浮気症な男女の特徴8つ!浮気を繰り返す原因や治し方も解説
「浮気症」とは、どんな人を指す言葉かご存じですか?
浮気症の人は、特定のパートナーがいるのにもかかわらず、他の異性と繰り返し関係を持ってしまいます。
この記事では、浮気をする心理や原因、浮気症な人の特徴などをご紹介。
浮気症を治す方法についてもまとめたので、パートナーの浮気癖に悩んでいる人は必見です。
浮気症とは何?
「浮気症(浮気性)」とは、何度も浮気をしてしまう性格のことを指します。
浮気症は、恒常的に浮気を繰り返す恋愛依存症の一種です。
はじめに、浮気症な人の見分け方や浮気をしてしまう心理について見ていきましょう。
浮気症な人の見分け方
浮気症の見分け方は「繰り返しているかどうか」がポイントになります。
深刻な悩みや行き詰まりがあった時などに、衝動的に浮気へ走るような一過性の浮気とは別ものです。
初めての浮気ではなく、数回にわたり浮気が繰り返されているならば、その人は浮気症の可能性が高いといえます。
浮気をする心理
浮気症の人には「モテる」自覚のある人が多いでしょう。
男女関係なく自分に自信を持っており、周りからチヤホヤされる状態に幸せを感じています。
決まったパートナー・恋人がいたとしても、浮気をしてしまう理由は「自分の魅力を確認したいため」です。
より多くの異性から言い寄られることで自尊心を満たし、快感を得ているのです。
浮気がやめられない原因は?
浮気症な人は、どんな理由から浮気を繰り返してしまうのでしょうか。
先述した「自分の魅力を確かめたい」といった心理以外にも、さまざまな原因が考えられます。
ここでは、浮気症の人が浮気をやめられない原因について3つご紹介しましょう。
さまざまな欲求が満たされていない
浮気をやめられないのは、さまざまな欲求が満たされていないことが原因の可能性があります。
たとえば「自分の性欲を満たしたい気持ち」から浮気に走るケースがあるでしょう。
その他にも「自分の存在を認めてほしい、誰かに必要とされたい」といった欲求や「疲れているので誰かに癒されたい」といった欲求なども挙げられます。
パートナーからは得られない、あるいはパートナーの存在だけでは満たされない欲求を満たすために、浮気相手を探してしまうのです。
パートナーに対する不満やストレスがある
パートナーに対して不満やストレスが溜まっていることで、浮気をする人もいます。
ないものねだりの心理から、彼氏彼女にはない魅力を持った人に惹かれてしまうのです。
パートナーの自分に対する「理解がない」「話を聞いてくれない」といった気持ちから、浮気に走る傾向があります。
背徳感がクセになっている
浮気を繰り返してしまう場合、背徳感がクセになっている可能性もあります。
浮気している最中は「秘密で悪いことをしている」と、ハラハラした気持ちを味わうことになるでしょう。
一度浮気を経験してしまうと、この背徳感にハマってしまう人も少なくありません。
背徳感に興奮を覚え、浮気を何度も繰り返してしまうのです。
浮気症な男女の8つの特徴をチェック!
浮気症な男女には、どのような特徴があるのでしょうか。
ここでは、浮気症な人によく見られる特徴を8つご紹介します。
自分の気になる人やパートナーを思い浮かべて、性格や行動に当てはまる点がないかチェックしてみてください。
寂しがりやで恋愛依存体質
寂しがりやで恋愛依存体質の人は、浮気症の可能性が高いでしょう。
心の隙間を埋めるために、浮気を繰り返してしまう人も少なくありません。
パートナーと会えない時間が続いたり連絡が途絶えたりすると、寂しさを我慢できずに浮気をしてしまいます。
飽きやすい性格
新しもの好きで飽きっぽい性格の人は、恋愛面でも同じような行動を取る場合があります。
長期間同じパートナーと交際できず、次々と新たな刺激を求めてしまうのです。
多趣味な人や、ハマっていたものもすぐ飽きてしまう人には注意しましょう。
社交的で友達が多い
人当たりが良い人は、男女関係なく友達が多い傾向があります。
社交的な性格で、人間関係を築くのが上手なのも特徴です。
イベントや飲み会などの誘いも多いため、自然と異性に接触する機会も多く、ふとしたきっかけで浮気へ発展しかねません。
嘘をつくことに抵抗感がない
小さな嘘をつくことに抵抗感がないのも、浮気症な人の特徴です。
日頃から罪悪感なく嘘をついている人であれば、浮気している時もためらいなく嘘をつきます。
普段生活するなかで簡単に嘘をつくような人は、信用しないほうが身のためでしょう。
束縛を嫌う
浮気症な人には、束縛を嫌う傾向が見られるでしょう。
自由を好むタイプが多いため、パートナーからの束縛に嫌悪感を示します。
恋人と過ごす時間よりも、自分の好きなことや友達との約束を優先するケースも少なくありません。
自制心が低く流されやすい
浮気を繰り返してしまう人は、自分自身に対して甘く、自制心が低いのも特徴です。
その時の感情や欲求に流されやすいため、お酒を飲んでしまった勢いで浮気に走ってしまうこともあるでしょう。
自分の気持ちを上手くコントロールできない人は、浮気症の可能性があります。
顔立ちが良くモテる
浮気を繰り返す人は、顔立ちが良くてモテる人が多いでしょう。
イケメン・美人であれば周りから声がかかる回数が多いため、誘惑も多くなります。
浮気症な人のなかには「モテるから浮気するのは仕方ない」と考える人もいるそうです。
性欲が強い
寂しさを埋めるために浮気する人もいれば、単純に性欲が強いため浮気する人もいます。
パートナーとなかなか会えない時などに性欲が満たされず、他の相手と関係を持ってしまうのです。
性欲が強いのは悪いことではありませんが、パートナーを裏切る行為なのは間違いありません。
浮気症は治らない?治す方法はある?
浮気症の人を好きになってしまった時や、パートナーが浮気症である場合、どのような対処法があるのでしょうか。
浮気症を治すために、自分ができることを考えてみましょう。
ここでは、浮気症を治すための方法を4つご紹介します。
「浮気症は受け入れられない」と拒絶の姿勢を示す
まずは、相手に対して「浮気症は受け入れられない」と拒絶の姿勢をきちんと示しましょう。
浮気を指摘せずにスルーしてしまうと「浮気しても問題ない」と思われてしまうかもしれません。
自分の悲しい気持ちや、本気で怒っていることをストレートに伝えてください。
「私は浮気を許さない」ことを、相手へ明確に理解させることが大切です。
浮気のリスクを説明して相手に考えさせる
浮気のリスクを説明して、相手に考える時間を与えましょう。
浮気症であることが周りにバレると、社会的な信頼を失ってしまうことなどを伝えてみてください。
浮気相手が既婚者であれば「不倫となり慰謝料を請求されるリスクがある」といった内容を伝えるのも有効でしょう。
「浮気を繰り返すとどうなるのか」をイメージさせて、浮気のリスクを理解させることが大切です。
浮気した時のペナルティをつくる
浮気をした時のペナルティをつくっておくのも、浮気対策になるでしょう。
「次に浮気をしたら離婚する」「〇万円支払う」のように具体的な内容を決めます。
契約書などの書面に残しておくと、より浮気の抑止効果が高まるでしょう。
カウンセリングを受けさせる
浮気症は、一種の恋愛依存症といわれています。
治すためには、専門のカウンセリングを受けさせるのもひとつの手です。
浮気の心理背景には、過去の経験や深刻な原因が関係している場合もあります。
話し合いで改善できないと思ったら、カウンセラーに相談して問題解決に努めるのも良いでしょう。
浮気症な人の特徴や原因を知りしっかり対処していこう!
浮気症な人のさまざまな特徴や対処法などをご紹介しました。
浮気を繰り返してしまう理由は、その人によって異なります。
相手と話し合いの時間を設けて、お互いの思いを打ち明けてみましょう。
浮気症なパートナーに悩んでいる人は、専門家に相談することも大切です。
対処するのに時間はかかりますが、相手としっかりと向き合い幸せを掴んでくださいね。
- 浮気症とは、恋愛依存症の一種で繰り返し浮気をしてしまう性格のこと
- 衝動的な一過性の浮気ではなく、浮気を繰り返す人は浮気症と考えられる
- 浮気をやめられない原因は、欲求が満たされていなかったり、パートナーに不満があったりすることが挙げられる
- 浮気症の人には、寂しがりや・飽きっぽい・友達が多い・性欲が強いなどの特徴が見られる
- 浮気症を治すには「私は浮気を許さない」と拒絶の姿勢を示したり、浮気した時のペナルティをつくったりすると良い