金づるにされやすい男女の特徴&被害に遭わないための回避術を大公開!
「気が付いたら金づるにされてた…」「なぜかいつも金づるにされてしまう」
そんな悩みを持っていませんか?
誰だってお金を使わずともそばにいてくれる人と、幸せになりたいですよね。
今回の記事では、金づるにされたくない人必見の情報を大公開します。
金づるにされやすい男女の特徴や被害に遭わないための回避術を紹介していきましょう。
Contents
金づるの意味とは
金づるとは、お金を払ってくれる人のことを指す言葉です。または、金銭を手に入れるための手段を意味するケースもあります。
金づるは、簡単にお金を出してくれる人を意味することから、「ATM」や「財布」といったお金関連のものに言い換えられる場合もあるようです。
あらゆるケースにおいて、金づるはいい意味で使われる言葉ではありません。
絶好の標的!金づるにされやすい男女の特徴
金づるとしてターゲットにされる人物には、さまざまな特徴が見られます。
これから、金づるにされやすい男女の特徴を紹介します。
恋愛経験が少ない
金づるにされやすい人は、恋愛経験が少ないという特徴があります。
恋愛経験が少ないと、好きな人や彼氏・彼女にちょっと甘えられたり、甘い言葉をささやかれたりするだけで、「自分は相手にとって特別な存在」と感じてしまいます。
お金を要求されても、「相手に頼りにされている」と思い込み、ついついお金を払ってしまうのです。
恋愛経験が少ないので、金づるにされていることに気づくこともありません。
とにかく寂しい
常に愛情を求めていて、とにかく寂しいと感じている人は、金づるにされてしまう傾向があります。
心の隙間を埋めるために、お金を払ってでも誰かにそばにいてほしいと思い、お金を使うことに糸目を付けません。
その弱みにつけ込む相手は男女関係なく存在し、ひとたび標的にされてしまえば、お金がなくなるまで使う羽目になってしまいます。
自分に自信がない
金づるにされやすい男性・女性には、自分に自信がないという特徴もあります。
「自分自身に価値はない」「自分のいいところが見当たらない」という負の感情を抱えている人は、お金やプレゼントをあげた際の相手の喜ぶ顔を見ることで、自分の自信につなげることがあります。
また、自分には何もないと思っているため、「お金を出さなくなったら、一緒にいられなくなってしまうかも…」という思考に陥りやすいです。
一緒にいてもらうことで自分の価値を見出すためにも、お金を使うことが止められなくなってしまうのです。
友達が少ない
人間関係を築くのが苦手な性格で、友達が少ないというのも、金づるにされやすい男女の特徴です。
友達になってほしいからお金で関心を引き寄せるケースもあれば、相談できる友達がいないため、ヒモ男や寄生女につかまって金づるにされるケースもあります。
いずれのケースでも、友達が少ない不安や寂しさをお金を使って埋めようとする傾向があります。
庇護欲や母性本能が強い
金づるにされやすい男女の特徴の中には、「庇護欲が強い男性」「母性本能が強い女性」という本能的な部分も存在します。
庇護欲や母性本能が強いと、「自分がなんとかしてあげないと」「できることは何でもしてあげたい」という気持ちになりやすいです。
そういった気持ちが根底にあるため、一般的にダメ男・ダメ女と認識される相手でも、躊躇なくお金を出してしまいます。
庇護欲が強い男性や母性本能が強い女性は、都合のいい金づるにされやすいので要注意です。
こんな人には要注意!金づるにしてくる男女の特徴
続いて、金づるにしてくる男女の特徴を紹介します。
金づるにされやすい特徴に当てはまっていた人は、しっかりチェックしておきましょう。
お金に困っている素振りをしきりに見せる
金づるにしてくる人は、お金に困っている素振りをしきりに見せてきます。
お金を持っている人を見つけると、「仕事の契約更新ができなくて…」「今月生活費がピンチで…」などと金欠アピールを欠かしません。
お金に困っていても、常識がある人ならよっぽどのことがない限り他人に頼ることはしないものです。
金欠であることを隠そうともせず、「お金を出してもらいたい」という魂胆を覗かせる人は、ターゲットを金づるにしようと考えている可能性大です。
愛想がよく話が上手い
金づるにしてくる人は、愛想がよくて話が上手い傾向があります。
お金を出してもらうには、相手に信頼してもらう必要があるので、警戒心を解くために巧みな話術を使ってくるのです。
常に笑顔で接したり、相手を持ち上げる話し方をしたりなど、お金を引き出す関係までもっていくのが上手です。
相手を好きになった途端お金を要求された場合は、金づるとして都合よく扱われる場合もあるため、注意が必要かもしれません。
デート代は全て相手持ち
デート代は全て相手持ちというのも、金づるにしてくる男女の特徴です。
会計になるとトイレに席を外したり、「ありがとう~」といって財布を出さなかったりなど、お金を払うシーンになっても支払おうとしません。
また、相手が絶対払ってくれるとわかっていて、お金を出そうとする素振りを見せるあざとい人もいます。
金づるにしてくる人は、「デート代は相手が出すもの」というスタンスが見え見えです。
育ちや個人の収入に関して聞いてくる
金づるにしてくる人は、育ちや個人の収入に関して欠かさずチェックします。
金づるになる相手かどうかを見極めるために、金銭事情を判断できる情報を探るのです。
家柄や出身大学を聞いてきたり、年収を探るような質問をしてきたりする人は、お金目的で近づいている可能性大です。
金づるにされたくない!被害に遭わないための回避術
たとえ恋愛感情を抱いている相手だとしても、金づるにはされたくありませんよね。
最後に、被害に遭わないための回避術を紹介するので、金づるにされたくない人はチェックしてみてください。
お金の価値を見直す
金づるにされる被害を回避するためには、お金の価値を見直しましょう。
金づるにされる人は、お金の大切さよりも、自分の欲求や相手の欲求を満たすことに重点を置いてしまいがちです。
しかし、お金は将来的に家庭を築くためにも、老後を穏やかに過ごすためにも必要になります。今、相手を繋ぎとめるだけにお金を使っていては、幸せな未来は訪れません。
お金の大切さを今一度見つめ直せば、容易にお金を出せなくなるはずです。金づるにされたくなければ、自分のお金の使い方を振り返ってみてください。
相手の言動をしっかり見る
金づるにされたくない人は、相手の言葉や行動をしっかり見ましょう。
たとえば、
- お金を出してあげたとき、「すぐ返す」と言葉だけで実行されない
- 相手の都合がいいときだけ呼び出される
- 「具合悪い」と言っても心配する素振りがない
など、都合のいいように使われているような思い当たる節はありませんか?
金づるにしてくる人は、お金が関係してくるときと、無関係なときの態度の落差が激しい傾向があります。
相手の言動をしっかり見て、関係性を見極めれば被害を回避できるはずですよ。
デートでお財布を忘れてみる
金づるにされているように感じたら、デートでわざとお財布を忘れてみる方法も有効です。
お金が出してもらえないとわかった途端に不機嫌になったり、さっさと帰ったりするような相手なら、あなたを金づるにしている可能性大です。
お金目的だと考えられる態度を確認したら、お金は容易に出さないようにして、相手との付き合い方を見直してみてください。
お金を貸すときは借用書を用意する
金づるにされずに被害を回避するためにも、万が一相手にお金を貸すことになった場合、必ず借用書を用意してください。
お金の大切さをわかっている上で、お金を借りたいと頼んできている人なら、真摯な態度で借用書にサインするはずです。
反対に、金づるにしようと考えている人は怒り出したり、サインを拒んだりするでしょう。不誠実な態度をあらわにするようなら、関係を続ける必要はありません。
どんな関係性の人でも、お金を貸すときは借用書を用意すれば、本当に付き合うべき相手かを見極めることができます。
お金を次々と要求してくるなら金づるの可能性大
金づるにしてくる男性・女性は、愛想をふりまいてきたり、甘い言葉をささやいたりなど、あの手この手でお金を出させようとします。
もしお金を次々と要求してくる相手なら、あなたを金づるとして見ている可能性大です。
誰もが生きていく上で大切なお金を遠慮なくねだってくるということは、返す気は一切なく、悪いと思っていない証拠です。
金づるにされたくない人は、相手の表面上の言葉に振り回されることなく、お金だけに執着しない素敵な恋愛関係が築ける相手を見極めてくださいね。