DV気質のある男性の特徴とは？隠れDV男を見分けるポイント＆対処法を解説

将来、結婚相手を選ぶときに、暴力を振るうようなDV気質のある男性は避けたいですよね。

配偶者のDVが原因で離婚にいたる家庭は少なくありません。

DV気質がある男性は、普段は優しいので見抜くのは難しく「自分は大丈夫」と思っていてもDV被害者になってしまう可能性があります。

この記事では、DV気質のある男性や隠れDV男の特徴を紹介します。

DV男性を見極めて、自分を大切にしてくれる男性を見つけましょう！

 

DV気質がある男性の特徴

DV気質がある男性を避けるためには、どのような男性にDV気質があるのか知っておく必要があります。

ここでは、DV気質がある人の特徴を7つ紹介するので、DV男に捕まらないようにしっかり把握しておきましょう。

 

男性とのつながりを嫌がる

DV男性は、実は気が弱く臆病なことが多いです。

女性や子供など自分より力の弱いものにしか強く出れません。

そのため、男性とのつながりを嫌がる傾向にあります。

男友達が極端に少ない男性はDV気質がある可能性が高いので注意しましょう。

 

気持ちの変化が激しい

落ち込んでいたと思ったら急に怒りだすなど、気持ちの変化が激しい男性もDV気質があるといえます。

DV気質がある男性は自分の気持ちをコントロールすることが苦手です。

一緒にいて情緒不安定なことが多いと感じたら、距離をおいた方がいいかもしれません。

 

イライラしたらモノに当たる

イライラしたらモノに当たる男性もDV気質があるので要注意。

モノに当たるのは怒りの感情を自分でコントロールできていない証拠です。

大人ならばイライラを周りに見せないように抑えるのがマナーでしょう。

DV気質のある男性は、むしろ自分がイライラしていることをアピールして相手を威嚇しようとします。

 

ネガティブな思い込みが激しい

DV気質がある男性はネガティブな思い込みが激しいのも特徴の1つです。

連絡が少し遅れただけで無視されたと感じて怒り出したり、好みが合わないだけで価値観を否定されたと受け取り不機嫌になったりします。

他意のない言葉をネガティブに受け取るので、会話の途中で急に機嫌を損ねることが多いです。

 

過剰に自分に自信がある

DV気質のある男性は自分に自信があります。

それも過剰な自信家であり、自分の考えが全て正しいと思っているので、女子の意見を認めようとしません。

女性の好みを「センスがない」と否定したり、相手に相談せず勝手に物事を決めたりします。

プライドが高く謝ることができないので、ケンカになっても自分の非を一切認めようとはしません。

日頃から相手を否定するような言葉を使う男性には、DV気質がある可能性が高いです。

 

恋愛依存しやすい

DV男は、恋愛依存しやすい傾向にあります。

嫉妬深く自分が1番でないと気が済まないので、常に彼女のことを考えています。

交際中の彼氏の束縛が強すぎると感じるならば、DV気質アリかもしれません。

電話に出られないだけで怒り出したり、勝手にスマホをチェックしたりするならば要注意です。

 

表面上は女性に優しい

DV男の印象は「優しくていい人」であることが多いです。

しかし、その優しい性格はあくまで表面上のもの。

DV男が暴力を振るった後に優しくなるというのはよくある話です。

うわべだけの優しさに騙されないようにしましょう。

 

彼氏にDV気質があるかも？診断チェック

交際中の彼氏が実はDV気質のあるダメ男なんじゃないかと不安になったことはありませんか？

もしかすると今は優しい彼だけど、結婚を機にDV加害者に変貌してしまうかもしれません。

そこで将来DV被害者にならないために、自分の彼氏に当てはまるものがないかチェックしておきましょう。

＜0〜3個当てはまった人＞

彼にDV気質は少ないと思って大丈夫でしょう。

好きがゆえに嫉妬深い一面があるかもしれません。

 

＜4〜7個当てはまった人＞

DV気質がある可能性があります。

彼の様子を伺うようにしましょう。

怒りっぽくなったり、高圧的になったりしたときは要注意です。

 

＜8〜12個当てはまった人＞

彼にDV気質はあるといえるでしょう。

今は優しくても突然態度が豹変する可能性があるので気をつけましょう。

少し距離をおいて今後の付き合いを考えることをおすすめします。

 

男性のDV気質を見分けるポイント

「彼氏にDV歴がある」「幼少期にDVされていた」など、DVの影がチラつく相手だと危険を未然に察知できますが、わからないまま交際をしているのがほとんどでしょう。

そこで、以下の見分けるポイントから『彼氏DV気質疑惑』を調査してみてはいかがでしょうか。

まだ交際前の男性にも使えるものがあるので、ぜひ気になる男性の行動をチェックしてみることをおすすめします。

将来、DVやモラハラの被害者になってしまわないよう、自分の身は自分で守れるようにバリアを張っておきましょう。

 

二人のときと大勢とで態度が違う

DV気質のある男性は二面性があり、二人のときと大勢とで態度が変わります。

DV男が暴力を振るうのは二人きりのときだけで、人前では攻撃的な一面は一切見せません。

外にいるときは優しかったのに、家に着いた途端に態度が豹変するようならばDV気質がある可能性が高いです。

親や兄弟など身内に対してどのような態度で接しているのかも参考にしましょう。

 

怒りっぽいところがある

DV気質がある男性は感情のコントロールが苦手なので、怒りっぽくなります。

イライラや不満を隠そうとせずぶつけてくるようならば、DV気質があるタイプといえるでしょう。

このタイプの男性は頭に血が上ると周りが見えなくなるので、パートナーに対して身体的暴力を振るいます。

些細なことでカッとなる男性には気をつけましょう。

 

嫉妬・束縛してくる

多少の嫉妬や束縛であれば愛情として受け止められますが、度を超えてくるようならDV気質である可能性が高いです。

仕事相手の男性にまで嫉妬したり、男性の連絡先を全て消すように強要したりするのは健全な関係とはいえません。

生活に支障が出るところまで干渉してくる場合は、距離を置くことをおすすめします。

 

自分の意見を通そうとしてくる

女性の意見に耳を貸さずに、自分の意見を通そうとしてくる男性には要注意です。

DV気質がある男性は、女性をコントロールしたい心理があるので、自分の言うことを聞かせようとします。

この場合、女性の意見が正しいか間違っているかは関係ありません。

女性の意見や提案を毎回否定してくるような男性は、DV気質がある可能性が高いです。

 

運転やモノの扱いが雑

彼がDV系男か見分けるには、運転の荒さやモノの扱い方を見るという方法が有効です。

運転が荒かったりモノの扱いが雑だったりするならば、DV気質を疑いましょう。

よく「ハンドルを握ると人が変わる」という話を聞きますが、これは人が変わったのではなく、その人の本性が表れただけです。

普段は優しかったとしても、運転中の気性の荒い姿が彼の本来の姿といえるでしょう。

 

また、イライラしたときにモノを壊すといった行為が見られる場合も注意が必要です。

いつかその矛先があなたに向くかもしれません。

 

転職する回数が多い

転職が多いというのも、DV気質の男性を見分けるポイントの一つです。

DV気質の男性は感情のコントロールが苦手なので、上司から怒られたり、職場で嫌な思いをしたりすることが我慢できません。

後先考えず、その場の感情に任せて退職することもあるでしょう。

真面目に見えるのに職を転々としている男性には要注意です。

 

店員さんにクレームをいれる

店員さんにクレームを入れる男性もDV気質があります。

DV気質がある男性は、弱い立場にある人間に強く出るので、客であるという立場を利用して店員さんに高圧的な態度をとります。

必要以上に大声を出して店員さんを威嚇したり、常に店員さんにタメ口で話したりする男性はDV気質があることを疑いましょう。

 

ストイックな性格をしている

真面目でストイックな性格であることも、DV気質があることを見分けるポイントになります。

ストイックな男性は自分に厳しい分、他人にも厳しくなりがちです。

「俺はここまで頑張っているのだから、彼女も同じだけ頑張るべき」と相手にも価値観を押し付けることが多いからです。

その価値観に従わせるために、暴力という手段をとることもあるので危険を感じたらすぐに回避するようにしましょう。

 

幸薄い系の女性が好き

幸薄い系の女性が好きな男性もDV気質を持っている可能性があります。

「素朴な雰囲気がある女性ならば、自分だけのものにしやすそう」と考えるからです。

DV気質の男性は女性を自分の思い通りにコントロールしたがるので、幸薄い系の自然な雰囲気の女性を好みます。

 

パートナーがDV男だったときはどうすべき？

パートナーがDV男だったら、一体どうすればいいのでしょうか？

最後に、パートナーがDV男だったときの対処法を紹介します。

 

別れる

パートナーがDV男だったら別れるのがいいでしょう。

好きな気持ちはあるかもしれませんが、DV男は最低です。

あなたが何をしても、相手は変わりませんよ。

別れを告げて新しい恋愛をするのがいいでしょう。

 

ただし、相手がすんなり別れを受け入れるとは限りません。

逆ギレする可能性もあるので、別れ話をするときは注意しましょう。

危険を感じたら、その場から立ち去るようにしてください。

 

いつでも逃げれるようにしておく

パートナーがDV男なら、いつでも逃げれるようにしておきましょう。

距離をおこうと思っても、準備に手間取っていては逃げれるものも逃げれません。

必要なものを詰め込んだカバンを用意したり、逃げれる場所をピックアップしておいて、事前に準備をしておきましょう。

 

被害の証拠を取っておく

DV被害の証拠をしっかり取っておくことも大切です。

LINEのスクショや音声、動画、日記など、できる限り被害の証拠は取っておきましょう。

第三者に被害状況を伝えるときに使えます。

ただし、証拠集めがバレると逆上される可能性があります。

被害の証拠は絶対にバレないように取りましょう。

 

警察や弁護士に相談する

事態が一向に改善しない場合は、警察や弁護士に相談しましょう。

第三者の仲介により、状況の改善が期待できます。

慰謝料の請求や法的処置を取ってくれる可能性もありますし、接近禁止令を出してもらえる可能性もあるでしょう。

自分一人だけで悩まずに、誰かに相談してみてください。

 

あなたを大切にしてくれるパートナーを見つけよう

DV気質のある彼氏とはすぐに縁を切って、新しい恋に目を向けましょう。

とはいえ、恋愛で辛い経験をした直後は、出会いを探す気持ちにはならないかもしれません。

あなたを大切にしてくれるパートナーはきっといるので、恋愛に前向きな気持ちだけは忘れないでください。

もし新しい出会いを探しているなら、マッチングアプリ「ハッピーメール」がおすすめです。

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プロフィールやメッセージのやり取りができるので、出会う前に相手のことを理解することもできるので、慎重な恋愛をしたい女性にぴったりです。

ぜひハッピーメールで、あなたを大切にしてくれるパートナーを見つけてくださいね。

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DV気質のある彼氏との結婚は考え直そう！

女性に手を挙げるDV気質の最低男とは絶対に結婚したくないですよね。

「自分の彼氏は優しいから大丈夫」と思っていても、実はDV気質のある隠れDV男かもしれません。

彼の普段の行動をよく観察すればDV気質があるのかどうか見極めることができるので、将来のことを決める前に必ず確認しておきましょう。

もし、現在DVの被害にあっている場合は、自分一人で抱え込まずに周りの人や弁護士に相談するというのが有効な対処法です。

DV気質の男性からは距離を置いて、幸せな家庭を築きましょう！