LINEをめんどくさいと感じる瞬間とは?面倒なLINEの対処法も解説!
LINEは便利で楽しい反面、めんどくさいと感じることもあり、友達や恋人からのLINEにウザいと感じた経験のある人は多いでしょう。
そこで今回は、LINEをめんどくさく感じる瞬間と、面倒なLINEへの対処法を記事にまとめます。
面倒なLINEにどう返信すればいいか分からずに悩んでいる人はもちろん、自分がそんなLINEを送っていないかを見直すきっかけにもなりますよ!
Contents
めんどくさいLINEとは
まず、めんどくさいLINEとは具体的にどのような内容のLINEメッセージなのかを、男性・女性それぞれで見ていきましょう。
<男性がめんどくさいと感じるLINE>
- 『仕事でムカついた』などの愚痴
└ 毎日続くと憂鬱 - 『今夜は焼肉』などの報告
└ 日記のように感じて返信に困る - 『どうして返信してくれないの』などの催促
└ ウザいの一言
<女性がめんどくさいと感じるLINE>
- 既読スルーしているのに何度も届く
└ 連絡したくない気持ちを察してほしい - グループLINEの一部メンバー同士の盛り上がり
└ 自分に無関係で正直迷惑 - 彼氏じゃない男性からの『おはよう』『おやすみ』ライン
└ ウザくて気持ち悪い
あるある!と共感した人も多いのではないでしょうか?
このようにめんどくさいと感じることがあっても、直接いえず心の中でモヤモヤしていることを知りましょう。
【男女共通】LINEがめんどくさいと感じる心理
次に、LINEがめんどくさいと感じる心理を解説していきます。
恋人・友達LINEですらめんどくさく感じてしまうのは、以下の心理が深く関係してきます。
自分の時間を邪魔されたくない
LINEをめんどくさく感じるのは、自分の時間を邪魔されたくない心理が影響しており、そもそもLINEは日常生活のメインではありません。
- 好きな恋愛ドラマを見ている
- 女子力を高めるために料理を勉強している
- 仕事の資料をまとめている
このように、日常生活の中でハマっていること・やるべきことを行っているタイミングでのLINE通知は邪魔となり、めんどくさく感じてしまうのです。
返信することが義務のように感じて辛い
LINEが届くと、大抵の人は『返信しなければならない』という気持ちになるため、義務的な辛さが楽しさを上回ってしまいます。
- 連絡頻度が高い
- 返信が遅いと催促する
- 深刻な相談
とくに、このような特徴のLINEを送ってくる相手の場合は尚更で、やりとりする楽しさを感じられなくなってしまうのです。
文章やスタンプをどう返したらいいかわからない
相手によっては、非常に分かりづらい内容のLINEを送ってくることもあり、その場合は意図を読み取るだけで一苦労してしまいます。
- 文章の内容と関係性のないスタンプを送ってくる
- 何がいいたいのか分からない
- 話題がころころ変わる
このような内容では、LINEするたびに頭をフル回転させて考える必要があるため、返し方が分からずに疲れてめんどくさくなってしまうのです。
忙しくてLINEに構ってられない
何かをしていて忙しいときのLINEは邪魔でしかなく、通知が届くだけでイライラしてしまうでしょう。
忙しいところに「わがままボディダイエット宣言!」「ご飯中〜と画像付きLINE」が届けば当然相手するのはめんどうになりますよね。
彼女は男性を喜ばたい一心だったり、通常通りだったりするかもしれませんが、忙しい相手にとっては迷惑極まりない行動です。
相手の状況を配慮する気持ちも大切になりますね。
内容に興味がなく返信する気が起きない
いくら大切な友達や恋人からのLINEでも、内容に興味がないものなら返信する気が起こりません。
- まったく興味のないジャンルの話
- どうでもいい質問
- 連絡ではなくSNS投稿に近いメッセージ
このようなLINEは読むのもめんどうで、返信するのはそれ以上に辛く、時間を大切にする人ほどめんどくさく感じてしまうでしょう。
【男女共通】LINEがめんどくさいと感じる瞬間
LINEを送る側に悪気はないため、まさか相手がめんどくさがっているとは夢にも思わないでしょう。
以下ではLINEがめんどくさいと感じる瞬間を解説するので、該当するLINEを自分が送っていないかこの機会に見つめ直してみてください。
未読・既読スルーすると怒られる
未読・既読スルーして怒られると、恋人からのLINEでもめんどくさく感じます。
そもそも、スルーした側は悪意があって無視しているわけではありません。
仕事で手が離せないなど返信できない事情があり、いちいちそれを説明しなければいけないのかと考えるとめんどくさくなるのです。
あてもなくダラダラとしたやり取りが続く
大した意味のないLINEが楽しめるのは付き合ったばかりのカップルくらいで、それでもダラダラと長く続けばめんどくさいと感じる人もいます。
意味がない内容という時点で時間のムダですし、ダラダラと長く続けばいつやりとりを終えればいいかわからず、めんどくさくなるのです。
こちらの都合関係なく未読でも送ってくる
自分が暇だからという理由で、こちらの都合関係なくLINEが送られてくるとめんどくさく感じます。
「未読=スマホを確認できない状況」と想像できない相手に対してイライラしますし、一方的に送ってくる姿勢にもめんどくささを感じます。
とにかく長文すぎる
長文すぎるLINEは読むだけで大変ですから、メッセージを見た瞬間にめんどくさいと感じる人が多いでしょう。
真剣な相談だったとしても時間がなければ面倒に感じますし、せっかく真面目に返信したのに後日また同じような長文で相談をされた場合も苦痛に感じます。
あからさまにマウントをとろうとしてくる
自分が優位に立ちたいような、あからさまにマウントをとろうとしている内容のLINEも、めんどくさく感じるLINEの特徴の一つです。
- 彼氏・彼女の自慢話
- 仕事で成果を出した話
- 自分の才能・可能性をアピールする話
このような話はたまに聞くなら楽しめるかもしれませんが、毎日のように続くと相手がマウントをとろうとしていることが見え見えでウザくなります。
相手との関係を壊さないための面倒なLINEの対処法
面倒なLINEは無視したいのが本音ですが、相手との人間関係を考えるとそうはいかないのが辛いところ。
そこで、相手との関係を壊さずに面倒なLINEを対処できるおすすめの方法5つ紹介します。
返信は短文かスタンプにする
未読・既読スルーしたいほど面倒なときは、短文かスタンプで返信するのがおすすめで、どちらも返信の手間がかからないのが理由です。
また、シンプルな返信をすれば、相手が自分の状況を察してくれる可能性があります。
ただし、重要なメッセージへの返信に使うと相手が不快に感じるため、他愛のない雑談などへの対処として使いましょう。
忙しいことを素直に伝える
連絡頻度の高さにウンザリしている場合は、忙しいことを素直に伝える対処法がおすすめです。
誰だって忙しいことはありますし、忙しいタイミングも人それぞれなので、自分のことを考えてくれる相手なら、すんなり受け入れてくれるでしょう。
そうすれば、後は自分の都合のいいときに返信すればいいので、LINEを面倒に感じることもなくなります。
長文LINEは電話に切り替える
仕事に関係する連絡・質問など、どうしても長文になるLINEに対しては電話に切り替えるのがおすすめです。
とくに、仕事に関係するLINEは『確認しなければならない』という気持ちから、面倒に感じやすいでしょう。
その点、電話なら頻繁にスマホを確認する必要がなくなりますし、そもそも長文なら電話した方がスピーディーに話が進みます。
だらだらLINEには即レスをしない
ダラダラと無意味なLINEを送ってくる相手には、即レスせず少し時間をあけてから返信するのが効果的です。
そうすれば、『今忙しいのかもしれない』と察してくれる可能性がありますし、時間帯によっては寝落ちを連想させることも可能でしょう。
とはいえ、返事にうるさいなど相手の性格次第では逆効果になってしまうため、この対処法を実践するなら相手の性格を把握しておくことが必須です。
「もう寝る」など仕方ないと思ってもらえる理由で終わらせる
いつまで経っても会話が終わらず面倒に感じるときは、何か理由を作ってLINEを終わらせるといいでしょう。
- 『そろそろ寝るから』
- 『もう出かけなきゃいけない時間だから』
- 『用事があるから』
このように、相手が『LINEが終わっても仕方ない』と納得する理由を選んで伝えれば、自分のイメージを悪くさせることなく会話を終えられます。
LINEがめんどくさいときは通知OFFにするのもあり!
あまりにもLINEがめんどくさいと感じたときは、いっそ通知OFFにして過ごしてみるのもありでしょう。
めんどくさいLINEにはさまざまな対処法がありますが、相手の性格や状況次第ではあまり効果がないものもあります。
本来便利なツールであるLINEが理由でストレスが蓄積すれば、心が不健康になり、人との交流を避けたくなってしまうかもしれません。
そうならないためにも、時には通知OFFの設定にする、余裕ができたら返信する、など上手に対処してみてくださいね。
- めんどくさいLINEの特徴として、『愚痴』『既読スルーしているのに何度も届く』などが挙げられる
- LINEが面倒に感じる心理として、『自分の時間を邪魔されたくない』『返信が義務的に感じられて辛い』などが挙げられる
- LINEが面倒に感じる瞬間として、『未読・既読スルーすると怒られる』『ダラダラとした内容が長く続く』などが挙げられる
- 面倒なLINEへの対処法として、『短文かスタンプで返信する』『忙しいことを素直に伝える』などが効果的
- 追い詰められるほどLINEが面倒に感じるときは、通知OFFにするのもあり