それ全然面白くないよ…話がつまらない人の特徴&話題!改善ポイントも解説
「あの人っていい人だけど、本当に話がつまらないよね…」
「カッコいいのに話に中身がなさすぎて辛い…」
実はあなたもそんな風に周りから思われているかもしれません。
自分では一生懸命話しているつもりでも、周りからの反応はイマイチで、話が面白くない人認定されていることって実は少なくないんです。
そこでこの記事では、話がつまらない人の特徴や、どんな話題がつまらないと思われやすいのか、そして改善ポイントも紹介します。
基本的に人と話すのが得意ではないという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
Contents
話がつまらない人の特徴
話がつまらない人にはどんな特徴があるのでしょうか?
自分が当てはまらないかどうか要チェックです。
自分の意見がない
話がつまらない人は、自分の意見がないのが特徴です。
このタイプは、基本的にコミュニケーションを取るときは受け身なので、自分からガンガン話を振ることはおろか、自分の意見を主張しません。
自分の意見がないと、適当に合わせることはできても、強く共感することやぶつかることがないので、相手からすれば盛り上がりに欠けると思われることがあります。
質問されても答えない
話がつまらない人は、質問されても答えないという特徴もあります。
自分の意見がある人でも、それを相手に言わないと会話のキャッチボールは成立しません。
コミュニケーション能力が著しく低い人は、自分の意見を述べる場面でもどう発言していいのかわからないため、結果的に答えられないのです。
質問に答えてくれない人との共通点を見つけることは難しく、質問した側もその後どう対処していいのかわかりません。
自分の話に興味がないのかと思って微妙な空気になり、周りの人が離れていく原因となります。
オチがなく延々話を続ける
仲のいい女性同士であればよくあることですが、話がつまらない人は、オチがなく延々話を続ける傾向があります。
仲良しの相手とは、トークにオチがなくても楽しい時間を過ごすことができますが、よく知らない相手だと、延々に話を聞かされるのは結構キツイものがあります。
1つ1つの話にオチがないと、「この話いつまで続くんだろう…」と思ったりして、1つの話がとても長いように感じるのです。
会話のテンポが合わないと感じさせるだけでなく、一緒にいることすら苦痛を与える可能性があります。
本人は面白いと思って話していることも厄介なところです。
否定的な発言が多い
どんな話題においても否定的な発言が多いのも、話がつまらない人の特徴です。
自分より人生の経験値が少ない相手と話せば、相手の意見が甘いと思うこともあるでしょうし、否定したい気持ちが芽生えるのは自然なことかもしれません。
しかし、人間同士が楽しく会話するためには、相手と同じ視線に立って、同じ立ち位置で物事を理解することもときには必要です。
何でもかんでも否定されることは気持ちのいいものではありません。
口癖のように「でも」「だって」とネガティブな言葉を使っている人は、話し手の意欲を奪い、「思いやりに欠ける人」という印象を与えてしまいます。
同じ話ばかりする
同じ話ばかりするということも、話がつまらないと思われている人にありがちです。
自分の過去に自信があり、飲み会の度に毎度おなじみの武勇伝などを聞かされていると、後輩は退屈でたまらないでしょう。
仕事の話や必要な情報など、参考になるような話をするならまだしも、自分の武勇伝や自慢話ばかりを話す人は、「それ以外に話すことがないのだな」と話がつまらない人認定されている可能性大です。
知識や情報が少ない
話がつまらない人の特徴として、話の引き出しが乏しいことも挙げられます。
自分の興味や関心があることにしか目を向けていないと、どうしても知識や情報が少なくなってしまいます。
そのため、自分とは違う趣味を持つ人とは話が合わず、話すこともなくなってしまうのです。
自分の興味がないことでも、ネットニュースをざっくり見るだけで、最新の時事ネタが頭に入ってくるはずです。
「今世間はどうなっているのか」という流れを掴むことなく、「興味ないことは別に知らなくてもいい」という知的好奇心がない人は、話のネタが増えるはずはありません。
男女共通!つまらない話題5選
話がつまらない人の多くは、つまらない話題を選んでいることが多いです。
男性でも女性でも、これらの話題についてよく話をするという人は、周りからつまらないと思われているかもしれません。
身内ネタ
基本的に身内ネタはあまり面白いものではありません。
身内ネタは、その話に出てくる登場人物のことをお互いがよく知っている場合のみ面白いのであり、まったく知らない他人にとっては超どうでもいいつまらない話です。
どんなに人気者の話をしても、その身内ネタがわかる人以外にとってはチンプンカンプン。楽しい会話ネタとは言い難いでしょう。
誰かの悪口
誰かの悪口は明るい話題ではないので、楽しい時間を過ごすことは難しいです。
女性同士がストレス解消のためや、相手とのコミュニケーションを図る上でのライトな悪口は許されるかもしれませんが、延々と悪口を言っていると悪印象が残ります。
多少盛り上がったとしても、悪口をずっと聞いている側は、気持ちのいいものではありません。
ネガティブなことを話すと暗い雰囲気になるという理由から、できるだけ避けたほうがいい話題です。
自慢話
ついつい自慢話をしてしまうという人は、注意が必要です。
自分が何かを成し遂げたときに自慢したいという心理は理解できますが、基本的に誰も他人の自慢話なんて聞きたくありません。
たまになら許容されるかもしれませんが、毎回聞いていると嫌気が差してくるものです。
たくさん自慢話をしたいという人は、登録無料のチャットアプリやサイトがあるので、そういったツールを使って話を聞いてくれる人を探すのがおすすめです。
人気者になりたくても、間違っても友達や同僚にはマウントをとるような自慢話はしないほうが無難です。
要改善!話がつまらない人が「面白い」と思ってもらうために意識すべきこと
話すことがもともと苦手だという人もいますし、どう話せば面白くなるのかわからないという人もいますよね。
そんな人向けに、相手に「面白い」と思ってもらうために意識すべきことを紹介します。
明日から実践できることばかりなので、話をするのが苦手だという人も、少しずつスムーズに話せるようになるはずです。
わかりやすい例を交えて話す
話を面白くするには、相手にスムーズに話を理解してもらうことが大切です。
何かを伝えたいときは、わかりやすい具体例を交えて話すと、相手に理解されやすくなります。
相手がスポーツ好きならば、そのスポーツでたとえるとわかりやすいですし、食べることが好きな人ならば、食べ物でたとえるといいでしょう。
たとえ話をする際は、共感してもらいやすいジャンルを選ぶことがポイントです。
表情や態度で感情を出す
話を面白くするには、話の内容だけでなく表情や態度で感情を出すことも大切です。
話に抑揚がなく、表情を変えずにずっと同じテンポ・口調で話していると、機械的で心に響いてきません。
少し大げさすぎるくらいの身振り手振りをすると、話を聞いているほうは状況をイメージしやすく、楽しく聞くことができます。
話のストーリーが前後しないように、頭の中で順番をしっかり整えてから話すのがおすすめです。
ポジティブな方向性に持っていく
どんなにネガティブな内容でも、ポジティブな方向性に持っていくと、話が面白くなります。
悪い面しか見えていなくても、視点を変えれば良い面が必ずあるはずです。
過去をいつまでも引きずってクヨクヨするのではなく、「辛いけどいい学びになった」と前向きに考え、失敗や失恋すら笑いに変えられる人って魅力的ですよね。
日本ではポジティブな話のほうが受け入れやすいので、ネガティブな話でもポジティブなコメントをしてみてください。
「この人は前向きな考え方ができるのだな」と好印象を与えることができるはずですよ!
話がつまらないことに気づけたら改善あるのみ!
自分の話がつまらないことに気づいたら、今すぐ改善していきましょう。
「相手を楽しませたい」という気持ちで、聞き手側のことを考えながら話すことはとても大切です。
自分では一生懸命話しているつもりでも、相手にとってはそうではないことがあるかもしれません。
自分ができるところから改善していき、一緒に楽しめるようなトークができる人を目指してみてください。