コンプレックス…自分の顔が嫌いな心理&自分に自信が持てるようになる方法
自分の顔が嫌いで、街コンや婚活パーティーに行っても積極的に異性のところにいけない…そんな悩みを抱えていませんか?
美人やカッコイイ人の顔に憧れる人は多いでしょう。
そこで今回の記事では、自分の顔が嫌いな人の心理や、自分に自信が持てるようになる方法を紹介いたします。
見た目を劇的に変えるのは難しくても、自分に自信を持つことで素敵な恋愛を引き寄せられるようになるでしょう。
Contents
自分の顔が嫌い…このままでは異性と付き合うことも難しい?
自分の顔が嫌いな人は、友達や恋人との関係を長続きさせることが難しいかもしれません。
自分の容姿に自信がないと、友達と一緒に出かけたり、異性と付き合ったりしても「自分でいいのだろうか」「こんなブサイクと一緒にいて嫌じゃないのだろうか」と常に不安を抱えてしまいがちです。
いくら相手が「可愛い」「カッコイイよ」と褒めてくれたとしても、自分が嫌いである以上その言葉を心から信じることができません。
そんなくよくよした姿をいつまでも見せられ続ければ、相手は嫌気が差してしまいます。
自信がありすぎるナルシストや八方美人もマイナスな印象を与えることがありますが、胸を張り自分に自信を持って堂々としていることは、良好な人間関係を築く秘訣なのです。
自分の顔が嫌いな人の心理
こちらでは、自分の顔が嫌いな人の心理を徹底解説していきます。
自分自身が嫌い
自分の顔が嫌いという人は、自分自身のことが嫌いである可能性が高いです。
顔は、相手に自分を印象付ける最大の看板です。
自分の内向的な性格やプライドの高さ、能力などが嫌いな人は、自分自身を認めることができません。
自分のことが許せない気持ちが大きくなるほど、自分の看板である「顔が嫌い」という感情に繋がってしまうのです。
顔のパーツのコンプレックスが気になる
顔のパーツのコンプレックスが気になってしまい、自分の顔が嫌いになる場合もあります。
目や鼻、唇など、特徴的な顔のパーツが理想とは異なった形をしていた場合、顔のパーツにコンプレックスを抱いてしまうことがあります。
たとえば、好きな女優さんや俳優さんが猫目のパッチリ2重なのに対し、自分が1重で瞼が腫れぼったいと、理想と現実との差にがっくりきてしまうでしょう。
周りの人たちの顔つきを見れば見るほど、どんどん自分の顔に意識が向いてしまい、アラ探しのようなことをはじめてしまう人も少なくありません。
そして嫌な部分を見つけては、ますます自分の顔が嫌いになるという悪循環に陥ってしまうのです。
鏡を見たくない
自分の顔が嫌いな人は、鏡を見たくないという拒絶の心理があります。
真実を映す鏡ともいわれているように、鏡は自分の姿を包み隠さず映し出します。
好きになれずにいる自分の顔面はもちろんのこと、ネガティブな感情に支配される自分や、だらしない自分といった内面も映し出すでしょう。
自分の顔が嫌いな人は、そういった現実から目を逸らそうとして、鏡を見たくないと思うのです。
生理的に無理だと感じている
そもそも自分の顔が生理的に受け付けないというパターンもあります。
この場合は、単純に自分のことを「ブサイクだから」と思っている人よりも、ネガティブな感情を解消するのが難しい傾向にあります。
顔のパーツが嫌いということであれば、その部分を整形すれば悩みは解消されることが多いですが、生理的に無理な場合はすべてが許せないと思っていることが多いため、改善の施しようがありません。
努力をしても好きになれないことに、ストレスや悩みを抱えている人も多いでしょう。
とはいえ、外見ではなく内面から自分のことを好きになれれば、少しずつ自分の顔も好きになれるはずです。
ネガティブ思考に陥っている
自分の顔が嫌いな人は、ネガティブ思考に陥っていることが多いです。
初対面でいい印象を持ってもらえなかったり、何度も婚活パーティーに出向いているのにいい相手と巡り会えなかったりすることが続くと、どんどん自信が失われていきます。
相手にいい印象を与えることができないのは、自分の見た目が悪いのではないかとネガティブ思考に陥り、ますます自分の顔が嫌いになることも少なくありません。
自分の顔が嫌いになってしまう原因
そもそもどうして自分の顔が嫌いになってしまうのでしょうか。
ここでは、その原因を徹底解説していきます。
自分と他人の顔を比較する
自分と他人の顔を比較することが、自分の顔が嫌いになる大きな原因です。
顔の作りやパーツのサイズなどは当然、人によって異なります。
しかし、一緒にいるとつい比べてしまい、「あの可愛い子より自分の目は小さい」「カッコイイ友達より顔が整っていなくて醜い」などといった思いが生まれてしまうのです。
とくに顔の整った人が身近にいる場合には、常に引け目を感じ、自分の看板である顔に魅力を感じられなくなってしまう傾向があります。
そもそも自己評価が低い
自分の顔が嫌いになってしまう原因には、そもそも自己評価が低いことが考えられます。
自己評価が低いと自分の良い面に気づきづらくなるため、悪い面に目がいきがちです。
今までに成功した経験があまりなく、なにをやってもうまくいかないことが続いていると、負のスパイラルにハマってしまいます。
仮にうまくいくことがあっても、一緒にいた誰かのおかげと考えて自分を認めることをしないため、自己評価が高まることはありません。
結果的に顔を含めた自分自身を嫌いになってしまうのです。
他人からの何気ない言葉
他人からの何気ない言葉が原因で、自分の顔を嫌いになる場合もあります。
今まであまり自分の顔のパーツに対して注目していなかったのに、周りの人たちから「目が離れてるよね」「鼻ちょっと大きくない?」といった他人から言われた何気ないコメントによって、気にするようになるケースです。
結果的に、「自分の顔のパーツは微妙なのかもしれない」「周りの人たちより顔の形が崩れているんだ」などと考え、嫌いになってしまうのです。
容姿に恵まれた友達が多い
異性ウケするような容姿に恵まれた友人が多いことも、自分の顔が嫌いになる原因として考えられます。
容姿に恵まれている人を見ると、男性ならカッコイイ・イケメンと思い、女性なら美人・可愛いと思うことでしょう。
それは周りの人から見ても同様で、婚活パーティーや街コンでも容姿が整っている人は、異性からの人気を集めます。
その他の場面でも、一緒にいる友人ばかりチヤホヤされれば、劣等感を覚えたり妬ましく思ったりしてしまうものです。
「自分はどこに行っても引き立て役なんだ…」と思わせられることも少なくありません。
そんな自分に嫌気が差し、自分の顔を嫌いになってしまうのです。
自分の顔が嫌いな人必見!自分に自信が持てるようになる方法
最後に、自分に自信が持てるようになる方法を紹介します。
顔が嫌いなら、愛嬌のある女性や雰囲気イケメンを目指せばいいのです。
自分に自信がない人は、こちらを実践して自分のことを好きになってみませんか。
他人と比べるのをやめる
自分に自信を持つためには、まず他人と比べることをやめましょう。
人は、身近な人とつい自分を比較してしまうものですが、その比較こそがコンプレックスを抱く原因になります。
そもそも相手や周りからすれば、自分も羨ましい存在と見られているかもしれません。
他人がどんなに理想的な見た目であっても、自分もまた世界から見たら特別な存在かもしれません。
他人と比較するのはやめて、自分に意識を向けていくことが大切です。
人とつい比べてしまうコンプレックスも、自分の個性として受け止め、自己肯定感を高めていきましょう。
笑顔でいることを心がける
自分に自信を持つためにも、笑顔でいることを心がけましょう。
笑顔は誰にとっても魅力的に映る表情です。
親しみやすさだったり、穏やかそうな印象だったりと、相手に好印象を与えることができます。
気にしている顔のコンプレックスを覆す手段にもなるため、これを利用しない手はありません。
笑顔で人を寄せ付け、一緒にいたいと思ってもらえる相手が増えることで、自分の自信に繋がっていくでしょう。
メイク・髪型・ファッションをアップデートする
自分に自信を持つ方法として、メイク・髪型・ファッションをアップデートすることがおすすめです。
自分好みの髪型やファッション、あるいは自分に似合うテイストを、周りの意見を聞きながら取り入れていきましょう。
流行りの服や髪型などの情報は、ネット上のブログや記事から探すこともできるので、その中から気に入るものを探してみてもいいでしょう。
とくに女性の場合は、好きな女優さんや可愛い人のメイクを真似してアップデートすることで、より魅力的な顔を演出できるようになります。
上手に変身できれば鏡を見るのも楽しくなり、自分を好きになることに繋がっていくでしょう。
理想的なスタイルを目指す
自分に自信を持つために、理想的なスタイルを目指していきましょう。
理想的なスタイルを手に入れるには、やはりダイエットがおすすめです。
ダイエットをする上でもすぐに結果を求めるのではなく、長期間かけて取り組むことを意識してください。
短期間での変化を期待すると、思っていたより結果が出なかったときに自分を責めて、また嫌いになる要因を作ってしまいます。
さらに無理をしても、健康に害を及ぼす可能性大です。
ストレスにならない程度に運動やストレッチ、軽い食事制限などをして、理想的なスタイルを目指していくのがベストです。
鏡の中の自分を褒める
鏡の中の自分を褒めることも、自分に自信を持つ手段になります。
自分の顔が嫌いだと、自分の顔が映し出される全てのものを避けたくなります。
しかし、そんな状況を利用して鏡の中の自分を褒めてみてください。
心からそう思えなくても、「可愛い」「カッコイイ」「素敵だね」などと言葉をかけるだけでOKです。
最初は違和感を感じるかもしれませんが、やり続けていれば慣れていき、習慣化することで日々のストレスが軽減されて、精神もポジティブに変化していくはずです。
また、写真に写っている自分を褒めることも、似たような効果が期待できます。
もし盛れた写真がある場合は、ぜひ持ち歩き、見るたびに心の中で自分を褒めてみてください。
恋人を作る
恋人を作ることが自分に自信を持つための近道になる可能性があります。
人は好きな人ができると、自然と自分を可愛く・カッコよく見せようと身なりや行動に気を使うようになるものです。
その上、好きな人との間柄が恋人関係に進展すれば、愛されている自分に自信を持てるようになり、自己肯定感も高まります。
また、相手が自分にゾッコンな場合は、たくさん褒めてくれるはずです。
そんな恋人と一緒に時間を過ごしていれば、気付いたときには「自分の顔が好き」と心から思えるようになっていることでしょう。
「顔が嫌い」から少しずつ「顔が好き」にシフトしていこう
1重の目やだんご鼻、たらこ唇など、自分の顔にコンプレックスや悩みを抱えている人は少なくありません。
しかし、自分の顔が嫌いな人はネガティブな思考を呼び寄せたり、内向的な性格になっていったりして、自ら幸せを手放してしまいます。
自分の意識の変化や行動によって「顔が好き」と思える努力をしてみましょう。
心理的にどうしても自信が持てないということであれば、美容クリニックや精神科に相談して改善するというのも1つの手です。
自分を好きになる努力をすることで、人生がより豊かで幸せなものになっていきますよ。