブカルクソ女は自分のこだわりを表現することが一番大事なので、ファッションにおいてもまったく男ウケを狙いません。
男性を意識したモテファッションやゆるふわな格好に興味はなく、それよりも自分の世界観を追求します。
服装は露出を良しとせずに、柄パンツに色タイツを合わせるといった派手でカラフルな服装を好みます。
アクセサリー感覚で、大きな伊達メガネをしていたり、一眼レフのカメラやヘッドフォンを首にかけていることもあります。
ただ、メガネ男子・メガネ女子もいるので、メガネだけで判断はしづらいかもしれません。
- 【奇抜色or漆黒カラーの髪型】
髪型は前髪ぱっつんが多く、ストレートボブ、マッシュルームといった個性的な髪型が好まれています。
髪の色も他の人と差別化を図りたいため、漆黒、もしくは奇抜なヘアカラーの2択です。
赤やピンク、緑や紫とカラフルに色を取り入れ、髪全体を一色にすることもあれば、ポイント使いで奇抜に仕上げている人もいます。
- 【濃いメイク】
現在の主流であるナチュラルメイクとは大きく違う赤リップや濃いめの目立つチークを取り入れます。
目の周りを赤くしたり、コスプレ用のメイクをしたりと全体的に派手で奇抜なものを選び、自分の世界観を表現します。
性格・行動あるある
- 【人気・流行りものは大嫌い】
マイナーなものに価値を見出せる自分自身が好きなので、人気があるものには飛びつきませんし、自分が好きだったものが流行りだすと興味がなくなったりします。
たとえば、インディーズバンドの曲をこよなく愛していたのに、メジャーになった途端に聴かなくなったりします。
インディーズで皆が知らなかったから「このバンドを好きな自分は個性的」と表現できていたのに、メジャーになってしまうと「世間一般」になってしまうからです。
- 【男ウケを狙う女子やスイーツ女子が嫌い】
我が道をいくスタイルをつらぬいている自分がかっこいいと思っているので、男ウケを狙うような男子に媚びる女子には嫌悪感をむき出しにします。
男ウケの良い王道のゆるふわ系のファッションや、ミニスカートなどキラキラ感を全面に出す恋愛好きの女子は、サブカルクソ女の志向とは真逆だからでしょう。
- 【自分の世界観を自慢したがる】
サブカルクソ女は自分自身の世界観のアピールのために、SNSなどへの投稿をよくします。
特に独特の世界観を持っていることを表現しやすい、ポエムや写真の投稿が多くあります。
サブカルクソ女は自分の世界観を重視し他人の意見に振り回されない図太さも持ち合わせています。
恋愛観あるある
- 【ドライな付き合いをしがち】
サブカルクソ女は自分の時間を重視するため、恋愛においては、男に媚びず、依存することがなくドライな付き合いになります。
恋愛だけに没頭するのはカッコ悪く、自分の時間を楽しみたいと思っているからです。
- 【束縛はするのもされるのも苦手】
また、サブカルクソ女は自分のこともしっかりと楽しみたいと考えているので、パートナーを束縛することはありませんし、自分が束縛されることも嫌います。
相手に合わせるデートは好きではない傾向にあります。
- 【マイナーな相手を選ぶ】
恋愛のパートナーも一般ウケする爽やかスポーツマンではなく、普通の人にはない独特な感覚を持つ芸術家や文芸家などの個性溢れる相手を好んで選びます。
サブカルクソ女は、癖が強い趣味を分かってくれたり、一人の時間を大切にしてくれたりする男性でないと長いお付き合いをするのは難しいかもしれませんね。
過剰なサブカルクソ女にならないための対処法
サブカルクソ女になる経緯に、「劣等感を持っていること」が上げられます。
これまでに抱いた劣等感を解消するために、無意識のうちに「個性的な自分」「人とは違う自分」で他人から認識してもらうための演出をしているのかもしれませんね。
個性的を意識するがあまり、純粋にサブカル好きで詳しい知識を持っている人や、メジャー好きな人から「浅い知識のくせに」と疎まれる原因にもなります。
周囲と円滑なコミュニケーションをとっていくためにも、過剰なサブカルクソ女にならないための対処法を紹介していきます。
サブカルが過ぎると嫌われる?
マイノリティである自分をアピールするために、必要以上に流行やメジャーなものについてバカにしたり、それを好む人を見下したような発言をしていると聞いている方もうんざりしてしまいます。
趣味や好みについての優劣をつけて、「個性的な私だけが特別な存在」というオーラを出してマウントポジションを取ろうとしてしまいがちです。
こういった過剰なサブカルアピールは周囲から敬遠されるので注意しましょう。
誤解を生まないための対処法
- 【自分の世界観を人に押し付けない】
自分のことを知ってほしくて個性的な表現をしているのに、疎まれて誤解されるのはもったいないです。
個性を大事にすることも大切なことですが、流行に流されない自分の価値観が一番正しいと思い流行りものをバカにしたり、自分の世界観を人に押し付けるのをやめてみましょう。
- 【サブカルでない人を見下さない】
流行やメジャーなものを好んだり、サブカルでない人を見下さないようにしましょう。
他人と自分の価値観が違うことを楽しめるくらいの心の余裕があれば、個性溢れるサブカルクソ女はとても魅力的な人間に見えます。
サブカルオタならいいのですが、クサブカルクソオタクになってはいけませんよ。
- 【否定から入らない】
誤解を生まないためには、価値観に優劣をつけて「自分は個性的だから」と自分を特別視しないようにしましょう。
お互いの世界観を共有し、物事を否定からではなく肯定することが大切です。
まずは、相手の価値観を否定することをやめてみましょう。
サブカル系好きな男性との出会いが見つかるかも!?
サブカルクソ女と呼ばれるのは、自虐的な部分もありますが、魅力であり一つの個性でもあります。
サブカル系女子が好きな男性もたくさんいるので、自分の個性を受け入れてくれる相手を探してみましょう!
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ダメ男・ダメ女に引っかからないように気をつけてくださいね!
サブカルクソ女に見事当てはまった人は、周囲に誤解されない程度に独自の世界を貫きましょう。
サブカルクソ女はコミュニケーションを取るのが苦手で、誤解されてサブカルクソ女と呼ばれてしまうこともあります。
しかし、サブカルクソ女は自分自身の価値観や世界観を持っていることで、自分の個性を作り出すことに長けているともいえます。
流行を知っているからこそ、流行とは違う方向性を選べるということであり、他の人とは違う知識や個性は恋愛でも魅力的なポイントです。
自分はサブカルクソ女かもしれないと思ったら、疎まれるのではなく愛されるサブカルクソ女を目指し自分の魅力を発信しましょう。
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