お茶目な人の特徴＆行動あるある！お茶目な人が異性にモテる理由も解説！

お茶目な人がミスをしても「しょうがないなぁ」と、どこか憎めないところってありますよね。

茶目っ気たっぷりな人は、ズバリ異性からモテます！

お茶目なキャラクターの男性に母性本能をくすぐられてしまう女性や、お茶目な女性の可愛さにメロメロになってしまう男性も多いことでしょう。

この記事では、そんなお茶目な人の特徴や行動、お茶目な人が異性にモテる理由を徹底解説しちゃいます！

お茶目とは

まずは、「お茶目（おちゃめ）」の言葉の意味について解説します。

言葉の意味・漢字の由来

お茶目とは、無邪気でこどものように可愛らしく、天真爛漫な様子という意味です。

プライベートであればポジティブな意味で使われることが多いですが、仕事などの場面では少し頼りない、ふざけているというネガティブな意味で使われることもあります。

お茶目という漢字の語源は、「いい加減なことをいう」「おどける」といった意味の「茶」と、人を表す「やつめ」＝「目」が組み合わさり、「おどける人」という意味で「お茶目」という漢字が使われるようになったとされています。

類語表現は？

お茶目の類語は、「ひょうきん者」「お調子者」「ちゃっかり者」などです。

どの言葉もイタズラした後に「てへへ」と言いそうな人に使われますね。

ムードメーカー的な明るい印象もあります。

お茶目な人の特徴

お茶目な人が周りから嫌われることは、あまりありません。

お茶目な人にはどんな特徴があるのか解説します。

天然でどこか抜けている

お茶目な人の特徴として挙げられるのが、天然でどこか抜けているということです。

たとえば、テキパキと段取り良く仕事をこなし、周囲から一目を置かれる存在だとしても、微妙に左右違う靴下を履いていたり、ネクタイが少し曲がっていたり…。

本人はいたって真剣なのに、「あれ？おかしいな」と笑ってしまうようなことが多々あるのです。

ちょっと抜けているところに、周囲も思わずほっこりします。

ノリがいいムードメーカー

お茶目な人はノリがよく、ムードメーカー的存在です。

日ごろから明るく、声や表情も元気いっぱいで、周囲の雰囲気を良くしてくれます。

誰かが失敗して落ち込んだり、あるいは喧嘩をして場の空気が重苦しくなったとしても、お茶目な人が一人いれば雰囲気は明るくなり、和やかな空気が生まれてきます。

何か特別な言葉を発するわけでもなく、その人の存在そのものが場の雰囲気を変えてくれるのです。

持ち前の明るさで、いなくてはならない存在と思われていることも多いでしょう。

無邪気で子供っぽい

お茶目な人には、無邪気で子供っぽいという特徴もあります。楽しいことが大好きで、いつまでも純粋無垢な人も多いです。

大人になっても、遊ぶとなったらいつでも全力で遊び、お腹がすいたら美味しいものをたくさん食べるなど、自分の欲求に対して素直に行動します。

デートなども、事前に色々とリサーチしてじっくりとプランを練るというよりも、「ここに行ってみたい！」とまず行動に移すタイプも少なくありません。

感受性豊か

お茶目な人には、感受性豊かな人が多いのも特徴です。

感受性が豊かなので自分の感情にも素直で、喜怒哀楽がわかりやすいのです。「見ていて飽きない」と言われることは、日常茶飯事かもしれません。

嬉しいときはこれ以上ない最高の笑顔を見せ、悲しいときには外にいても涙してしまうほど。

自分だけでなく相手の感情にも敏感なので、相手の気持ちに寄り添うことのできる優しさがあります。

甘え上手

甘え上手なのもお茶目な人の特徴として挙げられます。

仕事が忙しすぎて誰かに手伝ってもらいたいけど、言い出せずに結局自分一人でやってしまったってことありますよね。

しかしお茶目な人は甘え上手なので、「困ったときは助けてもらったほうが早い」とサラッと相談したり助けてもらったりすることができます。

言葉選びやシチュエーションに合わせた甘え方も自然と身につけているので、頼られた方も嫌な気にならずに、助けてあげたくなってしまうのです。

お茶目な人の行動あるある

お茶目な人は、その行動が憎めないといわれることも少なくありません。

そこでお茶目な人の行動あるあるを集めました。

全力で何かを演じる

お茶目な人によくある行動は、全力で何かを演じることです。

たとえば、歌やモノマネであっても全力で演じるので、周囲から好感を持たれます。

その憎めないキャラクターゆえに、その場が険悪なムードや微妙な空気になったときには、自らユーモア溢れるピエロ役をかって出ることも。

適当ではなく全力でやりきるのが、お茶目な人なのです。

まさに、いなきゃ困るムードメーカー的存在といえるでしょう。

子供が好む遊びを楽しむ

お茶目な人は、子供が好む遊びを楽しむ傾向にあります。

たとえば大型のアスレチックがある公園で子供たちが楽しそうに遊んでいると、自分も一緒になって遊びはじめます。

このタイプは、「大人だから」「子供だから」と区別せず「遊びはいつも全力で！」という考え方なので、大人になってしなくなるようなことも、積極的に楽しもうとするのです。

可愛いイタズラを仕掛ける

可愛いイタズラを仕掛けることも、お茶目な人あるあるです。

たとえば、スマホをソファーの下に隠したり、レストランで食事中に恋人の飲み物を入れ替えたり…。人によっては気づかないレベルのイタズラをすることも。

相手を困らせようというよりは、ついつい楽しくてイタズラしちゃうという感覚です。

また、「面白いかも」「笑ってくれるかな？」というサービス精神でのおこないだったりもします。

この一連の行動が可愛らしくて、された側も許してしまうことが多いでしょう。

小動物のようにちょこまか動く

お茶目な人が小動物のようにちょこまか動くのもあるあるです。

とくに、背が低くて可愛らしい雰囲気の女子がちょこまか動いていると、男性はほんわかした気持ちになり、愛おしくてたまらなくなるのではないでしょうか。

彼氏彼女の関係でも、行きたかった場所にデートで連れていくと、漫画のように「うわあああ！気になるところがたくさんある～！」とあちこち動き回るなど、とにかく元気です。

ドジをする

何もないところで派手につまずいたり、買ってきたドリンクを少しこぼしたりする人っていますよね。

予想外のドジをすることもお茶目な人あるあるです。

たとえば、待ち合わせの時間を勘違いして1時間早く到着してしまうことは、誰の迷惑にもならないお茶目っぷりです。

仕事で大きな失敗をしても、周りの人が「次は気を付けてね！」と許してくれるのは、愛されキャラとして確立しているからかもしれません。

お茶目な人が異性にモテる理由

お茶目な人は、抜群に異性にモテることが多いです。

なぜお茶面な人がモテるのか理由を解説していきます！

ユーモラスで一緒にいて楽しいから

お茶目な人が異性にモテる大きな理由は、ユーモラスで一緒にいて楽しいからです。

お茶目な人は、場を和ます方法を感覚的に身につけており、イタズラや冗談で人を笑わせることができます。

もちろんそのイタズラや冗談も、誰かを傷つけるようなものではなく、「ふふ」っとついつい笑ってしまうような小さなものです。

「会話していて面白い」「ずっと話してても飽きない」と感じれば、付き合ったらきっと楽しいんだろうなと思うのも当然でしょう。

ギャップが可愛いから

お茶目な人がモテるのは、ギャップが可愛いことも理由です。

日中は真剣なまなざしでバリバリと仕事に取り組んでいるのに、いざ仕事が終わってモードが切り替わると、別人級にほんわかした雰囲気が出るような人に親しみをもってしまうことありますよね。

普段とギャップが大きければ大きいほど、ドキッとして恋愛対象として見てしまう…なんて人も少なくないでしょう。

感情がわかりやすいから

感情がわかりやすい点も、お茶目な人がモテる理由でしょう。

自分の感情を表に現わさない人だと、何を考えているのか、今どんな気分なのかがわからなくて、一緒にいて疲れてしまうことも多いでしょう。

そういった面からも、表情から感情を読み取れるほうが楽ですよね。恋人にするなら、なおさらです。

お茶目な人は駆け引きなど苦手で、感情が顔にすぐに出てしまいがちです。

自分の気持ちを素直に相手に伝えることができるのが、お茶目な人の魅力のひとつです。

自然体でいられるから

お茶目な人と一緒だと、自然体でいられるというのもモテる理由です。

異性ウケするお茶目な人は、あまり他人の細かいところを気にしません。それは無関心とは違い、相手のことをざっくりと受け入れ、基本的にいいところを見ることができるからです。

自分自身も自然体でいられることが楽だとわかっているので、相手にもプレッシャーを一切与えません。

一緒にいて過ごしやすいからこそ、異性に人気なのでしょう。

いいリアクションをとってくれるから

お茶目な人のナイスなリアクションも、異性に愛されるポイントです。いい反応をくれる人とは、会話も盛り上がりますよね。

また、リアクションが大きいと、サプライズやドッキリなど仕掛けがいがあります。恋人であれば、誕生日や記念日などにどうやって喜ばそうか考えるのも楽しくなるでしょう。

プレゼントにはどんなものがいいか周囲から情報収集して、相手に聞かずにプレゼントすると「どうして欲しいものがわかったの！？」と目をまんまるにして驚いてくれる…こんな反応をしてくれる人とは一緒にいたくなるものです。

お茶目な魅力で異性のハートをつかもう

どれだけ見た目がいい人でも、人間味がないと周囲からは「近寄りがたい人」と思われてしまいます。

誰にでもあるお茶目な一面を出すことで、恋愛も有利に進められるでしょう。

とはいえ、好きな人や身の回りに出会いがなければ、恋は始められません。

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自分の中にあるお茶目な魅力を探してみよう

「自分はそういうキャラじゃないから…」と遠慮ぎみの人もいるかもしれませんが、誰にでもお茶目な一面はあるのではないでしょうか。

それを出すか出さないかだけの違いです。

普段紳士で大人な感じの人がお茶目な一面を見せると、周りはドキッとして恋に落ちてしまう可能性もあります。

自分で自分のチャームポイントを否定せず、自分の中にあるお茶目な魅力を探してみてはいかがでしょうか。