DV女の特徴や心理とは?女性から男性へのDV被害の対処法を解説
恋人や配偶者など親密な関係の相手から加えられる暴力「ドメスティック・バイオレンス」。
DVというと男性から女性というイメージが強いですが、実は女性から男性へのDV被害も増えています。
「男が女にやられるなんてかっこ悪い」という固定観念から、なかなか打ち明けることができない男性も少なくありません。
DVは身体的暴力だけでなく、心理的暴力や経済的暴力などさまざまなことが含まれます。
この記事ではDV女の特徴や心理、対処法をまとめているので、男性のみなさんはぜひ参考にしてみてくださいね!
Contents
DV女の特徴
DV女には特徴があります。
これらの特徴に多く当てはまる女性がいたら、できるだけ関りを持たないほうが賢明です。
相手を見下す
相手を見下す態度を取ることは、DV女の特徴のひとつです。
このタイプは相手の給料や仕事のポジションをバカにして、「あんたの年齢でまだ課長とか終わってるね」「これしか稼げなくて男として恥ずかしくないわけ?」などと男性のプライドを傷つける言動をします。
誰だって給料は高いほうがいいですし、仕事で昇進したいですよね。
DV女はそういった男性の気持ちを一切汲み取らず、相手を傷つけることに快感を覚えています。
人付き合いを制限する
「あなたの実家とは関わらないでほしい」「飲み会に参加しないで」などと、人付き合いを制限するのもDV女の特徴です。
結婚したら女性側は、「育児や家事を頑張っているのだから、あなたも一緒にやってほしい」という気持ちからそういった発言になることもありますが、理由もなく、ただ単に自分が気に入らないからと男性の人付き合いを制限する人もいます。
また、彼氏・夫の浮気や不倫を勝手に妄想して不安になり、精神的に不安定になっている女性もこういった発言をすることがあります。
付き合いが浅いのに人付き合いを制限するような女性は、人間関係を壊すDV女に変貌する可能性があるので要注意です。
自分の非を認めない
DV女は自分の非を絶対に認めません。
自己愛が強いことが多く、「私は一切悪くない」と自分を正当化することに関してはピカイチです。
仕事などでミスをした際に、それを認めず言い訳したりするような女性は、DVの素質があります。
責任転嫁する
責任感に欠けるのもDV女の特徴です。
頑固ゆえに何かトラブルがあると、彼氏や夫のせいにすることが日常茶飯事です。
男性に何か暴言を言ったとしても、「私はわざわざ相手のために言ってあげている」と述べ、自分には責任がないことをアピールします。
このタイプの人は自分の都合が悪くなればなるほど暴言を言う傾向があるので、注意が必要です。
友達が少ない
DV女は友達が少ないことも特徴的です。
友達がいれば、たとえ彼氏や夫に不満があったとしても愚痴を聞いてもらえる相手がいるため、直接男性への被害は少ないでしょう。
しかし、友達がいないと不満のはけ口がないのでストレスを抱えやすく、彼氏や夫にダイレクトに不満をぶつける形になってしまうのです。
DV女の心理
次はDV女の心理について解説します。
これらはDV男にも当てはまる心理です。
独占欲が強く相手を思い通りにしたい
DV女は、相手を思い通りにしたいという独占欲が強い傾向にあります。
相手を1人の人間として尊重することはなく、自分の所有物のような感覚があるため、自分の思い通りにならないと気が済みません。
結婚した場合、男性側が少しでも従わない素振りをすると、たとえ子どもの前でも罵ります。
子どもの心理的負担を考えると、こういったタイプの女性とは離婚したほうがいいかもしれませんね。
ストレスを発散したい
仕事と家事・育児の両立を強いられている場合や、両親の介護などが必要になっている場合は、ストレスを発散したいがためにDV行為をしている可能性もあります。
共働きでも家事や育児で女性の負担が大きいと、仕事でもストレスを感じているのに、家でもストレスが溜まります。
彼氏に対しても、感情的に暴言を吐いたり殴ったりして、自分のストレスを発散させることがあります。
何をしても許される関係だと思っている
DV女は、何をしても許される関係だと思っていることもあります。
自分と相手は特別な絆があるから、自分がどんなことをしても受け入れ、許してくれるだろうと思っているのです。
お互いが依存しないで付き合っていくというのが理想的ですが、片方が恋人に依存してしまうタイプだと、自分の世界だけの歪んだ価値観で接するため、そういった突飛な考え方になってしまうのかもしれません。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
DV女の対処法
最後に彼女や妻がDV女だった場合の対処法を紹介します。
DV女は「愛情表現が少ない」「休みの日は一切家族サービスはせず、自分の趣味に時間を使うだけ」など、不満が積もりに積もって大爆発するケースが少なくありません。
まずは自分の行動を顧みて、改善の余地がないか話し合うことからはじめましょう。
もしそれでも改善は、これから紹介する方法を実践してみてください。
友達に相談する
「DVかも?」と思ったら、信頼できる友達に相談しましょう。
第三者の意見を聞くことで、DV被害なのか客観的に判断できますし、アドバイスをもらえることもあるはずです。
そのまま悩んでいると、ますます事態が悪化する可能性も考えられます。
まずは信頼できる友達にパートナーとのことを相談してみてください。
反発してみる
今まで反発したことがないなら、一度反発してみるのもいいかもしれません。
相手の言いなりだとDVは増す一方です。
もちろん、刺激し過ぎるのはNG!
状況が悪化してしまう可能性があるので、あくまでも自分の意見をいう程度にとどめてください。
別れることを検討する
全くDVが止まらないなら、パートナーとの別れを検討しましょう。
2人の関係が修復する可能性はありますか?
もし修復しないのであれば、これからもあなたはきっと辛い思いをするだけです。
パートナーとの素敵な思いでもあるでしょうが、本当に好きな相手にDVなんてしません。
今一度パートナーとの関係を見直してください。
DV相談ナビを利用する
もし女性から一方的に暴力を受けていて、話し合いをしてもらちが明かない場合は、DV相談の相談窓口を訪ねてみるのもひとつの方法です。
直接出向くことに抵抗がある人は、電話相談をしてみるといいかもしれません。
相談内容は秘密厳守されるので安心して話せるでしょう。
自分の身を守るためにも、DV相談ナビを有効活用してみてください。
■DV相談ナビについて
http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/dv_navi/
DV女とはきっぱりと別れて新しい恋を見つけよう!
もし付き合っているパートナーがDV女であった場合は、きっぱりと別れを告げることを強くおすすめします。
そして、新しいパートナーを見つけるために積極的に恋活して、過去の恋を早く忘れてしまいましょう。
おすすめの恋活方法は、累計会員数3,000万突破の老舗マッチングアプリ「ハッピーメール」です。
マッチング率が高く、セキュリティー面も万全なので初めての方でも気軽に利用できます。
スマホひとつでスキマ時間に出会いを探せるので効率的なので、仕事が忙しい人でもあっという間に出会いが見つかるでしょう。
最愛の相手を見つけて新しい恋を存分に楽しんでくださいね!
パートナーがDV女だったら適切に対処しよう
配偶者暴力相談支援センターによると、男性からの相談は年々増え続けてはいるものの、それでもまだ女性の相談数と比べると少なく、男性は相談しにくい傾向にあるようです。
「男がDVを受けているなんて恥ずかしい」と1人で悩むのではなく、その辛い気持ちを専門機関に相談すると、悩みを解決できるかもしれません。
友達に相談するのもいい方法です。
プライベートなことはなかなか他人に相談しづらいですが、信頼できる人に話せば気持ちが軽くなることもあります。
適切に対処して幸せを手に入れましょう!
- DV女は「相手を見下す」「交友関係を制限する」などの特徴がある
- DV女は独占欲が強く、相手を自分の思い通りにしたいという気持ちがある
- DV女の対処法は「友達に相談する」「反発してみる」「別れることを検討する」「DV相談ナビを利用する」