お酒に酔うと泣いちゃう「泣き上戸」とは?5つの特徴や改善方法を解説
お酒が進み、つい気持ちがオープンになってしまい大泣きしてしまう「泣き上戸」。
本人に悪気はなくとも、もしかすると周囲から「うざい…」と思われているかもしれません。
また、気心知れた相手とお酒を一緒に飲むなら、泣きながらではなく楽しい雰囲気の中で過ごしたいですよね。
今回の記事では、酔っぱらうと泣いちゃう「泣き上戸」について解説します。
泣き上戸の原因・特徴や改善方法を紹介するので、思い当たる節がある男性・女性はぜひチェックしてみてください。
Contents
泣き上戸の意味・読み方とは?
「泣き上戸」は、「なきじょうご」と読みます。
漢字をそのまま受け取ると、「なきじょうと」と読みたくなってしまいますが、間違いなので注意しましょう。
泣き上戸は、「お酒を飲んで酔いが回ると泣いてしまう癖」を指します。
たとえば、飲み会がスタートした時点では普段と変わらないのに、酔っぱらってくるとささいなことでも感動したり悲しくなったりして涙をこぼす…こんなパターンが一般的です。
泣き上戸の人は、場の雰囲気や周囲の反応を気にすることなく泣いて絡むことが多いので、周囲から嫌がられている可能性は否定できません。
なぜ酔うと泣き上戸に?原因や特徴とは
酔っぱらった人が必ず泣き上戸になるわけではないですよね。
ではなぜ酔うと泣き上戸になるのでしょうか。
ここでは、泣き上戸になってしまう原因や特徴を探っていきましょう。
ストレスが溜まりやすい
泣き上戸の人は、ストレスを溜めやすい傾向があるといわれています。
人の言葉や物事をストレートに捉えてしまう人は、モヤモヤを上手く解消することができません。
お酒を飲んでストッパーが外れることにより、普段は抑えられていた思いが溢れてしまうのです。
ストレスを無意識のうちに溜め込んでしまうタイプの人は、泣き上戸になりやすいといえます。
不安要素を抱えている
不安要素を常に抱え込んでいると、泣き上戸になりやすいです。
傷つきやすかったりネガティブ思考だったりすると、不安を抱きながら行動することが多くなります。
そんな中アルコールが回ると、抱いていた不安がより大きくなり、愚痴と共に涙が自然と溢れてしまうのです。
物ごとや人に対して不安を抱きやすい人は、知らず知らずのうちに泣き上戸になっている可能性があります。
いろんなことを我慢している
いろんなことを我慢していると、アルコールの力によって感情やマイナス思考が一気に溢れ出てくることがあります。
我慢していることを誰かにわかってほしいと思う気持ちが大きければ大きいほど、お酒が入ったときに感情的になる可能性が高いです。
泣き上戸の自覚がある人は、普段プライベートや仕事で抑圧されていないか、無意識でも我慢していないかを確認してみましょう。
極度の寂しがり屋さん
泣き上戸の人の中には、寂しがり屋な性格の人も少なくありません。
とくに「常に誰かにいてほしい」「1人は嫌い」という気持ちがありながらも、なかなかいえないタイプの寂しがり屋さんは、泣き上戸である可能性が高いです。
普段いえない気持ちが酔っぱらってしまうことにより、涙となって溢れてきます。
かまってちゃん
先述した極度の寂しがり屋さんと似ているのが、かまってちゃんタイプの泣き上戸。
基本、「かまってほしい」「注目してほしい」という心理があり、お酒の場でもその思いが顕著に出やすいです。
泣いている人がいると、「どうしたのかな?」と気になりますよね。
それをわかっているかまってちゃんは、酔っぱらったときも自分の気持ちに正直に行動し、周囲の関心を引こうとします。
うざい泣き上戸にならないための改善方法
泣き上戸の自分を気にしていない人もいれば、できればやめたいと考えている人もいるはずです。
ここでは、泣き上戸になりたくない人に向けて改善方法まとめを紹介します。
うざい泣き上戸になるのを回避するために、ぜひ参考にしてみてください。
お酒の飲み過ぎは厳禁!
泣き上戸になりたくないなら、お酒の飲み過ぎには要注意です!
泣き上戸は酔っぱらって起こることなので、その原因となるアルコールを控えれば、自然とうざくなる可能性を低くすることができます。
飲み会や付き合いの場ではアルコールは最初の1杯だけと決めたり、お酒とお水を交互に飲んだりするなど、飲み過ぎないよう対策をとりましょう。
普段はお酒のところを、ノンアルコールドリンクにシフトするという方法もあります。
お酒の飲み過ぎを回避すれば、泣き上戸になってうざい絡みをすることはなくなるはずです。
ストレスは溜めない!
ストレスを溜めないことも、泣き上戸にならないために有効です。
普段からストレスを溜め込んでいると、お酒が入ることにより抑圧されていた感情がオープンになってしまう可能性があります。
趣味に没頭したり適度な運動をしたりするなど、自分に合ったストレス解消法を見つけて取り入れてみてください。
ストレスを溜めない生活を心がければ、お酒が入っても吐き出す思いがないので、泣き上戸になることも回避できるでしょう。
言いたいことは言う!
普段から言いたいことは言うように意識することも、泣き上戸にならないための方法です。
言いたいことが言えないでいると、知らず知らずのうちにネガティブな感情が積もってしまいます。
そこへお酒が入れば、感情的になってしまうのも自然な流れといえます。
最初は難しいかもしれませんが、自分の意見は相手に伝えられるように意識してみましょう。
溜め込む気持ちが少なければ少ないほど、うざい泣き上戸になる心配は軽減していきますよ。
すべてを受け入れてくれるパートナーと出会おう
お酒を飲んで感情をぶつけてしまう人は、ストレスを抱えている可能性が高いです。
心を許せるパートナーがいれば、日常生活で悩みを溜め込むこともないでしょう。
たとえ、酒癖が悪くても、うざいと思わずに受け入れてくれるパートナーなら、安心してお酒が楽しめるかもしれませんね。
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泣き上戸がかわいいのは最初だけ!改善して楽しいお酒の場にしよう!
泣き上戸は、お酒が進むことにより涙ながらに自分の感情を周囲にアピールしてしまう癖のこと。
最初のうちは「仕方ないな~」と周囲も受け入れてくれるかもしれませんが、うざいくらいに絡んでしまうことが続けば、困らせてしまう可能性大です。
自分でも「泣き上戸はうざい」と思い当たる節があるなら、このページで紹介した改善策を実行に移してみましょう。
泣き上戸の自分を卒業して、お酒の場を楽しんでくださいね。
- 泣き上戸とは、「お酒を飲んで酔いが回ると泣いてしまう癖」のこと
- 泣き上戸になる原因や特徴は「ストレスが溜まりやすい」「不安要素を抱えている」「かまってちゃん」などさまざま
- うざい泣き上戸になって周りを困らせたくないなら、「お酒を飲み過ぎない」「ストレスは溜めない」「言いたいことは言う」といった改善方法を試してみよう