自分に自信がない人の特徴7選!自信をつける方法と恋愛傾向を解説!
いい恋愛をしたいけれど、自分に自信がなくてなかなか一歩踏み出せない…
そんな話をよく耳にします。
日本人は自己評価が低いため、自分に自信がないという人が多く、それが理由で恋愛に臆病になってしまう傾向にあります。
自信がないから何もしない。
そういって部屋に閉じこもってばかりいては、幸せな結婚はおろか、異性と出会うことさえできません。
そんな状況に陥らないためにも、自己否定ばかりしていないで、まずは自信をつける努力をしましょう。
この記事では自分に自信のない人たちの特徴を紹介し、自信をつけるための方法と恋愛傾向を徹底解説していきます!
Contents
なんでこうなった?自分に自信がなくなってしまった原因って?
「自分はどうしてこんなに自信がないんだろう?」と漠然と考えていても、ますます自信をなくしてしまうばかりです。
まずは「自信がない」その原因を探っていきましょう!
幼少期の周りの大人の影響
「自信をなくしてしまった」というけれど、そもそも自分の記憶の中で自信があった時代が思い出せない、そんな人も多いと思います。
そんな人が当てはまる、自分に自信を持てない一番の原因は「乳幼児期の大人の影響」です。
幼いころ、自分の行動に周りの大人たちはどう対応してくれていましたか。
反応が肯定的なものに溢れていた人は自信に満ち溢れ、否定的なものが多かった人は大人になっても自信がない、という傾向があります。
楽しい気持ちでいるときに、「静かにしていなさい!」「ふざけてばかりいないの!」なんて言葉を繰り返されていたら、自分のしたことはダメなことなんだ…といった誤った潜在意識が植えつけられてしまい、その結果自信を失ってしまうことがあります。
人の事を否定しがち
人の悪口をいったり人を見下すという人も要注意です。
けなしたり、悪いところを見つけて人と話しているうちに、「もしかして自分も同じことをいわれているかも?」といった不安にかられることがあります。
他人をジャッジする行為は「無意識に人と比べてしまう思考クセ」が原因です。
優劣をつけ、自分より下の人間をみつけることで一時的には安心しますが、その分自分より上の人に出会ったとき、大変落ち込んでしまいます。
自分は成長してないんじゃないかという不安
人は同じような毎日が繰り返される中で「自分は成長していない」という心理になり、自信を失うことがあります。
人間にとって「成長し続ける」ことは、自信を失わないための大事なことです。
ネガティブな言葉を使いがち
人は自分で発した言葉に暗示にかかることがあります。
「どうせ自分なんか」
「才能がない」
「やっても無駄だ」
そんなネガティブワードを口にし、日々思い続けていたら心も暗くなり、自信なんてつくはずがありません。
とにかく姿勢が悪い
自信があるとき人は姿勢が良く、自信がない人は猫背になる傾向にあります。
自信がないと存在感を薄くしたい、目立ちたくないという想いから、猫背になってしまいます。
自信がない人は、まず背筋を伸ばしてみてはいかがですか。
「姿勢をよくした結果、自信が湧いてきた」という現象もあり、堂々とすることでホルモンが分泌されることもあります。
自分に自信がない人の特徴7選
自分に自信がない人の特徴を紹介します。
ご自分と比べてみましょう。
引っ込み思案になってしまう
自分に自信のない人は、自分のやることが不安で、引っ込み思案になりがちです。
自分のやったことが正解と思えない、人前で恥ずかしい思いをしたくない…そんな思いを繰り返しているうちに行動することを避けてしまいます。
そのことによって、成功体験を得る機会がなく、自信をつけるチャンスを逃しています。
そんな悪循環にはまりがちなのが、このタイプの特徴です。
劣等感を持っている
どんな人でも短所はあるものです。
しかし、自分に自信がない人というのは、自分の短所にばかり目がいき、他の人の長所と比較してしまいます。
冷静に考えれば、短所と長所を比較しているので劣っているのは当たり前なのに、自信のない人はそのことに深く落ち込み、ますます自信をなくしていきます。
完璧主義者
自分に自信のない人は、完璧主義者が多い傾向にあります。
完璧主義の人は自分に対して理想が高く、そこに到達しない自分をダメな人間だ考えます。
細かなノルマを達成できない自分にがっかりいているうちに、失望しさらに自信を失ってしまうのです。
ネガティブ思考になりがち
自分に自信がない人はネガティブ思考が強く、物事を悲観的に捉えがちです。
「どうせ自分なんて」という気持ちがあるため、行動を起こす機会も減り、傷つかないことを優先するため、自信がつくはずの成功体験を味わうことができません。
他人と比べてしまう
自分に自信のない人の特徴として「他人と比べてしまう」ことが挙げられます。
「下がいる!」という安心感の欲しさから比べているのですが、実は「上がいた!」と落ち込むことのほうが多い現実があります。
そんなドツボにはまってしまうのも、自信がない人の特徴です。
他人の評価に過剰に反応してしまう
自信がない人いうのは、人から評価されることで自信をつけようとします。
これは誰かの評価によって自分は価値がある人間だと判断する、「承認欲求」からくるものです。
そのため、自分のしたいことではなく、相手が喜びそうなことや評価しやすい行動をとりがちで、悪い評価がつかないよう余念がありません。
失敗することに過度な恐れがある
自信のない人は「間違ってはいけない」という失敗に恐れています。
失敗や間違いというのは恥ずかしいこと、怖いことと思い込み、とにかくその状況を生み出さないよう行動します。
「失敗するくらいなら挑戦しない方がいい」という気持ちがチャレンジ精神を失わせ、今の状況から脱却することができません。
自分に自信がない男女が陥るダメな恋愛傾向とは?
自信のなさは恋愛にも影響します。
自分に自信がない人は、一体どのような恋愛傾向にあるのでしょうか。
相手のアドバイスを聞こうとしない
自分の好きな人にアドバイスをもらったとき、普通であれば「ありがとう」と受け入れるところを、自信がない人は「でも」「だって」を繰り返します。
これは、自信のない人の「自分を守るための癖」であり、今まで自分を守るためにしてきた行動を変える気がない証拠ともいえます。
せっかく自分と向き合ってくれている相手に対しても、自分の殻に閉じこもってしまうので、アドバイスをする側も次第にストレスを感じるようになっていきます。
自分からアプローチできない
「でも」「だって」「どうせ」のネガティブ思考から、そもそも自分に自信がない人は積極的にアプローチすることができません。
行動を起こす前から悪い結果を想像し、何もせずに気持ちに蓋をします。
傷つかないことを優先することは、恋愛も臆病にしてしまうのです。
相手のことを信じられず嫉妬して束縛してしまう
自分のことを信じられない人は、相手が好きといってくれてもその言葉を心から信じることができません。
「好き」だけでは安心することができず、自分のどこが好きか、どれくらい好きか、
相手は心変わりしていないか、さまざまな角度から確認をするため、面倒くさがられることもあります。
幸せになることを恐れてしまう
自分に自信がない人は「自分なんかがいつまでも幸せでいられるはずがない」と考え、自らの幸せを疑います。
今まで我慢したり、満たされなかった経験が多いため「こんなに幸せになってしまったら、それが崩れたとき自分は立ち直れないかもしれない」という可能性を想像し、いつしか相手との距離を置くようになってしまいます。
物事を悪い方にばかり考えてしまう
自分に自信のない人は、とにかく悪いほうに物事を捉えます。
そのため、相手の何気ない行動を悪く捉え、自ら傷つくような事件に作り上げてしまうのです。
相手が携帯をいじっていただけで、「自分を大事に思ってない」「浮気をされている」と騒ぎたてます。
それはまるで悲劇のヒロインです。
相手の行動に過剰に反応する人は、注意しましょう。
すぐに実践できる!自信をつける克服方法
自信がないままでは幸せは掴めません!
自信をつける克服方法を学び、いい恋愛を手に入れましょう。
小さな目標を立ててみる
自信をつけるための一番の近道は、成功体験を積むことです。
「成功体験」と聞くと構えてしまいますが、何も仕事で大きなプロジェクトを成功させることだけが成功体験ではありません。
身近にあることをひとつひとつクリアし、日々を大切に生きるだけで十分です。
「でも」「だって」を今日一日使わなかった、背筋を伸ばして歩いた、そういった身近な達成感を得ることの積み重ねが大切です。
他人との比較をやめる
劣等感というのは自信をつけることの邪魔をします。
そもそも劣等感は人と比べることで起こる感情です。
つまり、他人と比較することをやめてしまえば、たとえ自分の能力が低かったとしても、劣等感を抱きません。
相手の長所を見つけることが得意であれば、そこはお手本として自分に取り入れましょう。
自分の短所に目が向いてしまった場合も
- 自分が成長するためにはどうしたらいいか
- モテる人は一体どんな要因でモテているのか
- それは自分にもできることではないか
と考えを変えることで、気持ちがグンと前を向きます。
自分を好きになる
自分にガッカリするのは自分への期待値が高いということもあります。
高い目標をたてるのは素晴らしいことですが、達成できなければ意味がありません。
それよりも今の自分を知り、そんな自分を受け入れてあげることが大切です。
自分を好きでいるだけで、人を信じることができます。
好きな人に好かれる自分は、それだけで十分自分を肯定してあげる材料になります。
まだ好きになってもらえていない人も、好きになってもらうために努力している自分を認め、評価して自分を大切にしてあげてください。
積極的に他人と交流してみる
一人でいると、どうしても後ろ向きになります。
そんな場合は失敗を恐れず、積極的に他人と交流してみましょう。
素晴らしい人を見つけたら学び、劣っていると感じる人に出会ったら手を差し伸べます。
こうしているうちに気持ちも前を向きになり、たとえ失敗しても受け入れてもらえるという安心感から、行動が積極的になっていきます。
規則正しい生活をする
見落としがちなのが、自信のなさはホルモンバランスの乱れが原因になっている場合もあります。
規則正しい生活というのはホルモンバランスを整え、自信を高めてくれる要因です。
心の安定・体力アップ・ストレス解消・免疫力アップと、いいことがいっぱいあります。
自信もつき、幸せや健康が手に入るなんて、見逃せない克服方法のひとつです。
これで恋愛がうまくいく!自信をつける心構え
自身のない人は、どのような心構えでいれば恋愛はうまくいくのか解説しましょう。
ポイントは3つです。
迷惑がかかるという思い込みを捨てよう
「私なんかが好きになったら迷惑がかかる」
そんな思いはありませんか。
自信のない人の得意な「私なんか」という考えをまず捨てましょう。
好意を持たれることに対し、人は嫌悪感をそうそう抱きません。
相手に押し付けるのではなく、好意を誠実に示すことはとても素敵なことです。
自分を卑下せず、どんどん気になる人にアプローチしていきましょう。
欠点を補い合おう
自分に自信がないのは、実は相手も同じかもしれません。
欠点を克服しようと前を向くことは大切ですが、完全に直すことは難しいかもしれません。
そのような場合、それも含めて自分であり相手だということを受け入れ、欠点はお互いに補い合いましょう。
自分にとっては欠点でも、相手にとっては愛おしい部分かもしれません。
一人では乗り越えられなかった壁が、二人なら乗り越えられることもあります。
絆を深めていきましょう。
相手を信じてあげよう
裏切られたり嫌われたりして傷つくことはとても怖いことです。
しかし、自分を守るために相手をいつまでも疑っていることは、相手を大切にしているとはいえません。
せっかく自分を大切に思ってくれる相手がいるのであれば、相手を信じてあげましょう。
自分に自信をつけて毎日を楽しもう!
恋愛も人間関係も、一歩踏み出すのは勇気がいることです。
自信がないことを理由に、いつまでも自分の殻に閉じこもっていては、幸せが訪れる可能性はかなり低い状況といえます。
自分に自信をつけ、新たな環境に飛び込むことで待っている幸せは底知れないものです。
失敗したことでいつまでも自己嫌悪に陥っているよりも、自分自身を認め、前を向いているほうが毎日を楽しく過ごせます。
毎日を充実させるためにも、克服していきましょう。
- 自分に自信のない人は他人と比較して落ち込むことが多い
- 失敗を恐れ何もしないでいては自信はつかない
- 小さなことから成功体験を増やし自信をつけていく
- 自分自身を認めてあげることで自信がつく