何をしても楽しくないと感じる原因7選&人生を最高に楽しむ改善方法
「何をしても楽しくない…」と感じて、明るい未来が見出せない人は、男子・女子ともに少なくありません。
人によって原因は異なるものの、笑顔になれない人生を過ごすことは誰だって避けたいものですよね。
今回の記事では、何をしても楽しくないと感じる原因を追求し、人生を最高に楽しむ改善方法を紹介します。
自分と照らし合わせながら紹介する情報を読んでみると、何かいい対処法が見つかるかもしれませんよ!
Contents
何をしても楽しくない…やる気がでない人の特徴
まずはじめに、「何をしても楽しくない…」と感じてしまう人たちの特徴を紹介します。
いつも何事にもやる気が出ない人は要チェックです。
どんなことも深く考えすぎる
どんなことも深く考えすぎてしまうことは、何をしても楽しくないと感じる人の共通点です。
考えをめぐらせすぎると、最終的にネガティブな考えしか出てこないことって身に覚えがありませんか?
それは、人には自分の心を守ろうとする防衛本能が働き、ネガティブ思考に陥るメカニズムがあるからです。
どんなことも深く考えすぎる人は、ネガティブな展開や状況をどうしても考えてしまうので、最終的にやる気が失われてしまうのです。
また、深く考えすぎる人は完璧主義なタイプでもあり、リスクを極端に恐れる傾向があります。
リスクがない人生は波風が立たない分、単調で安心感がありますが、毎日の生活に刺激がないことで楽しいことに出会う機会が少なくなります。
深く考えすぎる人は、自分からやる気をなくす現状に足を踏み入れているのかもしれません。
減点方式で物事を評価する
減点方式で物事を評価することも、何をしても楽しくないと感じる人の特徴です。
減点方式で生きている人は、ミスや恥は減点の対象となります。
100点満点な人生を送るには、ミスをせず恥をかかない道を選択するしかないと考えているのです。
そのため、減点方式で物事を評価している人は、常に自分のやりたいことを我慢している状態でいる傾向があります。
他人から減点されないように行動するため、自分の気持ちに素直に従えないことが多く、結果としてつまらない状況に陥ってしまうのです。
世間の目を優先して生活している
何をしても楽しくないと感じる人は、世間の目を優先して生活しています。
世間の目を優先すると「大学に入る」「結婚する」「子どもをつくる」など、たとえ自分のやりたくない目標でも、世間体から目指してしまうことがあります。
自分が心から願う道ではなく、周りが理想とする人生を歩んでいるだけなので、気持ちが満たされないのは当然です。
自分自身の価値観より世間の顔色をうかがいながら人生を歩んでいる人は、何事にも「つまらない…」と感じ、ダラダラと毎日をやり過ごしています。
【20代・30代・40代共通】何をしても楽しくないと感じる原因7選
何をしても楽しくないと感じる原因は、身近に潜んでいるものです。
ここでは、20代~40代の男女に共通する、何をしても楽しくないと感じる原因を紹介します。
毎日同じような生活を送っている
あなたが何をしても楽しくないと感じる理由は、学生や社会人、専業主婦として毎日同じような生活を送っているからかもしれません。
朝起きてから就寝まで同じルーティーンの繰り返し…そんな規則的な毎日は安定感があるものの、刺激がなくてつまらないと感じてしまいます。
代り映えのない毎日の繰り返しは「何をしても楽しくない」と感じやすく、退屈な生活を送る要因となるのです。
ストレスが溜まり心身共に疲弊している
ストレスが溜まって心身共に疲弊している状態の人は、何をしても楽しくないと感じることがあります。
日常生活を送っていると人間関係や仕事のことなど、悩みや不安が襲ってくることがあります。
上手く解消できることもあれば、悩みが悩みを呼んで大きなストレスになることもあるかもしれません。
とくに学業や仕事が忙しい環境にいる人は、心だけでなく体も疲弊していることでしょう。
心身共に疲れて明るい未来が見えない状況では、解決策を考える思考も止まり、何をしても楽しくないと感じてしまいます。
遊べる友達がいない
遊べる友達が周りにいない人は、何をしても楽しくないと考えがちです。
このタイプは1人で過ごしている時間が多く、友達とよく遊ぶ人よりも楽しいと思える体験が少ない傾向があります。
1人でも楽しいことはありますし、悪いことはでありませんが、やれることは限られてしまいます。
ずっと他人と関わらない生活を送っていると、どこか満たされない気持ちでいっぱいになり、人生はつまらないと捉えてしまうのです。
大きな悩みや不安を抱えている
人間関係や恋愛などで大きな悩みや不安を抱えていると、それらが解消されない限り、どんなことをしていても気になってしまうことがあります。
友達や家族といても、楽しいことに集中できず「何をしても楽しくない…」と感じてしまうのです。
とくに心配性の人は、些細なことでも大事に捉えてしまいがちで、常に不安を抱えてしまう傾向があります。
大恋愛をして失恋した
大恋愛をして失恋したばかりの人も、何をしても楽しくないと感じてしまいやすくなります。
誰だって大好きな彼氏・彼女と別れてしまったら、悲しくて辛いですよね。
人によっては、涙にぬれた毎日を過ごすこともあるでしょう。
心から人生を楽しめるようになるためには、傷を癒す時間が必要です。
仕事にやりがいを感じない
社会人の人で何をしても楽しくないと感じるのは、仕事にやりがいを感じないことが原因の場合があります。
1日に仕事が占める時間は、朝から晩までとかなりの割合です。
そんな1日の大半を占める仕事にやりがいを感じないということは、満たされない気持ちが湧いてきても仕方のない状況かもしれません。
仕事にやりがいを感じていない人は、どんなに給料が良くても楽しみを見出すことができないケースがあります。
SNSを頻繁にチェックして他人と比較する
SNSには、他人のキラキラした時間や夢が数多く投稿されています。
そんな充実した毎日を自分と比べてしまっては、楽しい時間も大したことではないと感じてしまうかもしれません。
SNS上に転がっている他人の輝かしい姿と比較する癖がある人は、何をしても楽しくないと感じてしまう傾向があります。
何をしても楽しくないと感じる人が人生を最高に楽しむ改善方法
何をしても楽しくないと感じる人でも、楽しい人生にシフトすることが可能です!
これから、人生を最高に楽しむ改善方法を紹介するので、ぜひ実践してみてください。
加点方式で生活を送る
何をしても楽しくないと感じる人は、加点方式で生活するように意識してみてください。
いいことが起きれば当然プラス、悪いことが起きても「失敗は成功の元」と捉えてプラスして考えてみるのです。
加点方式なら、今よりも自分の意思で行動できることが多くなるため、何かするときは楽しいことが待っていると感じられるようになります。
また、行動的になることで、今までよりも成功体験を積み重ねることができ、人生に好循環が生まれるはずです。
楽しい人生を送りたいなら、加点方式で生活を送る術を身につけるのがおすすめです。
新しい趣味や興味のあることにチャレンジする
新しい趣味や興味のあることにチャレンジすることで、何も楽しくないと感じる生活を打破できることもあります。
今までにやったことのないことにトライすると、新しい価値観がもてたり、人間関係が広がったりなど、これまで知らなかった世界を知ることができます。
行動的になることで、自分の人生にわくわくやドキドキをプラスできるはずです。
反対に、会社の飲み会や友人の付き合いで行っている事柄など、やりたくないと思っていることをやめてみるという方法もおすすめです。
やりたくないと感じているマイナスな時間を切り捨てることができれば心が軽くなり、楽しみに費やす余裕も出てくるでしょう。
積極的に出会いの場に足を運ぶ
積極的に出会いの場に足を運ぶことも、人生を楽しむために有効です。
街コンや婚活パーティーでなくても、友達の紹介や共通の趣味関係の集まりなどに参加するだけで、今までの人生と違った瞬間を体験できるでしょう。
実際に足を運ぶのが苦手な人は、「ハッピーメール」のような有名で安心感があるマッチングアプリを利用してみることからはじめてみるのもおすすめです。
新たな出会いが恋愛につながらなかったとしても、変化のない日常に刺激を与えることができるはずです。
恋愛の観点だけでなく、サークルや異業種交流会になどに参加して、友人やビジネス関係の輪を広げてみるのもいいかもしれません。
部屋を掃除する
毎日何をしても楽しくないと感じている人は、どんよりした部屋で過ごしていることがネガティブな心に拍車をかけているのかもしれません。
心当たりがある人は、自分の部屋を掃除すると、気持ちがスッキリして前向きになれる可能性があります。
本や小物を整理したり、思い切って断捨離したりしてみましょう。
部屋の模様替えも気分転換になっておすすめです。
スッキリしたきれいな部屋で過ごすだけでも、今より明るい気持ちになれるはずですよ。
運動する
適度な運動はストレス解消法の一つでもあり、ポジティブな人生を送るためには有効です。
心と体は密接に関わっているといわれているため、体に不調を感じていると、心もネガティブに陥りがちです。
そのため、とくに運動不足だと感じている人は、定期的に体を動かして心身のメンテナンスをしてみてください。
頭もスッキリして、前向きな姿勢を保ちやすくなるはずです。
人生を楽しむためには、運動して健康を保つように意識してみることも大切です。
自分の好きな場所へ旅行する
自分の好きな場所へ旅行してリフレッシュすることも、人生を心から楽しむための秘訣です。
心身共に癒しを与えることで、ポジティブになって心から毎日を楽しもうと思えるようになります。
温泉に使ってのんびりしたり、海外で非日常的な時間を過ごしたりなど、好きな場所を選んで旅行してみてください。
お笑い番組やお笑いライブを鑑賞する
お笑い番組やお笑いライブを鑑賞して、楽しい・面白いといったプラスの感情を引き出すのもおすすめです。
笑うことには、幸福感をもたらしたり、自律神経を整えたりする効果が期待できます。
声をあげて笑わなくても、微笑むだけで効果が期待できるので、お笑い番組やライブを鑑賞して、自分の笑いを引き出す機会を作ってみてください。
一旦SNSを遮断する
SNSを頻繁にチェックすることで何をしても楽しくないと感じてしまうなら、一旦SNSを遮断することをおすすめします。
基本的に他人のSNSを見なくなって困ることはありませんよね。
どうしても気になってしまう人は、思い切ってアプリやアカウントを消してみるのもおすすめです。
一度SNSを遮断してしまえば、他人と比較する機会が減るので、ささやかなことでも幸せを感じることができるようになるはずです。
人と比べてしまう人が幸せな人生を送るためには、SNSを遮断することが1番の近道かもしれません。
転職を検討する
仕事が原因で人生を楽しめない場合は、転職を検討してみるのもいい方法です。
時間的にも精神的にも大きな割合を占める仕事が楽しめたら、つまらない毎日を過ごさなくて済みます。
やりがいを感じられなかったり、人間関係が悪かったりして「辞めてしまいたい…」と考えるような職場なら、無理して続けても辛いだけです。
全く改善する余地がない場合は、思い切って転職して、自分らしくいられるステージを見つけてみてください。
まずは自分にとっての楽しい時間を考えてみよう
何をしても楽しくないと感じるには、自分の心理的な問題や身を置く現状に原因が潜んでいるのかもしれません。
何が原因の場合でも、まずは自分にとっての楽しい時間を考えてみてください。
本を読んだり、友達と会話したりなど、誰にだって楽しいと思える時間はあるはずです。
そういった何気ない日常生活にある楽しみに気づけるだけでも、つまらない毎日が少し明るく見えますよ。
楽しい素敵な人生を送れるように、今回紹介した情報を生活の中に上手く取り入れてみてください。