毒親に育てられた女性の7つの特徴|毒親育ちな人の恋愛傾向&抜け出す方法
毒親は子どもを支配したり、自分の価値観や理想を押し付けたりして、悪影響を及ぼす親のことです。
一番身近な人間関係である親子関係は、子供の人生に多大な影響を与えます。
性格や行動、人間関係の築き方や恋愛に至るまで、その影響は大人になっても根強く残るのです。
この記事では、毒親に育てられた女性の特徴や毒親との離れ方について紹介します。
Contents
毒親に育てられた女性の特徴
異常なほど子供に干渉し、時には暴力をふるってまで子供の人生を支配しようとする「毒親」。
そんな親に育てられた女性には、以下のような特徴があります。
- 自分に自信がない
- 他人と比較して落ち込む
- 他人に臆病になる
- 自己評価が低い
- いつも罪悪感がある
- 依存心が強い
毒親に育てられた女性の特徴について詳しく紹介します。
自分に自信がない
毒親は子供を支配するために、子供の意見や価値観を全て否定する傾向があります。
そのため、幼少期や思春期など、大切な時期に自己肯定感を養うことができません。
つまり、毒親に育てられた女性は自分自身に対して、全くといっていいほど自信がないのです。
いつも「どうせ私の意見なんて…」と、自分の考えや存在そのものを否定してしまいます。
他人と比較して落ち込む
毒親に育てられた女性は、自分に自信がないため、他人と比較しても相手に勝るところを見つけることができません。
「私はこれができない」「あの人と比べてここがよくない」とネガティブなポイントだけが目につき、落ち込んでしまいます。
さらに、自信をなくしてしまい、負のループに陥っていることもあります。
他人に臆病になる
「自分は他人よりも劣っている」という考えを持っているため、他人に対して非常に臆病になるのも、毒親に育てられた女性の特徴です。
グループにいても自分の意見を発することはほとんどなく、周りの目を気にしながら生活しているケースがほとんどです。
自己評価が低い
毒親に育てられた女性は自信がないため、自己評価も非常に低い傾向があります。
「どうせ私なんて…」と常に自分自身を否定しがちです。
幼少期に他人から認められたり褒められたりする経験はおろか、常に否定されて価値観を押し付けられてきたため、自分自身の存在すら信用できない状態にあるのです。
いつも罪悪感がある
毒親は、子供が自分よりも楽しそうにしていたり、いいものを食べたりしていると機嫌が悪くなります。
そんな環境で育った女性は、大人になってからも、思いっきり楽しむことや美味しいものを食べることに対して罪悪感を抱いてしまう傾向があります。
その結果、自分の感情に蓋をしてしまい、周囲とのコミュニケーションがうまく取れなくなってしまうという人も多いでしょう。
人に嫌われたくない
幼少期から毒親に怒鳴られたり、暴力を振るわれてきた女性は、人一倍誰かに嫌われることを怖がる傾向があります。
一番身近な存在である母親や父親に裏切られているわけですから「もう誰からも嫌われたくない」と思ってしまうのです。
そのため、いつも周りの目や空気を気にしており、自分の意見や思いをハッキリと伝えるようなことはしません。
嫌われないよう、他人に意見を合わせながら大人しくしていることが多いでしょう。
依存心が強い
家庭での人間関係がうまく築けなかった女性は「裏切られたくない」「心の拠り所が欲しい」という理由から、他人に依存することが多くあります。
恋愛関係のみならず、友人や同僚にどっぷりと浸るケースも少なくありません。
他人が怖いわりには、一人でいることも怖く、誰かに支えて欲しいと思ってしまう傾向があります。
毒親に育てられた女性の恋愛傾向
毒親に育てられた女性は、常に自信がなく臆病な人が多いです。
なので、他人に対してあまり心を開こうとしません。
つまり、恋愛に対しても抵抗があり、恋人との関係性がうまくいかないことが多い傾向にあります。
ここでは、どのようなことが障害となってしまうのか紹介します。
彼からの愛情を信じきれない
毒親に育てられた女性は、家族の愛情を受けていないといっても過言ではありません。
そのため、他人からの愛情を信じられないことがあります。
いくら優しくされたり「愛してる」と言葉で伝えられても「何か裏があるのではないか」と疑ってしまうのです。
結果として、疑われた恋人が愛想を尽かしてしまうというケースも少なくありません。
その結果また「私なんて…」と自信をなくしてしまうのです。
彼の気持ちを試してしまう
恋人からの愛情を信じることができないため、様々な方法で彼氏の気持ちを試そうとする傾向があります。
「私のこと本当に好き?」と何度も質問したり、他の人に気があるようなことをいって彼氏の反応を伺おうとするのです。
しかし、これが続くと「彼女」から「重い女」へと認識が変わってしまうので注意が必要です。
NOを言えず望まない関係を持つことも…
毒親に育てられた女性は、他人から否定されたり嫌われたりすることが怖いため、基本的に他人のお願いや誘いは断りません。
そのため、恋愛においては望まない関係になってしまうこともあるでしょう。
不倫や浮気関係、体だけの関係だとわかっていても、嫌われることを恐れて断れないのです。
ダメな男を選びがち
NOと言えない女性は、ダメ男の標的となってしまう可能性があります。
女性側は「頼りにされている」「好いてくれている」と勘違いしてしまったり、相手に嫌われることを恐れて、拒否できないのです。
そのため「この男には私しかいない」とダメ男から離れらなくなってしまうのでしょう。
毒親育ちを抜け出す方法
ここまでの毒親の特徴や恋愛傾向から、自分自身が毒親育ちであることに、気づいた方もいるのではないでしょうか?
しかし、毒親に育てられたからといって恋愛や結婚を諦める必要はありません。
ここでは、毒親育ちから抜け出す解決方法についてチェックしていきます。
親とは距離をおく
一番の対処法は、毒親と距離をおくことです。
同居しているなら一人暮らしを始める、もしくは遠くへ引っ越すなど、まずは物理的な距離をおくことからはじめてみてください。
また、心理的な距離もおいてみましょう。
連絡をする頻度を減らす、親のことを考える時間を減らすなど、毒親の存在を薄くすることで、自分自身に目を向けることができるようになりますよ。
自分の本当の気持ちを認める
毒親と距離をおくことができたら、今度は自分自身へと意識を集中させてみましょう。
毒親に育てられた女性は、小さい頃から意見や価値観を否定され続けています。
また、嫌われたくないと思うあまり、自分の感情を表に出すことを避けてきた傾向があります。
毒親から自立し、大切にすべきなのは自分の本当の気持ちです。
自分は何がしたいのか、何を考えているのか、自分自身にカウンセリングするように問いかけながら、本当の自分を引き出してみましょう。
自分を大切にし、好きになる
本当の自分を引き出すことができたら、次はその自分を認め、好きになってあげましょう。
自分自身を大切にすることで、過去の辛い経験や悩みは徐々に解消されていきますよ。
その結果、自分に自信を持つことができ「次は〇〇がしたい!」と可能性を広げることもできるでしょう。
自分を否定してきた過去を忘れ、これからは自分を肯定するよう心がけてくださいね。
新しい自分に生まれ変わってハッピーな恋を楽しんでみよう
毒親に育てられた女性は自己肯定感が著しく低い傾向にあります。
今の自分を変えるためには、自分を大切にしてハッピーな恋を楽しんで自信を掴み、自己肯定感を高めることが大切です。
自分を大切にしてくれる最愛の相手と最高の恋愛ができたらきっと新しい自分に生まれ変われるはずでしょう。
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まずは、毒親から自立してください。自立することであなたを大切にしてくれる恋人がきっと見つかるはず!
毒親に育てられてきたという過去を変えることはできません。
過去にとらわれず、毒親から自立することができれば、あなたの魅力が輝きはじめるでしょう。
「どうせ私なんか」と自分を否定するのをやめ、自分に正直になってみましょう。
そして、正直になった自分の思いや価値観を肯定し、自分を大切にしてみてください。
そうすればきっと、あなたのことを好きになってくれる人が現れますよ。
- 毒親とは、子供の人生を支配しようとする親のことである
- 毒親に育てられた女性は自分に自信がなく、他人の目を気にしがち
- 毒親に育てられた女性の恋愛傾向は、愛情を信じられず、ダメンズに引っかかる人が多い
- 毒親育ちを抜け出す方法は、自分の考えや思いに正直になり、自分自身を認めてあげること
- 毒親から自立できれば、素敵な恋愛をすることもできる