もしかしたらあなたの彼も？情緒不安定な男性の特徴と原因・対処法まで解説

突然、怒ったかと思えば急にニコニコ上機嫌になるなど、彼の態度が変化することに不安を感じたことがある女性は、意外に多いのではないでしょうか。

今回の記事では、情緒不安定な男性の特徴と原因・対処法まで詳しく解説していきます。

「もしかしたら彼が情緒不安定かもしれない」と不安がある人や対処法を知りたい人は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。

【診断】あなたの彼も？情緒不安定な男性の特徴

情緒不安定な人には、いくつかの共通した特徴があります。

ここでは、情緒不安定な人の心理的特徴ランキングの中から上位の性格的特徴を紹介しますので、あなたの彼に当てはまる項目があるかチェックしてみてください。

ネガティブ思考

情緒不安定な男性は、ネガティブ思考です。

なにごとにも前向きな考え方ができず、「こうなったらどうしよう」とまだ起こってもいないことを悪い方向に考えて心配しがち。

それゆえ気分の起伏が激しく、情緒が不安定になってしまうのです。

プライドが高い

情緒不安定な人は、プライドが高い傾向にあります。

自分は周囲より優れていると思っているので、期待に答えられなかったときや、自分の思い描いた結果にならなかった場合に、感情のコントロールができず情緒不安定に陥りやすいのです。

感情の起伏が激しい

感情の起伏が激しいのも、情緒不安定な男性の特徴といえます。

感受性が強く、自分におきたことのみならず他人のことにも感情移入しやすいので、常に精神バランスが不安定になりがち。

とくに、喜怒哀楽のうち泣いたり怒ったりとネガティブな感情が強くなる傾向があります。

自慢話をしがち

情緒不安定な男性は、自慢話が多い傾向にあります。

基本的に人から認められたいという承認欲求が強いため、自分が優れていることや過去に高く評価されたことの自慢をして、自分を良く見せようと必死なのです。

情緒不安定な人の中には「凄いね」「さすがだね」などの褒め言葉で、情緒が落ち着く人も少なくありません。

職場では立場の弱い人に強気

立場の弱い人に強気で接する行為も、情緒不安定な男性によく見られる特徴です。

情緒不安定な人は、強気な人間に憧れていたり、周りに強い人間だと思われたいと思っていたりする人が多いため、自分より立場の弱い人に強気な態度で接する傾向があります。

強気な態度で接することで、自分は強い人間だと周囲にアピールしているのです。

ラインの返信がいつも早い

情緒不安定な男性は、いつもラインの返信が早いのも特徴。

心が満たされず不安や寂しさを感じていることが多いため、人からの連絡に敏感に反応するのです。

逆に相手からの返信が遅いと、「嫌われてしまったのではないか」「何かやってしまったのではないか」と情緒が不安定になることも。

彼氏や結婚相手がこのタイプの場合、連絡の頻度で喧嘩になることも多いでしょう。

男性が情緒不安定になってしまうのはなぜ？その原因とは

人はなぜ情緒不安定に陥ってしまうのでしょうか。

ここでは、男性が情緒不安定になってしまう原因について解説していきます。

大きなストレスを抱えているから

男性が情緒不安定になってしまう原因として、大きなストレスを抱えていることが挙げられます。

情緒不安定な人は、ストレスの原因を解決することができず、ストレスを抱えたままなので常に気持ちに余裕がありません。

気持ちに余裕がないゆえに、周囲にイライラをぶつけたり自暴自棄になって落ち込んだりしてしまうのです。

自分に自信がないから

自分に自信がないことが原因で、情緒不安定になってしまうこともあります。

情緒不安的な人は、自分の容姿や実力に自信がもてず、周りからの評価や言動を気にしてしまいます。

自信がないことを知られたくないので強気に振る舞う一方で、周囲からの評価をネガティブに受け止め、情緒不安定になるのです。

彼女への甘えの感情から

彼女への甘えの感情から、情緒不安定になってしまう男性もいます。

「付き合っている女性には自分の全てを受け入れてほしい」という思いから、そのときの気分で感情的な態度を彼女にぶつけてしまいます。

同じように、自分も彼女の全てを把握していたいという恋愛傾向が強く、束縛が激しくなったり、依存度が高くなったりすることもあるでしょう。

現在の関係に陶酔していることも

現在の関係に陶酔していることが原因で、情緒不安定になってしまう男性もいます。

ドラマのような波乱万丈の恋愛に陶酔し「壁にぶちあたっているけど頑張っている俺」というように、情緒不安定になるほどの激しい状況を生きる自分に酔っているのです。

このようなメンヘラ体質の男性とは、あなたがどんなに努力したとしても、落ち着いた恋愛や安定した結婚生活を送ることは不可能でしょう。

うつ病など病気の可能性もある

男性が情緒不安定になってしまう原因として、うつ病など病気の可能性も挙げられます。

病気の症状として、情緒不安定があらわれる疾患はさまざです。

表情が乏しい、食欲がない、意欲が湧かないなど、2週間以上続く場合は病気の可能性もあり、場合によっては投薬での治療やカウンセリングが必要な場合もあります。

上記症状に該当する場合は、専門の医師やカウンセラーの先生に相談することも検討しましょう。

情緒不安定な男性への上手な接し方と対処法

最後に、情緒不安定な男性への上手な接し方と対処法について紹介していきます。

話をきちんと聞いてあげる

彼が情緒不安定になってしまったときは、話をきちんと聞いてあげましょう。

情緒不安定な男性の多くは不安や不満を抱えていることが多いため、まずは彼氏と向き合い話をきちんと聞いてあげることが大切です。

アドバイスや意見を伝えなくても、聞いてあげるだけで彼の頭の中が整理されたり感情が落ち着いたりします。

彼のパターンを把握しておく

彼のパターンを把握しておくことも、効果的な対処法です。

どんなときに情緒不安定になりやすいのか、何が切っ掛けで元の状態に戻るのかなど、情緒不安定になるパターンをよく観察しておくと、その場に合った適切な対応ができるでしょう。

一緒にストレス発散する

一緒にストレスを発散することも、情緒不安定な男性への上手な接し方のひとつです。

感情のコントロールができないタイプの人は、ストレスが溜まりやすいだけでなくストレスの発散が苦手。

スポーツやキャンプなど一緒にできるストレス発散方法を試し、彼に合ったストレス解消法を見つけましょう。

自分の意見をハッキリ伝える

情緒不安定な男性には、自分の意見をハッキリ伝えましょう。

「毎日長電話に付き合わされる」「束縛が激しい」「少しでも連絡がとれないと不機嫌になる」など…。

「情緒不安定だから仕方ない」となんでも受け入れてしまっては彼の行動はエスカレートする可能性もあります。

また、自分の意見をハッキリ伝えることで、彼も自分の行動を改めるきっかけになるでしょう。

スルースキルを身につける

スルースキルを身につけることも、情緒不安定な男性への上手な接し方です。

彼の気分の浮き沈みに合わせて、機嫌をとったりおだてたりしていては自分までストレスが溜まり、一緒にいることが苦痛になってしまいます。

「すぐ元にもどるだろう」と状況を軽く捉え、程よい距離感で接することが、関係を良好に保つ上で大切です。

環境を変えてみることを提案する

情緒不安定な男性には、環境を変えてみることを提案するのも良いでしょう。

激務や人間関係など現在の環境が原因で情緒不安定になっている場合もあります。

その場合は、環境を変え心機一転新しくスタートすることで、精神的な不安定さが解消する可能性もあります。

一度距離を置いてみる

彼が情緒不安定になってしまったときは、一度距離を置いてみることも対処法のひとつといえるでしょう。

あなたに感情をぶつける彼の態度は、甘えそのものです。

一度距離を置いてみることで、それが当たり前ではないことに気付くきっかけになるかもしれません。

別れることも視野に入れる

彼が情緒不安定になってしまったときは、別れることを視野に入れることも必要です。

情緒不安定の度合いによっては、治療が必要な場合もあります。

自分まで精神的に疲れ果ててしまう前に、思い切って別れることも視野に入れましょう。

別れたことがきっかけで、彼が自分を取り戻してくれれば、いつか友人として良い付き合いができるかもしれません。

素敵な恋人に癒やされよう

情緒不安定な男性と一緒にいると、自分まで気持ちが荒んでしまいますよね。

もし、彼氏の言動で悩んでいるなら、新しい恋に踏み出すのも一つの手です。

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情緒不安定な男性に「うざい…疲れた…」と感じたら、新しい恋愛に進むのも一つの手段ですよ！

いかがでしたでしょうか？

情緒不安定な彼に悩んでいるのであれば、ぜひ今回ご紹介した対処法を試してみてくださいね。

あらゆる対処法でも彼の態度が変わることがなければ、思い切って新しい恋愛に進むのもひとつの手段です。

無理をして情緒不安定な男性と向き合い続けると、自分にもストレスがたまり精神的に疲弊してしまいます。

自分らしくいるためにも、自分の幸せを第一に考え選択してくださいね！