ぶりっ子な女性の特徴9選！ぶりっ子してしまう心理や行動パターンも紹介！

ぶりっ子な女性は、好きでもない男性にもいい顔をしています。

彼女たちはとにかく男好きな生き物だからです。

周りの女性は、ぶりっ子をしている女性にはすぐに気が付く一方、男性側はなかなか気付けていません。

「俺のこと好きなのかも」と勘違いをしないためにも、ぶりっ子な小悪魔女子の行動やそこに隠された心理など、特徴をしっかりチェックしておいてくださいね！

ぶりっ子とは

ぶりっ子とは

を指す言葉です。

彼女たちは男性ウケを狙って、かわいい「フリ」をしています。

女性の前と男性の前とでは、明らかに違う言動や行動をとり、男性からの好感度を上げようとします。

そのため、女性に嫌われる傾向があるのが「ぶりっこ」です。

ぶりっ子な女性の特徴

ぶりっこ女子は、以下のような特徴を持っています。

• 大げさなリアクション
• ボディタッチが多い
• 自分のことを名前で呼ぶ
• 語尾を伸ばす話し方
• 男好き
• ブサメンには厳しい
• 表裏がある
• 同性から嫌われがち
• 天然を自称する

ここでは、これら9個の特徴を徹底的に解説していきます。

あなたの周りにも、こんな男ウケを狙うぶりっ子がいないか想像しながら読んでみてください。

大げさなリアクション

時と場合をわきまえて、喜怒哀楽を素直に表現するのは良いことです。

しかし大げさに喜んだり悲しんだりして、男性へのアピールでしかないリアクションは、周りの女性を不快にさせます。

「こんなに喜んでいる私、かわいいでしょ？」とアピールしているのが、ぶりっ子の特徴です。

ボディタッチが多い

ボディタッチは、男子が勘違いしてしまうぶりっ子女子の行動の代表格です。

酔ったフリをして触られたり、寄りかかられたりとボディタッチが多いのは、男性側からしたら嬉しいかもしれません。

でも冷静に考えてみてください。

本当に好きだと思ってくれている女子なら、こんなにベタベタとボディタッチしてくるか？と。

鼻の下を伸ばしている場合ではありませんよ。

自分のことを名前で呼ぶ

他人の前で自分のことを名前で呼ぶのは、ぶりっ子な女子に多い特徴です。

本人的には女子力アップのつもりでやっているのでしょう。

誰の前であっても自分のことを名前で呼ぶというのは、わかりやすいぶりっ子アピールですから、要注意です。

語尾を伸ばす話し方

「ねぇねぇ～」なんて、猫なで声で語尾を伸ばす話し方をされると、甘えられているような錯覚を起こしませんか。

これもぶりっ子な女性の特徴です。

こんな風に話しかけられると嬉しくなっちゃう男性も多いですよね。

ぶりっ子かどうか見分けるためには、女子同士での会話の様子を観察してみてください。

もし計算高いぶりっ子女子なら、きっといつもより低いトーンで淡々と話していますよ。

男好き

男好きは、どのぶりっ子女子にも必ず当てはまる特徴です。

そもそも男好きでなければ、ぶりっ子しません。

ぶりっ子な女性がかわいい言動や行動であなたにアピールしてくるのは、あなたが「男だから」です。

女性からの好意を感じても、相手がぶりっ子なら必ずしも恋愛対象としての「好き」とは限りません。

ブサメンには厳しい

残念ながらぶりっ子女子は、ブサイクな男性にはわかりやすいほど厳しい態度をとります。

基本的に男好きではありますが、ブスメンに限っては例外のようです。

ぶりっ子アピールで勘違いさせられたり、ブスだとあからさまにきつい態度をとられたりと、見た目で判断される男子もなかなか大変ですね。

表裏がある

先ほども触れましたが、男子に対して女の子アピールを積極的にする一方、ブサメンや女子の前では素の自分を出すといったように、ぶりっ子女子は表裏があります。

良く言えば、演技力があるんですね。

とくにお気に入りの男性の前では絶対に本性を出しません。

周りの女子もびっくりの演技力に、男性は騙されないように気をつけたいところです。

同性から嫌われがち

男性の前でばかりいい顔をするぶりっ子は女性受けが悪く、基本的に周りの女性から好かれていません。

周りの女子を敵に回すようなぶりっ子の行動で、女子のなかでは浮いた存在になりがちです。

男子からモテたい気持ちが強すぎて、女子からは引かれてしまいます。

天然を自称する

男性人気が高い天然女子の要素を持っていることも、ぶりっ子な女性の特徴です。

ただし天然を「自称する」のがポイント。

周りからみて、明らかに天然だなと思われる性格の人は男性にも女性にもいますよね。

しかしぶりっ子な女性は「自称する」のです。

なにか間違いをしてしまったときなど、「わたし、天然なんで～！てへっ！」といった場合には、ぶりっ子認定です。

ぶりっ子してしまう心理

同性から嫌われてまで、どうしてぶりっ子してしまうのか、理由を詳しくみていきましょう。

「かわいい」と思われたい

ぶりっ子してしまう心理として、自分が誰よりも「かわいい」と思われたいという願望が強いということが挙げられます。

女性がかわいくいたい、かわいいと思われたいというのは自然なことです。

しかし、その願望が強すぎるあまりに、数々の男性に対してぶりっ子な仕草や行動をとってしまうのです。

劣等感を隠したい

ぶりっ子してしまうのは、なんらかのコンプレックスや劣等感があり、ぶりっ子な態度でそれを隠そうとしているからです。

たとえば、かわいらしい子どものように振る舞うことで、自分はもう若くないという劣等感を隠そうとしている場合があります。

それを自覚しているぶりっ子もいれば、気付いていないぶりっ子もいます。

同性からはどう思われてもいい

同性からはどう思われてもいいから、男性にはかわいいと思われたい、という気持ちがぶりっ子アピールにつながっています。

女子たちから嫌われようが、男性からチヤホヤされればそれで満足です。

とにかくどんな方法を使ってでも、「他の女子より私をみて」と思っています。

かまってほしい

ぶりっ子な女性には、かまってちゃん女子が多い傾向にあります。

彼女たちの深層心理にあるものは「寂しさ」です。

相手にかまってほしくてボディタッチをしてみたり、大げさなリアクションをとってみたりあらゆる方法で気を引こうとします。

ぶりっ子のあるある行動パターン

続いてぶりっ子のあるある行動パターンをみてみましょう。

思い返せば「あぁそんな女性、自分の周りにもいたな」と気付ける行動があるかもしれませんよ。

アヒル口を作る

自分をかわいく見せるための仕草のひとつがアヒル口です。

モデルさんやアイドルがやっていると、ぶりっ子だとわかっていても「かわいい～」と捉えられるのですが、わざとらしいアヒル口女子を嫌う女性はたくさんいます。

実はアヒル口を作ると口角が上がるため、かわいく見せることができるのです。

一度、あなたのスマホに入っている写真を見返してみてください。

きっといますよ！アヒル口で写っているぶりっ子女子が…。

ちょいちょい上目遣いを繰り出す

女性より男性の方が身長が高いことが多いので、自然と上目遣いのポーズになることがあります。

しかしぶりっ子は、少しまばたき多めで積極的に上目遣いを繰り出してきます。

意味深な上目遣いで見つめられると、ドキッとしないわけがありません。

これにひっかかる男性はたくさんいます。

下から覗き込む子犬のような瞳に惑わされないように注意しましょう！

ほっぺを膨らませる

「ぷんぷん！」といってほっぺを膨らませる仕草といえば、

• 田中みな実さん
• 小林麻耶さん

が思い浮かびませんか？

この仕草も女性芸能人がやるのはかわいくて見てられます。

しかしぶりっ子がやるのは、「わたし、怒ってもかわいいんだぞ」というアピールでしかありませんし、わざとらしいほどイタいです。

女性が怒っても、こんな怒り方をすることはない、ということを覚えておいてくださいね。

ダメな子アピール

「わたしなにしてもダメな性格で…」「よく抜けてるよねって言われるんです。」

こんな言葉で、男性の“女性を守りたい本能”をあおっています。

ペットボトルのフタを開けられないから開けて、といったようなものがわかりやすいですね。

「開けられな～い、〇〇くん開けてぇ～」といった調子で言ってきたらぶりっ子でしょう。

実際は自分で開けられるのに、あえて力が弱いフリをする傾向があります。

声のトーンが高くなる

電話に出るときは自然と声のトーンが上がりますよね。

しかしぶりっ子は、電話でもないのに、男性と話すときには声のトーンが高めです。

同性と話しているときは地声ですから、明らかにトーンが違います。

様子をよく観察してみてくださいね。

自分にだけ可愛い姿を見せてくれる恋人を見つけよう！

ついついぶりっ子な行動だとわかっていても「かわいい…」とニヤついてしまうのが男性心理ですよね。

しかし！そのぶりっ子な行動も仕草もみんなの前でしているかもしれませんよ。

やっぱりかわいい姿は自分にだけに見せてくれる女性がいいですよね。

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ぶりっ子の言動に振り回されないで！

今回の記事を読んで、「あ～いるいる」「あれもぶりっ子アピールだったのか」とはじめて気が付いた男性も多いでしょう。

ぶりっ子の言動や行動に喜んでいると、女友達から「見る目のない男性」に認定されてしまう可能性があります。

それだけは避けたいですよね！

せめてぶりっ子アピールに勘違いをして傷ついたり、「見る目のない男」認定されたりする前に、しっかり特徴をつかんで見極める力をつけておきましょう！