女性の敵?男たらしの基準となる特徴や男性目線、治し方まで徹底解説!
「男たらし」といえば、男性との付き合いが多く、少々軽い印象の目立つ女性をイメージする人は多いでしょう。
だからこそ男たらしの人は、男性にはモテることも多いですが、一方で女性には嫌われる傾向があります。
そこで今回の記事では、男たらしの特徴や男性から見た印象、さらには男たらしの治し方を解説していきます。
Contents
「男たらし」の意味
「男たらし」とは、男性をもてあそんだり誘惑したりする女性のことをいいます。
恋心を抱いている男性だけにアプローチするのではなく、好きでもない男性もターゲットにして誘惑するのです。
いわゆる、「女たらし」と呼ばれる男性の逆バージョンということです。
男好きとは違う?
次に似たような意味を持つ「男好き」という言葉について解説していきます。
男好きの人と男たらしの人には、明確な違いがあります。
重要な違いとなるポイントは、『男性をうまく魅了できるか』という点です。
男たらしは自分の魅力をもって男性を翻弄するためモテます。
そのため恋活・婚活の場では、多くの男性からアプローチされがち。
しかし男好きの女性は、単純に男性との付き合いを積極的に好むだけで、モテたり男性を上手に誘惑できたりすることはまた別問題になります。
二つの言葉は混同して使われやすいですが、意味が異なるため使い方には注意しましょう。
「男たらし」の基準とは?7つの特徴
ここからは、男たらしの特徴について解説していきます。
「そんなつもりじゃないんだけど…」と自身の男たらし行動に気づいていない女性も多いので、ぜひ以下の項目をチェックしてみましょう。
その日だけ体の関係を持つ
男たらしの人は、真面目に交際する恋愛に興味を持ちません。
むしろ男性を翻弄していろいろな人と体の関係を持つ、ゲームのような恋愛を楽しむ傾向があります。
その日限りの体の関係を持つことも少なくありません。
飲み会ではだいたいお持ち帰り
飲み会に参加したら、男性をお持ち帰りするのは男たらしの定番の特徴です。
自分を囲む男性をその気にさせるのが得意とし、面白がっているからです。
思わせぶりな態度を取り、「俺に気があるのかも」と男性に思わせて、お持ち帰りできるアピールをします。
男性からの誘いに乗ることはもちろん、自ら男性を持ち帰るよう誘導することも珍しくありません。
コロコロ恋人が変わる
男性を次々と翻弄していくため、モテるのが男たらしの特徴です。
恋人がいながらも、他の男性にアピールするため別れ待ちの男性がいることもあります。
そのため別れては、新しい彼氏…と、恋人の切れ目がありません。
男たらしの強者になれば、同じ時期に複数のひとたちと付き合っていることも多いです。
男性への態度が豹変する
男たらしの女性は、すべての男性がターゲットのため、男性心理を駆使しています。
「この男性にはコレが効果的」と、一人ひとりのツボをついたアプローチをして確実に落としていくのです。
それぞれに合わせた態度を取るので、ぶりっ子だったりSっぽくなったりと男性に応じて豹変すると思われるでしょう。
元カレとの関係を切らない
元カレとズルズル関係を続けている女性は男たらしな傾向があります。
元カレに「寂しい」と連絡したり、「会いたい」と言い寄ったりして、いつまでも関係を断とうとしません。
まだ元カノが好きな男性であれば復縁できるかもしれないと残酷な夢を抱いてしまうでしょう。
男性へのボディタッチが多い
男性は女性からのボディタッチに弱いです。
そのことをうまく利用して、好意がない相手であっても過度にボディタッチをします。
手を握ったり、抱き着いたりと、男性がドキッとしてしまう行動を平気でしてしまうのです。
ボディタッチは男たらしの女性の常習テクニックといえるでしょう。
女友達が極端に少ない
男たらしの女性は、男性には好かれやすいものの、同性である女友達には嫌われやすい特徴を持っています。
多くの男性の気を引いて魅了していくため、ときには女友達を含んだ男女トラブルの原因になることも珍しくないからです。
また、小悪魔的に男性を振り回す女性は、身の回りの女性の嫉妬心を煽りやすい傾向があります。
周りの女性からは顰蹙(ひんしゅく)を買いやすいため、どのような性格であっても女友達が離れていくことは避けられないでしょう。
男たらしは男性からどう見られている?
身の回りの男性を翻弄するタイプの男たらしの女性は、そもそも男性からはどのようなイメージを持たれているのでしょうか。
意外とドライな男性心理が目立つので、自身の在り方を見直すためにしっかり受け止めましょう。
軽い付き合い彼女枠
男性たちは男たらしの女性のことを、軽く付き合える彼女枠と考えています。
真面目に結婚まで見据えて深い付き合いをしたい女性ではなく、軽いノリで遊べる都合の良い女性といったところでしょう。
せっかく好きになった男性であっても、日頃から男たらしな一面を感じていれば真剣な恋愛相手に選んでもらえないかもしれません。
暇なときのデート相手
彼女のいない男性は、休日に暇していることがあります。
男同士では行きにくいところや、一人では退屈なときにデート相手として男たらしの女性を選びます。
そもそも男たらしの女性は、男性からのお誘いには積極的に乗るのでデートの誘いは基本ウエルカム!
だからこそ「断らない相手」として見られており、急な暇ができたときの「代打」扱いされることも珍しくないのです。
恋の相談相手
「男たらし=恋愛慣れしている」と思われているので、男性からは恋愛相談役にされやすいです。
そのため男性の誘いに乗ったところで「恋愛対象外だけど相談相手には適任」と思われていることもよくあります。
ネットの恋愛コラムや恋愛系YouTuberの動画に頼って、恋愛テクニックを得ようとするのと同じ感覚で気楽に相談してきているのです。
この場合いくらアプローチしても、男性は自分の恋愛を叶えるために頼ってきているので、自分に靡くことはないでしょう。
女性にうざいと思われる男たらしの治し方
男たらしの女性は、残念ながら女友達に嫌われがちです。
女性間でトラブルを起こしたり、男性に軽く扱われたりと先を見据えたときにメリットは少ないでしょう。
ここからは、そんな男たらしの治し方を紹介していきます。
男友達との距離は一定を保つ
男友達と距離感が近い傾向にある男たらしの印象は、やはり良いものではありません。
「軽い」「男好き」と批判されることが多いので、控えることをおすすめします。
ボディタッチを減らしたり態度を変えたりするのはやめましょう。
男友達とは一定の距離を保つよう心がけてくださいね。
露出の激しい服は控える
男性の視線を集めたいからといって、露出の激しい服を選ぶのはナンセンスです。
見るからに軽そうなイメージを与えてしまうので、いつまで経っても「男たらし」な印象が消えません。
男たらしを卒業するならば、清潔感のある女性らしいファッションに挑戦しましょう。
女友達との時間を大切にする
男たらしな女性は、男性との時間を優先するので女友達との時間をおざなりにしがちです。
そこでもっと女友達を大切にしましょう。
遊びに行ったりご飯に行ったりすることで、人間関係を大事にする重要性が身につきます。
それと同時に、女性の敵を作ることも減るでしょう。
SNSの投稿に気をつける
SNSの投稿が原因で、身の回りの人から反感を買ってしまうことは男たらしによくあることです。
たとえば、男性に誘われたことを書いたり、毎回違う男性との写真を載せたりしていれば、いかにも男たらしな印象がついてしまいます。
また女友達の嫉妬心を煽ることにもなり兼ねません。
そのためSNSの投稿では、必要以上に男性と親しいことをアピールしないことが大事です。
無意識のうちに女友達に対してマウントを取るような発言にも気をつけてください。
男たらしはモテるが女性には嫌われがちなので注意!
男たらしの女性は、男性を翻弄するのがうまく、モテる傾向があります。
しかし一方では、女性に嫌われることも多く、敵を作りがちな部分も否めません。
男性からモテるわりに、本命に思われなかったり暇つぶしにされたりとメリットは少ないでしょう。
トラブルを起こさず人間関係を良好に保つためには、好きな男性から好かれるスキルは持ちつつ、女友達との関係もぜひ大切にしていってくださいね!
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- 男たらしを卒業するために、男性との距離感を一定に保つこと、女友達との時間を大事にすることが大切