個性的な人の特徴とは?「モテる人」「モテない人」の違いも徹底比較!
あなたの周りに「個性的な人」はいませんか?
もしくは、あなた自身が「個性的だねぇ」と言われたことはありませんか?
今回の記事では、個性的な人にフォーカスを当てていきます。
世間でいう個性的とはどういう人のことを指すのか、個性的でもモテる人とモテない人の違いは何なのかを徹底解説していきます。
Contents
個性的とは
個性的の意味合いには、下記のようなものが挙げられます。
- 人に左右されず、自分を貫き通す
- 人に嫌われることを恐れていない
- 独特な感性や変わった趣味を持っている
人それぞれ考え方や価値観は違い、個性もバラバラですが、その中でも群を抜いて違う部分がある人が「個性的」と思われやすい傾向があります。
別の言い方をするのなら「オリジナリティ」「独創的」という類語もあります。
しかし、日本人は空気を読んで周りに合わせる風潮があるため、「浮いている」といったニュアンスで使われることもあります。
個性的な人の特徴
ここでは個性的な人の特徴について解説します。
自分自身や家族、友達、恋人に当てはまっていないかチェックしながら見てみてください。
こだわりが強い
個性的な人の特徴の1つに、こだわりが強いということが挙げられます。
- 決まったファッションブランドでしか服を買わない
- 占いで相性がよくない異性とは付き合いたくない
- 仕事前のカフェラテは欠かせない
「そこにこだわるの?」というマニアックな部分にもこだわりが強いことがあるので、他人から「あの人変わってるねぇ」と言われることが多い傾向にあります。
独自の世界観がある
個性的な人は独自の世界観を持っています。
その世界観は世間では理解されにくかったり、誤解が生じたりすることも…。
しかし、その世界観にカリスマ性を感じる人が多いのも事実です。
個性的な人は自分の世界観を大事にするので、自己中心的だと思われがちですが、実はそうではありません。
自分に大事な世界観があるように、「他の人にも世界観がある」という思考なので、そこを馬鹿にしたりせず、受け入れられる柔軟さを持っている人がほとんどです。
空気を読まない
個性的な人は空気を読みません。
読めないのではなく「読まない」ということがポイントです。
嫌なことはキッパリ断りますし、言ったら気まずくなるような発言も平気でします。
自分の思うがまま自由奔放に行動するので、個性的な人を好きという人・嫌いという人がハッキリと分かれやすいのも特徴です。
嫌われてもそこまで気にしない
そもそも個性的な人は誰かに理解されようと思って動いていないので、嫌われることに慣れています。
避けられても、「この人とは合わない」くらいの感覚で受け止めています。
「自分を殺してまで人付き合いをする」ということがとても嫌いなので、嫌われても仕方がないことを重々承知しているのです。
他の人たちがどう思っていようが気に留めていないので、メンタルがやられることもありません。
奇抜な発想をする
世間一般人とは違った価値観や思考を持っているので、普通の人が思いつかないようなアイディアを思いつくことも、個性的な人の特徴です。
アイディアが必要な仕事に就けば、それこそ「天才」と言われることだってあります。
着眼点が人とは異なるので、周りからカリスマ的存在として崇められることも…。
唯一無二の存在として、芸術的な分野を中心に、ビジネスで高く評価されることが多いでしょう。
周囲に流されない
個性的な人は、他人に嫌われようが好かれようがそこまで気にしていないので、必要以上に周囲に合わせたり流行りに乗ったりはしません。
とくに自分がこだわる部分に関しては、誰がなんと言おうと、自分の信念を曲げることはありません。
良くいえば「自分を持っている素敵な人」で、悪くいえば「頑固な性格の人」ということになります。
自分が大好き
個性的な人は、他の人と違う自分が大好きです。
それゆえ「変わってるよね」と言われることを褒め言葉として受け取ります。
周囲と違う自分のことが好きだからこそ、ナルシストな傾向があるのが特徴です。
自分が大好きでなければ、自分の意見や意思を大事にして貫こうとはしません。
他人から嫌われてもそこまで気にならないのは、自分が大好きだからかもしれませんね。
個性的でモテる人と個性的でモテない人の違い
個性的な人の特徴を見ると「なんか気難しそう」「自分勝手そう」というイメージを持たれやすいですが、個性的でもモテる人もいれば、モテない人もいます。
同じ個性的な人なのにどうして違うのか、そのパターンを解説します。
協調性があるかないか
個性的な人がみんな協調性がないわけではありません。
個性的な人は自分の意見を主張しますが、モテる人は「それが全て正しい」という考えではないのです。
他の人の案がよければそれに賛同もしますし、新たな発見として受け入れることもします。
反対に、モテない個性的な人は「自分勝手」や「わがまま」な人で、協調性がありません。
周囲に合わせられない人は、会社や学校などのコミュニティから浮きやすく、人が寄り付かなくなる可能性大です!
明るいか暗いか
個性的な人でも明るいか暗いかで印象はガラッと変わります。
明るい人は、面白い発言をして注目を浴びたり、斬新なひらめきで人を楽しませたりすることができます。
決して人を不愉快にさせたり傷つけたりするような発言はしません。
一方、口数が少なく暗い人は、何を考えているのかわかりづらく、近寄りがたいのでモテません。
他人の意見を尊重するか自分の意見を押し付けるか
個性的な人には独自の世界観がありますが、それを押し付けるか他の人の意見を尊重するかの2タイプに分かれます。
他人の意見をバッサリ切り捨てず、しっかり耳を傾けて無下にしない人は確実にモテます。
受け入れられる器のデカさがあるのです。
しかし、モテない人は「俺(私)がこうと決めたらこう!それ以外ありえない!」と押し切ろうとします。
そんな行動は相手に嫌悪感を抱かせてしまうので、同性からも異性からも好かれるはずがありません。
自由気ままか下心の塊か
モテる人は自由奔放で、ちょっぴり周りを振り回すこともあるけど、何だか憎めない人という印象があります。
自由気ままな姿は裏表がない印象があるため、親近感を抱かれやすいのです。
ですが、「個性的な俺(私)ってすごいだろ」という下心が潜んでいる人は、完全にモテません。
自慢話を話している人には好感を持ちにくいというのが、人間の心理なのです。
目立ちたい、褒められたいという気持ちが見え見えな人は、かえってマイナスな印象となります。
個性的な人になるためのポイント
「自分にも個性がほしい…でもどうしたらいいの?」と思ったら、これから紹介する3つのポイントを意識してみてください。
自分の個性を的確に把握する
まずは自分にどんな個性があるのか把握しましょう。
「自分には個性がない」と思っていても、実は気づいていない個性が潜んでいることが結構あります。
自分の意見が他の人の意見と違うことって、日常生活において意外とありますよね。
たとえば友達とコーヒーを飲みに行き、友達が「これ美味しいね!」と飲み物の感想を言ったとしましょう。
同時にあなたは「これはどこの豆だろう、どんな淹れ方をしたらこんな味になるんだろう」と考えていたとすれば、それが個性です。
人とは違う着眼点を見つければ、自分の個性がどんなものかわかってきますよ!
自分の感性や意見を大切にする
他の人の意見に左右されがちな人は、もう少し自分の感性や意見を大切にしましょう。
その際、強引に意見を押し通すのではなく、丁寧に伝えることが大事です。
たとえば、知り合いと髪型の話になったとしましょう。
知り合いから「○○さんこの髪型似合いそうだし、やってみたら?」と言われたとします。
そこで本当にいいと思ったのならアドバイスを受け入れても構わないのですが、「今の髪型がいい」「他のがいい」と思ったのなら、相手の意見を尊重しつつ本音をしっかり伝えてみてください。
「確かにそれもいいね!だけど、今はこの髪型がいいと思ってるからさ。でも、すすめてくれてありがとう!」などと伝えれば相手も悪い気持ちにならないですし、あなたも自分の個性を出せるのでおすすめです。
髪型や服装などこだわりポイントを決める
自分のこだわりポイントが何かを決めましょう。
「どれでもいいや」という気持ちになってしまうと、個性がない人になってしまいます。
服装であれば「何か1つ赤色を身につける」「いつもこの腕時計をつける」というように、自分にしかないこだわりをもって過ごしてみてください。
髪型も適当にするのではなく、どんな髪型がいいのかを決めるといいですよ。
迷ったら美容師さんの意見を参考にしてみるといいかもしれませんね。
見た目にこだわりを持つと、おしゃれさんとして一目置かれることがあり、自信がついて一石二鳥ですよ!
個性的な人ほど目立つ存在となる
個性的な人は一般的な人と違う部分が大きいので、自然と目立つ存在になります。
人物で例を挙げるなら、社会学者で作家の「古市憲寿(ふるいち のりとし)」さんや、メンタリストで有名な「DaiGo」さんはとても個性的な人だといえます。
そこまで強い個性でなくても、自分を理解してこだわりを大切にしていくことで、小さな個性も輝きを放つようになります。
個性的な人は、人とは違った魅力的な要素があってモテるのも頷けますが、モテない個性的な人もいるので、自分の個性を出すときは注意が必要です。