【メンヘラの特徴あるある20選】外見・性格・発言・行動を大公開!
異性と付き合っているうちに「もしかしてメンヘラなのでは?」と気づいた経験はありませんか?
相手がメンヘラだとそれなりの配慮が必要ですが、交際前にメンヘラかどうか見分ける方法はあるのでしょうか。
今回の記事ではメンヘラの外見・性格・発言・行動に分けて特徴あるあるを大公開します。
身近にいる人や自分と照らし合わせながら、チェックしてみてくださいね!
Contents
【外見編】メンヘラにありがちな特徴あるある
メンヘラな人は、外見も特徴的です。
まずはメンヘラにありがちな特徴あるある外見編をお届けします。
肌が荒れている
メンヘラとは精神的に問題を抱えている人のことをいいますが、心が不安定な状態だと日常生活や食習慣が不規則になりがちです。
そのため、ニキビや吹き出物といった肌トラブルに見舞われやすく、肌が荒れているメンヘラは少なくありません。
もちろん、肌荒れだけでメンヘラと断定はできませんが、ありがちな特徴の1つといえるでしょう。
自傷行為の傷が体に残っている
自傷行為の傷が体に残っているのも、メンヘラの特徴あるあるです。
手首を切るリストカット、いわゆる「リスカ」はよく知られていますが、腕を切るアームカットや足を切るレッグカット、首を切るネックカットなどもあり、手首に傷がないからといってメンヘラではないとは言い切れません。
自分の精神を安定させるために自傷行為をおこなうため、心に病を抱えている人は体のどこかに傷が残っている可能性があります。
ピアスの穴が複数空いている
メンヘラの人たちには、ピアスの穴が複数空いていることが多いです。
ファッションでピアス穴を開けている人も大勢いますが、メンヘラがピアスに求めているのは痛みです。
ピアスをつけてお洒落することよりも、穴を開ける際の痛みがストレス解消になっているため、結果としてたくさんの穴が空くことになるのです。
メンヘラにとってのピアスは、リスカなどの自傷行為と同じ意味を持っているのかもしれません。
個性的なファッションをしている
メンヘラと聞くと、黒を基調としたゴスロリにニーハイ姿を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
ゴスロリに限らず、個性的なファッションをしているのがメンヘラあるあるです。
女性なら黒髪ロングの姫カットや派手なヘアカラー、大きなカラコンをつけた囲み目メイクといった人形のような外見を好む傾向があります。
女子力満載のファッションを可愛いと思う男性は多く、メンヘラ女子は比較的よくモテますが、実際に付き合い出すと彼女たちの愛情の重たさに対処法がわからないと戸惑う彼氏は少なくないようです。
男性の場合は長髪メガネ率が高く、自信のなさを補うブランド品や、スタイルを隠せるビッグシルエットを好む傾向があります。
自分に足りない部分を商品のブランド力によって補っているため、自身のファッションを変えることに抵抗があり、社会人になっても学生の頃と変わらないスタイルを貫く人も珍しくありません。
荷物が多い
女性に多く見られるメンヘラの特徴あるあるとして、必要以上に荷物が多いことも挙げられます。
ただでさえ女性は男性に比べて手荷物が多いものですが、メンヘラ女性はそのまま旅行にでも行けそうなほど大きなバッグを常に持っています。
これは外出時に何があっても対処できるよう、万が一の備えを全て鞄に詰め込んで持ち歩いているためです。
男性でも比較的大きめのバッグを持ち、準備万端にしているようであれば、メンヘラの可能性があるでしょう。
【性格編】メンヘラにありがちな特徴あるある
メンヘラは内面にもいくつかの共通点があります。
続けてメンヘラにありがちな特徴あるある性格編をお送りします。
寂しがり屋
メンヘラはとても寂しがり屋です。
見捨てられ不安が強く、いつも誰かにかまってもらわないと不安で仕方がないため、一度でも親身になってくれた相手には異常に執着し、度を過ぎたかまってちゃんぶりを発揮します。
メンヘラ特有のかまってアピールは、日本人には珍しい素直な愛情表現のため、最初は好意的に受け止められることもありますが、いざ付き合いはじめるとあまりのしつこさに距離を置かれてしまうことも珍しくありません。
感情の起伏が激しい
感情の起伏が激しいのもメンヘラの特徴あるあるです。
彼らの感情変化は目まぐるしく、ときには数十分置きに切り替わることがあります。
感情コントロールができないため、すぐにヒステリックになって激しい罵倒の言葉を他人に投げつけることもあるでしょう。
また、物の考え方が極端で、他人の愛情に対しても「好きか嫌いか」の二極化でしか考えられません。
そのため、こまめに愛情表現をしないとすぐに嫌われたと思い込み、怒りや悲しみを爆発させてしまいます。
繊細
メンヘラはガラスのハートを持っていて、人の言葉に敏感に反応するため、些細なことでも落ち込んでしまいがちです。
他人の何気ない一言でも悪い方向に考えてしまい、不必要に傷つき自分で自分を追い込んで立ち直れなくなってしまいます。
繊細すぎるので、周囲の人はジョークもいえないことは、メンヘラの身近にいる人あるあるでしょう。
ネガティブ思考
メンヘラはアイデンティティが確立していないため、自分に自信を持つことができず、ネガティブ思考に陥りやすいところがあります。
何でも両極端に考える傾向も相まって、全て悪い方にしか考えることができず、自分一人ではネガティブ思考の悪循環から抜け出すことができません。
彼らを救い出せるのは、他人からのポジティブな言葉だけなのかもしれませんね。
嘘つき
メンヘラは他人に嫌われたくないあまり、嘘つきになってしまうことがあるのもあるあるです。
自信のなさが原因で本当の自分では相手に嫌われると信じ込んでしまうと、空想で塗り固めた理想像ばかり語るようになってしまうのです。
嘘がバレれば関係が悪化することがわかっていても、彼らはどうしても本当の自分を晒すことができません。
【発言編】メンヘラにありがちな特徴あるある
何気ない会話の中にもメンヘラ要素は混じり込んでいます。
ここでは、メンヘラにありがちな特徴あるある発言編を見ていきましょう。
「もう死にたい…」
自分に価値を感じないメンヘラは生きる理由を見失いがちです。
そのため「もう死にたい…」が彼らの口癖あるあるです。
本気で自殺願望に悩まされている人もいますが、他人の気を引くためだけに「死にたい」と口にする人もいて、その見極めが難しいため、かまってちゃんの死にたい発言に周囲が振り回されることも珍しくありません。
「鬱になりそう…」
メンヘラはメンタルが繊細なため、すぐに落ち込んでは「鬱になりそう…」と呟くことも特徴あるあるの1つです。
しかし、うっかり同情するのは禁物です。
中には被害者意識に囚われ、自分は鬱なのだから面倒ごとは他人に押し付けていいと思っている場合もあり、可哀想な自分を助けるべきと上から目線で要求されてしまうこともあります。
職場で「鬱になりそう…」と口癖のように言ってくる人がいたら、できるだけ関わらないことに越したことはないでしょう。
「だるいわぁ」
何事にも後ろ向きなメンヘラは、何をやるにも「だるいわぁ」と否定から入ることが多いです。
彼らはネガティブ思考の持ち主なので、前向きな感想を抱くのは難しいですが、普通の精神状態であれば、自分のネガティブな感情をいちいち言葉にして口にすることはありません。
なぜなら周りの空気を悪くすることが目に見えているからです。
しかし、そこまで気が回らないのがメンヘラです。
自分の気持ちばかりに気を取られ、何かしなければならない場面に直面すると、つい「だるいわぁ」と口にしてしまいます。
「どうせ」
自信がないメンヘラは、「どうせ」が口癖になっていることもあるあるです。
しかし、それは本当に諦めているからではなく、「そんなことないよ」という他人の否定を期待してのことです。
自己肯定感が低すぎるがゆえ、他人に勇気づけてもらいたいのでしょう。
また、それは失敗したときの保険でもあります。
心理学ではセルフハンディキャッピングと呼ばれるもので、あらかじめ「どうせ」と言い訳することで、うまくいかなかったときの予防線を張っているわけです。
さらに、できない自分をアピールしておけば、成功のための努力をしなくても済むので楽なのでしょうね。
「整形したい」
ネガティブ思考なメンヘラは、自分の外見を受け入れることができません。
そのため「整形したい」と頻繁に発言するのもあるあるです。
ただ、これも「どうせ」同様、他人の否定を引き出すためであることが少なくありません。
「そんなことないよ」と他人に言ってもらうことを期待しているわけですから、「そうだね、整形したらいいよ」と同意すると反論されることもあり、周囲の人にとっては面倒くさい以外の何者でもありません。
【行動編】メンヘラにありがちな特徴あるある
恋愛行動だけでなく、日常的な何気ない行為にもメンヘラには特徴があります。
最後にメンヘラにありがちな特徴あるある行動編を紹介します。
体調不良をいちいちアピールする
メンヘラは他人に心配してもらいたくて、恋人に対してだけでなく、友人や家族にも体調不良をいちいちアピールするところがあります。
具合が悪いとみな心配してくれますから、かまってほしい人にとって体調不良アピールは非常に便利な手段です。
しかし、あまりに頻繁にやり過ぎて、本当に体調が悪いときに真剣に心配してもらえず、ヒステリーを起こすこともメンヘラの特徴あるあるです。
友人や恋人に対して頻繁にLINEを送る
友人や恋人に対して頻繁にLINEを送るのも、メンヘラの特徴あるあるです。
寂しがり屋の彼らは常に他人と繋がっていたいため、1日に何度もLINEを送ってきたり、相手の返信がすぐに来ないと不安になって追撃したりして、是が非でも連絡を取ろうとします。
本人にとっては不安を解消するために必要なことなのでしょうが、ヒステリックになることや罵声を浴びせてくることもあり、相手からすればたまったものではありません。
Twitter(ツイッター)に意味深な発言を投稿する
メンヘラはTwitter(ツイッター)に意味深な発言を投稿することも多いです。
「もう無理」「限界かもしれない」など、読んだ人が心配するような思わせぶりな投稿で恋人や友人の関心を集めようとするため、周りは放っておけず振り回されてしまいます。
心のはけ口としてSNSを活用しているので、ストレスを感じたらすぐにつぶやくことでしょう。
SNSのアイコンをコロコロ変える
SNSのアイコンをコロコロ変えるのもメンヘラの特徴あるあるです。
アイコンを変えることで改めて「いいね」がもらえたり、気の利いたことを呟かなくても他人とつながれたりするため、高頻度で画像をチェンジします。
とくに盛れてる自撮り写真を頻繁に変更する人は、「周囲に褒められたい」「認められたい」という欲求が強い傾向にあり、メンヘラの可能性大です。
夜間に活動する
メンヘラは夜行性であることが多く、SNSなどで夜間に活動する傾向があります。
そもそも早起きして朝日を浴びる習慣があれば、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが増えるため、メンヘラにはなりにくいでしょう。
セロトニンには感情をコントロールし、不安を軽減してポジティブ思考に導いてくれる働きがあります。
その一方、セロトニン不足はうつ症状の原因にもなると一説では囁かれています。
夜型の生活は、メンヘラになりやすい生活リズムといっても過言ではありません。
メンヘラから抜け出そうと思ったら、早起きの習慣づけからはじめるといいかもしれませんね。
メンヘラ男子・メンヘラ女子とは関わらないのが吉
精神的に不安定になりやすいメンヘラは依存できる対象を常に求めています。
気になる異性に頼られると嬉しく思うかもしれませんが、メンヘラの依存ぶりは度を越しており、四六時中つながっていたいと思っています。
LINEや電話で連絡しても、相手が思うように応えてくれなければヒステリックに怒りを爆発させ、理不尽な罵倒を浴びせられることも少なくありません。
どんなに支えてあげたくても、本人がその気にならなければ、改善も望めないでしょう。
素人では手に負えないメンヘラ男子・メンヘラ女子とは、関わらないのが吉といえるかもしれませんね。