彼の本音を見抜きたい!目を合わせてくれない男性の特徴や心理とは?
「目は口程に物を言う」ということわざがあるように、アイコンタクトは人と人とがコミュニケーションを取るうえでとても大切です。
自分が目を合わせようと相手を見ても、相手が合わせてくれなかったり、視線をそらされたりしてしまうと不安になりますよね。
とくにそれが恋愛対象として意識している男性だったらショックを受けてしまう人も多いのではないでしょうか。
この記事では目を合わせてくれない男性の特徴や心理などを紹介していきます。
Contents
「私だけ目を合わせてくれない=嫌われている」とは限らない!
「あの人は、私とだけ目を合わせてくれていない気がする…」
話をしようとしたときに視線をそらされると、ついついそう思ってしまいますが、実はあなただけではなく、他の人とも目を合わせていない可能性があります。
その人がそういう性格なのかもしれませんし、あなたと話している最中に他のことも考えなければならず、目を見る余裕がなかっただけかもしれません。
「私だけ目を合わせてくれない=嫌われている」とは限らないので、好きな人となかなか目が合わないからといって落ち込むのは早いですよ!
好きな人・友達・職場の上司…目を合わせてくれない男性の特徴
まずは目を合わせてくれない男性の特徴を紹介します。
人に興味がない
人間は興味や関心があるものに目を向けようとするので、目を合わせてくれない場合はその人が人に興味がないタイプの可能性があります。
人に興味がないので誰と話すときでもビジネスライクで、そもそも「目を見て話を聞く」という習慣がないのでしょう。
小さい頃から人の目を見て話すことを習慣にして来なかった人は、大人になってもそのままであるということがあります。
警戒心が強い
警戒心から「他人と目が合うとなにかトラブルに巻き込まれる可能性がある」と考えて、目を合わせないようにしていることがあります。
街中できょろきょろして誰かと目が合ってしまうと、その人の気分次第では絡まれてしまう可能性がありますよね。
警戒心が強い人は毎日を穏便に過ごしていくことが大切なので、余計な揉め事は避けたいと思っています。
また、目から感情を読み取られるという危険性を感じており、身を守るために目を合わせない人もいるでしょう。
日常的にそうやって人と目を合わせないでいると、癖になってしまって女性とも目を合わせないで話してしまうのかもしれません。
内気な性格
内気な性格であるほど、目を合わせない傾向にあります。
小さい頃にお母さんの後ろに隠れがちで、自分から積極的に人前に出ていかないような人だと、相手の目を見てコミュニケーションを取るということ自体に抵抗があるでしょう。
相手と対面して話す位置関係は、敵対関係に多いポジションともいえます。
内気な性格だと「あなたと敵対する気はないです」という意思表示のために目を合わせないことも考えられます。
女性慣れしていない
女性慣れをしていない男性は、照れや緊張から相手と目を合わせられないことがあります。
異性として強く意識してしまうと距離感が分からず、相手に変に思われないことを考えるあまり顔を下に向けて話したり、携帯をいじりながら話したりしてしまうこともしばしばあります。
このタイプの人は男性同士なら目を見て話すことができるのも特徴です。
隠し事がある
「いつもは目を見て話すのに、最近なんだか目を合わせてくれない…」という男性は、なにか隠し事がある可能性があります。
嘘をついているときや相手にやましい気持ちがあるときは、居心地の悪さから相手の顔を真っすぐに見れなくなります。
目がきょろきょろと動いて挙動不審になったり、余計なことを言ったりしてしまうかもしれないので、わざと目を見ないようにしているのかもしれません。
目を合わせてくれない男性の心理
女性心理としては目を合わせてくれない男性がいると、「私なにかしたかな…」「嫌われてしまったのかな」とネガティブに感じてしまうことが多いですが、目が合わない男性の心理状態は複雑です。
次は目を合わせてくれない男性心理を解説します。
好意を隠したい
女性と目を合わせない男性は、その人に対する好意を隠したい気持ちが原因で目を合わせてくれない可能性があります。
女性でも好きな人と目が合うと、焦って目をそらしてしまうことってありますよね。
男性も同じく、好きな人と目が合うと心臓がドキッとして焦ってしまうため、意識的に目を合わせないようにしているのです。
こういう人はなんとも思っていない人とは普通に目を見て話せるので、好きな人に対してだけ冷たい態度になってしまいます。
本当は目を見て話したいし、もっとよく顔を見て相手のことを知りたいけれど、好意を悟られて微妙な雰囲気になるのが怖いため、目を合わせられないのです。
緊張している
男性が目を合わせてくれない心理として、あなたに対して緊張していることも挙げられます。
これは男女関係なく、相手に威圧感があると目を見て話すのが難しくなります。
相手の男性があなたの後輩やあなたよりも弱い立場の人ならば、あなたの威圧的なオーラに緊張してしまっている可能性が高いです。
「余計な刺激を与えたくない」とびくびくしている男性は、下を向いて話を聞くことが多いでしょう。
あなたが男勝りの物言いができ、自信満々で行動力のある女性であれば、男性は少し怖がっているのかもしれませんね。
考え事をしている
考え事をしていると、目を合わせないことが多いです。
あなたに話しかけられたときに他のことを考えていたり、急ぎの仕事がある場合は、目を合わせる余裕がありません。
男性は女性と違ってマルチタスクではない人が多いので、一度にたくさんの情報を処理することができないのです。
「頭の中で考えていること+あなたとの会話」を同時進行で正しく処理できないため、目を合わせる余裕がなく、自分の頭の中に集中している状態といえるでしょう。
話しかけられたくない
目を合わせてくれない男性には、人から話しかけられたくないという心理もあります。
とくに生まれつき強いコンプレックスを抱えている人や人間不信な人は、基本的に他人に心を開くことが少ないので目を見ないで話します。
目を見て話すと、自分の感情を相手に伝えてしまうことが多く、情報を共有してしまうことにも繋がるため、「余計なことを他人に知られたくない」と目を合わせないように警戒しているのです。
このタイプの男性は人間関係が鬱陶しいと感じているので、誰とでも一定の距離を置く傾向が強く、特別な理由がなくても話しかけられたくないと思っているのでしょう。
また、落ち込んでいるなどして人と話す気になれない状態のときも、他人と目を合わせることはしません。
嫌い・苦手だから避けたい
もちろん目が合わない男性のなかには、相手のことが嫌いだから避けたいと思っている人もいます。
最初から目を合わせてくれない人は、あなたのことが生理的に苦手な可能性もあるでしょう。
また、最初は普通に目を見て話してくれたのに、ここ最近になって全く目が合わなくなったという場合は、あなたがなにかしてしまったのかもしれません。
もしなにも心当たりがない場合は、あなたの恋愛を邪魔したい誰かが根も葉もない噂を彼に吹き込んだ可能性もあるでしょう。
彼と目を合わせたい!効果的なアピール方法は?
仕事だけのビジネスライクな関係ならば、別に目が合わなくても気にならないかもしれません。
しかし、気になる意中の彼が目を合わせてくれないとなると、モヤモヤしてしまい毎日楽しく過ごせませんよね。
そんな人に試してもらいたい、効果的なアピール方法を伝授します!
「教えてほしいことがあるんだけど…」と距離を縮める
目を合わせてくれない彼と目を合わせたいときは、仕事で分からないところがあったら「ここ分からないから教えてほしいんだけどいいかな?」と彼に近づいていくことが大切です。
仕事の話なら断る男性は少ないですし、毎日コツコツと話しかけることで、彼のパーソナルスペースに入ることができ、警戒心が強い男性でも心のシャッターがだんだんと開いていきます。
ぜひ顔を覗き込むような近さで話しかけてみてください。
男性は真面目で素直な性格の女性を好みます。
仕事に関わることについて、質問すると「健気だな」「一生懸命なんだな」と好感を持ってくれるでしょう。
ただし、あまりにも簡単なことばかり質問すると「そんなの自分で考えろよ!」と言われてしまう可能性があるので注意が必要です。
「そっけないね」と寂しそうにする
彼と目を合わせたいときは、「そっけないね」と寂しそうな態度をとってみるのがおすすめです。
あなたに好意がある男性ならば「そんなつもりじゃないよ」と伝えてくれるでしょう。
寂しいアピールをしてもまだ距離がある男性には、「あなたともっと仲良くなりたいんです」とストレートに気持ちをぶつけてみるといいでしょう。
あなたに対して苦手意識があった男性でも、「仲良くなりたい」と相手に言われると悪い気はしないですし、「自分の態度を改めなきゃな」と思ってくれます。
ただし、あなたのことがどうしても無理という相手だと、「なに勝手に親しげにしてんの?」と嫌悪感を抱かせる可能性があるので、言っていい相手かどうかの見極めが肝心です。
目があったら嬉しそうにニコッとする
目が合ったら嬉しそうにニコッとするのもおすすめです。
基本的には目を合わせてくれない人でも、意識していないときに目が合うこともあります。
そんなときに嬉しそうにニコッとされると、「俺に気があるのかな?」と意識するようになるでしょう。
もしあなたに緊張感を感じている相手ならば、あなたの笑顔を見るだけで安心することができるはずです。
対面ではなく横並びで会話する
まだあまり親しくない彼と距離を近づけるには、対面ではなく横並びで会話することを意識するといいでしょう。
横並びの方が自然に相手と近づくこともできます。
心理学の実験によると、離れて話すよりも近くで話すほうが、同じ人間でも好意を抱きやすいことが分かっています。
対面だと視線のやり場に困ってしまう男性でも、横並びであれば真正面から顔を合わせることがないので緊張しづらく、話している最中にチラッと目を合わせてくれるかもしれません。
彼に共感して安心感を抱いてもらう
彼と目が合うようにしたいのならば、彼に共感して安心感を抱いてもらうことも大切です。
彼の考え方に共感すると「僕のことを理解してくれる人」「親身になって話を聞いてくれる人」という印象に変化していき、自然と視線を合わせて会話するようになるでしょう。
周りに気になる男性がいないなら、出会いを見つけよう!
目を合わせてくれない男性の心理を理解しても、周りに気になる男性がいなければ意味がありませんよね。
もし気になる男性がいないならマッチングアプリを利用してはいかがでしょうか?
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話があったら、実際にデートに行くのもいいでしょう。
目を合わせてくれない彼の気持ちを汲み取ろう
アイコンタクトは人と人とがコミュニケーションを取るうえで欠かすことのできない大切な手段です。
どんなに話をしたくても、目を合わせてくれない相手とは話が続かないでしょう。
男性の性格を探りながら適切な対処法を見つけ、彼の気持ちを汲み取ることが大切です。
あなたに好意を抱いている可能性もあるので、「嫌われたかも」とすぐに諦めずに、彼に選ばれる女性になりましょう!