モテたくない女子の5つの理由&落とし方、本当はモテたい女子の見極め方
最近は「女子力」や「婚活」という言葉が一般的になってきたように、モテるために日々努力している女性は多く存在します。
一方で、モテたくないと思っている女子も存在するのです。
この記事では、なぜモテたくないのか、そういいながら実はモテたいというのが本音なのか、モテたくないという女子について詳しく見ていくことにします。
Contents
「モテたくない」と断言する女性の秘められた理由
「モテたくない」と言い切る女性にはどのような理由があるのでしょうか。
その理由を、ここで大きくわけて5つ紹介していきます。
ただただ面倒くさい
まず1つ目の「モテたくない」理由は、面倒くさいがあげられます。
モテるというのは、自分の好きな人からだけモテるわけではありません。全く興味のない男性からも好意を寄せられ、想いをアピールされるのです。
モテることに慣れていないと「モテ期がきた」と喜べるかもしれませんが、モテ続けている女性にとっては「ただただ面倒くさい」のです。
食事の誘い、メールの返信、一つ一つが億劫な作業なので、「もうモテたくない」と思ってしまうのも仕方のないことかもしれません。
仕事が忙しい
「仕事に集中したい!」というのが2つ目の理由です。
恋愛というのは多かれ少なかれ、精神的に揺さぶられてしまうもの。仕事が忙しい時は、大好きな彼氏とでさえも少し距離を置きたくなってしまうことがありますよね。
それが好きでもない人からの猛アプローチとなると、本当にうんざりしてしまいます。
仕事が忙しい時に、余計なことを考えたくない心理が働いての感情でしょう。
同性からの嫉妬がしんどい
男性からモテている人は、本人が望む望まないにかかわらず、周りからはちやほやされているように見られてしまいます。
モテていることを敏感に察知して、嫌味をいわれることも女性同士なら起こりうることですよね。
しつこい男性の愚痴を話していても、同性からしたらモテ自慢扱いされることも…。
「いっそモテなければ、周りとも波風立てずにやっていけるのに…」と思ってしまう女性がいても不思議ではありません。
本命の男性がいる
本命がいる女性は、他の男性からモテたくないと考えています。
他の男性からモテていると、本命の彼が「自分じゃ釣り合わないかも…」と考えて諦めてしまうことも。女性側からしたら最悪なパターンですよね。
興味のない男性にいくらモテても、本命の男性に好かれないと意味がないのです。
例えば、タロット占いで有名なムンロ王子への恋愛相談に来たH子さんの場合、恋の悩みは「年上男性が好みだけど、モテるのはいつも年下からで困っている」とのことでした。
年下とはどうしても合わないから、恋愛する可能性は全くないのだそう。
H子さんのように好みがはっきりしている女性には、タイプ以外の人がアピールしても全く効果なしなのです。
男性が怖い
稀なパターンですが、根本的に男性に恐怖心を抱いている場合もあります。
そのような状態では、積極的に声をかけるたびに相手は心を閉ざしていくでしょう。
男性と話しているときに
- 笑顔が引きつっている
- 体をガードするような仕草をする
- 二人っきりより大通りの道やお店など人が多い場所で話そうとする
などの行動があれば男性に恐怖心を抱いているのかもしれません。
その女性のことが好きなら、男性恐怖症になった理由や内容を把握し対応を考えましょう。
時には、そっとしておくのも愛情ですよ。
本当は男にもてたいんじゃないの?本性を見極める方法
「モテたくない!」と断言していても、その行動から「実はモテたいんじゃん!」と判断できる女子もいます。
ここでは、本音ではモテたい女子のする行動パターンを紹介していきます。
彼氏いないアピール
飲み会の席などで、聞かれているわけではないのに「自分は今フリーなんだ」といってくる女性がいますよね。
本当にモテたくなければ、彼氏がいる人と思われていた方がアピールしてくる男性も減るはず。
しかし、「今は彼氏がいない」と自分からいってくる女性は、むしろフリーなことをアピールしていて、本音ではモテたい・結婚したいと、隠れ婚活歴の長い女性の可能性があります。
イケメンへの食いつきがすごい
普段は「モテたくない」とツンとしているのに、イケメンと話しているときにだけテンションが高い女子も、本音では「モテたい」と思っているのです。
「え~!すごーい!」「さすが!」など、イケメンの前でキャッキャしている様子は、普段とは違いすぎて周りも「この人モテたいんじゃん!」と気付いてしまいますよね。
いつもは隠している本音が、イケメンの登場で隠し切れなくなっているパターンです。
男性へのボディタッチが激しい
ボディタッチが激しいのは、モテたくない人の行動ではないですよね。
女性からのボディタッチに喜ぶ男性は多く、それを周知の上での行動の可能性大です。「この人、俺に気があるのか…?」と勘違いさせることを狙っていることも。
本当にモテたくないのならボディタッチはむやみにしないものでしょう。本音では、モテモテになることを夢見ているのかもしれませんね。
あえて露出したファッションをしてくる
ミニスカートや胸元が大きく開いている服など、露出の多い服装は否応なしに男性の目線を集めてしまうものです。
「モテたくない」「男性から注目されたくない」と思っている女性は、女子会などでは好きな服装をしても、男性が多く集まる場所ではそのような服装を避けます。
しかし、あえて露出の激しい服装を選んで男性との集まりに参加している女性は「男性から注目されたいんだ」「モテたいのね」と男女ともに感じるのも当然ですよね。
自分の話題に持っていきがち
誰かほかの人が話している話題でも、「あ、それ私も知ってる!私の場合はさ…」と自分の話に持って行ってしまう女性っていますよね。
それを男性のいる前でやたらやる人は、『モテたくて必死な人』の行動といえるでしょう。
人の話題を取ってしまうその行動が「男性の前では自分が中心でいたい」という心の現れが言動にでてしまっているのです。
恋愛モードゼロの「モテたくない女子」の落とし方
本当に「モテたくない」「恋愛に興味がない」という状態の女性を、恋愛モードに持っていくのはなかなか困難ですよね。
そんな女性を自分の方へ振り向かせるための方法を紹介していきます。
告白・アピールはすぐにしない
恋愛に興味がない女性にアピールしたり告白しても、相手には全く響きません。それどころか、ちょっとうっとうしいとさえ思われてしまうことも。
恋愛モードではない女性は、自分のやりたいことやほかのことに夢中で手いっぱいの可能性があります。
連絡しても返事が遅かったりそっけなかったりしますが、長期戦を覚悟して挑みましょう。
接点を増やす
恋愛以外のことで、相手の女性との接点を増やしてみるのも落とすためのポイントの一つ。
「共通の趣味を通じて仲良くなった」「相談事をしているうちにいつの間にか付き合っていた」などがいい例です。
一緒にいる時間を増やし、さらに「君だから話すんだけど…」と特別感を出すことでより一層効果的になるでしょう。
自分の話ばかりしない
男性のステータスに惹かれて寄ってくる女性もいますが、恋愛モードでない「モテたくない」女性にとっては、男性の自己アピールに心動かされることはありません。
そもそも「モテたくない」と思っている女性の中には既にモテている場合もあるのです。
そのような女性は、男性の地位や年収の話も聞き飽きている可能性も。
モテモテだけど恋愛モードでない女性は、ステータスの話よりもあなた自身の内面に魅力を感じたときに恋心が動き出すことがあるので、内面をしっかり磨き自然な形でアピールしましょう。
ゆっくり時間をかける
いきなり恋愛関係を望むのではなく、まずは彼女にとっての唯一無二の男友達を目指してみましょう。
一方的ではなく、女性が心を開くまで相手と自分とのちょうどいい距離間で信頼関係を作っていってください。
そして、自分から距離を縮めるのではなく、相手から距離を縮めてくるのを待ちましょう。焦ったらせっかく築き上げた信頼関係も台無しになってしまいますよ。
「モテたくない」を題材にした漫画2選
「モテたくない」を題材にしている漫画を2つ紹介していきます。
気になったら、レンタルサイト等で読んで参考にしてみてくださいね。
平良さんはモテたくない
出典元:https://www.cmoa.jp/title/179977/
こちらは「三角系恋愛」を描いた佐木かやの先生の作品で、電子書籍、麗人unoに収録されているBL(ボーイズラブ)コミックです。
主人公であるサラリーマンの平良さんは、男限定のモテ体質で、あらゆるところで男性に好意を向けられます。
そんな生活に疲れ果てていましたが、行きつけのお店でバイトをする司くんに告白されると、ドキドキが止まらなくなってしまうのです。
「モテたくない」は平良さんと年下男子・司くんの胸キュンストーリーです。全6巻完結で、電子限定特典付きも配信されています。
レビューも高評価で絵がきれいで読みやすいとの声も多いので、BL初心者の人も身構えずに読んでみてください。
モテないのではない モテたくないのだ!!
出典元:https://www.cmoa.jp/title/63105/
著者の経験を元にした4コマ漫画です。
モテない中学生男子が、モテなさ過ぎて「もう一生恋などせずに生きていく!」と心に決めるも、周りが色めき立つ姿を羨ましく思い少しずつ変わっていく様子が描かれています。
漫画家・福満しげゆき氏との既婚子持ち男子による非モテの対談も収録されているので、そちらも注目です。
モテたくない女子もいつか恋に落ちるもの。自分磨きをしながらゆっくり仲を深めよう!
「モテたくない」といっている女子も、ずっと恋愛モードにならないわけではありません。簡単にあきらめずに、色々な経験を積んで男を磨き上げておきましょう。
そしてお目当ての女性が恋愛モードになったとき、自分に振り向かせることができるようにゆっくり信頼関係を築いていくのです。
いつもそばにいて信頼できるあなたに、モテたくなかった女性も恋に落ちる可能性がグッと上がりますよ!