その勘違いが恋を遠ざけてるかも?女性から面倒がられる「痛い男」の特徴
自分では努力しているつもりなのに、なぜか異性から好かれない…
積極的にアピールしているのに、なかなか恋愛が成就しない…
そんな経験はありませんか?
女性に対して一生懸命努力をしているのにモテないという人は、「痛い男」である可能性があります。
どんなに努力をしていても、頑張る方向性が間違っていれば、逆効果になることも…。
そこで今回の記事では、「痛い男」の特徴的な外見・発言・行動を解説していきます。
自分が当てはまらないか、男性のみなさんは要チェックです。
Contents
痛い男は非モテ確定!
KY発言や勘違いっぷりから、女性に引かれてしまう「痛い男」。
痛い男は、周りから「あの人痛いよね」と思われているのに、自分では気づくことができない厄介な男です。
自分ではいいと思っていることでも、他人からすれば「どうでもいいのに」「またはじまったよ」と思われているかもしれません。
痛い男は周りに気を使わせますし、嫌がられることも多いので、女性にモテることはまずありません。
自分を評価するのは他人であり、「俺は俺は」と話しているうちは、非モテ男街道まっしぐらです。
【外見編】痛い男の特徴あるある
まずは、痛い男の外見的特徴を解説します。
自分では「俺ってイケてる」と思っている人でも、これらの特徴に当てはまる人は、痛い男の可能性大です。
中二病を彷彿とさせるファッション
痛い男には、中二病を彷彿とさせるファッションをしていることが多いです。
時代錯誤のような超ギャル男スタイルや、アニメや漫画の世界に生きているファンタジー系スタイルなど、超個性的なファッションセンスを持ち合わせています。
コスプレを極めている人とはまた違って、オリジナリティーを全面に押し出すスタイルなので、周りもコメントに困ってしまうことが多いでしょう。
年齢に合っていないスタイル
年齢に合っていないスタイルをするのも、痛い男の特徴です。
10代であれば、どんなファッションをしても「まだ若いしな」と周りも暖かい目で見てくれるものですが、20代・30代になっても、10代の頃の「イケイケ」なファッションをしている場合は、「痛い男」と思われます。
年齢を重ねるごとに自分の顔や体も変化しますし、10代の頃の服装が似合わなくなるのは当然です。
それなのに「俺のスタイルはこうだ」と決めつけて、年相応な大人っぽい服装にシフトチェンジできないのは、「おじさんなのに無理してる」「見てて痛い」と周りから思われている可能性大です。
不機嫌そうな表情
空気の読めない痛い男は、ちょっとでも気に障ることがあると、露骨に不機嫌そうな表情をする傾向があります。
カフェやレストランで注文したものが遅いと、店員さんに対して横柄な態度を取るなど、あからさまに不機嫌なオーラを出します。
女性は男性の何気ない発言や態度からいろいろなことをイメージするので、そういう態度をする人は、「この人と付き合ったら、いろいろと面倒かも」と思われてしまうでしょう。
女性は器の大きい男性を好む傾向にあるので、多少イラっとしても心の中にしまっておき、顔には出さないほうがいいですよ。
【発言編】痛い男の特徴あるある
次は痛い男が言いがちな発言の特徴を解説します。
これらの特徴に心当たりがある人は、今すぐに意識してやめましょう。
謎の武勇伝アピール
痛い男の特徴ランキング1位といっても過言ではないのがコチラ。
「俺も昔はいろいろ悪さをしてきてさ…」「今までこんなすごい女と付き合った」などの謎の武勇伝アピールをする男性は痛い男確定です。
ハッキリ言ってこれらの武勇伝アピールは、マイナスでしかありません。
「悪いことをしている人=カッコいい人」というのは、ただの勘違いです。
とくに初対面でそんな武勇伝ばかり聞かされたら、「もう会いたくないな…」と思われてしまう可能性だってあります。
相手に自分をよく思ってほしくて、ついかつての栄光を自慢しがちだという自覚がある人は、今すぐやめましょう。
止まらない自分語り
自分のことばかり話してしまうという男性は要注意。
成功体験や仕事の話など、いろいろなテーマで話をするのはいいですが、自分ばかり話して相手に発言させないという人は、痛い男と思われている可能性が高いです。
自分のことを知ってもらうために話すのは悪いことではありません。
しかし、相手の話を聞かず、相手が話しはじめたらすぐに自分の話題に持っていくという人は、女性からの印象はよくありません。
女性側が超話下手だったとしても、話の途中で「○○ちゃんはどう?」と相手に話題を振ってあげるのがポイントです。
「人の話を聞くほうが好き」という女性もいますが、それには「自分も適度に話をしたい」という意味も含まれています。
一方的にずっと話してほしいということではありません。
ナルシスト発言
自分の外見を常に気にしていたり、ショーウィンドウがあればすぐさま前髪チェックをしたりする人は、痛い男と思われているかもしれません。
美意識が高く、自分の向上のためにケアをすることは大切ですが、男性が女性以上に自分の外見ばかり気にしているのは、女性からするとナルシストに見えるもの。
そんなナルシスト男の「外にいるとやたら視線感じるわ〜」「(イケメン俳優と比較して)俺のほうがカッコよくね?」といった発言は、女性から「勘違いしまくりの痛い男」というジャッジを下されます。
彼氏面発言
付き合ってもいないのに、「俺以外の男と連絡取らないで」「男がいる飲み会は禁止」などと彼氏面発言をする人は、間違いなく痛い男です。
女性に気があるから他の異性とコンタクトを取ってほしくないという気持ちはわかります。
だからといって、付き合ってもいないのに彼氏面されると、「あなたは私のなんなの?」「え、うちらって付き合っていましたっけ?」とドン引きされます。
また、勝手に結婚後のイメージを語り出すことや、「俺といるときがお前は1番可愛いよ」などの意味不明な発言をしている人は、痛い男を越えて「キモイ男」と思われているかもしれません。
言い訳がましい
いい大人なのに言い訳がましい人は、痛い男と思われている可能性大です。
プライベートでも仕事でも、自分のミスを一切認めずに人のせいにする人っていますよね。
ミスをすることが悪いのではなく、ミスをした後どう行動するかがポイントなのに、言い訳ばかりして、自分は悪くないアピールをする人は、女性から引かれてしまいます。
ミスをしたときに言い訳をして責任転換するような人は、女性からの信頼を得ることができませんし、好印象を与えることもできません。
【行動編】痛い男の特徴あるある
痛い男は行動にも特徴があります。
もし自分が当てはまるという人は、すぐに改めたほうがいいですよ。
お金に細かくケチケチしている
お金に細かくケチケチしている人は、多くの女性から痛い男と思われているはずです。
職場の飲み会やグループで出かけたときに、キッチリ割り勘にするのは理解できますが、女性とのデートのときに1円単位で割り勘にする人は、女性から「ケチくさい男」と思われます。
女性側も全部を奢ってほしいと思っている人は少ないですが、男の余裕として、少し多めに払ってくれたり、カフェ代は出してくれたりするといいなと考えている人が多いでしょう。
男性側から誘ったのであればなおさらです。
いいなと思っていた男性とデートに行っても、1円単位まで細かく割り勘にされたら、「やっぱりナシかも」と思われる可能性が高いですよ。
立場の弱い人に偉そうな態度をとる
上司や重要な取引先にはへこへこするのに、部下や後輩などに対しては横柄な態度をとる人っていますよね。
部下や後輩、店員さんなど、立場の弱い人に偉そうな態度をとるのは、痛い男の典型的な行動パターンです。
自分より弱いものに対して優しくできない男性は、女性だけでなく同性からも「非常識な痛い人」と認識されていることでしょう。
できるだけ関わりたくないと思われている可能性もあります。
いい歳してまだ実家暮らし
ある程度の年齢になったのに、まだ実家暮らしをしているという男性も痛い男と思われる可能性大です。
「家賃を節約するために実家暮らしをしている」「実家暮らしだけれど家事は自分でしている」などの人であれば、女性の抵抗感も少なめです。
しかし、「家事もしなくていいし、家賃も払わなくていいから実家に住んでいる」という男性は引かれてしまいます。
いい大人が両親に甘えてばかりで自立できていないということも悪印象ですし、「一切家事をしない」というのは、何よりマイナスポイントです。
将来のことを考えたときに、家事を一切しない男性だと、女性側の負担が非常に大きくなるので、恋愛相手としても結婚相手としても考えることができません。
SNSに自撮りを投稿する
芸能人でもないのにSNSに自撮りを連日のように投稿する男性は、痛い男の代表です。
写真が趣味で、美しい風景の写真や食べ歩きをしたときの写真は問題ありませんが、自分の写真ばかりを投稿している人は「自分大好きなナルシスト」という印象を与えます。
自撮り投稿ばかりしている人は、ドン引きされている可能性が高いので要注意です。
奇妙なLINEを送る
LINEで「だょ」「ぅん」などと小文字を使う人は、意識して使わないのがおすすめです。
それらの奇妙な言葉遣いだと、女々しい印象を与えますし、年齢によってはキモがられるかもしれません。
聞かれてもないのに日記のようなメッセージを送る、いわゆる「俺通信」もアウトです。
また、絵文字やスタンプを多用する男性を「この人ちょっと痛いかも…」と思う女性もいます。
男性はできるだけシンプルなLINEを心がけ、絵文字を使いたいという人は、1個か2個で留めておきましょう。
痛い男から脱却する方法
自分に当てはまる特徴がいくつもあった人は、今すぐにでも痛い男から脱却したいですよね。
そのためには「周りの声を聞く」ことが1番です。
同僚や友達から「そういう話し方じゃ女の子から嫌われるよ?」と言われたことはありませんか?
そういう何気ないアドバイスを素直に受け取り、「どうすればいい?」と聞いてみるのがおすすめです。
真面目な態度で聞けば、痛い男と思われている原因や、その対処法を伝授してくれるかもしれません。
「俺が俺が」のスタイルをやめて、周りの声に耳を傾けるようにしましょう。
痛い男になっていたら早急に改善しよう
この記事では痛い男の特徴を細かく解説しましたが、自分では気づいていないけれど当てはまっているという人もいるかもしれません。
そういう人は友達にシェアすると、「お前のことじゃん」と気づかせてくれる可能性があります。
痛い男でいると女性にモテる可能性は限りなくゼロに近いので、早急に改善方法を見つけましょう。
これらの特徴は全てNG集なので、当てはまることがあれば、ぜひ意識して直してみてくださいね!
- 痛い男は周りから嫌がられ疎まれるので、非モテ街道まっしぐら
- 痛い男は年齢に合っていないファッションをする傾向がある
- 痛い男はナルシスト発言・武勇伝アピール・彼氏面をするなどの特徴がある
- 痛い男を脱却するには周囲の意見を取り入れることが大切