嘘つきの特徴&心理を大公開!嘘をつく男女の見分け方と対処法とは?
嘘つきが周りにいる人なら、「なんでウソつくの?」「どうしたら嘘つきに翻弄されずに済むのか…」と何かしらの悩みを抱えているはずです。
嘘つきと周囲に呼ばれている人は、それ相応の虚言を繰り返しているため、被害を受ける人たちからするとかなり厄介な存在です。
今回の記事では、嘘つきの特徴や心理を大公開します!
嘘をつく男女の見分け方や対処法も紹介するので、嘘つきに悩まされている人は要チェックです。
Contents
嘘つきの意味とは
嘘つきの「嘘」とは、「事実・真実ではないこと」を意味します。
そして「嘘つき」は、嘘を頻繁につく人・嘘を言うことを指す言葉です。
具体的には事実無根の話を言いふらしたり、偽りの噂を話したりする人などを「嘘つき」と表現します。
嘘をつかれた周りの人は、真実ではない嘘に翻弄されて迷惑がかかることもあります。
嘘つきと関わっていると、いつしか大きなトラブルに巻き込まれる可能性もゼロではありません。
【男女共通】嘘つきな人の特徴
虚言症といった特別な事情がなくても、嘘つきな人は男性・女性問わず一定数存在します。
そんな嘘つきな人に共通する特徴をチェックしていきましょう。
プライドが高い
嘘つきな人はプライドがとにかく高いです。
周りの人よりも上に立ちたいという気持ちから、自分を大きく見せようとして嘘をつきます。
また、プライドを保つことを何よりも優先するので、ミスしたときも受け入れることができず、それを回避するために嘘をつくことも少なくありません。
プライドが高い人は、協調性を無視して自分を守るために嘘を平気でつきます。
頭の回転がすごく速い
嘘つきな人は、すぐに真実を捻じ曲げる発想が頭に浮かぶため、頭の回転がすごく速いという特徴もあります。
相手の考えやその場の状況を瞬時に察知して、いま完成した作り話を本当のことであるかのように話します。
実際の詐欺師は嘘だとバレない言い回しが得意で、相手を言葉巧みにたやすく騙すことができますよね。
頭の回転が速いタイプの嘘つきが悪意をもつと、犯罪に手を染める可能性があるので要注意です。
自分大好き人間
嘘つきな人は、基本的に自分のことが大好きです。
自分自身のことが何よりも大切なので、相手に悪印象を抱かれることを極端に嫌います。
自分のイメージを守るためなら、嘘をつくことに迷いはありません。
自分大好き人間は自己顕示欲も強い傾向にあるため、自分が好印象につながりそうな嘘を堂々とつくのです。
何事も大雑把
何事も大雑把な人は、結果的に嘘つきになってしまうことがあります。
大雑把な人は、その物事の信憑性のあるなしに関わらず、軽い気持ちで話すことが多いです。
そのため、意図せずに嘘をついたことになる場合があります。
相手に嘘を指摘されても、持ち前の大雑把さで気にすることもありません。
大雑把な性格が原因で嘘をつく人は、本人に悪意がなく気付きにくいことから、改善するのがとても難しいです。
地道に努力することができない
地道に努力することができないということも、嘘つきな人の特徴の1つです。
夢や目標に向かって努力を積み重ねることは、強いパワーとマインドが必要なので、誰にでもできることではありません。
その大きな夢に向かって努力をしても、理想と現実のギャップを知り挫折する人がいます。
そして挫折して心に傷を負った人の中には、夢や目標を達成した架空の自分を周囲に話す人がいます。
周囲もはじめは嘘の自分を評価してくれるかもしれませんが、嘘を守るために捏造を繰り返し、身動きが取れない状況まで陥ってしまうことも多いです。
過去に大きな挫折を味わった人は、地道に努力することやめて、嘘つきになってしまうことがあります。
なぜ嘘をつくの?嘘つきな人の心理
「嘘つきはドロボーのはじまり」という言葉があるように、嘘はマイナスイメージが強いことは誰もが知っていますよね。
事実と異なることを知っている上で嘘をつく人には、いくつかの心理が働いています。
ここでは、嘘つきな人の心理について迫ります。
自分を良く見せて人よりも優位に立ちたい
「自分を良く見せたい」「人よりも優位に立ちたい」といった虚栄心が働いて嘘をついてしまう人がいます。
しかし、見栄を張ったり、本来の自分より大きく見せたりする自分のための嘘は、その場しのぎでしかありません。
嘘をつき通すために嘘を重ねてしまい、負のスパイラルに陥ることも少なくないのです。
寂しいから構ってほしい
「寂しいから構ってほしい」と衝動的に嘘をつく人もいます。
いわゆる、かまってちゃんに多い心理です。
突拍子もないことや現実離れした話をふりまいて、他人の気を引きつけようとします。
恋人や友達だけに留まらず、SNSで相互フォローしている人など、とにかく周りに構ってもらおうと必死です。
異常なほど恋人や友達に執着して、相手を振り回すこともあるため、自然と距離を置かれることも少なくありません。
自分の身を守りたい
自分の身を守るために嘘をつくケースも多いです。
失敗してしまったり、問題が起こったりした場合、責任から逃れたいと考えて嘘をついてしまいます。
責められたくない気持ちが強ければ強いほど、もっともらしい嘘をついて我先にその場から逃げていきます。
嘘をつく男女の見分け方
嘘つきな人は、次の3つのポイントを観察すると、見分けることができます。
・会話
・表情
・行動
これから、嘘をつく男女の見分け方を紹介するので、騙されたくない人はしっかりチェックしてください。
会話から見分ける
会話から嘘つきな人を見分ける場合は、以下の点に注目してみてください。
・話題を手短に済ませようとする
・話の内容に関して辻褄が合わないことがある
・同じことを何回も繰り返し話す
・急に早口になる
・メリットだけを話してデメリットには触れない
上記のように会話の中で違和感を感じたら、相手は嘘をついている可能性が高いです。
表情から見分ける
「嘘だとバレたくない」という心情は、隠そうとすればするほど表情に反映されるものです。
・まばたきの頻度が多い
・右上を見てから話をはじめる
・目が笑っていない
・目が泳いでいる
・目を合わせようとしない
上記のような表情で話している人は、嘘をついているとジャッジできます。
行動から見分ける
人は、嘘をついたときにやりがちな行動パターンがいくつかあります。
・そわそわしている
・口元を隠す
・ポケットに手を入れる
・身振り手振りがわざとらしい
・しきりに鼻を触る
・言葉と行動が一致しない
会話中に上記のような行動をしている場合は、相手の話は作り話や偽りを語っている可能性があります。
会話・表情・行動をチェックして、該当する項目が多ければ多いほど、嘘をついている可能性はかなりアップします。
嘘つきな人への対処法
嘘をつく癖は簡単に直るものではないので、相手と接するときは自分が注意する必要があります。
身近に嘘つきな人がいる場合は、これから紹介する嘘つきな人への対処法を試してみてください。
きちんと指摘して改善させる
友達や恋人など身近で大切な人が嘘つきなら、きちんと本人に指摘して改善させる努力をしてみてください。
相手のことを嘘つきと身をもって感じているのなら、すでに嫌な思いをしていたり、迷惑を被っていたりするはずです。
相手とこの先も関係を続けたいと思う間柄なら、嘘を指摘して理解させることがポイントです。
具体的に「こういうことで迷惑している」と例に出すと、相手に伝わりやすくなります。
言いにくいことですが、相手も同じく関係を続けたいと思っているのであれば、素直に聞き入れてくれるはずですよ。
大事なことは証拠を残す
嘘つきな人に振り回されたくないなら、大事なことは証拠を取っておきましょう。
とくに社会人なら、仕事の都合や付き合いの関係上、嘘つきな人と関わらざるを得ない場合もありますよね。
仕事の進行の妨げになったり、人間関係に支障をきたしたり、自分に被害が及ぶ可能性がある場合は、メモや録音で証拠を残しておくことをおすすめします。
証拠さえあれば、相手に嘘をつかれても最悪の事態は回避できるはずです。
関わらないように距離を置く
可能であれば、嘘つきな人とは関わらないように距離を置きましょう。
嘘つきを直すのは根気がいりますし、根深い場合は直らない可能性が高いです。
罪悪感を感じることなく悪質な嘘をつく人とは関わらないことが1番の対処方法です。
仕事関係や付き合いなどで距離を置くのが難しい場合は、必要以上の接触は避け、業務連絡だけの関係を保つようにしてください。
嘘つきに振り回されないように要注意!
誰しも自分を守るためや大きく見せるために嘘をついてしまうことがあります。
理由によっては許される嘘もありますが、「嘘つき」と呼ばれる人は、悪質な嘘をついて他人に迷惑をかけていることが多いです。
嘘つきな人には、必要以上に近づかず、振り回されないように注意が必要です!
本記事を参考に、嘘つきな人との交流の仕方を考えてみてください。
- 嘘つきは、「事実ではないことを言うこと」「嘘をつく人」を意味する言葉
- 嘘つきな人は、男女問わず自分の優先順位が上
- 嘘つきは「会話」「表情」「行動」をチェックすると見分けられる
- 嘘つきな人と関わる場合は、適切な対処をすることが大切
- 嘘つきには振り回されないように要注意!