酒癖が悪い人の特徴とは?酒癖悪い人あるある&酒癖の悪さを直す方法を紹介
誰にでも一度は、お酒を飲んで失敗した経験があるのではないでしょうか。
しかし、一度だけでなく何度も繰り返していると周りはとても迷惑ですよね。
楽しかった飲み会の場も、一瞬で台無しになってしまいます。
とくに酒癖が悪いことに自覚がないケースは厄介で、散々やらかした当の本人は記憶がないなんてこともザラです。
そのため、気づいたら周囲の人たちから飲み会に誘われなくなるなんてことも…。
今回の記事では、酒癖が悪い人の特徴と、その改善策について解説していきます。
自分の周りに酒癖が悪い人がいて対処法に困っているという人や、もしかして自分も酒癖が悪いのかも?と思い当たる節がある人にぴったりの情報ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
悪い酒癖あるある
酒癖が悪い人には、いくつかの特徴があります。
自分にも当てはまっていないかチェックしてみてください。
自慢話が止まらない
酒癖が悪い人は、酔った勢いで過去の自慢話や武勇伝などを周りに話したがります。
若いときにこんな悪いことをしたんだ、と言って周囲の目を引こうとするタイプです。
しかし、酔っ払いの過去の栄光話やモテアピールなどは、周りの人たちにとって退屈な話なので、ちゃんと聞いている人は少ないでしょう。
とくに同じ話を何回も繰り返す人は、周りをウンザリさせています。
説教をはじめる
酒癖が悪い人の特徴として、お酒が進むと説教をはじめる人がいます。
映画や漫画などでもよく見るシーンですよね。
こういうタイプの人は、自分より年下の相手に急に上から目線の説教をしだして、周りの雰囲気を壊してしまうのです。
昔に比べて会社での飲みの場が減ったり、部下が参加したがらなかったりするのは、こういった迷惑上司の行動が原因かもしれません。
愚痴や暴言が増える
酔っ払うと愚痴や暴言が増える人もいます。
お酒の力を借りてネチネチと愚痴を吐き出すことで、日頃のストレスを発散させているのです。
酔っ払っているので、言わなくてもいい余計なことまで言ってしまい、周りに気まずい雰囲気が漂います。
また、飲むと口が悪くなる酒乱の人にキツイ言葉を言われたり、パワハラに繋がるような発言をされたりして、傷ついた経験があるという人も少なくないでしょう。
突然号泣する
お酒を飲むと気持ちが高ぶってしまい、突然泣き出す、泣き上戸タイプも存在します。
少しだけなら周りも面白がって終わるのですが、突然号泣されて泣き止まないと、周囲は対応に困りますし、面倒くさい人認定されてしまうことも。
お酒を飲んだときに号泣する癖がある人は、情緒不安定なところがあるかもしれません。
なにを言ってもずっと笑っている笑い上戸タイプは、多少うざったくてもその場が明るくなるのであまり疎まれることはないですが、酒の席で泣き出してしまう人は気を使わせるので要注意です。
泣いて誰彼構わず甘えるようなかまってちゃん男女は、そうとう厄介な存在でしょう。
服を脱ぐ
お酒の力でいつもより開放的になってしまい、洋服を脱ぐ…これは典型的な悪い酒癖です。
芸能人でも、裸で寝てしまい逮捕されたというニュースが昔、話題になっていましたね。
自分の家でなら問題はないですが、お店や屋外だと犯罪になります。
目のやり場にも困るし、周りに多大な迷惑をかけてしまい、飲みに誘われなくなるうえに、お店を出入り禁止にされてしまうことも…。
周囲からゴミを見るような目で見られることは間違いありません。
全裸になるタイプであれば、確実に記憶にないはずなので、本人も辛いことでしょう。
セクハラ行為に出る
とくに嫌われる酒癖が、男性が女性に対してセクハラ行為をしてしまうケースです。
言葉だけでは収まらずに、過剰にボディタッチをしたり、プライベートなことまで根掘り葉掘り質問したり…。
その行為は周りから見ても不快ですし、みっともないと思われるでしょう。
近年、女性が会社の飲み会を嫌がる理由のひとつにセクハラが挙げられるのは、こういった人たちがいるからでしょう。
他人に飲酒を強要する
一緒に飲んでいる相手に飲ませようとすることも、悪い酒癖あるあるです。
このタイプの人は、自分だけが飲んでいるということが気に食わず、周りにも飲酒を強要しようとしてきます。
少しの量ならまだしも、相手までも酔わせようと多大な量を飲ませようとするのです。
相手が断れば、「飲めないの?酒弱すぎ(笑)」と煽ったり、「自分がすすめた酒が飲めないのか」と暴言を吐いたりすることもあり、これが酒豪タイプだとかなり厄介です。
ところかまわず喧嘩を売る
お酒を飲むとやたら人に絡みたがる人がいます。
絡むだけでなく、ヒートアップしてそこから喧嘩に発展してしまうのは、酒癖が悪い人の典型的なケースです。
お酒の力で気が強くなってしまうので、誰にも止められません。
友達やお店の店員さん、全く知らない周りの人にも喧嘩を売ることは、一緒にいる人も困らせる迷惑行為です。
【男女共通】酒癖が悪い人の特徴
酒癖が悪い人は男性・女性でも共通の特徴があります。
自分にも複数当てはまっていたら、気づいていないだけで、実はあなたも酒癖が悪いかもしれません。
酒癖が悪いかどうか、自己診断してみましょう!
寂しがり屋な性格
女性に多いといわれているのが、寂しがり屋な性格のせいで酒癖が悪くなるパターンです。
お酒を飲むと人肌恋しくなって、誰かに電話をしたり甘えたりしたいという人は要注意。
このような人は日頃から寂しさを我慢していることが多く、お酒を飲んでそれを発散させようとするのです。
ストレスが溜まっている
酒癖が悪い人は、ストレスが蓄積していることも特徴的です。
とくに人付き合いが苦手で、日常的に人の目を気にしている人はストレスが溜まりやすく、常にモヤモヤしています。
そんな人はお酒を飲むと日頃のストレスが爆発してしまい、人が変わったように暴言を吐き、喧嘩に発展してしまうことが多いです。
周りから「なんで、あの人が?」などと驚かれることも少なくありません。
現代社会は多くのストレスがありますが、発散方法がわからないと酒癖の悪さにつながってしまうのでしょう。
飲み会が大好き
酒癖が悪い人の特徴として、飲み会などの人が集まる会を好むことも挙げられます。
お酒が強かろうが弱かろうが、お酒を飲んでみんなとワイワイ楽しみたい!という心理があるからです。
「常に輪の中心でいたい」「周りから注目されたい」という目立ちたがり屋な人は、羽目をはずしやすくお酒の場での失敗も多いでしょう。
普段は大人しい
普段大人しくしている人ほど、怒ったら何をするのかわからないという話はよく耳にしますよね。
大人しい人は、本性を隠して生活しているため、ストレスも溜まりやすい傾向にあります。
そのため、お酒が入ると普段言えないことを話してしまったり、ストレスをぶつけてしまったりして、周りから引かれてしまうことも少なくありません。
表の顔と裏の顔とのギャップの振り幅が大きいだけに、周囲に与える衝撃も大きいのです。
アルコールが合わない体質
酒癖が悪い人の中には、アルコールが生まれつき合わない人も一定数います。
アルコールが体質的に合わない人は、自覚がなくても普通の人より無理をしてお酒を飲んでいることになるのです。
また、若い人ほどお酒が弱いということを周囲に隠しがちなため、周りと同じペースで飲もうとして、悪酔いするケースも珍しくないでしょう。
最悪、急性アルコール中毒になってしまい、救急車で運ばれてしまうという事態もあるので、アルコールが体質に合わない人は、普通の人の何倍も気をつけないといけません。
早急に対処せよ!酒癖の悪さを改善する方法
酒癖の悪さはアルコール依存症と違って薬で治療するものではありません。
自分自身を管理して、飲みすぎないようにする必要があります。
最後に酒癖の悪さを改善する方法を紹介していくので、参考にしてみてください。
酔っ払った姿を写真や動画に収めてもらう
酒癖が悪い人のほとんどは、自分が酔っ払った状態を知らないことが多いです。
だからこそ、周りの人に写真や動画を撮ってもらうようにお願いしてみましょう。
後日に確認することで、「こんなにだらしない姿を周りに見せていたんだ…」と自分を客観視することができます。
お酒に酔った自分の姿をカメラ機能に残すのは、酒癖を治す効果的な方法ですよ。
ショックを受けるかもしれませんが、あんな姿を二度と見せまいと、飲みすぎ防止になるはずです。
悪酔いしない種類のお酒を飲む
お酒の種類によっては、その人の体質に合わない場合もあります。
自分の得意・不得意なお酒の種類を把握することも、悪酔いを防止する対策の1つです。
とくに日本酒はあとから酔いがまわりやすいので、もともとお酒が弱い人は控えたほうがいいかもしれません。
数種類のお酒を飲み合わせる「ちゃんぽん」も、悪酔いしやすくなるのでタブーです。
女性の場合、アルコール度数の弱いカクテル系や果実酒を飲むと、男性から可愛い女子認定されることもありますよ。
こまめに水を飲む
お酒と一緒に水を飲むと、体に吸収されるアルコールが薄まって酔いにくくなります。
水を飲むことで、アルコール度数を上げないというメリットがあるうえに、満腹にもなりやすいので、お酒の飲みすぎ防止にもつながります。
お酒を頼んだら、それと一緒にお水も1杯頼むようにしましょう。
自分が飲める量を把握してセーブする
自分がほろ酔いになる量を把握して、それ以上は飲まないようにセーブすることも、悪酔いを防止するポイントです。
ほどほどなら迷惑をかけることもないはずなので、断酒する必要はありません。
これ以上飲んだら酔ってしまうというボーダーラインを把握すれば、飲みの席でもブレーキをかけることができるでしょう。
周囲から無理にすすめられたときに、さらりとかわせるスキルがあるとさらにGOODです。
飲酒以外でのストレス発散法を見つける
お酒でストレスを発散しようとすると、飲みすぎてしまったり悪酔いしてしまったりするので、飲酒以外での発散法を見つけましょう。
運動して体を動かしたり、自分の好きなことにのめり込んだりして、日頃からストレスを解消していくことがポイントです。
自然とお酒を飲むことから遠ざかっていくこともあるのでおすすめですよ。
お酒に頼りすぎるとさまざまな危険性があることを忘れないでくださいね。
酒癖の悪い人はモテない!酒癖の良い人はモテる!
酒癖の悪い人はお酒の席だけ嫌われるのではなく、日常生活にも影響し普段の印象も悪くなってしまいます。
それは当然異性に与える印象も同様に悪く、酒癖の悪い人はモテない傾向にあります。
反対にお酒の席でも一切乱れずに冷静な態度でいる酒癖の良い人は、異性からの印象も良くモテる傾向にあります。
出会いの場でのお酒の飲み方には十分な注意が必要です。
お酒を飲んでいても相手への気遣いをしっかりと行える人が異性にモテることを覚えておきましょう。
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酒癖が悪くなる原因を考えて自分ができる対策を打とう!
いくらお酒が好きでも、酒癖が悪いと飲みに誘われなかったり、嫌われてしまったりすることもあるでしょう。
さらに彼氏・彼女ができても、酒癖の悪さが原因で振られてしまう恐れもあります。
楽しい飲みの席にするためにも、自分自身を管理して、しっかりお酒と向き合うことが大切です。
友人から一言アドバイスをもらうのもいいかもしれません。
自分に合ったお酒の種類や量、上手なストレス発散法を探して、気持ちよくお酒を楽しめる自分に生まれ変わりましょう。