スピーカーは信用ゼロ!口が軽い人の特徴・心理・対処法を徹底解説!
日本人は口数が少ない寡黙な人が多いといわれている一方で、誰かにした内緒話が気づいたら周囲に筒抜けになっている…ということがありますよね。
それはもしかしたら、口が軽いスピーカー女・スピーカー男に秘密を漏らされてしまっているのかもしれません。
自分の噂話が立たないようにするために、口の軽い人との付き合いは避けたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、口が軽い人の特徴・心理を徹底解説していきます。
会社や学校などで口の軽い人への対処法に困っているという方、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
【男女共通】口が軽い人の特徴
こちらでは口が軽い人の特徴を5つ紹介していきます。
自分や周りの親しい人が下記の特徴に当てはまっていないか、見比べてみてください。
噂話やゴシップネタが大好き
口が軽い人の特徴として、噂話やゴシップネタが大好きなことが挙げられます。
話の規模や当事者との関係性などは無視して、面白そうな話にはすぐ食いつきます。
とくに、後ろめたい話ほど大好物で、コソコソと話をしている場面に姿を現すことが多いです。
また、口が軽い人は職場や友人間に限らず、芸能人や有名人の結婚や不倫などの情報検索も早く、常にフレッシュな情報を持ち合わせています。
話し上手&聞き上手
口が軽い人は、話し上手かつ聞き上手なタイプが多いです。
話すこと自体が好きなので、自然と他人との関わりが増え、コミュニケーション力が高くなるのでしょう。
また、噂話や内緒話を聞き出した経験から、以下のような会話術・傾聴力が身についています。
- 周りが内緒話をしたくなるような空気を作り出す話術
- 相手の話に対しての大げさなリアクション
- 相手の心理に同調した反応
- 「仕事のことでも恋愛のことでも、自分で答えられることならなんでも相談乗るよ」などの親身な姿勢
高い会話術と傾聴力で、相手の安心感や信頼感などの心理をくすぐり、相手に「この人になら話をしても大丈夫だろう」と思わせてしまいます。
知らず知らずに相手が秘匿案件や恋愛事情などを話したくなる空気をつくり、ゴシップネタを聞き出そうとしているのです。
交友関係が広い
交友関係が広いことも、口が軽い人に見られる特徴です。
口が軽い人はフットワークが軽く、愛嬌があることが多いです。
誘われると断ることなく、さまざまな場面に姿を現しては、たくさんの人とコミュニケーションをとり情報を集めていきます。
また、情報を得る代わりに自分が得た秘密の情報を明かすなどして、更に交友関係を広げていきます。
広い交友関係をもとに情報もどんどん集まってくることから、情報通として重宝されることが多いかもしれませんが、信用の置けない人とのレッテルを張られてしまうこともあります。
友達や仲間の悪口を平気で言う
口が軽い人には、友達や仲間の悪口を言うことに後ろめたさや躊躇がありません。
話しのネタがあれば、悪口でもなんでも良いのです。
「〇〇さん、周りがブサイクな写真ばかり選んでSNSにアップするからウザイ!」「〇〇さん、駅前の無料商品配布に目の色変えて並んでた、セコいよね~!」など、日常の些細な出来事さえも悪口のネタにしていきます。
悪口を言うタイプは、いろいろとネタ探しをしようとしているのでターゲットの前ではいい顔をします。
しかし、本人がいないところでは、話しのネタで悪口が始まります。
大切な情報を話題にされたくなければ、悪口を言う人に悩み事や恋愛などの相談はしない方が賢明です。
口が堅いアピールをする
口が軽い人ほど、「自分は口堅いので、誰にも言いません」と言うものです。
「誰にも言わないから教えて」などと女性に言われると、男性心理として話をしてしまいたくなるかもしれません。
しかし、本当にその人のことを心配して話を聞き出そうとしているのなら、無理に聞き出そうとはしないでしょう。
「誰にも言いません」という言葉の裏には、「聞きたい、知りたいから、早く教えて!」という情報への執着が隠れている可能性があります。
情報を聞き出した後は、他の人に言いふらしてしまうことでしょう。
口が堅いアピールをして、情報を引き出そうとしてくる人は注意が必要です。
口が軽い人の心理
うっかり口が軽い人に秘密を話してしまい、知らない間に広まってしまったら、どうしてそんなひどいことを…と理解に苦しむのではないでしょうか。
こちらでは、口が軽い人の心理を、徹底解説していきます。
秘密を暴露することが楽しい
口が軽い人には、秘密を暴露すること自体を楽しんでいるという心理が働いています。
暴露トークをする時間を純粋に楽しみ、暴露される情報がトップシークレットなほど、高揚していくのです。
また、情報を暴露して「すごーい!」「嘘!ウケル!!」などと相手が驚いたり喜んだりする反応をみたり、「教えてくれてありがとう」「いろんなこと知ってるのね」と感謝や尊敬されることに満足感や充足感を得ているのです。
そのため、場を盛り上げるために話を誇張したりすることは日常茶飯事です。
注目を集めたい
周りから注目されたいという思いも、口が軽い人の心理のひとつです。
会話の主導権を握り、その場の中心人物になりたい!という願望が、口が軽い要因になっています。
常に場の中心にいて注目され続けるには、常に新しい話題やネタを提供する必要があると考えているのです。
そのとき、誰かの恋愛事情、家族関係、職場の内密事項などはかっこうのネタとなります。
当事者にとって深刻な悩みや周囲に知られると困るような話も、口が軽い人には関係ありません。
自分が注目されることが重要なため、周りのことにまでは考えが回らないのです。
信頼されていることをアピールしたい
口が軽い人は、秘密を話すことで「自分は信頼されている」ということをアピールしたい心理もあります。
秘密や相談、秘匿案件を話してもらえるということは、それだけ信用されている証拠です。
口が軽い人は、「自分が情報を知り得たのは信用されているからだ」と、信用されていることをアピールしたい気持ちから情報を漏らしてしまうのです。
「そんなプライベートなことを知ってるなんて、信頼されてるんですね!」と、とにかく尊敬や羨望のまなざしを向けてもらいたいのです。
「秘密をバラしている」という罪悪感ナシ
人の情報を話題にすることに対して、「秘密をバラしている」という罪悪感を持っていないことが、口が軽い人の理由になっていることがあります。
そもそも、誰かから聞いた秘密を秘密だと思っていない可能性があるのです。
自分に話したのだから他の人にも話をしているのだろう、あるいは話をしてもいいことなのだろうと勝手な認識を持っているのかもしれません。
「秘密をバラしている」という罪悪感を持っていないタイプは、悪気なく秘密を広めてしまうので、厄介です。
自分の評価を上げたい
他人の秘密を利用して、自分の評価を上げたいと考えている人もいます。
たとえば、上司や先輩に同僚の秘密を暴露することで、その同僚をおとしめて自分を高めるというやり方です。
口が軽い人は、「教えてくれてありがとう!」という相手の言葉が気持ちよく、癖になってしまっている可能性すらあります。
実際はその場限りの評価となり、あとから「口が軽い信用のできない人」とレッテルが貼られることになります。
しかし、口が軽い人は後先考えないタイプであることが多いため、その場だけでも評価を上げたいと話してしまうことがあるのです。
口が軽い人の対処法
口が軽い人とは極力付き合いたくないと思っていても、仕事や学校などの関係で無視できない場面もありますよね。
そこで最後に、口が軽い人の対処法を紹介していきます。
スピーカー女・スピーカー男との付き合いに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
自分や他人の情報を話さない
口が軽い人の対処法として、自分や他人の情報を絶対に話さないことが大切です。
口が軽い人は、人の内緒話や噂話が大好きで、すぐ周りに広めようとします。
そのため、自分だけでなく他人のことも教えなければ、余計なトラブルに遭わなくて済みます。
また、あなたが何も話してくれないとわかると、口が軽い人は自然と次のターゲットを探しに離れていくでしょう。
口が軽い人と話をするときは、当たり障りのない会話を意識することで、自分への被害を最小限に抑えることができます。
噂話で盛り上がっている場に入らない
周りが噂話で盛り上がっているとつい気になってしまうものですが、その場に入っていかないことも口が軽い人の上手な対処方法です。
人が内緒話で集まっているシーンでは、自然と集団圧力がかかり、自分も何か話さなければいけないような雰囲気が漂っています。
しかも「〇〇さんも何か秘密ないの?」なんて聞かれてしまえば、その場の雰囲気を壊さないためにも何かしら話すことになります。
そのため、噂話で盛り上がっている場には入らないようにすることで、思わぬトラブルを未然に防ぐことが大切です。
適度な距離を保つ
口が軽い人とは、適度な距離を保つこともポイントの1つです。
相手と心の距離が縮まると、自然と将来の夢を語ったり、悩みを打ち明けたりすることが増えてくるでしょう。
しかし、仲がいいからと噂話や悪口を言ったら最後、口が軽い人に話した内容を周囲に広められる可能性があります。
最悪の場合、ネタを誇張させて事実とは異なる内容が、周りに知れ渡るかもしれません。
周りの人から白い目で見られないためにも、口が軽い人とは適度な距離感をキープすることが大切です。
ストレートに指摘する
口が軽い人の中には、無意識で噂話を広めてしまっていたり、悪意なく周りに話していたりすることがあります。
そういう人に対しては、ストレートに指摘することで相手側が反省して素直に「改善しよう」と思う可能性があります。
たとえば、もし広められたくない情報が周りに広がっていた場合、本人に「内緒だって言ったこと、どうして話すの?」と問いただしてみることがポイントです。
すると、相手は悪いことをしたことに気づき、自分の口の軽さを改善してくれるかもしれません。
口が軽いと信用をなくすので注意!
口が軽い人は一見、「情報通で社交的な雰囲気作りがうまい人」と魅力的に見えがちです。
しかし、よくよくその内容を聞いてみれば、噂話や悪口であることが多いのではないでしょうか。
相手や状況によって噂や悪口のターゲットを変えては話のネタにしている口が軽い人。
最初は人が集まっても、いずれ必ず信用を失います。
自分の夢や悩みが利用されたり、変な噂を立てられたりすることのないよう、口が軽い人とは適度な距離感で、関わりもうまく切り抜けて、ストレスフリーな人生をより充実させていきましょう。