関わってはいけない人の特徴をチェック！離れるための対処法も解説

新たな出会いで人間関係が広がっていくのはうれしいことです。

しかし、なかには出会ってすぐに関わってはいけない人かもと感じることも。

付き合っているうちに「この人と一緒にいたくない」と悩むケースもありますよね。

この記事では、関わってはいけない人の特徴を解説します。

離れる方法も紹介しますので、人間関係で悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

関わってはいけない人の5つの特徴【行動編】

友人や恋人、職場の人と関わるなかで「何か違和感がある」「この人と一緒にいると、ネガティブな考え方になってしまう」と感じた経験はありませんか。

その人は、あなたの人生において悪影響を及ぼすいわゆる「関わってはいけない人」なのかもしれません。

実は、関わってはいけない人には共通して見られる特徴があります。

はじめに、関わってはいけない人がよく取る行動の特徴について5つご紹介します。

すぐに嘘をつく

関わってはいけない人は、罪悪感がないまま軽々しく嘘をつく傾向があります。

誰かを傷つけないための嘘や、迷惑をかけないための嘘ならば問題ありません。

しかし、関わってはいけない人は、特に自分を守るためや相手を利用するために嘘をつくのです。

信頼や信用は人間関係において重要なポイント。

すぐに嘘をつくような人とは関わらないようにしましょう。

他人の悪口を言う

他人に対する悪口が多いのも、関わってはいけない人の特徴です。

愚痴や悪口は聞いているだけで疲れますし、ネガティブな気持ちになりますよね。

モチベーションが下がり、自己肯定感が落ちるかもしれません。

また、その人と一緒にいて悪口を聞いただけでも、あなたが「一緒に悪口を言っていた」と勘違いされる可能性もあります。

もし、悪口の多い人と行動を共にしていたら注意が必要です。

すぐに感情的になる・怒る

関わってはいけない人はすぐに感情的になったり、怒ったりする傾向が見られます。

あなたに対してすぐ感情的になり「キレる」ような人とは、関わらないほうが良いでしょう。

また、他人に対してすぐにマウントを取る人、威圧的な言い方をする人も近くで見ているだけで気分が悪くなるものです。

時間やお金を奪う

あなたの大切な時間やお金を奪う人とは、関わってはいけません。

たとえば、約束の時間に平気で遅刻あるいはドタキャンをしたり、こちらの都合も確認せず突然会いに来たりする人は要注意。

他人の愚痴ばかり話して、こちらの時間を奪ってくる人も時間泥棒といえるでしょう。

また、人のお金や物にたかるような人も絶対に避けるべきです。

奢ってもらうことを前提に行動を共にする人がいたら、今後は関わらないようにしましょう。

酒癖が悪い

酒癖の悪い人にも注意しましょう。

普段はとても良い人であっても、お酒が入ると自分の感情がコントロールできなくなり悪影響を及ぼす可能性があります。

悪態をついてきたり、自慢話が延々と続いたりする人は、周りへ迷惑をかけるでしょう。

なかには泣き上戸や、さらに酷いケースでは暴言を吐いたり暴力を振るったりする人も。

酒癖の悪さはなかなか改善できないため、関わらないほうが身のためです。

関わってはいけない人の5つの特徴【性格編】

付き合い始めたばかりの時には気づかなかったけれど、少し時間が経ち「この人、なんか変だな」と感じることもあるのではないでしょうか。

続いて、関わってはいけない人に見られる性格の特徴について5つご紹介します。

裏表がある

相手によって言動を変えたりする人、いわゆる性格に裏表がある人には気をつけましょう。

裏表のある人は、損得勘定を優先して人付き合いをする傾向が見られます。

自分の利益だけを考える自己中心的な人は、一緒にいるとあなたが損をする可能性もあるかもしれません。

ギャンブル好き

ギャンブルにハマっている人も要注意です。

ギャンブルが好きな人のなかには、浪費癖のある人や借金を抱えている人もいます。

所持金が足りない場合は、あなたや周りに対して「お金を貸してほしい」と言ってくる可能性も。

ギャンブルの欲望に負ける人には、あまり関わらないほうが良いでしょう。

上辺の言葉だけで中身が伴わない

上辺の言葉だけで中身が伴わない性格も、関わらないほうが良い人の特徴のひとつ。

「次回は〇〇してあげる」と言ったのにもかかわらず、言葉だけで実際にはやらないケースが多々あります。

何かお願いをした時も「任せて！」と言ったはずが、約束した日が近くなってくると急に「都合が悪くなった…」と言い出すことがあります。

調子の良い言葉を語り、中身が全く伴わない人は信用ならない性格です。

いつもネガティブ

いつもネガティブな発言ばかりする人とは、あまり関わりたくないものです。

一緒にいると、自分もネガティブ思考になってしまいます。

常に表情が暗い、悩みがち、批判・否定的な発言が多いなどの特徴が見られる人とは、距離を取ることをおすすめします。

過去のことを根に持つ

過去のことをいつまでも根に持つタイプも、あなたに悪影響を及ぼす可能性があります。

「あの時、〇〇してあげた」「昔、こう言っていた」などの発言が多い人は、根に持つタイプである可能性が高いと言えます。

自分の意見を伝えるために過去のことを蒸し返し、相手を攻撃するのです。

根に持つタイプには、感情的でネガティブな性格な人も多い傾向があります。

関わってはいけない人から離れる方法4つ

関わってはいけない人と、友人もしくは恋愛関係になってしまった人もいるのではないでしょうか。

関わってはいけない人とは、できる限り距離を取りたいと思いますよね。

ここからは、関わっていけない人と離れるための方法を4つご紹介します。

連絡・会話を徐々に減らす

関わっていけない人とは、徐々に接点を減らすように心がけましょう。

電話・LINEでの連絡、直接的な会話の回数をなるべく減らしてください。

共通の話で盛り上がっていた場合は、その話題に触れないように意識しましょう。

コンタクト回数が少なくなれば、相手もあなたの気持ちに感づいて次第に連絡を取らなくなるかもしれません。

仕事などの忙しさを理由に距離をおく

「仕事が忙しい」「プライベートがバタバタしている」など、忙しさを理由に距離をおくのもひとつの手です。

実際は忙しくなくても「忙しいフリ」をしてみましょう。

忙しさを伝えれば、自然に会ったり遊んだりする回数も減っていきます。

自然に関係性がなくなり、フェードアウトできるでしょう。

他の友達と積極的に付き合う

関わりたくない人よりも、価値観の合う他の友達と積極的に付き合うように意識してみましょう。

自分にとって不利益をもたらす人や嫌いに思う人と一緒にいる必要はありません。

これからも付き合いたいと思う友達を探し、その人と過ごす時間を優先してください。

他の友達との約束を理由に誘いを断れば、相手に対して「距離をおきたい」といった気持ちが伝わる可能性もあります。

引っ越し・転職などを理由に離れる

引っ越しや転職などを理由に付き合いを断つことも、有効な手段のひとつです。

新生活をスタートすると、環境の変化に伴い新たな人間関係が始まります。

それと同時に、過去の人間関係をリセットできる良いきっかけになるでしょう。

引っ越しで物理的にも距離ができれば、徐々に連絡する頻度も減っていきます。

大切な人と過ごすために時間を使おう

嘘をついたり、他人の悪口を言ったりする人と関わってもデメリットしかありません。

人生の貴重な時間は、大切な人と過ごすために使いましょう。

とはいえ、好きな人がいなかったり、身近に出会いがなかったりする人もいるはず。

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関わってはいけない人の特徴を知って人間関係を見直そう

さまざまな行動や性格の特徴から、関わってはいけない人に気づける可能性があります。

「一緒にいるとこちらのマイナスになる」「このままだと自分も成長できない」と感じたら、無理に関係性を保つ必要はありません。

関わってはいけない人の特徴を知り、上手に離れられるよう努力していきましょう。

ご紹介した方法が、あなたにとって解決の一手となれば幸いです。

なるべくストレスがなくポジティブな気持ちでいられるように、人間関係を見直してみてくださいね。