【ウザイ男の対処法】彼氏面する男性の特徴や勘違い男のヤバイ心理とは

女子の中には、身の周りの男子からやたらと彼氏面をされた経験のある人がいるのではないでしょうか。

こちらから何をいっても聞く耳を持たない勘違い男性は、本当に迷惑な存在ですよね。

この記事では、彼氏面するうざい勘違い男の特徴・心理をまとめて解説していきます。

彼氏面とは

「そもそも、彼氏面ってなに？」と疑問を持っている人のために、まずはどのような行為を指しているのかを確認しましょう。

読み方

読み方は「かれしづら」です。

意味

「彼氏面をする」とは、実際は彼氏ではないにもかかわらず、彼氏のような言動をとることを意味します。

あなたに興味を持っているからこそ、そのような行動に至るのですが、あなたがその男性を好きでない場合は、ただのはた迷惑な行為です。単純に面倒くさいし、他に好きな人がいる場合は、本命に勘違いされてしまうタネにもなり兼ねません。

彼氏面をしてくる男性への好感度によって、それに対する感じ方は大きく変わってきます。

ウザイ男確定！彼氏面する男性の特徴

彼氏面する男性はウザったく思われる場面が多いですが、彼らに共通する特徴はいくつもあります。

迷惑に感じる彼氏面する男性の特徴を紹介していきます。

予定を把握しようとしてくる

彼氏面する男性の特徴として、女性の予定を把握しようとする行動が挙げられます。

会話の中で軽く聞いてくるくらいであれば気になりませんが、彼氏でもないのに何回もしつこくあなたについての情報を聞いてくる男性は面倒くさいですよね。

交友関係に口出ししてくる

「あいつは悪い噂が絶えないし、付き合うのはやめておけ」という風に、あなたの交友関係にいちいち口を挟む男性は、彼氏面をしています。あなたが別の人と仲良くなるのを阻止したい一心で言っている可能性が高いです。

彼氏でもない男性に交友関係について指図されるのは、束縛されているようで女性側からすれば非常に迷惑なことです。

LINEの返事を催促してくる

ラインの返事が遅くなったときに催促してくるのは立派な彼氏面です。

返事が遅れた側の事情も考慮せずに「返信が遅い」などと言ってくる男性に対して、女性が不快な気持ちになるのは無理もありません。

家まで送ろうとしてくる

「夜も遅いから家まで送るよ」といった口実で一緒に家まで付いてくる男性は、女性にとって気持ち悪いですし、場合によっては恐怖心を抱いてしまうかもしれません。

彼氏でもないのに家まで付いてくる行為は彼氏面する男性にありがちな行動です。

もちろん親切心で言ってくれている場合もありますが、断ってもしつこいときは彼氏面している可能性が高いです。

過度にボディタッチをしてくる

彼氏面する男性は、2人でいるときにさりげなくボディタッチをしてくることが多いです。

頭をポンポンとしたり、じゃれ合おうと腕や肩に触れてきたりといった行動を、何のためらいもなくしてきます。

抵抗しないでいると際限なくやってくるため、毅然とした態度で断る必要があります。

「お前は〇〇だもんな」というセリフを言う

彼氏面する男性は、「お前っていつもそうだよな」などと、さもあなたの全てを知っているかのように話します。

女性からすれば「わたしの何を知っているんだろう」とむかついてしまいますよね。

周りにこういった言動を見せることで、2人が付き合っていると勘違いさせようとする男性もいるため要注意です。

束縛してくる

付き合っているわけでもないのに、やたらとあなたの人間関係を制限し、会うことを強要してくる男性もいます。

他の人にあなたをとられるのではないかという心理が働いているようですが、彼氏ではない異性に束縛されても、女性にとっては煩わしいだけです。

彼氏面する男性に指図される筋合いは全くないので、束縛が激しいのであれば無視してしまって構いません。

彼氏面するヤバイ男の心理

彼氏面する男性の特徴を見てきましたが、彼らはどのような思いからこのような言動に至るのでしょうか。

ここでは、彼氏面してしまう男性心理に迫ります。

彼氏だと勘違いしている

実は本当に自分はあなたの彼氏であると勘違いしているというパターンもあります。

はたから見れば彼氏面しているだけの言動は、彼にとっては至極当たり前のことなのです。

本人には悪気がないので、実際に付き合っているわけではないことを、丁寧に説明する必要があります。

知人にあなたのことを彼女であると紹介した場合は、確実に勘違いしているので、気をつけましょう。

キープしたいと思っている

あなたに対して「付き合ってもよいけれど、他の女性とも遊びたい」と思っている男性は、彼氏面することであなたをキープしようとしている可能性があります。

このようなタイプの男性は、彼氏に近しい関係であることを周りにアピールしながらも、彼氏ではない線引きはきっちりしています。

複数の女性と関係を持っていることが多いため、あなた以外の女性にも彼氏面している可能性大です。

彼女になる日は近いと思っている

素直に告白できない奥手な男性の場合、彼氏面してとりあえずあなたの様子を伺っていたり、あわよくば本当に付き合えると期待したりしていることがあります。

恋愛に慣れておらず、すでに両想いだと思って彼氏面している可能性もあるため注意が必要です。

これで安心！彼氏面する勘違い男の対処法

彼氏面する男性は非常にやっかいな存在ですが、対処法はもちろんあります。

勘違いしている男への有効な撃退方法を紹介しましょう。

「友達関係であること」をハッキリ言う

彼氏面する男性に対して、曖昧な態度は厳禁です。

ただの男友達であることをハッキリと伝えることが、最も有効な手段になります。

男性が束縛してきたり、ボディタッチをしてきたりしたら「友達なんだからこんなことはやめて」としっかり伝えましょう。

男性との関係を断つ

彼氏面する態度があまりにも面倒くさくてもう会話もしたくない、とまで感じてしまうようであれば、いっそのこと男性との関係を断ってしまいましょう。

無理に付き合い続けてもストレスになりますし、周囲の人の誤解も深まってしまいます。

距離を置いて一切連絡を取らないようにすれば、いずれは男性も諦めるはずです。

他の女性を紹介する

あなた以上に好きな女性が他にできれば、あなたに彼氏面することもなくなります。

あなたが心からおすすめできるような女性を紹介することも対処方法の1つです。

これによって2人が円満に付き合いはじめれば、男性はあなたに感謝するでしょうし、勘違い行動に悩まされることもなくなるでしょう。

彼氏ができたと伝える

どうしても彼氏面をやめない相手には、思い切って「彼氏ができた」と嘘をつく手もあります。

本当に恋人を作るのがベストですが、嘘だとしても相手は何もできないでしょう。

もし疑われた場合は、知人に協力してもらって信じさせることがポイントになります。

曖昧な関係のままだとエスカレートするので要注意！

彼氏面する男性を放っておくと、言動がエスカレートしたり周りの誤解を招いたりと、関係性がより悪化してしまいます。

「迷惑だな」と感じる行為が見られたら、一刻も早く対処することをおすすめします。

本命がいても彼氏面する男性によって、自分の恋愛が上手くいかなくなることがあるかもしれません。

勘違い男には毅然とした態度で接し、きちんと撃退しておくことが大切です。