【束縛女に注意】束縛する彼女の特徴・対処法・別れ方まで徹底解説！

少し連絡がとれなかっただけでも、「何してたの？」と追及してくる束縛女。

時々なら可愛く見えるものですが、束縛が原因でやがて別れに発展してしまうカップルもいます。

彼女たちはなぜ彼氏を束縛しようとするのか、その心理や特徴を知ることができれば彼女たちの束縛を回避することも可能です。

今回の記事ではそんな束縛女の特徴や対処法、どうしても付き合い続けることができないときの上手な別れ方まで、徹底的に紹介していきます。

束縛してくる彼女の心理

恋愛をしていると相手の気持ちがわからず、苦悩することも多々あります。

なぜ自分が苦痛を感じるほどに彼女が束縛してくるのかわからず、対処もままならないという状態に陥っている男性もいるでしょう。

それでは、束縛してくる女性がどのような心理状態にあるのか説明していきます。

自分に自信がない

束縛女は彼氏に本当に愛されているのか常に不安です。その不安の源は自分に自信がないからだといえます。

自分に自信がないと、「誰かに彼氏を取られてしまうのではないか？」「彼氏は自分に愛想を尽かせて、もっと素敵な女性の元に行ってしまうのではないか？」という心理が働きます。

その不安感から、彼氏を束縛するという行動に走ってしまうのです。

満たされず不安でいっぱい

何かに執着する人はその執着しているものに対して、自分を満たしてほしいという願望があります。

自分を満足させてほしい、不安にしないでほしいという気持ちは、満たされていて充実した生活を送っている人には生まれにくいものです。

束縛女は常に心が満たされず、普通に生活していても不安でいっぱいです。そのため彼氏からの愛情で心を満たしてもらおうとして執着し、それが束縛に繋がってしまいます。

浮気願望がある

束縛女は、「相手が浮気するのではないか？」という不安感から束縛を行ってしまうことがあります。

しかしそれは、彼女自身に浮気願望があることの表れなのです。

自分に浮気願望があるからこそ、相手にも同じ願望があるのではないか？と心配になり、束縛に走ってしまうのです。

束縛女の特徴

最近彼女の行動に違和感を感じるけど、もしかして自分の彼女は束縛女なのかも…と不安な方はまず束縛女の特徴を知りましょう。

今現在は恋人同士ではないという方も、これから紹介する特徴が彼女に見えはじめたら、それは束縛女になる兆候かもしれません。

絶えず連絡がくる

束縛女からは何をしていても何処へ居ても、1時間や30分おきに携帯に電話やメッセージが送られてきます。どこにいても繋がっていたい、彼氏の行動を知っていたいというのが束縛女の特徴です。

会社員などで今日は同僚との食事で遅くなる、営業職だから接待の飲み会がある、など予定を伝えていたにも関わらず、「終わったら必ず連絡をちょうだい！」など連絡を強要してくる場合は、完全な束縛体質だと思って間違いありません。

自己評価が低い

自己評価が低い人は、他人からの評価が気になって仕方がないという心理状態にあります。

それは束縛女も一緒で、彼氏からの評価が気になり、常に愛想を尽かされて捨てられないか不安なのです。

そのため、相手を束縛していないと、いつか捨てられるのではないかという不安とストレスでいっぱいになってしまいます。

被害妄想が激しい

やましいことを一切していないのに、連絡が遅くなったり、会えない日が続いたりすると、「浮気している」「私のことなんて好きじゃないんでしょう」と勝手に被害妄想を繰り広げるのが束縛女です。

被害妄想に陥ると、男友達と過ごしていたと説明しても、信じてくれず誤解を解くのがとても大変です。

LINEの既読が長時間つかない、なども被害妄想を助長する原因のひとつとなるので、注意が必要です。

人との距離感がおかしい

束縛女は人との距離感がおかしく、さらに自分の距離感がおかしいということに気づいていません。

そのため、付き合い立てでまだ初々しい2人であっても、過度なスキンシップをしてきたり、過剰に甘えてきたりします。

男性との距離を詰めるのがとにかく早く、自己アピールが強いのが束縛女の特徴です。

行動を管理したがる

彼氏の行動を逐一把握し、自分と会っていないときの行動も管理したがる束縛女。恋人の行動くらい信じてほしいところですが、束縛女は常に不安でいっぱいなため、彼氏の行動を全部チェックしていないと不安です。

仕事が休みなどで彼氏の予定が空いている日には、自分も予定を入れないでおくのも彼女たちの特徴です。共用のスケジュールに予定を書きこむように強制されることもあります。

罪悪感なく勝手に携帯を見る

携帯電話にはプライベートな情報がたくさん詰まっています。その携帯電話を勝手に見るということは、他人のプライベートを覗き見ていることと同等です。

自分のプライベートな部分を勝手に見られるのは、例え恋人といえど良い気分にはなりません。それを罪悪感なくやってしまうのが束縛女です。

ロックパスワードをかけたり、指紋認証を登録しておくのが対策としておすすめですが、まず他人の携帯電話を勝手に見ることは非常識だということを、わかってもらうことが第一です。

趣味がなにもない

没頭できる趣味がある場合、それに時間を費やすことで恋人との時間のバランスをとることができ、良い関係を保てます。

しかし束縛女には基本的に趣味がないため時間を持て余してしまうのです。

そのため、本来趣味などに使うはずの時間が全て彼氏へといってしまい、異常に連絡を取りたがったり、一緒にいたがったりします。

束縛女の対処法

彼女の束縛は辛い…でもやっぱりまだ愛情はあるから付き合い続けたい！

そんな場合は、束縛女に対する対処法を知って、少しでも彼女の束縛を和らげることが大切です。

具体的にどのような対処をしたらいいのか、一つずつ紹介していきます。

連絡やデートを重ねて安心させる

束縛女は常に安心を求めています。彼女にとって1番の安心材料は、恋人が自分のことを見ていてくれるという事実です。

自分からマメに連絡をして、自分はこんなに彼女のことを想っているということをアピールし、彼女のことを安心させましょう。

2人きりでお気に入りの場所にデートに行くことも効果的です。

彼女が楽しめるものを見つける

趣味がなく時間を持て余し、彼氏のことばかり考えている結果、束縛につながってしまう彼女への対処法は、彼女が楽しめる趣味を見つけることです。

彼女の性格に合いそうな趣味を勧めてみるのもいいですし、自分が今ハマっていることがあればそれに誘ってみるのもよいでしょう。

彼氏のために全て使っていた時間を別のことに割くようになれば、彼女の束縛も弱まるはずです。

自分の意見をもって話し合う

疲れている、面倒だからと理由をつけて、彼女の束縛をそのままにしておいてはいけません。どんなことでも言葉できちんと伝えないと、彼女の束縛が維持されるどころか強まるばかりです。

話し合いの場を設けて、彼女の目を見て面とむきあい、はっきりと束縛が辛いということを伝えましょう。

束縛女は無意識に束縛を行っている場合があるため、はっきりと伝えることによって束縛が和らぐことがあります。

束縛女と別れたい！自由を奪う彼女との別れ方

色々な対処法を試してみたけれども、もうこれ以上彼女と付き合うのは無理！となった場合は、自分の心に正直に束縛女と別れることをおすすめします。

無理に付き合い続けるのはストレスや不満が溜まり、自分にも彼女にも良い結果をもたらしません。

しかし別れ方を間違えると、最悪の場合ストーカー化する可能性もあるため、束縛女とスマートに別れる方法を紹介していきます。

連絡を絶って二度と会わない

別れる覚悟を決め、その意志を彼女に告げた後は、彼女の電話やメッセージの連絡先を携帯電話から消し、全ての連絡手段を絶ちましょう。

そしてどんなに彼女がコンタクトを取ろうとしてきても、二度と会わないことです。

1度でも連絡をしたり、ましてや会ったりすれば情が戻り、よりが戻ってしまう可能性があります。そうなればまた彼女に束縛される日々の繰り返しになってしまいます。

時間をかけて離れていく

彼女がプライドの高い性格だった場合、徐々に離れていくというのもひとつの手です。

束縛女の中には、恋人の行動を管理することによって相手よりも優位に立ちたい、彼氏を自分の思い通りに動かしたい、という支配欲から束縛している人もいます。

その場合は、束縛女との約束をわざと無下にしたり、理由をつけて予定通りに会わずにいたりすれば、自分の思い通りにならないことにプライドが傷つけられ、彼女の方から離れていく可能性があります。

嫌われることだけをし続ける

卑怯な方法ではありますが、彼女に自分を嫌ってもらい別れを切り出させるという手段もあります。

友達との予定を優先したり、浮気をほのめかすメッセージをわざと残したり、他の異性と一緒に歩いている写真を彼女の見える位置に置いておいたり…など、方法は色々ありますが良心が痛んでもとにかく嫌われることをし続けましょう。

ただし、やりすぎたり周りに迷惑をかけたりすると、その後第三者を巻き込む修羅場に発展することがあるため、この方法を選ぶ際には充分注意しましょう。

束縛からの解放には信頼関係がカギ

彼女が束縛をするのには何かしらの理由があるはずです。彼女の不安を解決するには、きちんと言葉にして彼女への愛情を伝えることが大切です。

恋人に愛されている、という安心感を得られれば束縛する理由がなくなり、お互い自由な気持ちで恋愛を楽しむことができます。

愛し愛されているということを感じることのできる信頼関係が、束縛女から解放されるカギとなるのです。