時間にルーズな人の特徴とは?いつも遅刻する人の心理&対処法を解説
時間にルーズな人が身近にいて、とても困った経験やイライラさせられているという人はいませんか?
時間にルーズであることは印象が悪いですし、なにより他人に迷惑をかけるのですから「時間にルーズな人のことは理解できない!」と考える人もいるでしょう。
そこでこの記事では、時間にルーズな人の特徴や心理を解説します。
さらには時間にルーズでイライラさせる相手への対処法まで紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
Contents
時間にルーズな人の特徴
時間にルーズな人には、時間を守らないこと以外にもさまざまな特徴やクセがあります。
早速、具体的な7つの特徴を見ていきましょう。
物事を後回しにする
時間にルーズな人は面倒くさがりな傾向があり、物事を後回しにしがちです。
とくに自分の関心がない物事だったり、その物事をこなすのにハードルが高いと感じられたりする場合に、その傾向は目立ちます。
時間をきっちり守れる人は、なにか不測の事態が起こっても大丈夫なよう、前倒しで準備をして、計画性をもって早めにとりかかることができます。
しかし計画性のない人は、なにをはじめるにしても後れをとり、時間にどんどんルーズになっていくのです。
遅れてきたのに急いだ様子が感じられない
遅れてきたのに急いだ様子が感じられないのも、時間にルーズな人の特徴です。
本来であれば、相手を待たせているときには急いで待ち合わせ場所へ行ったり、「遅刻してすみません」と相手に迷惑をかけてしまったことに謝ったりしますよね。
しかし、時間にルーズな人はすでに遅刻癖がついてしまっているので、急ぐこともしないまま、平気な顔で待ち合わせ場所に現れるのです。
そんな風に待ち合わせ場所に登場されると、友達だろうと余計にイラッとしますよね。
時間以外のことに関してもだらしない
時間にルーズな人は、時間以外のことに関してもだらしないタイプが多いです。
基本的に計画性がなかったり、自分で管理しなければいけないという意識が薄いため、生活リズムがぐちゃぐちゃであるなど、ルーズな部分は時間に限ったことではありません。
急ぎの連絡にもレスポンスが悪く、「返事待ってるんだけど」と催促されることも多々あります。
嘘をついたり言い訳をして、自分を守るのも時間にルーズな人に見られる特徴です。
自分にとても甘い
時間にルーズな人は、自分にとても甘いという特徴もあります。
自分を律することができず「少しぐらいいっか!」と自分に甘くなり、その結果他人に迷惑をかける行動をとってしまいます。
「時間にルーズなのはよくない」という認識はあるものの、少しの「まぁいいか!」という自分自身への甘さが積み重なり、時間に遅れてしまうのです。
尊敬している人にこっぴどく叱られるなどの痛い経験がなければ、このままズルズルと自分に甘いままの状態が続くでしょう。
痛い経験をしないと態度を改めないかもしれません。
自分の記憶を過信している
自分の記憶を過信していることも、時間にルーズな人の特徴です。
仕事での待ち合わせ時間はとても大事ですから、しっかりメモをして前日などに翌日のスケジュールをチェックするようにしている人は多いのではないでしょうか。
しかし時間にルーズな人は、そのような事前のチェックをしないまま、自分の記憶に頼る傾向があるため、他の時間と勘違いするといったミスが起きがちです。
メモをすればいいだけなのに、それすらしないのはうざいですよね。
マイペースな性格
時間にルーズな人は、もともとマイペースな性格であることも大きな特徴です。
生きていく上では、周りに流され過ぎず自分をもつことは大事ですから、ある程度のマイペースさは必要でしょう。
しかし、時間にルーズな人は人様に迷惑をかけてしまうようなマイペースさがあり、このような性格は自己本位な性格だと思われます。
周りに子どものような印象を与えることも多々あります。
もう少し他人の気持ちを考えられるようなマイペースさでいてほしいものですね。
整理整頓が苦手
整理整頓が苦手であることも、時間にルーズな人の傾向です。
自分に甘くだらしない性格なので、家や部屋、引き出しの中もぐちゃぐちゃなまま過ごしています。
几帳面な人には整理整頓されていない空間は苦痛に感じられますが、時間にルーズな人は気にならないようです。
時間にルーズな人の心理ランキング
約束の時間などは、できるだけ遅れないようにしたいものですが、そうは思っていないのが時間にルーズな人です。
時間を守らないことに対して、本人たちはどう思っているのでしょうか。
時間にルーズな人の心理に迫ります。
第3位 時間を守ることを重要だと思っておらず罪悪感ゼロ
時間にルーズな人は、時間を守ること自体を重要だと思っておらず、守らないことに罪悪感を感じていません。
時間を守らないという自分の行動が原因で、「人間関係にヒビが入るかもしれない」という危機感もないのです。
遅刻したことに対しては、多少の罪悪感を感じて行動を改める努力をしてほしいですよね。
第2位 相手を下に見ている
時間にルーズな人は、約束した相手を下に見ている可能性があります。
心理的に自分が優位な立場だと思い込み、「〇〇さんなら多少の遅れは許してくれるでしょ」と考えている節があるのです。
他の人に対しては、時間にルーズな行動は取らないのに、自分との約束にはいつも遅れてくる…という場合は、あなたよりも立場が上だと思っている可能性大です。
このような人は仕事ではきっちりしているのに、恋人との約束に関しては、甘えて遅刻をするといったケースがあります。
第1位 目の前のことと自分のことで精一杯
目の前のことや自分のことで精一杯になっているために、時間にルーズになっている人もいます。
要は、物事の優先順位がつけられなかったり、時間配分ができなかったりするのです。
本当は他に優先すべきことがあっても、目の前の仕事に「まずはこれを処理しなければ」と気が取られ、挙句の果てには予定通りに物事が進められず、周囲に迷惑をかけてしまうことがあります。
目の前のことや自分のことで頭がいっぱいになり、大事な予定が吹っ飛んでしまうのです。
時間にルーズでイライラさせる相手への対処法
時間にルーズな人にいつもイライラさせられて困っている、という人も多いでしょう。
そんなあなたに、時間にルーズでイライラさせられる相手への対処法を3つ紹介します。
ぜひ試してみてくださいね。
待ち時間に自分の予定を済ませる
時間にルーズでイライラさせられる相手への対処法として、待ち時間に自分の予定を済ませるという方法があります。
イライラさせられる理由は、自分の時間を無駄にされるからです。
そこで、待ち時間の間に自身の予定を済ませられれば、余計なイライラを感じずに済むはずです。
たとえば、相手が待ち合わせの時間に遅れるなら、
- 銀行へお金を下ろしに行く
- 他の仕事のアポ取りの電話をする
- 本を読む
などの行動が挙げられます。
自分が元々やる予定だったことや、やりたいことをして過ごせば、時間を無駄にされずに済むでしょう。
こちらも相手を待たせるくらいの気持ちで準備する
こちらも相手を待たせるくらいの気持ちでのんびり準備することも、イライラせずに済む一つの方法です。
イライラするのは相手に期待しているということ。
もう治らないと思って、自分もゆっくり行動しましょう。
相手が決まって遅れて来るような場合、準備ができたらなにか他の用事を済ませてから待ち合わせ場所へ向かいはじめたりすると、あなたの気持ちに余裕が生まれますよ!
本来の待ち合わせ時間よりも早めの時間を伝えておく
時間にルーズで毎回必ず遅れてくるような人には、本来の待ち合わせ時間よりも早めの時間を伝えておくというのも有効な対処法です。
遅刻を想定して早めの時間設定で約束しておけば、無駄に待たされる心配はありません。
相手によりけりですが、本来の待ち合わせ時間よりも、30分前とか1時間前に待ち合わせ時間を約束しておいてもよいでしょう。
時間にルーズな人というのは、平気で待ち合わせ時間に家を出るような人もいますから、その人に合わせた対応が必要です。
遅刻癖を注意しても直らないルーズな人には、こちらから時間を多少コントロールしておくとイライラせずに済みますよ。
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他人を変えることはできないため自分が臨機応変に対応すべし!
時間にルーズな人に「時間を守れ!」といっても、簡単に他人を変えることはできません。
時間にルーズな人との付き合いをやめられたらいいですが、仕事関係など現実的にはそうはいかないこともありますよね。
そのため、最終的には自分が臨機応変に対応することが必要になってきます。
時間にルーズな人の特徴や心理を理解して、こちらが困ったりイライラしたりしなくて済むように紹介した方法を色々試してみてください。
そうすればきっと、時間にルーズな人との上手な付き合い方が分かってきますよ。
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- 時間にルーズな人の特徴は、物事を後回しにする・整理整頓が苦手・自分に甘い性格などがある
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