【必見】人に嫌われない方法とは?なぜか嫌われてしまう人の特徴を徹底解説
男性・女性に関係なく、自分が周囲に嫌われていないか気になりますよね。
せっかく知り合っても嫌われてしまうと友達も恋人もできないまま。
嫌われてるかも…と落ち込んだり、気にしたりして卑屈になってしまう前に、嫌われないための方法を身に付けるようにしましょう。
そこで、この記事では嫌われてしまう人の特徴と嫌われない方法を解説していきます。
人間関係で悩むことの多い人は、自分の態度・行動を見つめ直すきっかけにしましょう。
Contents
嫌われてしまう人の特徴5選
周囲にマイナスイメージを抱かれ、嫌われてしまう人たちには共通点があります。
自分の性格に当てはまっている要素がないか見てみましょう。
すぐに言い訳したり嘘をつく!
言い訳や嘘の多い人は嫌われやすい傾向にあります。
「自分は絶対に悪くない」「この状況から逃れたい」という自分の身を守ることしか考えていない心理が、周囲の人たちからしたら見え見えだからです。
自分を客観的に見ることができない身勝手な性格は、関わってくれる人を幻滅させてしまうでしょう。
また、「叱られたくない」「ダメな人間だと思われたくない」という気持ちは見苦しく、幼稚にさえ見えてしまいます。
支配欲が強い
支配欲が強い人は自己中心的な性格をしており、何でも自分の思い通りにしないと気が済みません。
- 自分の意見・価値観を押し付ける
- 他人が自分の思い通りに行動しないとイライラする
- 自分が絶対に正しいと思っていて自己肯定感が強い
このような考えは、他人を威圧する言葉や行動につながります。
周囲に嫌われてしまうのも納得でしょう。
助言などに否定からはいる
相手の助言に対して「でも~」「いや~」など、否定から入るのも嫌われてしまう人の特徴のひとつです。
助言する側の気持ちを考えれば嫌われるのは明白ですよね。
毎回このように返されては不快な気持ちになり、話しかけるのも嫌になってしまうでしょう。
相手の話に対して否定から入る人は、自分の意見に自信を持っているのかもしれません。
しかし、否定される相手の気持ちを考えることができていないのが実状です。
自分の非を認めて素直に謝れない
自分の非を認めず素直に謝れないのも、嫌われる人の特徴です。
このタイプの人は、プライドが高い一方で自分の弱さを自覚しており、他人に対して自分の弱みを見せることを怖れています。
自分の弱さを受け入れられない人は周囲と壁を作ってしまいますし、取っつきにくい人と認識されてしまうのです。
基本的に上から目線
他人に対して上から目線で接する人は、周囲を不快にさせます。
このタイプの人は悪気がなく、むしろ親切心で相手にアドバイスしていると勘違いしているのが難点。
「自分は周囲とは違う」という感覚があり、そんな自分を認めてほしいとさえ思っているのです。
自分と周囲の間に大きなギャップを生むため、結果的に周りの人を遠ざけてしまいます。
【職場編】上司や部下に嫌われない方法とは?
職場で嫌われてしまうと仕事にも支障が出てしまい、出世も望みにくくなります。
職場で好かれることができれば、仕事も充実して会社生活が楽しくなるでしょう。
そこで、職場で上司や部下に嫌われない方法を解説していきます。
面白くて明るくなる
面白くて明るい性格の人は職場で好かれます。
たとえ価値観が違っていても、面白くて明るい人だと嫌な気持ちになりませんよね。
面白くて明るい人になるには、ポジティブな言葉を使うのも大切です。
言葉は周囲の評価を左右する大事なもの。
常に前向きな言動は、自分の印象を良くしてくれます。
清潔感を保つ
職場で好かれるためには、第一印象が大切です。
第一印象で人は判断されるといっても過言ではないからです。
そのためにも何より清潔感を保つことを心がけてください。
綺麗な服を着るのはもちろんのこと、「髪の手入れ」「爪の長さ・汚れ」など細かい点にも気を配りましょう。
聞き上手になる
会話において聞き上手になると、職場で信頼されて好かれやすくなる傾向があります。
- たまにはランチに行って愚痴を聞く
- スマホゲームやアプリについて教えてもらう
- 相手の好きなものをリサーチし広告情報を共有する
このように、相手の話に対して関心のあるリアクションを示せば、「相手はまた話したい」という気持ちになります。
聞き上手ではない人は心理療法の本を読んで、心理を探るのもおすすめですよ!
素直になる
日本人にはどことなく「遠慮が美徳」といった習慣がありますが、職場では状況によって素直になった方が好かれやすいケースもあります。
たとえば、職場で誕生日プレゼントを貰ったときは素直に喜ぶべきです。
このとき遠慮気味に喜んでしまうと、相手は「余計なことしたかな」と申し訳ない気持ちになってしまいます。
嬉しいときは「嬉しい!」と、素直に喜びましょう。
人によって態度を変えない
人によって態度を変えるのは、職場で嫌われる人の典型的な特徴です。
態度を変える理由はさまざまですが、人によって態度を変えていることは周囲も敏感に気付きます。
自分を有利にしようとする行動が見え隠れして、嫌われてしまうのです。
部下であっても上司であっても態度を変えず、接するようにしましょう。
小学生・高校生教師や学生必見!友達、生徒に嫌われない方法
学校生活における最大の楽しみは友達付き合いですが、一方で自分が嫌われないか不安になってしまう子どもも多いでしょう。
また、教師も同じく多感な生徒に嫌われないように配慮しなくてはいけません。
友達、生徒から嫌われないためにも、以下のことに注意してくださいね。
空気を読むように心がける
中高生の場合、良くも悪くも「周囲に合わせないのは悪」という風潮があります。
嫌われないためには空気を読むように心がけましょう。
- みんなが真面目にしている場面ではふざけない
- みんなが喜ぶ場面では喜ぶ
- クラスメイト同士の会話に割り込まない
- 話し合っているときに関係のない話題をする
これらはあくまで一例で、学校生活の中では空気を読むべき場面が多々あります。
学校生活はいい換えれば集団生活ですから、和を乱さないように注意しましょう。
また、教師も同じく「あの先生の授業はつまらないからボイコットしよう」なんてならないためにも生徒のノリには気付くようにしてくださいね。
学校行事に協力的になる
学校行事には協力的になるのも、嫌われない対処法のひとつです。
これは生徒が教師に嫌われないための方法でもあり、小学生であっても大学生であってもそれは変わらないでしょう。
学校行事は、大抵がクラスのリーダー的存在が中心となって盛り上がります。
リーダーに好かれることによって大勢に好かれることができるでしょう。
露骨に先生に好かれようとしない
生徒目線にはなりますが、露骨に先生に好かれようとすると友達・教師からも嫌われてしまう可能性があります。
周囲にぶりっ子なイメージを与えてしまったり、あざとく思われてしまったりするからです。
- ささいな理由で先生に告げ口する
- 先生の前でだけ優等生になる
- 先生に好かれることを目的に目立とうとする
このような行動をする人は、周囲を巻き込むことが多いため嫌われやすいでしょう。
先生を頼るのは間違ってないですが、露骨な点数稼ぎの行動はNGです。
男子と女子で態度が変わる
男子と女子で態度が変わる人は、同性に嫌われる大きな要因です。
学校生活では男子・女子関係なく同じ態度で接するようにしましょう。
たとえば、「男子と話すときだけ声のトーンが高くなる女子」や「女子からの遊びの誘いにだけ応じる男子」などが代表的な嫌われる行動です。
もちろん教師も同様、女子生徒だけに優しい先生はもれなく嫌われる対象になるでしょう。
友達や好きな人にしつこいlineをする
「口ではいいづらいことでもいえる」というのがlineのメリットですよね。
しかし、友達や好きな人に対して、普段の関係性を無視してメッセージを送るのはやめた方がいいでしょう。
相手からすれば、しつこくて面倒くさいlineにすぎません。
相手の気持ちを察したlineを心がけましょう。
人に嫌われない方法を参考に自分自身を見直そう!
アドラー心理学入門書である『嫌われる勇気(著者:岸見一郎・古賀史健)』には、「すべての悩みは対人関係の悩みである」と記されています。
人とのコミュニケーションは、基礎的なことでありながらすべての悩みの根源です。
人と円滑にコミュニケーションすることができれば、自分の人間性・性格に自信を持てるようになるでしょう。
『嫌われる勇気』はKindle版も発売されているので、気になる人はチェックしてみてください。
しかし、対人関係によってストレスフリーと程遠い心理状態になり、心が病んでしまう可能性もあります。
精神科医の治療を受ける必要があるほど、深刻な状態に陥ってしまうケースもあるので、あまり深刻にならないことも大切です。
症状が改善されない場合は早めに病院に相談しましょう。