鼻のほくろの意味と運勢は?鼻のほくろの位置で分かる性格傾向とは

ほくろがある位置でその人の運勢を占う「ほくろ占い」。
実はほくろは、その人の吉報から警告までさまざまなことを教えてくれる、不思議なパーツといえるのです。
今回は顔の中心にある、鼻のほくろに注目して解説していきます。
人相占いで、鼻はその人自身を表す部位ともいわれているため、鼻とほくろの関係も気になるところです。
鼻のほくろで、今後の運勢と隠された本性を占ってみましょう!
Contents
ほくろの持つ意味や運勢は?人相学におけるほくろの意味
じっくりとほくろを観察してみると、ほくろにはいろいろな形や色がありますよね。
まずは、ほくろの種類別に、人相学占いでは何を表すのかを説明していきます。
生きぼくろ(活きぼくろ)
生きぼくろとは、形が整っていてツヤもある、黒々とした盛り上がりのあるほくろのことをいいます。
人相学において生きぼくろは吉相で、その人が持っているパワーを引き出すというポジティブな意味があります。
死にぼくろ
死にぼくろは、形が整っておらずツヤのないホクロのことです。
色はグレーや茶色をしていて、盛り上がりのないほくろのことを指します。
人相学においては生きぼくろの反対で、ネガティブな運勢や警告を表すことが多いとされています。
大きいほくろ
ほくろが大きい場合、その位置に存在するポジティブな面を強めてくれる可能性が高いです。
つまり、大きいほくろが良い場所にあれば運勢はより良くなることを示しています。
もし、ネガティブな位置にほくろがあったとしても、そのマイナス要素を弱めるか、ほとんど悪影響をもたらす可能性がないとされています。
小さいほくろ
小さいほくろは、良くも悪くもそのほくろ自体が持つ運勢を半減させる存在です。
小さいほくろが良い位置にあれば、そのほくろが示す幸運が半減してします。
反対に不吉な位置にある場合は、不運や警告を表す意味があったとしても、それほどの心配はいらないでしょう。
鼻の部位ごとの意味
鼻も人相を占う上では、とても重要なパーツです。
鼻と一言に言っても、それぞれ部位があり象徴する意味も異なります。
さっそく、鼻を構成する部位ごとに、それぞれが表す意味を解説していきます。
山根
「山根(サンコン)」とは鼻の付け根である、目と目の間の部分です。
責任感の強さや知力、健康、名誉まで幅広く占うことができる部分です。
また山根は、人生のはじまりでもある幼少期のトラブルを意味する場所でもあります。
鼻の付け根のくぼみが目立っていると、家庭に問題が起こりやすいことを暗示している可能性が高いです。
鼻柱
「鼻柱(ビチュウ)」は鼻筋のことを指します。
「鼻柱が強い」ということわざと同じで、この部分はその人の持つバイタリティーや意思の強さを表します。
鼻筋がまっすぐ通っていると、自身の才能を発揮する意思が強いことを示しているのです。
金甲
「金甲(きんこう)」は小鼻のことを指します。
金甲が表すのはお金に関する事柄で、仕事運や人間関係も占うことができます。
小鼻が大きく厚みがあるなら、金運は高めであるといえるでしょう。
準頭
「準頭(じゅんとう)」は鼻の頭の部分です。
鼻の頭は、人間関係やプライドの高さなどを占うことができます。
また、鼻の先が尖っているとクールで自信家、丸いと温和で優しい性格を示しているといわれています。
鼻にあるほくろの意味や性格傾向は?鼻の部位ごとに解説!
鼻が人相占いにとって重要なパーツであるように、鼻にあるほくろは、その人の運勢に影響を強く及ぼすことは言うまでもないでしょう。
ここからは鼻にあるほくろの位置から、性格や運勢の関係性について詳しく解説していきます。
山根にあるほくろ:責任を背負って生きる相
山根にほくろがある人は責任感が強く、責任を引き受けて生きていく相といわれています。
この位置にほくろがある人は、実家や故郷との関係性が薄い傾向にあり、そのような境遇から離れて生活することでより自分の力を発揮することができる人です。
また、山根にあるほくろは、困難に立ち向かっていく相ともされています。
この位置にある生きぼくろの場合は、自分の意志に関係なく責任者の立場になりやすいでしょう。
反対に死にぼくろの場合は、責任ある立場になったときにプレッシャーや重荷を感じ、ストレスを抱え込みやすいので要注意です。
山根の少し上あたりあるほくろ:恋愛運を示す相
山根の少し上あたりある目頭を「夫座(ふざ)」「妻座(さいざ)」または「夫婦座(めおとざ)」と呼び、恋愛や異性についての運を占うことができます。
ここに生きぼくろがあると、男女ともに良い伴侶に恵まれ幸せな結婚生活を送ることができるといわれています。
反対に死にぼくろがあると、生活に不都合となるパートナーと出会いやすいので注意が必要です。
鼻柱にあるほくろ:中年期につまずきやすい相
鼻柱はバイタリティーや意思の強さを表わす部分です。
この部分にほくろがあると、中年以降その人のキャラクターや意思が強くなりすぎることで、人間関係にトラブルが起きやすいといわれています。
男性の場合は、主に仕事面での失敗で苦い思いをすることが多いようです。
女性の場合は、結婚しても相手と上手くいかず破綻しやすい傾向にあります。
パートナーと末永く仲良く過ごせるように、なるべく穏やかに日常生活を送ることに留意してくださいね。
また、鼻柱が曲がっている上にホクロがある人は、相当な曲者であることを示しています。
結婚や離婚を繰り返して激動の人生を送る可能性大です。
平穏な人生を望むならば、おおらかな優しい気持ちで人を受け入れることを心がけることが大切です!
金甲にあるほくろ:お金の流れを示す相
金甲にあるほくろは、お金に関する運があることを示します。
ただ、ここでの金運は大金が転がり込むという意味ではなく、人よりも多少お金に縁があるぐらいの金運です。
とくに金甲にほくろがある人は、ギャンブルなどでお金を手に入れたとしても散財が激しいため、結局実入りがほんのわずかという結果になることが多々あります。
また、自分がコツコツと働くよりも一発当てたいという気持ちが強いことも、金甲にほくろがある人の特徴です。
散財して大変な目に合う前に、地道に働いてお金を得る姿勢を身につけてくださいね。
準頭にあるほくろ:異性運と金運を現す相
準頭、つまり鼻の頭にあるほくろは、異性運や金運を表します。
この位置にほくろがあると、恋愛面への関心が強く、また異性への魅力もばっちりな人が多いので、恋に生きる人生となるかもしれません。
しかし、多くの恋愛に翻弄され、浮気、離婚などといった恋愛でのトラブルに見舞われることも十分考えられるので注意が必要でしょう。
ただし、準頭にほくろがあったとしても生きぼくろならば、人生を棒に振るような恋愛にのめり込んだりはしません。
反対に、死にぼくろがある人は、恋愛への奔放さが祟って、あちらこちらに恋人を作りトラブルをおこしがちな人が多いです。
浮気を繰り返すいわゆるダメ男・ダメ女は、準頭に死にぼくろがあるかもしれませんね。
また、準頭にあるほくろは金運にも関係するほくろです。
この位置にあるのが生きぼくろならば、散財してもいずれお金は入ってくる相なので心配いりませんが、死にぼくろならば要注意です。
老後にお金のことで苦労しやすいので、若いうちからお金を大切にし、できるだけ貯めておくことを心がけてくださいね。
鼻にほくろがある芸能人は?
では、鼻にほくろのある芸能人はどのような運勢をお持ちなのでしょうか。
特徴的な2人を例に解説していきます。
女優:のん(能年玲奈)
出典:https://nondesu.jp/
透明感のある美しさで人気の女優のんさんは、鼻の右側にほくろをお持ちです。
彼女の金運は、出費は激しい傾向にありますが、それ以上に十分カバーできる多くの収入に恵まれています。
金運抜群の相といえますね。
モデル:小松菜奈
出典:https://www.stardust.co.jp/section3/profile/komatsunana.html
モデルや女優としても活躍されている小松奈菜さん。
彼女もまた鼻の横の部分にほくろがある芸能人の1人です。
この部分のほくろも、金運アップが期待できる吉相となります。
とくに不動産運があるので、不動産に投資することでよい結果が得られ、更なる金運アップが図れるでしょう。
鼻にあるほくろの意味を知って、運勢を占ってみよう!
鼻にあるほくろが指し示す、その人の特徴や運勢についてお伝えしましたが、誰しも思い当たる節があったのではないでしょうか。
鼻にあるほくろは、顔面でもとくに目立ちやすく、気にしている人も多いかもしれませんが、生きぼくろであればほとんどがポジティブな意味を持ちます。
プラスな意味があるとわかれば、自分のほくろも可愛く思えるものですよね。
また、気になる相手の鼻にほくろがあれば、こっそりと相手の性格や運勢を読み取ることも可能です。
あくまで占いではありますが、その人の内面を理解するために役立つかもしれませんよ!
- 生きボクロ・死にボクロ・大きいホクロ・小さいホクロなど、ほくろの種類ごとに持つ意味がある
- 鼻は人相学占いでも重要なパーツである
- 鼻の先にほくろがある人は、異性運に注意が必要
- 夫婦座にある生きボクロは素敵なパートナーに恵まれる可能性大