我が道を行くタイプの人の特徴を徹底解説!我が道を行く際の注意点&心構え
時代や人の意見に流されない「我が道を行く人」は、カッコいい存在ですよね。
「わがまま」と思われることもあるかもしれませんが、「軸がブレない人」と一目置かれることもあります。
この記事では、我が道を行く人の特徴や心構えを詳しく解説していきます。
Contents
「我が道を行く」とは
こちらでは「我が道を行く」の意味や類語表現をそれぞれ紹介します。
正しく意味を理解して、我が道を行く人の人物像をイメージしてみてください。
言葉の意味
「我が道を行く」とは、自分の意思や考えを強く持ち、時代や世の中の流行、周囲の大多数の意見に流されず行動できる性格や、他人を気にせず自分が思った通りに行動するさまを表します。
日本社会に少ない我が道を行くタイプの人は、わがままだと思われることがある一方、軸がブレない人として一目を置かれることもあります。
類語表現
「我が道を行く」の類語表現として、「独立独歩」という四文字熟語があります。
こちらも自分の意見や考えを貫くという「我が道を行く」と同じ意味を持ちますが、人に頼らない・自分だけで事柄を行う、解決するなどの意味も含みます。
我が道を行く人の特徴
こちらでは我が道を行く人の特徴を5つ紹介します。
我が道を行く人が身近にいる場合、納得するポイントも多数あるのではないでしょうか。
特徴を知れば、我が道を行く人になる近道を見つけられるかもしれません。
自分に自信がある
我が道を行く人は、自分に自信があることが特徴の1つとして挙げられます。
周囲の意見に流されず我が道を行くためには、自分に自信がなければできません。
根拠のない自信を持って己の道を突き進むツワモノも一定数存在しますが、多くは日々の努力の積み重ねや自らの力でやりきった成功体験などにより自信をつけ、その結果、自分の考えが正しいと我が道を行くのです。
また、自分が間違っているか否かと考えることもあまりありません。
たとえ周りと意見が食い違っても、自分の知識と経験を重要視し、自分の考えに自信を持って主張するのです。
精神力が強い
精神力が強く、何事にも動じないようなタフっぷりも、我が道を行くタイプにみられる特徴です。
我が道を行く人は、自己主張が強いため周囲との軋轢や人格的な批判を受けてしまうこともあります。
しかし、そうなったとしても周りの目を気にしません。
あくまで自分は自分だと周りの状況や環境に流されることなく、自分の意見を押し通せる意思の強さを持っているのです。
ときに変人・頑固者と思われてしまうこともありますが、我が道を行く人は、自分のやりたかったことや歩んできた道を最後まで貫き通す、強い精神力を持っていることが特徴であり魅力の1つです。
独自の世界観を持っている
我が道を行く人には、独自の世界観を持っているタイプも多くいます。
身につけているスーツや小物、女性の場合はメイクやファッションなど、その時々の流行や時代のブームとズレていても自分の好みを貫き通す独自の価値観・世界観を持っています。
たとえば、自分のファッションや髪型などが、好意を抱いている異性の好みとは異なっていた場合であっても、あえて自分の見た目や好みを変えるようなことはしません。
独自の世界観や自分がいいと思った感性を大切にしているため、理解をしてもらえない場合にはその相手との積極的な交流をやめることもあります。
そのため、周りから「個性的な人」と思われることも多いでしょう。
決断力と行動力を兼ね備えている
我が道を行く人は、決断力と行動力を兼ね備えています。
自分に自信がある我が道を行く人は、「思い通りにいかないかもしれない」「失敗したらどうしよう」と不安を抱えることがないため、物事に対しての決断力を高く持っています。
なにかに新しく挑戦するときにも「失敗しても、もう1回やればいい」と前向きに考えることができるからこそ、「とりあえずやってみよう」という精神で行動に移せるのです。
決断から行動に移す時間も早く、会社を辞めると決めたら翌日には退職届を出したり、好みの異性と出会ったら積極的にアプローチをかけ、スピード婚へ繋げたりと周りを驚かせるようなこともするのがこのタイプの特徴です。
「人と同じ」が嫌
我が道を行く人の特徴として、同僚や親しい友人などを含め「人と同じ」なことを嫌がる傾向があります。
人と同じことをしてもつまらないという考えから、たとえより良い方法があっても、すでに誰かがやっていることならば自分はやらないと考えることがあります。
自分のやり方を好むため専門性が高く、オリジナルを生み出すことが得意です。
一方で、他人に説明やアドバイスを求められれば対応する柔軟性もあります。
また、多くの人が好むものよりも、個性的で少数から評価を得ているものに対して興味を持つ特徴も持ち合わせています。
中でも我が道を行く女性たちは、人と同じブランド商品を持ちたくないと思っているケースも少なくありません。
我が道を行くための心構え
心構え1つで我が道を行く人になることが可能です。
自分に自信をつけたい人も、周りの目ばかり気にする性格を直したい人も、この心構えを参考に、我が道を行く人になってみませんか。
他人の目を気にする暇はない
自分の人生として与えられている時間は有限です。
「これをやって周りから変に思われたらどうしよう」と考えている時間がもったいないです。
我が道を行く心構えの1つとして、意識的に他人の目を気にしないようにして、思い切って自分がやりたいと思っていることをやってみてください。
自分の考えや思いを信じてやりたいことをはじめてみることで、だんだんと周りの目を気にすることがなくなり、他人を気にする生き方からも解放されていくことでしょう。
自分のためのレールを敷く
我が道を行くための心構えとして、自分で自分のためのレールを敷くことも大切です。
子供の頃には親が進むべき道などを指し示し、100%とは言わなくてもそのレールに乗ってきた人も多いのではないでしょうか。
しかし、親や他人が敷いたレールに乗ってばかりいると、その人の価値観に縛られたり、周囲の要求に応えようとしたりして、大切な自分の想いを主張できなくなってしまいます。
満足のいく人生を送るためにも、自分のためのレールを敷いてみてはいかがでしょうか。
自分が作ったレールに沿えば、色々と悩む時間も減り、自分の判断で進んでいると自信が持てるようなってくるはずです。
また、自分が決めた道なら、たとえ成功してもしなくてもきっと納得できることでしょう。
不要なものを手放す
使わないのに手放せずにいる、時代遅れだけどもったいなくて捨てられないなどの不要なものは思い切って手放す、捨てるなどの方法をとってみましょう。
ものに限らず、写真のデータや連絡先の整理などもおすすめです。
過去の記憶や思い出にとらわれていると、前向きに自分らしく生きることはできません。
今まで大切にとっておいたものほど、手放すときには悲しい気持ちになるかもしれませんが、一気になくなれば心がスッキリと晴れるような気持ちになることでしょう。
伝えるべきことはしっかり伝える
伝えなければいけないことは、相手の反応を恐れずきちんと伝えることが大切です。
自分らしく、自分が思ったことは積極的に口に出して伝えていく癖をつけることで、我が道を行く人に近づけるようになります。
伝えたいことも言えずに飲み込み続けていると、自分の中にモヤモヤを抱えたままのストレス状態となり、決してプラスではありません。
むしろ正しく伝えることで解決することがあったり、人間関係が上手くいったりすることもあります。
人を傷つけたり、貶めたりする発言でない限り、伝えるべきことはしっかり伝えましょう。
心ときめく目標が原動力になる
我が道を行く人になるために、心ときめく目標を見つけてみてください。
どんな人やものに囲まれる人生を送りたいのか、数年後どんな自分になっていたいか、理想の未来を具体的に思い描いてみましょう。
「こうなりたい!」という目標ができると、しなければいけないことやしたいことが次々と見つかり、人生にメリハリが生まれてきます。
目標は、持っているだけでは叶いません。
積極的に考えたり、動いたりすることで目標に近づくことができるのです。
また、目標に向かって夢中になっているときは、周りの声や視線を気にする暇もなくなります。
心ときめく目標が原動力となり、自分自身の道を見つけ、自信を持って人生を送れるきっかけになっていくのです。
気をつけたい!我が道を行く際の注意点
自分を貫きすぎると、周りに迷惑を掛けてしまう可能性があります。
最後に我が道を行く際の注意点を確認しておきましょう。
ネガティブな意見に飲み込まれないようにする
毎日生活を送っていると、誰しも周りにネガティブな意見を言われることがあります。
たとえば、自分の悪口を言われたり、僻みを言われたりして、嫌な気分になることはよくある話です。
しかし、そのネガティブな意見に振り回されてしまえば、我が道を行くことはできません。
一方的に人格を否定するような言葉や何の成長にも繋がらないネガティブな言葉は、自分の人生には必要のないものです。
ネガティブなことを言われても「そうですねぇ」と受け流し、周囲の言葉の取捨選択をしていくことが大切です。
他人に迷惑をかけない
我が道を行くときは、他人に迷惑をかけないことを心に留めておきましょう。
たとえば、我が道を行こうとする人は、他人に自己主張する傾向がありますが、状況や周囲の気持ちを鑑みず主張し続けることは、迷惑以外の何ものでもありません。
友人や恋人と一緒に旅行に行ったときに自分の行きたい場所のみを主張して、相手の希望をスルーしていれば、相手からは「一緒に来なければよかった」「一緒にいても楽しくない」と思われてしまうでしょう。
また、デートの帰り際に自分がまだ一緒にいたいからと、帰りたがる相手を無理やり引き留めることも相手にとっては迷惑になります。
我が道を行こうとするときは、恋人や友人、同僚など、周囲に迷惑がかかっていないか考えて行動することが大切です。
相手の性格や意見を否定しない
我が道を行く際は、相手の性格や意見を否定するような言い方になりがちです。
しかし、相手を真っ向から否定してしまっては、ひどく傷けてしまうだけです。
たとえば、恋人が提案したデートプランに対し、「そんなところ行きたいと言う人の気が知れない」「絶対に嫌だ」などと言ってしまえば、相手はいい気はしません。
また、仕事の改善案などを話し合う場で、人の意見に対して「考えが甘すぎる」「無駄な案だな」などと言うのもナンセンスです。
一方的に相手の性格や意見を否定することは、決して自分の意見でも主張すべきではありません。
人と会話をするときは、たとえ自分と異なる意見を持っていても「そういう意見もあるんだな」と受け止める柔軟性を持つようにしてください。
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もし我が道を行くのをやめることができないなら、そのまま我が道を行くのもひとつの手です。
しかし、なりふり構わず行動すると、いつしか周りに誰もいなくなってしまうかもしれません。
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我が道を行くことで本当の幸せが掴めるかも
我が道を行くことは、自分を信じることからはじまります。
自分が正しいと思ったことを信じ、堂々と行動・主張することを心がけてください。
我が道を行く人は、自分の将来の幸せを見据えて日々努力を重ねています。
彼らと同じように努力を積み重ねることで、他人に捉われない自分だけの幸せや人生の目標が見えてくることでしょう。
堂々と胸を張って自分の思いを主張できる男性・女性たちは魅力的です。
周りに流されながら生きている人は、この記事をきっかけに我が道を行く強い大人に近づいてみてはいかがでしょうか。
- 我が道を行くとは、自分の意思や考えを持ち、流行や周囲の大多数の意見に流されず行動できる性格や、他人を気にせず自分が思った通りに行動するさまを表す
- 我が道を行く人の特徴として、自分に自信がある・精神力が強い・独自の世界観を持っている・人と同じが嫌などが挙げられる
- 我が道を行くための心構えとして、他人の目を気にする暇を作らない・自分のためのレールを敷く・不要なものを手放す・心ときめく目標を原動力にするなどが大切である
- 我が道を行く際の注意点は、ネガティブな意見に飲み込まれない・他人に迷惑をかけない・相手の性格や意見を否定しないこと